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Fターム[5H790BA03]の内容

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Fターム[5H790BA03]に分類される特許

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【課題】 本発明では、可飽和リアクトルの鉄芯を飽和したときに発生する補助巻線間の電圧が低電圧になるアーク溶接機を提供する。
【解決手段】 電源主回路と、電源主回路の出力に接続し中脚部と両側に外脚部とを有する鉄芯の中脚部に主巻線、主巻線の巻線数より多い第1の補助巻線を両側の一方の外脚部、第2の補助巻線を他方の外脚部に設け第1の補助巻線及び第2の補助巻線の巻線方向を逆方向にして極性が逆になるようにした可飽和リアクトルと、定電流回路及び補助スイッチング素子で形成し補助スイッチング素子の導通に応じて第1の補助巻線及び前記第2の補助巻線に定電流回路から補助電流を通電して鉄芯を飽和させる補助電源回路と、電源主回路を制御し、溶接状態に応じて補助電源駆動信号を出力して補助スイッチング素子を導通させる主制御回路と、を備えたアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】適正なナゲットを形成することができる抵抗溶接制御装置を提供する。
【解決手段】本発明の抵抗溶接制御装置は、加圧力差値算出回路EPが加圧力検出値Pdと加圧力設定値Prの差値を算出し、電流補正値算出回路GDが電流設定補正値Gi及び電流通電時間設定補正値Gtを算出する。電流設定値補正回路IRRが電流設定値Irに補正値Giを加算し、電流通電時間設定値補正回路ITRRが電流通電時間設定値ITrに補正値Gtを加算する。電流誤差増幅回路EIが電流検出値Idと電流補正設定値Irrとの誤差を算出して電流誤差増幅値Eiを出力し、インバータ駆動回路DVが電流誤差増幅値Eiと電流通電時間補正設定値ITrrとを入力してインバータ回路INVを制御する。この結果、適正なナゲットを形成することができる。 (もっと読む)


