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Fターム[5H730FD61]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 信号検出 (10,889) | 電圧、電流以外の (227)

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【課題】同期整流回路を用いたDC−DCコンバータにおける整流スイッチング素子での損失を低減して、高効率のDC−DCコンバータを得る。
【解決手段】同期整流回路における整流スイッチング素子の駆動信号を生成するにあたり、特にそのオフタイミングの生成・制御については、一次側の電流から負荷側の電流を予測して、予測した負荷電流及びその変動に対応したオフタイミングの制御に加え、動作中の整流スイッチング素子の温度を検出し、その温度特性による電流降下率の変化に基づいてタイミング補正を行う。 (もっと読む)


【課題】静電容量が比較的小さい平滑コンデンサを使用した場合であっても、出力リプルを好適に低減させることができ、しかも処理負荷を低く抑えることができる充電装置を提供する。
【解決手段】充電装置は、交流電源から供給された交流電圧を整流および平滑して直流入力電圧Vinを生成する整流平滑部と、直流入力電圧Vinを少なくとも1つのスイッチング素子でスイッチングして直流出力電圧Voutに変換するDC/DCコンバータ部3と、スイッチング素子のデューティ比を制御する制御部4とを備え、直流出力電圧Voutでバッテリ101を充電する。制御部4は、フィードバック制御により求めた帰還制御量FBを直流入力電圧Vinにおけるリプル量Rで除算した値に基づいてデューティ比を制御する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング回路全体の導通損失を低減しつつ、スイッチング回路を構成するスイッチング素子の損傷を防止する。
【解決手段】スイッチング制御装置10は、ハイ側スイッチング回路21又はロー側スイッチング回路22を非導通状態から導通状態に遷移させる際には、ユニポーラ型半導体素子をオフからオンに切り替えた後にバイポーラ型半導体素子をオフからオンに切り替え、導通状態から非導通状態に遷移させる際には、バイポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替えた後にユニポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替える。ハイ側スイッチング回路21又はロー側スイッチング回路22の導通状態において、ユニポーラ型半導体素子(SiC)の温度検出値TSiCが高温判定閾値Th以上である場合には、バイポーラ型半導体素子をオンに維持しつつユニポーラ型半導体素子をオンからオフに切り替える。 (もっと読む)


【課題】消費電力を抑えつつ、電圧切り替え速度を向上させるとともに、画像形成への悪影響を抑える。
【解決手段】電圧制御装置100は、直流電圧を出力する電圧出力部110と、第1目標電圧よりも高い第1電圧の出力命令である第1電圧出力命令を出力して、前記電圧出力部に前記第1電圧を目指して昇圧させ、前記電圧出力部から出力されている前記直流電圧が前記第1目標電圧に到達する前に、前記第1目標電圧の出力命令である第1目標電圧出力命令を出力して、前記電圧出力部に前記第1目標電圧まで昇圧させるCPU160と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源における電力損失を最小にするデッドタイムの設定に関して、信頼性をより高める。
【解決手段】DC−DCコンバータのスイッチング部18は、スイッチング駆動部5、温度検出部19、デッドタイム設定部21を有する。温度検出部19は、スイッチング駆動部5の温度Θを示す温度検出信号20をデッドタイム設定部21へ出力する。デッドタイム設定部21は、温度検出部19により出力された温度Θが示す温度検出信号に基づき、スイッチング駆動部5の温度Θがより低いデッドタイムdtを探索する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置において、交流入力電圧の大きさに応じて個々に防振対策をする必要性をなくすようにする。
【解決手段】入力電圧検出部30は、交流入力電圧が100V系であるか200V系であるかを検出し、その検出結果に応じて、周波数低減ゲイン設定部40が周波数低減ゲイン特性を切り替える。周波数低減ゲイン設定部40は、負荷率に応じた値のフィードバック信号を受け、切り替えられた周波数低減ゲイン特性に沿った周波数に変換し、その周波数のオン・オフ信号で駆動回路60がスイッチング素子を駆動する。交流入力電圧の大きさに応じて周波数低減ゲイン特性を切り替えたことで、100V系より200V系の方がフィードバック信号の低減が早まるという特性がキャンセルされ、周波数低減時に電源動作周波数が可聴領域に到達する負荷率を揃えることができ、一括した防振対策を可能にする。 (もっと読む)


【課題】矩形波制御実行中にコンバータによる昇圧動作の開始を適時に行ってシステム損失の増加を抑制することができるモータ制御システムを提供する。
【解決手段】モータ制御システムは、電源、コンバータ、インバータおよび交流モータと、コンバータおよびインバータの作動を制御することにより、正弦波PWM制御、過変調制御および矩形波制御のいずれかの制御方式でモータを駆動させる制御部とを備える。制御部は、電源から供給される直流電圧をコンバータで昇圧せずにインバータに供給し、モータについて、モータ電流のd軸q軸平面上における電流ベクトルの電流位相が最適電流進角またはその近傍で矩形波制御が実行されるように制御する。この場合において、制御部は、電流ベクトルが昇圧開始前後でシステム損失が等しくなるモータトルクT2に相当する電流位相になったときにコンバータによる昇圧動作を開始させる。 (もっと読む)


