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【課題】従来のくびれ検知技術を用いた低スパッタ溶接と交流溶接を同一の装置で実現する溶接装置は、複雑であり、また、高価になってしまうという課題があった。
【解決手段】出力端子の極性反転が可能な溶接装置で、くびれ検出部がくびれ現象を検出した時点および/またはアーク中に短絡を検出した時点に、出力端子の極性反転を行うことで出力電流を急減して低スパッタ溶接を実現し、低スパッタ溶接と交流溶接を一つの装置で実現できる溶接装置を簡単な構成で安価に提供することができる。 (もっと読む)


発明はコンデンサ充電モジュール(110)、絶縁型収集モジュール(120)及びディジタル制御モジュール(130)を含むコンデンサ充電システム(100)に関する。絶縁型収集モジュール(120)はコンデンサ充電モジュール(110)の出力電圧をサンプリングするように構成される。ディジタル制御モジュール(130)は双方向性リンクを介して絶縁型収集モジュール(120)に接続され、制御信号インターフェースを介してコンデンサ充電モジュール(110)に接続される。ディジタル制御モジュール(130)は、絶縁型収集モジュールから双方向性リンクを介して受信するサンプルした出力電圧レベルを表すデータに基いて、制御信号情報と同期化信号を発生するように構成される。ディジタル制御モジュール(130)は更に、制御信号インターフェースを介してコンデンサ充電モジュール(110)に制御信号情報を送り、双方向性リンクを介して絶縁型収集モジュール(120)に同期化信号を送るように構成される。コンデンサ充電モジュール(110)はディジタル制御モジュールからの制御信号情報に基いて制御され、絶縁型収集モジュール(120)は同期化信号に基いてサンプリングを実行するように構成される。
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【課題】パルス幅を狭めた高電圧パルスを供給することが可能な高電圧パルス発生回路を提供すること。
【解決手段】高電圧パルス発生回路1は、直流電源11と、1次巻線W1と2次巻線W2とを備えるトランスT1と、直流電源11と1次巻線W1との接続経路上に備えられるトランジスタTr1と、トランジスタTr1を制御するゲート制御回路12とを備える。ゲート制御回路12は、トランジスタTr1を第1導通期間P1の間導通状態とした後で非導通状態とする。また、1次巻線W1または2次巻線W2の少なくとも一方の電圧が所定値を超えることに応じて、トランジスタTr1を第2導通期間P2の間導通状態とした後で非導通状態とする。これにより、高電圧パルスのパルス幅を狭くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 近年、電源装置はインバータ回路の採用により非常にスイッチングノイズが発生し、このノイズを減衰する方法が求められている。
【解決手段】 商用交流電源を整流及び平滑して脈流を有する直流電圧を生成し、この脈流を有する直流電圧を電圧・周波数変換回路に入力し、電圧・周波数変換回路は脈流電圧の変動に応じてキャリア周波数をわずかに変調させ、この周数数変調によってインバータ回路の導通及び遮断の周期にわずかなずれが生じ、このわずかなずれによってスイッチングノイズが拡散され、スイッチングノイズのピークが減衰するスペクトル拡散が生じる。 (もっと読む)


【課題】ソフトスイッチング制御で用いる補助コンデンサの充放電を負荷状態にかかわらず確実とし、スイッチング損失の低減や電圧サージの抑制を図ることができる電源装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路13の各ブリッジアームの中間点N1,N2間(出力端子間)に共振回路15が設けられる。共振回路15は、補助コンデンサC1の放電開始となるスイッチング素子S6の各オフに先立って共振動作を開始し、補助コンデンサC1の放電電流に基づくスイッチング素子S1〜S4の出力電流が増大するような共振電流を生じさせる。これにより、補助コンデンサC1の放電速度が速くなり、該補助コンデンサC1の放電時間が短縮化される。 (もっと読む)


【課題】残留電流による誘導エネルギーの累積的蓄積の発生をなくすことができ、安定したパルス出力を得ることができるパルス電源回路を提供する。
【解決手段】直流電源部12の両端に直列接続されたトランス14及びスイッチSWを有し、スイッチSWのオン動作に伴うトランス14への誘導エネルギーの蓄積と、スイッチSWのオフ動作に伴うトランス14の二次側での高電圧パルスの発生とを1つのサイクルとしたとき、前記サイクルを繰り返して複数の高電圧パルスを連続して出力する第1パルス電源回路10Aであって、トランス14の一次側に流れる電流I1のピーク値Ip1が一定となるように制御する。具体的には、トランス14の一次側に流れる電流I1を検知する電流検知手段22と、該電流検知手段22にて検知された電流I1の値がピーク値Ip1となった段階でスイッチSWをオフにする第3回路24cとを有する。 (もっと読む)


