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Fターム[5H790BB08]の内容

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Fターム[5H790BB08]に分類される特許

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【課題】プリパルス電圧の低減を確実、容易にする。
【解決手段】パルス発生回路1はコンデンサC0から高圧パルス電流を発生させてコンデンサC1を充電する。磁気パルス圧縮回路2は、可飽和リアクトルSR2の飽和でコンデンサC1からコンデンサC2に圧縮パルス電流として転送し、可飽和リアクトルSR3の飽和でコンデンサC2からピーキングコンデンサCPに圧縮パルス電流として転送する。プリパルス補償電圧生成回路は、前段の磁気パルス圧縮回路からピーキングコンデンサに転送されるパルスに含まれるプリパルス電圧と逆極性で、かつ同じタイミングのプリパルス補償電圧を、コンデンサC1−3から可飽和リアクトルSR2−2とパルストランスPTAとダイオードD1で取り出し、このプリパルス補償電圧をピーキングコンデンサCP―3に印加することで、プリパルス電圧を相殺する。 (もっと読む)


【課題】大電流・高電圧の負荷がかかる場合であっても破損を防止すること。
【解決手段】電源装置2から供給される電力を用いて、耐雷試験を行う供試体9に対して、雷が発生した場合に流れる電流を疑似した電流を供給する電流発生装置1であって、電源装置2から供給される電力を蓄積し、放出する電気二重層コンデンサと、供試体9に対し、電気二重層コンデンサに蓄積された電力の供給可否を切り替える半導体スイッチ3と、半導体スイッチ3と供試体9との間に接続され、半導体スイッチ3に所定以上の電流が流れる場合に、半導体スイッチ3と供試体9との接続を切断する保護部4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来のRLC回路方式のインパルス電流発生装置を改良して、コンデンサの充電電圧を高くしなくても、インパルス電流の波尾部での電流裁断を防止することができるインパルス電流発生装置を提供する。
【解決手段】 このインパルス電流発生装置は、負荷12が接続される出力端子20、22間に互いに直列に接続されたコンデンサ4、インダクタンス8、抵抗10および放電ギャップ装置30aと、コンデンサ4に充電する直流充電回路2とを備えている。放電ギャップ装置30aは、固定電極32と、可動電極34と、可動電極34を固定電極32に向けて駆動して固定電極32に接触させる電極駆動装置36とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 電源装置に内蔵されているインバータ回路の導通時間が最少近傍のとき、出力電流の制御が不安定になる。
【解決手段】 商用交流電源を整流・平滑して直流電圧を出力する直流変換回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を負荷に適した電圧に変換する変圧器と、インバータ回路を制御する出力制御信号を出力する出力制御回路と、出力制御信号に応じてインバータ回路を駆動するスイッチング素子駆動回路と、を備えた電源装置において、スイッチング素子駆動回路は、出力制御信号のオンデューチイが予め定めた基準値未満のとき予め定めた第1の駆動電圧を供給し、出力制御信号のオンデューチイが前記基準値を超えたときから第1の駆動電圧を高くし予め定めた第2の駆動電圧として供給し、インバータ回路を駆動すること、を特徴とする電源装置である。 (もっと読む)


本発明は、溶接電流(Is)又はそれより小さいパイロット電流(Ip)のいずれかを供給するように設計された電力供給装置(24)に接続された溶接回路(32)の電気変数(R3、L3)を判定する方法に関し、電力供給装置(24)はパイロット電流(Ip)を供給するための入力回路(40)を有し、入力回路(40)は溶接電流(Is)を供給するためにブリッジされ、この方法は、a)入力回路(40)がブリッジされていないときに第1の電気変数(R3)を判定するステップと、b)入力回路(40)がブリッジされているときに第2の電気変数(L3)を判定するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】作業者が溶接電流の上限を設定するとき、その都度、溶接電源本体に移動しなくても設定を行なうことができるアーク溶接電源を提供すること。
【解決手段】2つの調整ツマミで形成するリモコンの第1の調整つまみで予め定めた溶接電流設定値を設定し、溶接電流設定値に基づいて溶接電流を制御するアーク溶接電源の出力制御方法において、リモコンの第2の調整つまみで溶接電流上限値を設定し、第1の調整つまみを最大にすると溶接電流上限値が前記溶接電流設定値の最大値となり、第1の調整つまみを所望の位置にすると溶接電流零値から溶接電流上限値の範囲に基づいて溶接電流設定値を算出し、算出した溶接電流設定値に基づいて溶接電流を制御することを、特徴とするアーク溶接電源の出力制御方法である。 (もっと読む)


