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Fターム[5H790BB11]の内容

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【課題】 本発明では、可飽和リアクトルの鉄芯を飽和したときに発生する補助巻線間の電圧が低電圧になるアーク溶接機を提供する。
【解決手段】 電源主回路と、電源主回路の出力に接続し中脚部と両側に外脚部とを有する鉄芯の中脚部に主巻線、主巻線の巻線数より多い第1の補助巻線を両側の一方の外脚部、第2の補助巻線を他方の外脚部に設け第1の補助巻線及び第2の補助巻線の巻線方向を逆方向にして極性が逆になるようにした可飽和リアクトルと、定電流回路及び補助スイッチング素子で形成し補助スイッチング素子の導通に応じて第1の補助巻線及び前記第2の補助巻線に定電流回路から補助電流を通電して鉄芯を飽和させる補助電源回路と、電源主回路を制御し、溶接状態に応じて補助電源駆動信号を出力して補助スイッチング素子を導通させる主制御回路と、を備えたアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】電極先端電圧の算出に用いるインダクタンス値の測定を容易に行うことができる溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】先端電圧Vaの算出にかかる電極12の先端までの合計インダクタンス値Lの測定は、仮溶接モードの実溶接中の短絡期間に行われる。つまり、インダクタンス値Lの測定は電極12を短絡状態として行う必要があるが、実溶接中の短絡期間にて実施することで電極12を短絡させる作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】パワーケーブルの敷設状態が変化する使用態様においても制御に用いる電極先端電圧を精度良く算出でき、溶接性能の更なる向上に寄与できる溶接システムを提供する。
【解決手段】溶接ロボットシステム50では、電極12側の可動に基づいてパワーケーブル14の敷設状態が変化する。こうした変化に対応すべく複数位置α〜γ毎に測定した電極12までの測定値(抵抗値Rα〜γ、インダクタンス値Lα〜γ)が記憶装置63に複数保持される。そして、位置α〜γ毎に保持される測定値が各位置α〜γでの溶接開始指令ASα〜γにて切り替えられ、電源装置11での先端電圧Vaの算出の際にその測定値にかかる電圧変化分を個別に補正した先端電圧Vaの算出が行われる。つまり、電源装置11の制御に用いる先端電圧Vaの算出にパワーケーブル14の敷設状態に応じた電圧補正が行われるため、その時々で精度の高い先端電圧Vaの算出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】異なる電圧値の交流入力電圧に対して装置内部の接続態様を切り替える構成を有するものにおいて、誤接続を適切に判定できるアーク加工用電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧検出部21は、交流入力電圧を降圧する検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の電圧値を検出し、交流入力電圧が200V/400Vのいずれの電圧値かを検出する。接続検出判定部22は、三相トランスT1のW相一次側巻線Pwの両端への検出部用降圧トランスT3の二次側交流電圧の供給に基づいて、一次側巻線Pwの第1及び第2巻線Pw1,Pw2の並列接続か直列接続かで相違する電圧値を検出し、一次側巻線Pwの接続態様を検出する。同接続検出判定部22は、その時の交流入力電圧の電圧値と一次側巻線Pwの接続態様との検出結果から、交流入力電圧の電圧値に対し三相トランスT1の一次側巻線Pu,Pv,Pwの接続態様の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】 被覆アーク溶接のとき最大負荷電圧特性の各出力電流値における最大負荷電圧が高いので、タック溶接等を行うとき、容易にアークが消弧できない。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑して直流電圧を出力する直流電源回路と、直流電圧を高周波交流電圧に変換するインバータ回路と、高周波交流電圧を溶接に適した交流電圧に変換する主変圧器と、主変圧器の出力を整流する2次整流回路と、整流された出力電流を検出する出力検出回路と、検出された出力電流に基づいてインバータ回路を制御する主制御回路と、を備えたアーク溶接機において、タック溶接モードを選択する選択回路を設け、主制御回路は、タック溶接モードが選択されると、各出力電流値における最大負荷電圧を降圧させた最大負荷電圧特性を形成する外部特性制御を行う、ことを特徴とするアーク溶接機である。 (もっと読む)


【課題】一次側と二次側が直流的に絶縁され且つ二次側がフローティング構造のAC−DCコンバータを用いても、当該AC−DCコンバータの故障や当該AC−DCコンバータによる感電の発生を抑制する。
【解決手段】高圧放電用電源装置1は、商用電源100に接続し、AC−DCコンバータ10と高圧コンバータ20とを備える。AC−DCコンバータ10は、トランスTr10の一次側と二次側とが絶縁され、二次側がフローティング構造からなる。高圧コンバータ20も、一次側と二次側とが絶縁された構造からなる。イオンを発生した際に生じるリターン電流が流れる際、高圧コンバータ20の一次側と二次側との間の絶縁されていることで、高圧コンバータ20の一次側と二次側との間に高電圧が生じる。これにより、AC−DCコンバータ10の一次側と二次側との間のリターン電流による電圧が低下する。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置のインバータ制御方式として、パルス幅変調方式では微小な通電時間を実現することが難しく、位相制御方式では、微小な通電時間を実現することはできるがスイッチング素子の発熱が問題となる。
【解決手段】本発明のインバータ制御装置は、片側のスイッチング回路を固定導通幅で駆動し、他方のスイッチング回路を出力状態に応じてパルス幅変調方式、または位相制御方式、または位相制御方式による駆動信号幅制御方式に切り換えることにより、スイッチング素子の発熱を抑制しつつ、小出力時の高精度な制御を実現している。 (もっと読む)


