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Fターム[5H730XX24]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 保護、防止 (8,780) | 異常検出部位 (1,661) | 変換部 (542)

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【課題】入力電圧に接続不良や偶発的に導通が絶たれた場合、ロードダンプサージが発生し、電圧が急上昇する。その結果、DC/DCコンバータ内のスイッチング回路を構成するスイッチング素子の耐圧を超えた電圧がかかってしまい、スイッチング素子に不具合が生じる。また、ロードダンプサージを考慮して高耐圧型のスイッチング素子を用いると、高耐圧型スイッチング素子はオン抵抗が高いためスイッチング損失も高くなる問題も生じる。
【解決手段】スイッチング回路はスイッチング素子を用いて構成されたフルブリッジ型スイッチング回路から構成される電力変換装置において、フルブリッジ型スイッチング回路は少なくとも4つのスイッチング素子から構成され、スイッチング素子はそれぞれにブリーダ抵抗を並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が小さくて遅延が少なく且つ特性に与える素子バラツキの影響が小さいDC-DCコンバータの異常電流防止回路を提供する。
【解決手段】電流検出抵抗12を流れる電流を所定の基準電流と比較して過電流の有無を判定する電流コンパレータ30を備える。検出抵抗12の電圧は通常時(正常時)には負電圧であるが異常時に逆電流が生じた場合には正電圧が現れるようになる。電流コンパレータ30は検出抵抗12の電圧を監視し、検出抵抗12の電圧が負電圧の間はハイ出力をラッチ10を介してAND回路20に送ってPWM比較器9の出力信号がローサイド側スイッチ素子14,19に伝わるようにし、検出抵抗12の電圧が正電圧になると電流コンパレータ30の出力電圧はローになり、ローサイド側スイッチ素子14,19を強制的にOFFにする。 (もっと読む)


【課題】入力電源からの直流電圧を昇圧または降圧した直流電圧に変換する電力変換装置において、DC/DC電力変換部のスイッチングにより充放電動作を行う中間コンデンサの電圧を正常に検出できない場合がある。
【解決手段】中間コンデンサCfに蓄電される電圧の不足電圧を検出するための検出開始電圧値V1を設定する電圧設定手段441と所定の判定時間T1を設定する時間設定手段443とを有した設定部44、電力変換部の運転開始後に中間コンデンサの充電が可能となった時点から時間計測するタイマ461を有し、タイマで計測された時間が時間設定手段で設定された所定の判定時間以上経過しても、中間コンデンサに蓄電される電圧が電圧設定手段で設定された検出開始電圧値以上に上昇しない場合に、中間コンデンサの不足電圧として検出する異常検出部46を備えた。 (もっと読む)


【課題】リセット信号の生成に関連する手段が故障したり誤動作したりしてもスイッチング素子の過熱による故障を抑えられ、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】リセット信号の生成に関連する、マイクロコンピュータ170内のブロック等が故障したり誤動作したりしても、制限信号生成部170lと信号選択回路173が駆動信号のパルス幅を制限する。そのため、IGBT10をオフできる。従って、過電流に伴って発生するIGBT10の過熱による故障を抑えられる。また、制限信号生成部170lと信号選択回路173は駆動信号のパルス幅を入力電圧に基づいて制限する。そのため、入力電圧が上昇しても、マイクロコンピュータ170内のブロック等やコンパレータ171の応答遅れの影響を受けることなく駆動信号を即座に調整できる。従って、入力電圧が急激に上昇しても出力電圧の上昇を抑えられる。 (もっと読む)


【課題】ノイズ耐性が高く、且つ、製造プロセス、電源、及び電源電圧が変動するような場合においても精度が高い、出力トランジスタに対する電流制限回路を提供する。
【解決手段】電流制限回路が、基準トランジスタと、基準トランジスタに所定の電流を流す電流源と、出力トランジスタがオンした時の両端の第1の電位差と基準トランジスタの両端の第2の電位差を比較する比較器であって、第1の電位差が第2の電位差よりも大きくなった場合に、出力トランジスタをオフするように制御する電流制限信号を出力する、比較器とを備える。基準トランジスタは、出力トランジスタとは素子サイズの異なる同型のトランジスタであり、基準トランジスタがオンした時のオン抵抗は、出力トランジスタがオンした時のオン抵抗の1/Nの大きさ(Nは1より大きい数)であり、更に、基準トランジスタがオンするように基準トランジスタのゲートにバイアスがかけられている。 (もっと読む)


