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Fターム[5H680DD92]の内容

超音波モータ、圧電モータ、静電モータ (19,856) | 移動子、振動子の構造 (8,146) | 構成部材の形状 (1,109) | 表面に凹凸を形成したもの (83)

Fターム[5H680DD92]に分類される特許

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【課題】安価なコストで、良好な駆動性能を達成可能な振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】本発明の振動アクチュエータ(10)は、電気エネルギーを機械エネルギーに変換する電気機械変換素子により振動波を生じる振動体(11)と、前記振動体(11)と加圧接触する接触面(32a)を有し、前記振動波によって前記接触面(32a)が駆動されることにより前記振動体(11)に対して相対移動する相対移動部材(15)と、を備える振動アクチュエータ(10)であって、前記相対移動部材(15)は、樹脂で形成された第1の部材(31)及び前記第1の部材(31)より剛性の高い第2の部材(30)を含み、前記接触面(32a)と前記接触面(32a)以外の少なくとも1面とを含む部分が、前記第1の部材(31)で形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


リニアモータシステムが、螺刻された通路を有する要素と、螺刻されたシャフトと、駆動システムとを含む。螺刻されたシャフトは、螺刻された通路の少なくとも一部を通して延在しかつそれと少なくとも部分的に係合されている、回転軸を有する。駆動システムは、要素に動作可能に接続された少なくとも2つの部材を備える。2つの部材はそれぞれ、2つ以上の圧電層と、圧電層のそれぞれの対向する表面に連結されている電極とを備える。部材は、回転軸に沿った方向に拡張および収縮するように構成されている。駆動システムは、要素に振動を与え、螺刻されたシャフトを、要素を通して、同時に、回転、および回転軸に沿った方向に平行移動させ、かつ回転軸に沿った方向に軸方向力を印加するように構成されている。

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【課題】少数で構造が簡単なパーツにより、製造時に他の素子と容易に統合でき、加工コストを低減させられる超音波リニアモータを提供する。
【解決手段】基板と、前記基板上に設けられ、両側に形成された斜面又は曲面と前記基板の表面とで凹状の収容部を形成してなる振動部材と、両側に前記収容部に対向して介在された挟持部が設けられたスライド部材と、を備え、前記振動部材は電源に接続され、駆動動力を前記スライド部材に生成することで、前記スライド部材の挟持部を前記収容部内にスライドさせ、リニア運動を生成する。 (もっと読む)


【課題】ステージをコンパクトに構成できると共に、所望の精度を確保でき、更にスケールの防塵を行うことができるようにする。
【解決手段】ベース部2と、テーブル3と、ベース部2とテーブル3との間に配置される案内部材1a、1bと、テーブル3に摺動板固定部材9と一体的に固定される摺動板8と、超音波モータ10と、テーブル3にスケール固定部材6と一体的に固定されるスケール4と、センサ5とを含むステージにおいて、治具部材21を用いて案内部材1a、1bに予圧を与えた状態で案内部材1a、1bを固定した後に治具部材21を取り外し、治具部材21を取り外した位置に摺動板固定部材9と一体的に固定した摺動板8をテーブル3に固定し、及び又は、治具部材21を取り外した位置にスケール固定部材6と一体的に固定したスケール4をテーブル3に固定する、ように構成する。 (もっと読む)


【課題】安定した押圧力を得ることができ、外部装置との関係における制約が少ない、小型のリニア駆動型超音波モータを提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により駆動される被駆動部材と、超音波振動子と被駆動部材との間に摩擦力が生じるように超音波振動子を押圧する押圧部材と、第1の収容凹部が形成され、その内部に超音波振動子と押圧部材が収容された第1のケース部材と、被駆動部材を移動可能に支持する案内手段と、第2の収容凹部が形成され、その内部に転動部材が収容された第2のケース部材と、を少なくとも具備している。 (もっと読む)


【課題】安定した押圧力を得ることができ、外部装置との関係における制約が少ない、小型のリニア駆動型超音波モータを提供する。
【解決手段】圧電素子を有する超音波振動子と、超音波振動子との間の摩擦力により駆動される被駆動部材と、超音波振動子と被駆動部材との間に摩擦力が生じるように超音波振動子を押圧する押圧部材と、超音波振動子と押圧部材を収容するケース部材と、被駆動部材を移動可能に支持するベース部材と、を少なくとも具備し、押圧部材の中央部が超音波振動子と当接し、かつ、押圧部材の端部のうちの少なくとも中央部を挟む二つの端部がケース部材と当接した状態でケース部材がベース部材に組みつけられる。 (もっと読む)