溶接用電極(2)に電流を供給するための溶接用電源(1)と、かかる溶接用電源を制御するための方法及びコンピュータプログラムについて説明する。溶接用電源(1)は、溶接用電源(1)からの電流を出力するための出力部(3)と、溶接用電源(1)を制御するための制御ユニット(9)とを含む。制御ユニット(9)は、正の最高値(Imax+)を有する正電流パルス(11)と、負の最高値(Imax−)を有する負電流パルス(12)との一連の交流形態で出力部(3)に電流を供給し、尚且つ、正電流パルス(11)と負電流パルス(12)との切替えを行う前に、負の最高値(Imax−)から負の切替値(Ix−)に、正の最高値(Imax+)から正の切替値(Ix+)に、それぞれ、電流パルスの電流を下げるため、溶接用電源(1)を制御するように構成されている。制御ユニット(9)は、出力部からの電流と、第1設定点とに応じて、電流パルスの電流と、負の切替値(Ix−)と正の切替値(Ix+)の少なくとも一つのレベルと、を下げる時点の少なくとも一つに関して溶接用電源(1)を制御するように構成されている。

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【課題】 効率的にパラメータの設定が行える。
【解決手段】 ケース94に設けられたパネル96に複数の操作子が設けられている。複数の操作子のうち1つの操作子66が、操作棒66aと、この操作棒66aの先端に設けられた円筒状の操作部66bとを、有している。操作棒66aは、押すことが可能であり、かつその長さ方向の回りに回転可能であり、操作部66bを押すたびに、複数のパラメータ設定モードのうち予め定められた互いに異なるものが呼び出され、操作部66bを回転させることによって、呼び出されたパラメータ設定モードにおいてパラメータが設定される。パネル96には、操作すると、パラメータ設定モードを1つ前に呼び出されていたパラメータ設定に戻すモード戻しスイッチ104bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 主回路の全体に機器外部の空気を当て冷却する溶接装置において、堆積または付着した粉塵や溶接ヒューム等のメンテナンスや電源内部の部品交換を筐体内部での作業は作業性が悪い。また、補修やメンテナンスに時間を費やすという課題を有していた。
【解決手段】 電源部を構成する電気素子を機能ごとに複数の電源ユニットに分け、少なくとも1つの電源ユニットを筐体外に取り出すためのガイドレールと、ガイドレール取り付け方向の延長線上の筐体に開口部を備えることで、筐体を分解することなく、電源部を筐体外へ出すことを簡単に行うことができ、電源部の補修やメンテナンス作業を筐体の外部で行うことが可能となることから、機器の補修やメンテナンス性が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】
繰り返し周波数の増加に伴い発生する可飽和リアクトルのコアの過度の発熱を抑制し、磁気パルス圧縮器の高繰り返し運転を可能にする。
【解決手段】
磁気パルス圧縮回路10の最終段の磁気スイッチ部2に、磁気圧縮用可飽和リアクトル(圧縮用リアクトル)21-nと回路切替用可飽和リアクトル(切替用リアクトル)22-nとが直列接続された2つの直列回路が互いに並列に接続されている並列回路を備える。切替制御部3は、パルス発振毎に切替用リアクトル22-1、22-2の磁気リセット量が交互にゼロおよび最大になるように、すなわち切替用リアクトル22-1、22-2が交互にオン・オフするように切替制御する。
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【課題】寿命が向上し、小型で、高電圧パルスの多種な制御が可能なパルス電源装置を提供する。
【解決手段】直列に連結された半導体スイッチ(112)および充電コンデンサ(113)、半導体スイッチを駆動させるドライバ(116)、バイパスダイオード(114)および整流ダイオード(115)を有する複数個のパワーセルが半導体スイッチ間に直列に連結されて構成された複数個のパワーステージと、コンデンサ充電のためのパワーインバータ(120)と、半導体スイッチのゲートシグナルおよびゲート電源を発生させるための制御インバータ(140)と、制御ループとを含み、全体の半導体スイッチが直列に連結されるようにパワーステージ間にも直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】高周波ノイズ及びトーチ電極の劣化を防止する。
【解決手段】
高周波出力手段をする交流TIG溶接機において,溶接作業開始時には前記高周波出力手段からの出力信号によりアーク通電を開始し,溶接作業中断中トーチ電極に微小電流を通電し,溶接作業再開時に正極性でアーク通電を再開するようにした交流TIG溶接機であり、トーチ電極に大電流が高頻度で流れないため,高周波信号によるノイズを防止することができ,トーチ電極の劣化も防止できる。 (もっと読む)