【課題】スイッチング電源装置において、交流入力電圧の大きさに応じて個々に防振対策をする必要性をなくすようにする。
【解決手段】入力電圧検出部30は、交流入力電圧が100V系であるか200V系であるかを検出し、その検出結果に応じて、周波数低減ゲイン設定部40が周波数低減ゲイン特性を切り替える。周波数低減ゲイン設定部40は、負荷率に応じた値のフィードバック信号を受け、切り替えられた周波数低減ゲイン特性に沿った周波数に変換し、その周波数のオン・オフ信号で駆動回路60がスイッチング素子を駆動する。交流入力電圧の大きさに応じて周波数低減ゲイン特性を切り替えたことで、100V系より200V系の方がフィードバック信号の低減が早まるという特性がキャンセルされ、周波数低減時に電源動作周波数が可聴領域に到達する負荷率を揃えることができ、一括した防振対策を可能にする。 (もっと読む)


【課題】電子素子の熱による破損を防止して、安全性を向上させることができる電力制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御装置1は、入力された電力Psを変換して負荷60に供給する電力変換手段11と、出力電圧Voutを制御する制御手段40と、電力変換手段11を構成する電子素子13と、電子素子13の温度を検知する温度検知手段20と、電子素子13の温度Tが制限値TLを超えたとき、過熱状態であると判断する過熱判断手段33と、出力電圧Voutを変更する電圧変更手段31と、電子素子13の温度を比較する温度比較手段32とを備える。電圧変更手段31は、過熱状態であると判断された場合に出力電圧Voutを変更し、電子素子13の温度Tが下降したとき、出力電圧Voutを同じ方向に変更し、電子素子13の温度Tが上昇したとき、出力電圧Voutを反対の方向に変更する。 (もっと読む)


【課題】精度よく電力の最大出力のばらつきを低減することのできる自励式のRCC方式のスイッチング電源装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
発振周期測定回路22aは、スイッチング素子の発振周期Tを測定する。2次側導通時間測定回路22bは、2次巻線に電流が流れる時間T2ONを測定する。過電流保護値調整回路22cは、発振周期Tと2次側導通時間T2ONを用いて過電流保護検出電圧値VLIMITを定める。 (もっと読む)


【課題】 素子過熱を効果的に防止しつつ、リアクトルに起因するノイズの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】 低車速及び/又は低加速要求の場合、リアクトルに起因するノイズが特に問題となる。そこで、このような場合であって、電池あるいは電力用半導体素子の温度が低温であるときには、電力用半導体素子の動作周波数が可聴域よりも高く設定される。但し、低車速及び/又は低加速要求の場合であっても、電力用半導体素子等の温度が高温であるときには、動作周波数を可聴域に設定するとともに、リアクトル電流を抑制して当該電流を不連続モードとすべく、電圧変換器における昇圧比が高く設定されたり駆動相数が多く設定されたりする。 (もっと読む)


【課題】より確実に過電流保護機能を実現する。
【解決手段】本発明に係る電子回路は、第1端が電源電圧Vccの印加端に接続され、第2端からパルス状のスイッチ電圧Vswが引き出されるスイッチ素子31と;電子回路の異常保護動作を行う異常保護回路6と;を有し、異常保護回路6は、第1端がスイッチ電圧Vswの印加端に接続され、スイッチ素子31と同期してスイッチング制御されるスイッチ61と;第1入力端がスイッチ61の第2端に接続され、第2入力端が閾値電圧Vth1の印加端に接続され、各入力端に印加される電圧を比較することにより、スイッチ素子31に流れる電流が過電流状態であるか否かを示す比較信号Saを生成するコンパレータ63と;比較信号Saを監視し、前記過電流状態が所定の期間に亘って継続されたときにスイッチ素子31をオフラッチするタイマラッチ回路67と;を含む。 (もっと読む)