【課題】入力電流の変化を抑制しつつ効率を改善できるスイッチング電源回路を提供する。
【解決手段】モード制御部51はチョッパ回路3a,3bにおける電力が増大するにしたがって、チョッパ回路3a,3bの動作モードを第1モードから第2モードを経て第3モードへと遷移させる。動作制御部52は、第1モードにおいてチョッパ回路3aにチョッピング動作をさせつつチョッパ回路3bのチョッピング動作を停止し、第2モードにおいてチョッパ回路3a,3bに交互にチョッピング動作をさせ、第3モードにおいてチョッパ回路3a,3bの両方に前記チョッピング動作をさせる。 (もっと読む)


【課題】電子素子の熱による破損を防止して、安全性を向上させることができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置1は、入力された電力Psを変換して負荷60に供給する電力変換手段11と、出力電圧Voutを制御する制御手段40と、電力変換手段11を構成する電子素子13と、電子素子13の温度を検知する温度検知手段20と、電子素子13の温度Tが制限値TLを超えたとき、過熱状態であると判断する過熱判断手段33と、出力電圧Voutを変更する電圧変更手段31と、電子素子13の温度を比較する温度比較手段32とを備える。電圧変更手段31は、過熱状態であると判断された場合に出力電圧Voutを変更し、電子素子13の温度Tが下降したとき、出力電圧Voutを同じ方向に変更し、電子素子13の温度Tが上昇したとき、出力電圧Voutを反対の方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの温度を、リアクトルを構成するコアとコイルとの熱干渉を踏まえて精度よく推定する。
【解決手段】制御装置100は、蓄電装置から入力される電圧を変換して出力するコンバータに含まれるリアクトルの温度を推定する。制御装置は、第1推定部110と、第2推定部120と、第3推定部130とを含む。第1推定部は、蓄電装置を流れる電流Ibなどをパラメータとして、コイル自身の発熱および放熱によるコイル温度変化量ΔTi1とコア自身の発熱および放熱によるコア温度変化量ΔTr1とを別々に推定する。第2推定部は、第1推定部の推定結果を用いて、コイルとコアとの間の互いの熱干渉によるコア温度変化量ΔTr2とおよびコイル温度変化量ΔTi2とを別々に推定する。第3推定部は、第1推定部および第2推定部の推定結果を用いてコイル温度Tiおよびコア温度Trとを別々に推定する。 (もっと読む)


【課題】電圧コンバータが備えるダイオードの温度を推定することのできる電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車100は、電圧コンバータ23と、パワーコントローラ25を備える。電圧コンバータ23は、リアクトルL1とトランジスタTr1、Tr2とダイオードD1、D2を有する。電気自動車100はさらに、ダイオードD1、D2を冷却する冷媒の温度を計測する温度センサQwtと、リアクトルL1を流れる電流を計測する電流センサAdと、電圧コンバータ23の出力電圧VHを計測する電圧センサVdHを備える。パワーコントローラ25(温度推定器)は、温度センサが計測した冷媒温度に、電流センサと電圧センサのセンサデータ及びトランジスタのデューティ比に基づいた温度補正を加算した値をダイオードの推定温度とする。 (もっと読む)


【課題】圧電トランスは、製造上の特性ばらつきにより、昇圧比及び周波数特性が異なる場合があり、同じ制御ゲインで制御した場合に出力電圧の立ち上げ波形が大きくオーバシュートしてしまう場合や、立ち上げ時間が長くなってしまう場合がある。
【解決手段】分周比値制御手段72cは、整流手段76から出力される高圧DC電圧S76の初回の立ち上げ時に、分周比値の制御ゲインを所定値として、高圧DC電圧S76を立ち上げ、高圧DC電圧S76のオーバシュート量が閾値を超えたか否かにより、次回の高圧DC電圧S76を立ち上げ時に分周比値の制御ゲインを変更するように分周比値を制御している。そのため、圧電トランスの昇圧比及び周波数特性がばらついても、高圧DC電圧S76の立ち上げ波形を良好な波形に適応制御できるという効果がある。 (もっと読む)


