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Fターム[5H740PP02]の内容

電力変換一般 (12,896) | 構造 (600) | スイッチング素子、部品の配置 (162)

Fターム[5H740PP02]に分類される特許

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【課題】低ゲート消費電力で、高速かつ確実にスイッチング素子をオンオフさせる半導体スイッチング回路、及びそれを用いた半導体モジュール、電力変換モジュールを提供する。
【解決手段】スイッチング素子1,11を有するスイッチング回路20,21において、容量4,14と抵抗5,15との容量抵抗並列接続回路3,13と、ダイオード直列接続回路7,17とこのダイオードと逆方向に並列に接続されたダイオード8,18とを有するダイオード直列並列接続回路6,16とを有し、スイッチング素子1,11のゲート端子には容量抵抗並列接続回路3,13の一端が接続され、この他端とゲート駆動用回路9の出力端子との間には、ダイオード直列接続回路7,17のダイオードのアノード端子をゲート駆動用回路9側、このカソード端子をスイッチング素子1,11のゲート端子側にして、ダイオード直列並列接続回路6,16が接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数のインバータの間における電圧の干渉による悪影響の抑制を、省スペースな装置において実現することができるインバータ装置を提供する。
【解決手段】インバータ装置は、PN母線に接続された第1インバータと、PN母線に接続された第2インバータと、PN母線における第1インバータと第2インバータの間に接続されたクランプ回路とを備える。クランプ回路は、ツェナーダイオードと、スイッチング素子とを備える。ツェナーダイオードは、PN母線におけるP母線にカソードが接続しN母線にアノードが接続する。スイッチング素子は、P母線とN母線との間に介在し、制御端子がツェナーダイオードのアノードと接続したものである。 (もっと読む)


【課題】IGBTのオン・オフ時に発生するスイッチングノイズや、コモンモードノイズによるゲート駆動信号への影響を低減できるゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】ゲート駆動回路は、パルストランスTにより一次側と二次側とに絶縁され、パルストランスTの一次側は第1の接地電位点GND1に接地され、パルストランスTの二次側は第1の接地電位点GND1とは絶縁された第2の接地電位点GND2に接地され、入力側にインピーダンス整合用抵抗R1〜R4を備えたレシーバCMPを介してパルストランスTの二次巻線N2に発生したゲート駆動信号を出力するゲート駆動回路において、パルストランスの一次巻線N1と二次巻線N2との間に静電シールド板5を備え、静電シールド板5は第2の接地電位点GND2に接地されている。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング部からの熱を放熱する放熱部の影響によるノイズを低減し、且つ、Xコンデンサの電荷を放電する放電抵抗による消費電力を低減する。
【解決手段】 スイッチング部の放熱部とトランスの入力側を接続して、前記放熱部に流れる電流をスイッチング手段に還流する第1の電流経路を形成し、整流部と前記トランスとの間のライン間に接続されたコンデンサと、トランスの出力側と、コンデンサを接続した第2の電流経路を形成したラインフィルタ。 (もっと読む)


【課題】電力変換器のヒートシンクに実装された複数のサーマルリードスイッチを使用した温度検知回路において、最小の構成にて、動作したサーマルリードスイッチを特定することが可能な温度検知回路を提供することである。
【解決手段】設定温度以上で開放するサーマルリードスイッチと並列に抵抗器を接続し、測定点分を直列に接続し、各抵抗器の抵抗値は異なる値とする。開放するサーマルリードスイッチにより、この直列体のインピーダンスが変化するため、抵抗値や分圧された電圧値を判別することで動作したサーマルリードスイッチを特定することができる。複数使用したサーマルリードスイッチの動作部位を簡略な回路構成にて判別することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、体格の増大を抑制することのできるコモンモードチョーク16を提供する。
【解決手段】外部電源とPFC回路との間に、トロイダルコア17に巻回される一対の1次側巻線16a,16bと、トロイダルコア17に巻回される2次側巻線16cと、抵抗体16dとを備えるコモンモードチョーク16を接続する。ここで、2次側巻線16cの両端のそれぞれが抵抗体16dによって接続されて閉ループ回路が形成される。そして、仕切部36cに形成された貫通孔40を通して2次側巻線16cが巻回される。そして、抵抗体16dは仕切部36cに接触して設けられる。 (もっと読む)