【課題】好適な制御が可能な振動アクチュエータ駆動装置を提供すること。
【解決手段】振動アクチュエータ30を駆動させるための駆動信号を発生させる駆動回路41と、前記駆動回路41の近傍に備えられ温度を検出するセンサ46と、前記センサ46の出力に応じて前記駆動信号を補正する制御部43とを含むことを特徴とする振動アクチュエータ駆動装置。 (もっと読む)


【課題】温度変化及び負荷変化等が生じた場合であっても最適な駆動周波数で駆動可能であり、且つ単純な構造でコストダウン及び小型化可能な超音波モータを提供すること。
【解決手段】棒状弾性体11の側面において対向して配置された2個の積層型圧電素子13の伸縮振動を利用して棒状弾性体11に縦振動と捻じれ振動とを同時に励起して棒状弾性体11の端面に設けられた摩擦子15に楕円運動を励起させてロータを回転させる超音波モータ1における前記積層型圧電素子13を、第1圧電板31と第2圧電板32とを交互に積層して構成する。ここで、前記第1圧電板31は、複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板31の周縁部へ露出している第1内部電極A+,B+を備え、前記第2圧電板32は、前記第1内部電極A+,B+とは逆の極性の内部電極であって複数個に分割され且つ各々の分割領域が当該圧電板の周縁部へ露出している内部電極A-,B-を備える。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性および耐摩耗性に優れ、かつ、高い効率で駆動することが可能な超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータは、被駆動体と、被駆動体を駆動させるための圧電素子50と、中心角が180度より大きな円弧形状の内周面を有する切取部61を含み、圧電素子50によって振動させられる振動板21と、振動板21とは異なる材料からなり、平面視において圧電素子50と重なる部分の厚さが振動板21の厚さ以下であり、振動板21の切取部61に圧入または嵌め合いによって取り付けられ、被駆動体に接触する接触部60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状の振れ回り部材と、振れ回り部材に対して挿抜不能なロータとを組み付けできる振動アクチュエータを提供する。
【解決手段】振動アクチュエータ100は、回転軸周りに回転するロータ140と、ロータ140と同軸に配され、ロータ140が挿通された筒型の振れ回り部材120と、振れ回り部材120を振れ回り運動させる駆動部130と、を備え、振れ回り部材120は、ロータ140の周方向に分割された複数の分割片125が結合されることにより形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磨耗した摩擦部材だけを容易に交換することを可能とした振動波駆動装置を提供する。
【解決手段】振動波モータは、弾性体1、圧電素子2、摩擦部材3を備える。弾性体1及び圧電素子2からなる振動体は、圧電素子2により振動が励起される。移動体は、弾性体1に対して接触加圧力で押圧され弾性体1に励起された振動により弾性体1に対して相対的に移動される。摩擦部材3は、弾性体1と移動体との間に設けられ弾性体1の面と移動体の面に当接する接触面を有する。摩擦部材3は、その接触面が弾性体1と移動体の何れの接触面とも固着されていないと共に、弾性体1の接触面と一体的な挙動を示す。 (もっと読む)


【課題】ベース及び移動体間の予圧力付与機構と、移動体のガイド機構との各々について小型化及び薄型化を実現し、ガイド性能の更なる高精度化を行える微小移動装置及び位置決め装置を提供する。
【解決手段】微小移動装置2aが、一部に磁性体を含むベース3と、ベース3上面に形成されたほぼ直線状の溝からなる溝ガイド部12と、溝ガイド部12に平行に形成されたベース3上面よりも低い底面を有する平面ガイド部11と、溝ガイド部12内を摺動可能に設けられた第1のスペーサ8、9と、平面ガイド部11内を摺動可能に設けられた第2のスペーサ10と、第1のスペーサ8、9及び第2のスペーサ10と固定されベース上面に設けられ、一部に磁性体を含む移動体5と、移動体5に衝撃力を付与することで移動体5をベース3面上で移動させる衝撃力発生手段と、移動体5とベース3とを相互に吸引させる磁力を発生する磁力発生手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、簡単な構成により、移動子の固定子表面との接触面における滑りを低減して寿命の延長を実現する。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、弾性表面波を励振するための交差指電極を表面に有する圧電基板からなる固定子と、弾性表面波励振用の電力を交差指電極に供給するための高周波電源と、交差指電極と高周波電源とによって圧電基板の表面に励振される弾性表面波による駆動力を、当該表面に押し付けられることによって発生する摩擦力を介して加えられて移動する移動子と、を備えている。高周波電源は、移動子の移動速度Vの加減速に際し、交差指電極に印加する電圧振幅Aを徐々に増加または減少させる。これにより、印加電圧Eを急激にオンオフする場合に比べて、固定子と移動子との間の滑りを低減して移動子の接触面の磨耗を低減でき、寿命の延長を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で振動体の振動を抑制することなく安定した支持ができる支持構造を得る事で、位置決め精度及び位置決め制御性の向上、位置決め安定性を図り、モータの性能バラツキを小さくする圧電モ−タの提供。
【解決手段】 圧電素子を有する振動体1の振動により、振動体1もしくは振動体1に設けられた摩擦部材3と接する接触部材5もしくは振動体1自体を稼動する圧電モータにおいて、振動体1に設けられた複数の凹部1aと、凹部1aと係合する複数の凸部を有する支持部材2を有する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で振動体の振動を抑制することなく安定した支持ができる支持構造を得る事で、位置決め精度及び位置決め制御性の向上、位置決め安定性を図り、モータの性能バラツキを小さくする圧電モ−タの提供。
【解決手段】 圧電素子を有する振動体1の振動により、振動体1もしくは振動体1に設けられた摩擦部材3と接する接触部材5もしくは振動体1自体を稼動する圧電モータにおいて、振動体1に設けられた複数の凹部1aと、凹部1aと係合する複数の凸部を有する支持部材2を有する。 (もっと読む)