【課題】誘導電圧調整器を用いた加速器用電源の出力電圧を高精度で安定に制御する制御回路を提供する。
【解決手段】誘導電圧調整器10を用いた加速器用電源装置の制御回路30bであって、設定値に対して所定の差を有する第1基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第1比較器32と、第1比較器32の出力に基づき直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い値になるまでONの制御パルスを誘導電圧調整器10に出力する制御パルス発生回路34と、第1比較器32の出力に応じてゲートが制御され、第1基準電圧値よりも設定値に近い値である第2基準電圧値と直流電圧の電圧値とを比較する第2比較器36と、直流電圧の電圧値が第1基準電圧値よりも設定値に近い場合に、第2比較器36の出力に基づく短パルスを誘導電圧調整器10に出力する短パルス発生回路38とを備える。 (もっと読む)


【課題】負荷を介さずに低圧の初期充電が可能で且つ負荷に供給される電圧のサグを補償することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ2と、自己消弧型半導体素子3及び4と、ダイオード5及び6とから成る単位ユニットN台をN段直列接続し、1段目の単位ユニット1の正側入力とN段目の単位ユニット1の負側出力から負荷11に給電するようにした直列接続体と、1段目の単位ユニット1の入力端子間に接続された自己消弧型半導体素子7と、1段目の単位ユニット1のコンデンサ2の両端に接続された初期充電用電源10と、初期充電用電源10及び自己消弧型半導体素子4をオンして初期充電を制御する初期充電制御手段12と、自己消弧型半導体素子3及び7をオンして負荷11にパルス電圧を供給するための放電制御手段13とを具備し、放電制御手段13は、各段の自己消弧型半導体素子3を各々独立してオンオフする。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつ、コンデンサブロックの全部または一部を任意に選択してその充電及び放電を可能とし、しかもコンデンサ静電容量の切り替えを容易に行うことができる衝撃電流発生装置を提供する。
【解決手段】コンデンサバンクの複数のコンデンサブロックC11,12に接続された出力用線路20a,20b上に設けられた放電系統選択スイッチS13,14と、充電用電源E11に対してコンデンサバンクの複数のコンデンサブロックC11,12を接続する入力用線路上に設けられた充電系統選択スイッチS11,12と、互いに直列接続され、かつ放電系統選択スイッチS13,14に対して並列に設けられた抵抗R13,14及び整流器D11,12と、充電系統選択スイッチS11,12 及び前記放電系統選択スイッチS13,14のそれぞれを個々に開閉制御する制御回路1と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】パルス出力値が変化する場合であっても、コンデンサなどの充電機器への充電を最小限または最小限に近い電力で適切に行うことができ、受電設備の小容量化や、電源系統の電源変動や高調波の発生を好適に抑制し得るパルス電源を提供する。
【解決手段】パルス電源の入力制御部11aは、充電機器5からの放電に基づくパルス出力が行われる都度、電圧検出回路6によって検出される充電機器5の充電量の変動から実際の消費電力を求めるとともに、前記パルス出力から次回のパルス出力までのパルス出力間隔と前記消費電力量とに基づいて、次のパルス出力までの平均充電電力を求める処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】磁気濃縮型爆薬発電機に直流電流を供給する直流電圧供給手段を簡単な構成で小型及び軽量に実現することができ、これによって装置全体を小型で軽量化できると共に低コストで実現すること。
【解決手段】高電流パルス発生装置200を、バッテリ1及びスイッチ2から成る直流電圧供給手段と、バッテリ1からスイッチ2を介して電流を増幅する第1の磁気濃縮型爆薬発電機6Aと、この発電機6Aからの電流を増幅する第2の磁気濃縮型爆薬発電機6Bとを備えて構成する。これによって、従来のような直流電圧供給手段としてバッテリ1以外の構成要素であるDC−DCコンバータ3及び高電圧供給用のコンデンサ4を不要とする。 (もっと読む)