【課題】充電用コンデンサの寿命の向上と充電時間の短縮を図る。
【解決手段】溶接のための電気エネルギーを充電用コンデンサ35に充電する充電回路30と、充電用コンデンサ35に充電された電気エネルギーを被溶接物70に放電する放電回路40と、電気エネルギーの放電を充電用コンデンサ35が完全放電する前に停止させる放電制御回路200とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高速で目標充電電圧プロファイルに追従性の良い充電制御技術を提供する。
【解決手段】 PID制御により、理想目標充電電圧プロファイルと充電電圧プロファイルの差分にPIDゲインを用いて操作量を求め、この操作量に応じて入力交流電源を位相制御して全波整流してンデンサへの充電電流を定めて充電するとき、充電電流が正弦波の原形を保持することに応じてPIDゲインを調整することと充電電圧が低いときに制御単位時間当たりの目標電圧の差が小さいときに所定のオフセット値を加算した目標充電電圧プロファイルデータを用いることを特徴とする充電制御技術を用いる。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いるインダクタンス値の測定を容易に行うことができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】先端電圧Vaの算出にかかる電極12の先端までの合計インダクタンス値Lの測定は、仮溶接モードの実溶接中の短絡期間に行われる。つまり、インダクタンス値Lの測定は電極12を短絡状態として行う必要があるが、実溶接中の短絡期間にて実施することで電極12を短絡させる作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】パワーケーブルの敷設状態が変化する使用態様においても制御に用いる電極先端電圧を精度良く算出でき、溶接性能の更なる向上に寄与できる溶接システムを提供する。
【解決手段】溶接ロボットシステム50では、電極12側の可動に基づいてパワーケーブル14の敷設状態が変化する。こうした変化に対応すべく複数位置α〜γ毎に測定した電極12までの測定値(抵抗値Rα〜γ、インダクタンス値Lα〜γ)が記憶装置63に複数保持される。そして、位置α〜γ毎に保持される測定値が各位置α〜γでの溶接開始指令ASα〜γにて切り替えられ、電源装置11での先端電圧Vaの算出の際にその測定値にかかる電圧変化分を個別に補正した先端電圧Vaの算出が行われる。つまり、電源装置11の制御に用いる先端電圧Vaの算出にパワーケーブル14の敷設状態に応じた電圧補正が行われるため、その時々で精度の高い先端電圧Vaの算出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、溶接機の出力ケーブルの長さに影響されない良好なアークスタートを行う被覆アーク溶接の出力制御方法を提供する。
【解決手段】 溶接電源の出力電流値を検出し、前記出力電流値と予め定めた出力電流設定値との誤差を算出し、前記算出した誤差を予め定めた基準増幅率で増幅して誤差増幅値を算出し、前記誤差増幅値に基づいて前記溶接電源の出力電流を制御する被覆アーク溶接の出力制御方法において、前記出力電流のリップル値を算出し、前記リップ値が予め定めたリップル基準値未満のとき前記基準増幅率を予め定めた値に増加させる、ことを特徴とする被覆アーク溶接の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いる抵抗値及びインダクタンス値を電極を短絡状態として測定する際、短絡異常が発生したままでの測定を防止することができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】電極先端電圧の算出にかかる電極先端までの合計抵抗値と合計インダクタンス値とを測定する測定モードにおいて、各測定値の実測定中に、検出した出力電圧Vmが電極の短絡異常を含む要因による異常値か否かが判定される。異常と判定されると、異常報知装置にて異常の旨の報知がなされる。つまり、実測定時に要求される電極の短絡状態が異常である場合、その旨の報知により作業者にて認識可能となり、短絡異常が発生したままでの実測定の継続が防止される。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接を行うとき、最大負荷電圧が高いためにアークの消弧が困難になり、タック溶接等で著しく作業性が悪くなる。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑する直流電源回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を溶接に適した交流電圧に変換する主変圧器と、主変圧器の出力を整流する2次整流回路と、整流された出力電流を検出する出力電流検出回路と、出力電流に基づいてインバータ回路を制御する主制御回路と、を備えたアーク溶接機において、整流された出力電圧を検出する出力電圧検出回路を設け、主制御回路は、インバータ回路の動作中に出力電流検出値が予め定めた出力電流基準値を超えて所定時間が経過した後、出力電圧検出値が予め定めた出力電圧基準値以上になったとき、インバータ回路の動作を所定時間停止させる、ことを特徴とするアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】溶接電流上限値設定部を設けており溶接電流上限値以下で溶接出力を行わせるアーク溶接装置において、作業者が溶接電流上限値を設定するため未設定や入力ミスなどのミスが発生する。
【解決手段】溶接機とトーチを備え、トーチは溶接電流上限値を含むトーチに関する情報を記憶した情報記憶媒体を備え、溶接機は、溶接出力の制御を行う溶接出力制御部と、情報記憶媒体に記憶された情報を読み取る情報読取部と、作業者が溶接電流を入力するための溶接電流入力部と、情報読取部が読み取った溶接電流上限値を記憶する溶接電流上限値記憶部と、溶接電流と溶接電流上限値を入力し、溶接電流値が溶接電流上限値より小さい場合には溶接電流値を溶接電流指令値とし溶接電流上限値以上の場合には溶接電流上限値を溶接電流指令値として溶接出力制御に出力する溶接電流設定部を備え、溶接電流上限値以下で溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】異なる電圧値の交流入力電圧に対して装置内部の接続態様を切り替える構成を有するものにおいて、誤接続を適切に判定できるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧検出部21は、交流入力電圧を降圧する検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の電圧値を検出し、交流入力電圧が200V/400Vのいずれの電圧値かを検出する。接続検出判定部22は、三相トランスT1のW相一次側巻線Pwの両端への検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の供給に基づいて、一次側巻線Pwの第1及び第2巻線Pw1,Pw2の並列接続か直列接続かで相違する電圧値を検出し、一次側巻線Pwの接続態様を検出する。同接続検出判定部22は、その時の交流入力電圧の電圧値と一次側巻線Pwの接続態様との検出結果から、交流入力電圧の電圧値に対し三相トランスT1の一次側巻線Pu,Pv,Pwの接続態様の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】内部インピーダンスの低いアーク溶接装置において短絡事故が発生した場合、絶対電流閾値だけで出力を停止させても間に合わず、過大な電流が流れて装置を破損する場合がある。
【解決手段】溶接出力を行う溶接電源部と、溶接電流を検出する電流検出部と、溶接電圧を検出する電圧検出部と、電流検出部の検出結果に基づいて単位時間当りの溶接電流の増加量を算出する算出部と、単位時間当りの溶接電流の増加量の閾値を設定する電流閾値設定部と、溶接電圧の閾値設定する電圧閾値設定部と、電圧検出部の検出結果と算出部の算出結果と電流閾値設定部の設定値と電圧閾値設定部の設定値に基づいて溶接電源部を制御して溶接出力の制御を行う出力制御部を備え、出力制御部は、算出部の算出結果が電流閾値設定部の設定値を超えかつ電圧検出部の検出結果が電圧閾値設定部の設定値以下である場合には溶接出力を停止する。 (もっと読む)