【課題】同時オン防止回路を有し、かつ3レベル電力変換装置の構成部品を少なくし信頼性を向上した3レベル電力変換装置のゲート駆動装置を提供する。
【解決手段】3レベル電力変換装置は、一対の直流電源端子間に順次直列に接続された第一ないし第四の半導体スイッチング素子4〜7をそれぞれ、第一ないし第四のゲート駆動回路28〜31により駆動し、第一及び第二の半導体スイッチング素子4、5のみをオンしたときプラス出力、第二及び第三の半導体スイッチング素子5、6のみをオンしたとき零出力、そして、第三及び第四の半導体スイッチング素子6、7のみをオンしたときマイナス出力を出力する。その際、第一の駆動回路28と第三の駆動回路29、第二の駆動回路30と第四の駆動回路31をそれぞれ同一の基板に実装し、各基板上において、通信線を介して相互に論理回路に接続し、いずれか一方のゲート駆動回路がオンしている時に他方のゲート駆動回路をオフする。 (もっと読む)


【課題】バスバを含む接続配線において、比較的簡単な構造で、バスバに電流が流れるときのインダクタンスを効果的に抑制することである。
【解決手段】電力変換器10においてバスバを含む接続配線30は、平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する正極側バスバ32と、正極側バスバ32と対をなして平滑用コンデンサモジュール12とパワーモジュール14の間を接続する負極側バスバ34と、絶縁物40を介して正極側バスバ32の外周全体を被覆する正極側導体42と、絶縁物44を介して負極側バスバ34の外周全体を被覆する負極側導体46と、正極側導体42と負極側導体46とを相互に電気的に接続する接続導体50,52を備える。 (もっと読む)


【課題】電磁障害などの原因となる電圧振動の発生を低減できるパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】複数の絶縁基板20,20′の各々に搭載されるIGBT等の半導体スイッチング素子50,50′の各主電極52,52′が導体部材45により電気的に接続される。これにより、半導体スイッチング素子の接合容量と寄生インダクタンスとによる共振電圧の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の回路部間で異なるインダクタンス成分より生じる異なるサージ電圧を低減させ、かつ装置全体のコストダウンを図ることができるパワーモジュールを得る。
【解決手段】入力端子P11及びP12が設けられる第1の縁部と対向する第3の縁部の上方にスナバ端子P13及びP14を設け、スナバ端子P13及びP14間に補助スナバ回路22を設けることにより、入力端子P11及びP12間に形成されるスナバ回路21から最も離された位置に補助スナバ回路22を設けている。そして、スナバ端子P13及びP14の形成幅を、入力端子P12の形成幅の半分以下にする等により、スナバ端子P13及びP14それぞれの平面視断面積を、入力端子P11及びP12の平面視断面積の半分以下に抑えている。 (もっと読む)


【課題】精度の高い電流制御、電圧制御を提供する。
【解決手段】主端子と基準端子と制御端子を有する第一のスイッチと、第二のスイッチまたは整流器、入力側コンデンサと出力側コンデンサを各1以上持ち、インダクタを持つ電力変換回路であって、相互接続点と基準電位または出力または入力間の電流によって生じる電圧を利用して、出力の制御や保護を行う回路であって、印刷基板を用いたものであって、前記電圧の生じている素子のうち相互接続点でない側と接合された印刷基板上の導体と、その導体と回路図上は同電位となるべき基準電位または入力または出力のいずれかと結合された入力コンデンサあるいは出力コンデンサの端子と接合された導体が、最短距離で結合されないように、空隙によって分断された構造を持つもの。 (もっと読む)


【課題】デッドオフ時間中の還流電流の損失を小さくすると共に、寄生ダイオードの逆回復時間を短くすることが可能なインバータ装置を提供する。
【解決手段】4つの双方向スイッチ素子Q1〜Q4でブリッジ回路を構成し、互いに直列接続されていない2組のスイッチ素子Q1とQ4及びQ2とQ4を、デッドオフ時間ΔTを介して交互にオン及びオフさせる。デッドオフ時間中ΔT、そのデッドオフ時間の直前に非導通であったスイッチ素子の組を一時的に導通させて還流電流を流す。 (もっと読む)