【課題】複数台のパルス発生回路の並列接続方式における動作タイミングの調整及び動作時間確保を容易にして高繰り返しでパルス出力を得る。
【解決手段】パルス発生回路1a、1bは複数台構成とし、それらの時分割運転でそれぞれパルス電流を発生する。初段の磁気パルス圧縮回路3a、3bは、各パルス発生回路のパルス電流出力をそれぞれ入力とした複数台構成とし、磁気パルス圧縮したパルス電流出力を得る。磁気パルス圧縮回路3は両磁気パルス圧縮回路の出力を並列接続して磁気パルス圧縮する。ダイオードD1a、D1bは並列接続による電流回り込みを防止する。並列接続部位に誘起電圧抑制用インピーダンス回路を設けること、各パルス発生回路には、磁気パルス圧縮回路側からのキックバックエネルギを初段コンデンサに回生する回生回路を設けることも含む。 (もっと読む)


【課題】 複数の溶接装置により同一の母材へ対して溶接が行われる場合において十分にノイズを除去できず、ネックの誤検出によりスパッタ発生を低減することができないとともに良好な溶接結果を得ることが困難となるという課題を有していた。
【解決手段】 本発明は、溶接電圧の変化量に基づいてネック検知を禁止する機能を有することにより、誤ってネック検知を行うことを防止して正確にネック判定を行うことができ、スパッタ発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】第1の回路から第2の回路に転流が行われる場合に、急峻な立ち上がりの大電流を低損失で流せるようにする。
【解決手段】パルス電源10Aは、第1の回路12と、第2の回路14と、これら第1及び第2の回路12及び14を結合するトランス16と、スイッチングコントローラ18とを有する。第2の回路14は、トランス16の二次巻線22と直列に接続された第3の半導体スイッチSW3を有する。この第3の半導体スイッチSW3は、第2の半導体スイッチSW2がオンとされている期間において、第2の回路14に発生する電圧が逆バイアスとなる方向に接続されている。この第3の半導体スイッチSW3のゲート端子とカソード端子間に、スイッチングコントローラ18からの制御信号Spをパルス成形してパルス信号Pcとして出力するゲートアンプ36が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 同軸磁化プラズマ生成装置において、プラズマ塊を連続的に安定して生成すること。
【解決手段】 外部導体23と内部導体24を同軸状に配置し、外部導体23のリング状凸部231の付近にバイアス磁界発生用の円筒状の電磁コイル27を配置してある。外部導体23と内部導体24には、パワークローバ回路25(容量の小さいコンデンサC1と容量の大きいコンデンサC2からなる)を接続してある。コンデンサC1の充電電圧は、コンデンサC2の充電電圧よりも高く充電してある。ガス供給管22からプラズマ生成ガスを供給し、パワークローバ回路25の充電電圧を外部導体23と内部導体24に印加すると、リング状凸部231と内部導体24の間に放電が発生してプラズマPが生成する。プラズマPは、ローレンツ力により加速されて開放端へ移動し、プラズマ塊PMとなって放出される。パワークローバ回路25は、コンデンサC1,C2を組み合わせることにより、立ち上りが急峻で減衰が緩やかな負荷電流を発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 ショートアーク溶接およびパルスアーク溶接のいずれもの場合もアークが安定で、品質に優れる溶接を可能にする。
【解決手段】 入力される直流電圧を交流電圧に変換するインバ−タ回路21と、主変圧器22と、出力側整流回路と、直流リアクトル25と、からなる第1の主回路20と、インバ−タ回路31と、主変圧器32と、主変圧器32の出力側に直列に接続され出力電流を制限する限流手段および出力側整流回路と、直流リアクトル35と、からなる第2の主回路30と、インバ−タ回路21、31をオンオフする駆動回路26、36制御手段と、を設け、主変圧器22の出力電圧を主変圧器32の出力電圧よりも低い値とし、直流リアクトル25のリアクタンスを直流リアクトル35のリアクタンスの略1/5〜1/30とし、第1主回路20と第2の主回路30を溶接負荷に対して並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】サイリスタ位相制御型溶接電源において、演算によって点弧角αを算出する位相制御方法の入力電圧変動特性を改善する。
【解決手段】本発明では、三相交流電圧Vacの任意の一相から入力電圧値Viを検出し、この入力電圧値Vi及び予め定めた出力電圧設定値Vrに基づいて位相制御のための点弧角αを算出し、この点弧角αによって複数のサイリスタを予め定めた順番で順次点弧して位相制御を行う溶接電源の位相制御方法において、三相交流電圧Vacの3つの相の入力電圧値Vir、Vis、Vitをそれぞれ検出し,点弧順番のサイリスタに印加する相電圧に対応する三相交流電圧Vacの一相の上記入力電圧値を使用して点弧角αを算出する。 (もっと読む)