発明はコンデンサ充電モジュール(110)、絶縁型収集モジュール(120)及びディジタル制御モジュール(130)を含むコンデンサ充電システム(100)に関する。絶縁型収集モジュール(120)はコンデンサ充電モジュール(110)の出力電圧をサンプリングするように構成される。ディジタル制御モジュール(130)は双方向性リンクを介して絶縁型収集モジュール(120)に接続され、制御信号インターフェースを介してコンデンサ充電モジュール(110)に接続される。ディジタル制御モジュール(130)は、絶縁型収集モジュールから双方向性リンクを介して受信するサンプルした出力電圧レベルを表すデータに基いて、制御信号情報と同期化信号を発生するように構成される。ディジタル制御モジュール(130)は更に、制御信号インターフェースを介してコンデンサ充電モジュール(110)に制御信号情報を送り、双方向性リンクを介して絶縁型収集モジュール(120)に同期化信号を送るように構成される。コンデンサ充電モジュール(110)はディジタル制御モジュールからの制御信号情報に基いて制御され、絶縁型収集モジュール(120)は同期化信号に基いてサンプリングを実行するように構成される。
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【課題】 超伝導コイルに通電する電流を急峻に変化させることのできる簡易かつ安価な方法を提供する。
【解決手段】 複数の直流電源を直列に接続して、第一の電源を低電圧連続定格とし、直列接続される第二の電源を高電圧短時間定格とするとともに、連続定格の開閉器を第二の電源の出力と並列に接続して、超伝導コイルの電流を急峻に変化させる時には、前記開閉器を開極して、第一の電源と第二の電源で電流を通電し、定常電流を通電する時には、前記開閉器を閉極して、第一の電源のみで通電する (もっと読む)


【課題】 超伝導コイルに通電する電流を急峻に変化させることのできる簡易かつ安価な方法を提供する。
【解決手段】 低電圧連続定格電源1に高電圧短時間定格電源6を直列に接続し、当該高電圧短時間定格電源6から所定の電圧を印加することにより、開閉器3の電流を零とした後、該開閉器3を開極することにより、前記低電圧連続定格電源1と高電圧短時間定格電源6によって超導コイル5に通電する電流を急峻に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 近年、電源装置はインバータ回路の採用により非常にスイッチングノイズが発生し、このノイズを減衰する方法が求められている。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑して脈流を有する直流電圧を生成し、この脈流を有する直流電圧を電圧・周波数変換回路に入力し、電圧・周波数変換回路は脈流電圧の変動に応じてキャリア周波数をわずかに変調させ、この周数数変調によってインバータ回路の導通及び遮断の周期にわずかなずれが生じ、このわずかなずれによってスイッチングノイズが拡散され、スイッチングノイズのピークが減衰するスペクトル拡散が生じる。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチング制御で用いる補助コンデンサの充放電を負荷状態にかかわらず確実とし、スイッチング損失の低減や電圧サージの抑制を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路13の各ブリッジアームの中間点N1,N2間(出力端子間)に共振回路15が設けられる。共振回路15は、補助コンデンサC1の放電開始となるスイッチング素子S6の各オフに先立って共振動作を開始し、補助コンデンサC1の放電電流に基づくスイッチング素子S1〜S4の出力電流が増大するような共振電流を生じさせる。これにより、補助コンデンサC1の放電速度が速くなり、該補助コンデンサC1の放電時間が短縮化される。 (もっと読む)


【課題】雷サージ試験の試験時間を短縮する。
【解決手段】サージ電流を供給する充電装置1において、第1の電圧Vchまでキャパシタ19を充電するための充電装置11であって、第1の電流値Imの電力を出力可能な定電圧電源21と、定電圧電源21とキャパシタ19との間に直列に接続された、第1の抵抗値r1の抵抗素子22と、定電圧電源21の出力電圧Voutを制御可能なコントローラ15とを有する。コントローラ15は、出力電圧Voutを充電開始電圧V0にセットして充電を開始する第1の機能25と、出力電圧Voutが第1の電圧Vchに達するまで、キャパシタ19の充電電圧Vcに、第1の電流値Imおよび第1の抵抗値r1の積を最大とする電圧Vaddを追加した次の電圧Vnに、出力電圧Voutを連続的に、または段階的に増加させる第2の機能とを含む。 (もっと読む)