【課題】設計が容易で、安定して動作する回生タイプのスナバ回路を備えた電流型絶縁コンバータを提供する。
【解決手段】トランス3の1次側に接続されたチョークコイル2と、チョークコイル2を流れる電流を制御するFET4,5を備える電流型絶縁コンバータであって、スナバ回路15と、降圧型の電源回路としての回生回路9とを備えている、スナバ回路15は、ダイオード6,7とコンデンサ8とからなり、FET4,5の何れかがオフした際にコンデンサ8を充電して、FET4,5のドレイン・ソース間に印加される過電圧を抑制する。又、回生回路9は、コンデンサ8に充電された電荷を、トランス3の1次側に電力を供給する電源としての直流電源1に回生するもので、コンデンサ8の充電電圧を所定の電圧値に維持するように動作する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータのリアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときに、より適正に対処する。
【解決手段】リアクトルの電流を検出する電流センサに異常が生じているときには(S120)、電流センサに異常が生じていないときの許容上限電圧VHlim1より低い許容上限電圧VHlim2で駆動電圧系の目標電圧VHtagを制限して駆動電圧系の電圧指令VH*を設定し(S160)、電圧センサからの電圧(駆動電圧系の電圧)VHと電圧指令VH*とを用いたフィードバック制御によって目標デューティ比Duty*を設定し(S170)、設定した目標デューティ比Duty*を用いて昇圧コンバータを制御する(S180)。 (もっと読む)


【課題】 動作周波数が早い場合でも、過電流に対する保護機能を十分に発揮させることができるDC−DCコンバータを提供する。
【解決手段】 電圧VINが入力される入力ノードの電流が入力される第1ノードと第2ノードの間で電圧VC1に基づいてオンオフ動作する第1スイッチ素子と、接地電圧と第2ノードの電圧に基づいて接地電圧から第2ノードの方向に電流を通流させる第2スイッチ素子と、一端が第2ノードに他端が第3ノードに接続されたコイルL1と、一端が出力ノードに接続され他端に接地電圧が入力されるコンデンサC1と、通常動作時に、電流検出回路COMP1により第1ノードに過電流判定値以上の電流が流れているかを判定し、電流抑制動作時に、第2ノードの電圧値と電圧Vref2を比較する比較回路COMP2により通常動作に移行した場合に過電流判定値以上の電流が流れるかを判定する制御回路12を備える。 (もっと読む)


【課題】非接触にて電力伝送を行うにあたり、金属異物の発熱を検知可能としつつも、構成の簡素化を図ることのできる非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】この非接触電力伝送システムでは、交番電力の供給により1次コイルL1から発生する交番磁束が2次コイルL2に鎖交することにより1次コイルL1に供給した交番電力が2次コイルL2を介して受電される。そして、この受電した受電電力が2次電池10に供給される。ここでは、線状サーミスタが格子状に配列された温度検出シート30を1次コイルL1の上面に貼り付ける。この温度検出シート30では、線状サーミスタを通じて検出される温度に基づいて同シート30の異常加熱が検知される。そして、温度検出シート30の異常加熱が検知された場合には、1次コイルL1への交番電力の供給が停止される。 (もっと読む)


【課題】電源回路が発熱により破壊されることを抑制する、電源回路の発熱による破壊を抑制する保護回路を提供する、占有面積の小さい保護回路及び電源回路を得る、作製コストの低い保護回路及び電源回路を得る。
【解決手段】電圧変換回路と、分圧回路及び保護回路を有する制御回路とを有し、保護回路は、温度が上昇するとオフ電流が増大する第1の酸化物半導体トランジスタと、オフ電流を電荷として蓄積する容量素子と、第2の酸化物半導体トランジスタと、非反転入力端子に参照電圧が入力されるオペアンプとを有し、第1の酸化物半導体トランジスタは、電圧変換回路又は制御回路の発熱する素子に隣接して配置される電源回路に関する。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータの制御と昇圧コンバータを含む回路の異常検出とをより適正に行なう。
【解決手段】電圧センサにより検出される駆動電圧系の電圧VHが目標電圧VHtagに徐々に近づくよう設定した電圧指令VH*となるように昇圧コンバータを制御している最中に、電圧指令VH*から電圧センサからの電圧VHを減じて得られる電圧差ΔVHが第1電圧VH1以上になったときには、電圧指令VH*から第1電圧VH1以下の大きさの第2電圧VH2を減じて得られる電圧を電圧指令VH*として再設定すると共に、再設定した電圧指令VH*から目標電圧VHtagに徐々に近づくように電圧指令VH*を設定する。そして、異常検出用に予め定められた所定時間T1内に駆動電圧系の電圧指令VH*の再設定が連続して閾値Cref回発生したときに昇圧コンバータや電圧センサを含む昇圧系回路の異常の発生を検出する。 (もっと読む)