【課題】アークブローの前兆のような弱い状態においても、本格的な強い状態のアークブローが発生した状態においても対応できるアークブロー対策制御方法及びアーク溶接装置を提供することを目的とする。
【解決手段】溶接ワイヤを送給して所定のピーク電流とベース電流とを繰り返し通電して溶接を行う消耗電極式パルスアーク溶接において、アークが発生しているときのベース電流期間中に溶接電圧が予め設定している溶接電圧基準値を上回る場合にはアークブローが発生したと判断し、溶接電圧の前記溶接電圧基準値からの上昇値に応じた電流を前記ベース電流に上乗せしてアークブローを抑制し、アークブロー発生中に溶接電圧が前記溶接電圧基準値を下回った場合にはアークブローが解消したと判断してベース電流を通常値に戻すものである。 (もっと読む)


【課題】 インバータ式の抵抗溶接電源装置において溶接電流を短時間で設定通りの電流値まで立ち上げること。
【解決手段】 溶接トランス14の二次コイルの中間タップと溶接電極26とを接続する二次側導体には電流センサたとえばトロイダル・コイル28が取り付けられ、このトロイダル・コイル28の出力端子が溶接電流検出回路30に接続されている。制御部18は、入力部32から種々の溶接条件(溶接時間、溶接電流、加圧力等)について所望の設定値を入力する。そして、通電時間中は、溶接電流検出回路30より与えられる溶接電流検出信号EWとクロック回路34より与えられるインバータ周波数(たとえば5kHz)のクロック信号CKとに応じて、二次側電流ピーク値方式でインバータ10をスイッチング制御する。 (もっと読む)


【課題】複数アーク溶接操作において各アークと直列の誘導リアクタンスを使用しそれによって片方のアークの短絡が直ちに他方のアークを消滅させることがない、種々の溶接プロセスで使用できそして直流及び交流の溶接電流で使用できる系を提供することである。
【解決手段】第一及び第二電極間にあるそれぞれ第一及び第二アーク及び共通の作業片を使用する溶接系において、該電極のそれぞれが単一動力源からの動力導線によって駆動されており、その系が芯付き誘導子、中央タップ、第一端末、第二端末、該タップと該第一端末間の第一コイル部及び該タップと該第二端末間の第二コイル部、該タップに接続されている該動力導線、該第一アークを該第一コイル部と直列に接続している第一回路及び該第二アークを該第二コイル部と直列に接続している第二回路、該第一コイル部と該第一アーク間の該第一回路内にある第一の別の補助誘導子及び該第二コイル部と該第二アーク間の該第二回路内にある第二の別の補助誘導子からなることを特徴とする溶接系。 (もっと読む)


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