【課題】出力の短パルス化を可能とするとともに、回路周辺の磁性体等の発熱を防止する。
【解決手段】コンデンサC1,C2と可飽和リアクトルT3,T4により複数段の磁気パルス圧縮回路を構成するとともに、最終段の磁気パルス圧縮回路を構成するコンデンサC2の反接地側導体(容器を兼ねる外側導体)18により最終段の磁気パルス圧縮回路を構成する可飽和リアクトルT4の両側及び上方を覆う。 (もっと読む)


【課題】トランスの巻線タップ数を少なくしつつも出力電圧調整の微調整を可能にし、且つその調整を容易に行うことができる電源装置を提供する。
【解決手段】溶接トランスWTの一次側巻線Pu,Pv,Pwに備えられるタップTの接続位置を切替スイッチSW2にて切り替えることでトランスWTの電圧変換率が変更され、アーク加工用出力電圧の電圧値が段階的に調整される。また、点弧角制御回路12による二次側整流回路DR2のサイリスタSCR1〜SCR3の点弧角制御により、トランス変換後の交流電圧から整流回路DR2にて直流出力電圧を生成する際のその出力電圧、即ちアーク加工用出力電圧の電圧値が連続的に調整される。これにより、一次側巻線Pu,Pv,Pwのタップ数を少ない構成としても整流回路DR2でのサイリスタSCR1〜SCR3の点弧角制御により、アーク加工用出力電圧の連続調整(微調整)が可能となる。 (もっと読む)


【課題】出力電圧調節が可能な棒型イオナイザを提供する。
【解決手段】本発明は、放電針に高電圧を印加してコロナ放電によって発生する正イオン及び負イオンで帯電物体の静電気を除去する棒型イオナイザに対するものであって、特に、放電針に印加される高電圧の正の出力電圧、負の出力電圧、イオナイザのアドレス、周波数、デューティー比のうち何れか一つの項目をユーザが選択して、この選択された項目の所望の数値を設定して、その内容を表示できることを特徴とする。そして、本発明で、表示をするための手段は、リモコン、RMS(遠隔監視システム)及び棒のうち一つ以上に設けられ、これを通じて、選択された項目及び設定された数値を表示し、放電針に供給する負イオンと正イオンとの量を異ならせて調節することができる。
【代表図】図3
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【課題】高い溶接性を得ながら、偏磁の発生を低減することができるアーク溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】アーク溶接用電源装置1は、整流器4にて外部からの商用交流電源3を整流して直流電源を得て、インバータ制御部14からの制御信号Sによってインバータ回路5を作動させて直流電源の出力を交流に変換した後、変圧器6によってアーク溶接に適した電圧に変換し、変圧器6からの出力を整流器7にて再び直流に変換する。そして、インバータ制御部14は、検出した溶接電圧情報Vaを検出した溶接電流情報Iaで除算した溶接インピーダンス情報Zに基づいて制御ゲインを変更する制御ゲイン変更部17を備える。よって、例えば、アーク負荷状態においては制御ゲインを高く、短絡負荷状態においては制御ゲインを低くすることで、それぞれの状態において高い溶接性を得ながら、偏磁の発生を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンデンサ高電圧充電器のインバータ回路の制御において、充電完了付近での1回のパルス出力による充電により充電電圧が充電電圧値を超過することを抑止し電圧精度を向上させ、充電電圧のばらつきを抑制し安定させる。
【解決手段】充電電圧設定値とコンデンサ充電電圧検出値とが入力される差動増幅回路と、コンパレータからなる電圧比較回路と、電圧比較回路からの出力値が入力されるスイッチ部を有するリミッタ回路とを備え、リミッタ回路が、差動増幅回路からの出力値と、電圧比較回路からの出力がスイッチ部を介して出力された出力制限電圧値とのダイオードOR回路を構成し、充電電圧検出値が電圧比較回路の電圧規定値を超えると、ダイオードOR回路の出力と三角波発生回路の出力とを比較するPWM制御回路により、インバータ回路へのパルス幅を最小にして充電完了手前付近から充電完了までの間の充電電力を抑えて充電する。 (もっと読む)


【課題】
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
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【課題】顔料系のインクで印刷された用紙などが高圧印加対象の負荷となる場合にも安全性を確保できるようにする。
【解決手段】高圧供給装置を、高電圧を生成する高圧生成部と生成された高電圧を負荷部へ供給する高圧出力部から構成し、且つその高圧出力部を構成する整流平滑部20およびフィルタ21を2つずつ備え、負荷部である対向する電極のうちの一方であって2個から構成された電極のそれぞれへ、2つの高圧出力部の出力インタフェース24a、24bからそれぞれ高電圧を供給する。また、1つの高圧生成部を構成するトランス部17が出力する高電圧を前記2つの整流平滑部20へ供給する。 (もっと読む)


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