【課題】弾性表面波アクチュエータにおいて、簡単な構成により、移動子の固定子との接触部の磨耗を低減すると共に剥離による破損の回避を実現して長寿命化を図る。
【解決手段】弾性表面波アクチュエータは、弾性表面波を励振する交差指電極を表面に有する圧電基板からなる固定子2と、交差指電極への電力供給により固定子2の表面に励振された弾性表面波による駆動力を当該表面との接触面に生じる摩擦力を介して加えられて移動する移動子3と、を備えている。移動子3の固定子2との接触面Aは、移動子3の下地材6に形成した複数の突起30の表面からなる。突起30は、移動子3の下地材6に形成した柱状突起61の表面に、その下地材6よりも高硬度の材料から成る被膜7を形成して構成され、柱状突起61の先端部は、固定子2との接触面Aの外縁近傍において、固定子2の表面Sに対して鋭角θとなる表面10を備え、被膜7の密着力の向上が図られている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で振動体の振動を抑制することなく安定した支持ができる支持構造を得る事で、位置決め精度及び位置決め制御性の向上、位置決め安定性を図り、モータの性能バラツキを小さくする圧電モ−タの提供。
【解決手段】 圧電素子を有する振動体1の振動により、振動体1もしくは振動体1に設けられた摩擦部材3と接する接触部材5もしくは振動体1自体を稼動する圧電モータにおいて、振動体1に設けられた複数の凹部1aと、凹部1aと係合する複数の凸部を有する支持部材2を有する。 (もっと読む)


【課題】ステータを出力軸から離間させた状態でのステータと出力軸との同軸度の高精度化を低コストで実現することができる超音波モータを提供する。
【解決手段】超音波モータ1は、電気−機械エネルギ変換素子を支持する支持部材13を有するステータ10と、支持部材13が固定された状態でステータ10を覆う外筒30と、ステータ10の振動体に励起した振動により駆動されるロータ20と、ロータ20の駆動力により回転駆動される出力軸24と、を備える。支持部材13は、出力軸24に対して係合する係合部13aを有し、該係合部13aは、出力軸24の軸方向に変形可能とされて、該変形後に出力軸24に対する係合が解除される。 (もっと読む)


【課題】 支持体に設けられた駆動素子で駆動体を共振させ、駆動体とねじ嵌合している移動体を進行させる振動型アクチュエータを提供することを目的としている。
【解決手段】 振動軸2の下端部を支持している支持体5に複数の圧電素子6,7,8,9が設けられている。これらの圧電素子の電歪効果により支持体5に与えられる振動が支持体5を介して駆動軸2に与えられる。圧電素子に与える駆動信号の位相を変えることにより、振動軸2に固定されている駆動子3を円運動させることができる。駆動子3には雄ねじ部13が形成されており、移動体4の中心穴4aの内周面には、雄ねじ部13と螺合する雌ねじ部14が形成されている。駆動子3の円運動によって移動体4が回転させられ、ねじの軌跡に応じて移動体4が軸方向へ移動させられる。 (もっと読む)


【課題】HDDの磁気記録ヘッドの駆動などのために用いられる超音波モータにおいて、応答性を向上する。
【解決手段】正三角形の頂点を削り落とした形状の圧電素子3aと、前記削り落とした頂点部分に固着されるチップ部材3bとを有し、前記頂点部分が楕円振動する振動体3に、円筒状のロータ2を嵌め込んで超音波モータ1を構成する。そして、前記ロータ2には、内周側から見てV形状の溝9を設ける。したがって、軸受けを用いることなく、ロータ2を半径方向および軸線方向にガタなく保持することができ、応答性を向上することができる。また、ロータ2の全周が保持されていないことで、加圧力の寸法に対する誤差感度を低減でき、駆動性能を安定させることができる。 (もっと読む)


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