【課題】DC/DC電力変換装置のリアクトルに電流が流れなくなり、充放電コンデンサの電圧制御ができなくなったとき、半導体素子の過電圧破壊を防止する。
【解決手段】直流電源10に接続されたリアクトル12と出力電圧の平滑用コンデンサ18a、18b間に直流電圧変換部23を設け、第1及び第2スイッチング素子13、14と、第1及び第2スイッチング素子13、14のオンオフにより充放電動作する充放電コンデンサ15と、充放電コンデンサ15の充電経路と放電経路を形成するダイオード16、17で構成する。ダイオード16、17と平滑用コンデンサ18aとの接続点と、充放電コンデンサ15の高電位側端子の間に接続された分圧抵抗24と、充放電コンデンサ15と並列に接続された分圧抵抗25と、充放電コンデンサ15の低電位側端子と、第1スイッチ素子13と平滑用コンデンサ18bの接続点の間に接続された分圧抵抗26を備えた。 (もっと読む)


【課題】 電圧変換用のトランスを備え一次側巻線に流れる電流をオン、オフして出力を制御する絶縁型の直流電源装置において、過電流保護回路の動作点を補正して広い範囲の入力電圧に対して適切な過電流保護を行うことができるようにする。
【解決手段】 電源制御回路は、一次側巻線に流れる電流に比例した電圧と比較基準電圧とを比較してトランスの二次側の過電流状態を検出するための過電流検出回路(36a)と、過電流検出回路が過電流状態を検出したことに応じてスイッチング素子(SW)をオフ状態にさせる過電流保護回路(38,39,40)とを備え、スイッチング素子の駆動パルスのオンデューティに応じて比較基準電圧が入力電圧−オンデューティ特性カーブに従って変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】スイッチ回路の短絡故障が発生した場合にも好適に電圧変換装置を動作させることである。
【解決手段】電圧変換装置10は、高圧バッテリ8と、高圧バッテリ8の電圧を変圧する変圧器16と、変圧器16の1次側コイル12に直列に設けられた第1スイッチ回路18と、高圧バッテリ8と1次側コイル12との間の経路に流れる電流値が遮断用閾値を超えたときに当該経路を遮断するヒューズ20と、ヒューズ20が当該経路を遮断したときに第1スイッチ回路18が短絡故障しているか否かを判断する制御回路32と、ヒューズ20に並列に設けられ、制御回路32によって短絡故障であると判断された場合に、所定のデューティ比で駆動する第2スイッチ回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】降圧チョッパ部のスイッチング素子が故障して短絡した場合に光源に過電流が流れるのを防止することのできる電源装置を提供する。
【解決手段】光源4と、チョークコイルT1及びスイッチング素子Q1を有し、当該スイッチング素子Q1のオン/オフを切り替えることにより直流電圧を降圧して光源4に点灯に必要な電圧を印加する降圧チョッパ部3と、調光信号に基づいてスイッチング素子Q1を駆動制御し、スイッチングオン期間とスイッチングオフ期間とを交互に繰り返して光源4を調光する調光制御部30と、ポジティブ型のサーミスタPTH1及びチョークコイルT1の2次巻線T11の誘起電圧を駆動電圧とするサイリスタTH1の並列回路を有する突入電流防止部5と、スイッチングオフ期間においてサイリスタTH1に駆動電圧を印加する補填部6を備えた。 (もっと読む)


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