【課題】最大電力点追従制御を実現することができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置1は、太陽電池50から入力された電力を変換して負荷60に供給する電力変換手段11と、電力変換手段11から出力する出力電圧Voutを制御する制御手段40と、電力変換手段11を構成する電子素子13と、電子素子13の温度を検知する温度検知手段20と、出力電圧Voutを変更する電圧変更手段31と、出力電圧Voutを変更する前後で電子素子13の温度を比較する温度比較手段32とを備える。電圧変更手段31は、出力電圧Voutを変更した後に電子素子13の温度が上昇したとき、出力電圧Voutを同一方向に変更し、出力電圧Voutを変更した後に電子素子13の温度が下降したとき、出力電圧Voutを反対方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】車両ボデーへの絶縁劣化に対しても安全性が高められた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、高圧バッテリB1と、車両ボデーと高圧バッテリB1によって電源が供給される部分との間の絶縁抵抗を検出する絶縁抵抗検出部70と、高圧バッテリB1の電圧を変換して車両負荷に供給する電圧コンバータ11と、電圧コンバータ11の電圧を制御する制御装置30とを含む。制御装置30は、絶縁抵抗検出部70の検出する絶縁抵抗の変化に基づいて電圧コンバータ11の電圧上限値を変更する。好ましくは、制御装置30は、絶縁抵抗が低下した場合には電圧上限値を低下させ、絶縁抵抗が低下した状態から絶縁抵抗の変化が増加方向に転じても電圧上限値を低下させた状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】1次側に印加される電圧と電流の位相差が0になるように制御されるので、必ずしも最大効率点で動作させることができず、かつスプリアスへの収束を回避することが難しかった。本発明はこれらの課題を解決することを目的にする。
【解決手段】圧電トランスの1次側に印加される電圧と電流の位相差を小さくする制御信号を発生する位相差検出部の出力と位相オフセット発生部の出力を加算部で加算し、この加算部の出力を電圧制御発振器に入力するようにした。また、加算部の出力が設定範囲から外れると、電圧制御発振器の入力信号を強制的に固定するようにした。最大効率点で動作させることができ、かつスプリアスへの収束を回避できる。 (もっと読む)


【課題】リアクトルの物理量(温度など)を測定するセンサを適切な位置に維持可能なリアクトル、このリアクトルを具えるコンバータ、電力変換装置を提供する。
【解決手段】リアクトル1は、コイル2と、コイル2が配置される磁性コア3と、コイル2と磁性コア3との組合体10を収納するケース4とを具える。ケース4は、底板部と、組合体10の周囲を囲む側壁部41Aとを具え、側壁部41Aは絶縁性樹脂により構成されている。側壁部41Aには、温度センサなどのリアクトル1の物理量を測定するセンサ7に連結される配線71を掛止する掛止部43aが側壁部41Aの構成樹脂により一体に成形されている。掛止部43aに配線71を掛止して固定することで、配線71が引っ張られるなどしてセンサ7の位置がずれたり、脱落したりすることを防止でき、センサ7を適切な位置に維持できる。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動に必要な電圧の確保とバッテリの迅速な昇温との両立を図ることができるバッテリ昇温システムを提供する。
【解決手段】制御装置14は、車両の走行中に車両の走行状態に応じて電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmを演算し、蓄電装置13に充電されたコンデンサ電圧Vcを取得する。そして、制御装置14は、電動機30を駆動するために必要な最大電圧である基準電圧Vthと電動機30を駆動するために必要な駆動電圧Vmとの範囲内にコンデンサ電圧Vcが収まるようにバッテリ11と蓄電装置13との間で電力の授受を切り替える。これにより、電動機30の駆動に必要な駆動電圧Vmの確保とバッテリ11の迅速な昇温との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】負荷のインピーダンスの逆数に応じて、適切に、高調波電流の発生を抑制しつつ、消費電力の低減を図ることができる電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】供給される電力の電圧値を所定の昇圧率で昇圧しながら、電力の電圧波形と電流波形とを揃える力率改善処理を行う昇圧型の力率改善部3と、力率改善部3が所定の昇圧率で電圧値を昇圧した電力を受け付けて、定電圧電力を生成し、負荷5に供給する定電圧電力供給部4と、力率改善部3に対して、所定の昇圧率として、負荷5のインピーダンスの逆数に応じた昇圧率で、電力の電圧値を昇圧させる昇圧制御部10と、を備える。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのスイッチング素子の保護と電動機の駆動性能の向上とを図る。
【解決手段】昇圧コンバータ30のトランジスタT32の温度である素子温度Tconが低いほど低くなる傾向で、且つ、昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流であるリアクトル電流ILが大きいほど低くなる傾向に上限電圧VHlimを設定する。そして、駆動電圧系電力ライン32の電圧VHが上限電圧VHlim以下の範囲内で調節されるよう昇圧コンバータ30を制御する。これにより、素子温度Tconだけに基づいて上限電圧VHlimを設定するものに比して上限電圧VHlimをより適正に設定することができ、昇圧コンバータ30のトランジスタT32の保護とモータ22の駆動性能の向上とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】入力電圧のばらつきに対する電流ピーク値の変動を抑制する。
【解決手段】スイッチング電流検出部(101)は、スイッチング素子(SW)を流れるスイッチング電流の電流値を検出する。最大基準値補正部(102)は、スイッチング素子(SW)のオン時間に基づいて予め設定された最大基準値(iMAXs)を補正することによってスイッチング素子(SW)のオン時間に反比例する補正最大基準値(iMAXc)を生成する。スイッチング制御部(104)は、所定のターンオン周期に基づいてスイッチング素子(SW)をターンオンし、スイッチング電流検出部(101)によって検出されたスイッチング電流の電流値が最大基準値補正部(102)によって生成された補正最大基準値(iMAXc)に到達するとスイッチング素子(SW)をターンオフする。 (もっと読む)


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