【課題】極性効果の発生を防ぎ、溶接時間を短縮し、信頼性低下を防ぎ、溶接品質の向上を図る。
【解決手段】スイッチング回路を介して溶接トランスの一次側に正負電圧に交互に変化する一次電圧を印加し、トランスの二次側を一対の溶接電極に接続した抵抗溶接方法において、1回の溶接に対して、一次電圧の正負及び印加時間によって設定される通電期とその後に続く通電休止期とで溶接相を構成し、複数の溶接相を、通電期および通電休止期ごとにスイッチング回路のスイッチング素子のオン・オフタイミングを個別に設定することによって別々に設定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接のとき最大負荷電圧特性の各出力電流値における最大負荷電圧が高いので、タック溶接等を行うとき、容易にアークが消弧できない。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑して直流電圧を出力する直流電源回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を溶接に適した交流電圧に変換する主変圧器と、主変圧器の出力を整流する2次整流回路と、整流された出力電流を検出する出力検出回路と、検出された出力電流に基づいてインバータ回路を制御する主制御回路と、を備えたアーク溶接機において、タック溶接モードを選択する選択回路を設け、主制御回路は、タック溶接モードが選択されると、各出力電流値における最大負荷電圧を降圧させた最大負荷電圧特性を形成する外部特性制御を行う、ことを特徴とするアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】一次コイルと二次コイルとの間の漏れ磁束を減少させて、製作が容易な溶接トランスを提供する。
【解決手段】本発明の溶接トランス31は、二次コイル33が第1コイル41乃至第4コイル44から成り、それぞれが板状でUの字に形成されて同一方向を向き、第1コイル41及び第2コイル42が一次コイル32の外側に設けられ、第3コイル43及び第4コイル44が一次コイル32の内側に設けられ、第1コイル41と第3コイル43とを並列に接続して、この出力端子が第1整流素子10に接続されている。また、第2コイル42と第4コイル44とを並列に接続して、この出力端子が第2整流素子11に接続されている。第1コイル41及び第3コイル43の入力端子と、第2コイル42及び第4コイル44の入力端子とが接続されてセンタータップ14を成している。入力容量を低減させ小型軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 効率よく電子部品を冷却することができる電源装置を提供すること。
【解決手段】 複数の電子部品2と、ファン4とを備え、ファン4から吐出された空気が送り込まれる送り込み口を有する長手状の風路6が形成され、風路6を流れる空気によって複数の電子部品2が冷却されるように構成された電源装置A1であって、上記送り込み口は、風路6の長手方向に移動可能である。このような構成によると、風路6における吸熱能力の高い位置を移動させることができる。これにより、複数の電子部品2のうち特定のものの温度が過度に上昇することを抑制することができる。その結果、複数の電子部品2を効率的に冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】電力効率が高く、発熱の小さい環境面から好ましいコンデンサ式抵抗溶接機を提供すること。
【解決手段】溶接用コンデンサに蓄えたエネルギーを一気に放電してパルス状電流を被溶接物に流し、抵抗溶接する溶接機において、溶接用コンデンサ4と並列に、溶接用コンデンサ4の所定の極性とは逆向きのエネルギー回収用素子10Aとエネルギー回収用インダクタンス成分10Bとを直列接続してなるエネルギー回収用手段10を備え、エネルギー回収用手段10は、放電用スイッチ6がオンして溶接用コンデンサ6に充電された前記所定の極性のエネルギーを放電したときに溶接用コンデンサ4に前記所定の極性とは逆の極性に充電されるエネルギーを反転して、所定の極性のエネルギーとして溶接用コンデンサ4に回収することを特徴とするコンデンサ式抵抗溶接機。 (もっと読む)


【課題】 複数の部品を効率よくふり分けて空気冷却することができる電源装置を提供する。
【解決手段】 電源装置Aにおいて、風路には、互いに隔てられた第1および第2の風路9,9’が含まれるとともに、ファンには、第1および第2の風路9,9’のそれぞれに風を送り込む第1および第2のファン8,8’が含まれる。電子部品30は、第2の風路9’に沿って配置されており、電気部品31は、第1の風路9に沿って配置されている。第1および第2の風路9,9’は、水平長手状を呈して互いに平行をなすとともに、仕切板7Cの水平部分を隔壁として上下に隔てられている。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置のインバータ制御方式として、パルス幅変調方式では微小な通電時間を実現することが難しく、位相制御方式では、微小な通電時間を実現することはできるがスイッチング素子の発熱が問題となる。
【解決手段】本発明のインバータ制御装置は、片側のスイッチング回路を固定導通幅で駆動し、他方のスイッチング回路を出力状態に応じてパルス幅変調方式、または位相制御方式、または位相制御方式による駆動信号幅制御方式に切り換えることにより、スイッチング素子の発熱を抑制しつつ、小出力時の高精度な制御を実現している。 (もっと読む)


【課題】高効率な溶接用電源を提供する。
【解決手段】AC入力信号を受取って、第1のDC出力信号を生成する第1ステージと、第1ステージと結合されて、第1のDC出力信号を受取り、第1のDC出力信号を第2のDC出力信号に変換する非調整型第2ステージと、第2ステージと結合されて、第2のDC出力信号を受信する第3ステージとからなり、第3ステージは、制御入力を有するスイッチング素子を具備し、第2のDC出力信号を溶接に適した調整信号に変換する複数の並列に接続されたコンバータ電力回路と、それぞれのコンバータ電力回路に対し異なる位相角で制御入力信号を生成するためのコントローラとからなるインターリーブ形マルチフェーズスイッチングコンバータを具備する。 (もっと読む)


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