【課題】複数の電力変換回路を有し、これらの電力変換回路に属する半導体モジュールを積層した電力変換装置において、電力変換回路間のサージ電圧による干渉を低減する。
【解決手段】複数の電力変換回路の正極端子を接続する正極接続プレート66にスリット100,102を設ける。一方、正極接続プレート66が配置される固定台68上にかしめ突起105を設ける。かしめ突起105を、正極接続プレートのスリット100,102に貫通させ、かしめ突起105の先端をつぶして正極接続プレート66をかしめ、固定台68に固定する。正極接続プレートを固定するためのボルト等を用いていないため、負極接続プレート70の面積を広くすることができ、サージ電圧による干渉を低減できる。 (もっと読む)


【課題】冷却能力の低下を的確に判断し、運転時に冷却異常が生じても、素子が許容最高温度に達するまで運転を継続させる。
【解決手段】予め、風速をパラメータとして、冷却体(チップ直下)と第1温度センサA間の熱抵抗Rth(f−f1)を格納しておき、運転時に、風速に基づいて格納されたデータから、前記熱抵抗Rth(f−f1)を推定する。また、半導体電力変換装置1の出力電流検出値Ioutから素子損失Pを推定する。そして、接合部の許容最高温度Tjmax,素子損失P,熱抵抗Rth(f−f1)に基づき、第1温度センサAの測定点における温度許容値Tf1maxを推定する。第1温度センサAの温度検出値Tf1と、温度許容値Tf1maxとを比較し、温度検出値Tf1が温度許容値Tf1maxを超えた時は装置を停止する。また、ファンの風速が閾値よりも低い時は、警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】電磁放射ノイズを小さくできるとともに、外部に漏出する量、更にはアース線から外部に流れる量をも低減することができ、しかもノイズ低減用回路を小型軽量化、低コスト化することができるインバータ一体型電動圧縮機を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機構と、該圧縮機構を駆動する電動モータ3とが内蔵されるハウジング2に、電動モータ3に印加される電力を制御するインバータ5が一体に組み込まれているインバータ一体型電動圧縮機1において、インバータ5および電動モータ3からの高調波電流が流れる筐体接地されているハウジング2と、電源からの電力をインバータ5に供給するPNライン7との間に、それぞれ同容量のインピーダンスZが挿入接続されている。 (もっと読む)


【課題】複数のパワー半導体素子と保護回路部品の実装密度を高め、かつ浮遊インダクタンスを抑制した構造の、高信頼度のパワー半導体モジュールを提供する。
【解決手段】リードフレーム51の一方の面に、パワー半導体素子1が直接電気接続され、これに対向するように、リードフレーム51の他方の面に、保護回路素子2が直接電気接続され、パワー半導体素子1を計測する温度センサ23、電流センサ32、電圧センサが、個々のパワー半導体素子に設置されている。電流センサ32は、パワー半導体素子1の電極に電気的に接続された電流端子3に設けられ、電流端子3はリードフレーム52に接続される。温度センサ23は、パワー半導体素子1と保護回路素子2と電流端子3とにより生じる空隙に配置される。 (もっと読む)


【課題】VM電位のdv/dtに起因する上アーム電力用スイッチング素子の誤動作を抑制できるレベルシフト回路並びにこれを備えたインバータ装置を提供する。
【解決手段】支持体Si基板上にBOX酸化膜を介しN型Si活性層を形成したSOI基板により構成し、分離酸化膜により分離されN型MOSFETを形成する第1のN型Si活性層、分離酸化膜により分離されP型拡散層による拡散抵抗を形成する第2のN型Si活性層、分離酸化膜により分離され上アーム制御電源の一端側に接続する第4のN型Si活性層から構成され、第1のN型Si活性層を形成する分離酸化膜と第4のN型Si活性層を形成する分離酸化膜は、隣接配置されるとともに、N型MOSFETのドレイン電極と拡散抵抗の第一の電極を接続し、拡散抵抗の第2の電極を上アーム制御電源の他端側に接続した。 (もっと読む)


【課題】インバータ回路のサージ電圧を抑制する半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】スイッチング素子からなる回路S1,S2が封入されたモジュール13,14が、バスバー配線100により、2つ以上並列に接続された回路構成を有するインバータ回路を備えた半導体装置であって、バスバー配線100は、導体層130,140,150と絶縁層110,120とを交互に重ね合わせた、ラミネート構造を有しており、導体層である直流正極130、直流負極140、交流出力150の各配線が、異なる導体層に形成される。 (もっと読む)


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