【課題】トランスにおける巻き線方向の如何に関わらず、トランスを含めた発振回路を形成することができる高電圧出力装置およびこれを用いたイオン発生器、もしくはかかるイオン発生器を用いた電子機器等を提供する。
【解決手段】トランス、フィードバック回路、および電圧増幅回路からなる閉回路により発振回路が形成されているとともに、2次側コイルから出力電圧が取り出される高電圧出力装置であって、入力される電圧の位相をシフトして出力するものであり、トランスにおける位相変動がない場合に、フィードバックされる電圧が正帰還となるようにシフトを行う第1状態;および、トランスにおける位相変動がある場合に、フィードバックされる電圧が正帰還となるようにシフトを行う第2状態;の何れかに切替え可能である位相シフト回路を、前記閉回路中に備えた高電圧出力装置とする。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも低消費電力の溶接用電源装置を提供する。
【解決手段】 この発明に係る溶接用電源装置10によれば、負荷としての電極34および母材36が互いに離れており、これら両者の間にアークが発生していない、いわゆる無負荷状態にあるとき、厳密には出力電流Ioが所定の閾値Ib以下であるとき、インバータ20は、間欠的に駆動される。これによって、無負荷状態にあるときにインバータ20が駆動することによる電力の損失、および当該インバータ20の出力側に設けられた変圧器24に励磁電流が流れることによる電力の損失、を含む無負荷電力損失が、抑制される。そして、アークスタートのために電極34および母材36が互いに接触され、出力電流Ioが閾値Ibを超えると、インバータ20は連続駆動となる。これによって、アークスタートが確実に実現される。 (もっと読む)


【課題】負荷を介さずに低圧の初期充電が可能で且つ負荷に供給される電圧のサグを補償することのできる高電圧パルス発生装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ2と、自己消弧型半導体素子3及び4と、ダイオード5及び6とから成る単位ユニットN台をN段直列接続し、1段目の単位ユニット1の正側入力とN段目の単位ユニット1の負側出力から負荷11に給電するようにした直列接続体と、1段目の単位ユニット1の入力端子間に接続された自己消弧型半導体素子7と、1段目の単位ユニット1のコンデンサ2の両端に接続された初期充電用電源10と、初期充電用電源10及び自己消弧型半導体素子4をオンして初期充電を制御する初期充電制御手段12と、自己消弧型半導体素子3及び7をオンして負荷11にパルス電圧を供給するための放電制御手段13とを具備し、放電制御手段13は、各段の自己消弧型半導体素子3を各々独立してオンオフする。 (もっと読む)


【課題】半導体スイッチング素子の直列数が少なく、且つ半導体スイッチング素子への印加電圧のばらつきが小さく、しかも動作周波数が数MHzなどの高周波であっても損失を小さくすることを可能とする。
【解決手段】直流電源または初期充電されたコンデンサであるエネルギー供給電源1と複数個直列接続された半導体スイッチング素子2〜2とが接続されており、前記複数個の半導体スイッチング素子2〜2のオン/オフ制御でパルス電圧を発生させるパルス電源において、電圧分担が所定値よりも大きな半導体スイッチング素子のみに、電圧分担の大きさに応じた容量を有するコンデンサ9が並列に接続される。上記構成によって、高周波数の繰り返しスイッチング動作時、コンデンサ9が並列接続された半導体スイッチング素子2のインピーダンスが低くなる。その結果、コンデンサ9が並列接続された半導体スイッチング素子2に印加される電圧を下げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】パルス出力値が変化する場合であっても、コンデンサなどの充電機器への充電を最小限または最小限に近い電力で適切に行うことができ、受電設備の小容量化や、電源系統の電源変動や高調波の発生を好適に抑制し得るパルス電源を提供する。
【解決手段】パルス電源の入力制御部11aは、充電機器5からの放電に基づくパルス出力が行われる都度、電圧検出回路6によって検出される充電機器5の充電量の変動から実際の消費電力を求めるとともに、前記パルス出力から次回のパルス出力までのパルス出力間隔と前記消費電力量とに基づいて、次のパルス出力までの平均充電電力を求める処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】
磁気パルス圧縮動作前にリセット電流に起因してピーキングコンデンサCpに充電される電圧Vcpのピーク値を極力小さくすることによって、高繰り返し周波数のレーザ装置であっても良好な放電を得る。
【解決手段】
主放電後の所定の時間で、各リセット巻線LR1〜LR3、TC1R、TC2Rに流れる電流に起因して発生するピーキングコンデンサCpの電圧が、主放電後の所定の時間に対応して設定された上限値以下に抑制されるように、各素子を調整する。
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【課題】 複数の溶接装置により同一の母材へ対して溶接が行われる場合において十分にノイズを除去できず、ネックの誤検出によりスパッタ発生を低減することができないとともに良好な溶接結果を得ることが困難となるという課題を有していた。
【解決手段】 本発明は、溶接電圧の変化量に基づいてネック検知を禁止する機能を有することにより、誤ってネック検知を行うことを防止して正確にネック判定を行うことができ、スパッタ発生を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】顔料系のインクで印刷された用紙などが高圧印加対象の負荷となる場合にも安全性を確保できるようにする。
【解決手段】高圧供給装置を、高電圧を生成する高圧生成部と生成された高電圧を負荷部へ供給する高圧出力部から構成し、且つその高圧出力部を構成する整流平滑部20およびフィルタ21を2つずつ備え、負荷部である対向する電極のうちの一方であって2個から構成された電極のそれぞれへ、2つの高圧出力部の出力インタフェース24a、24bからそれぞれ高電圧を供給する。また、1つの高圧生成部を構成するトランス部17が出力する高電圧を前記2つの整流平滑部20へ供給する。 (もっと読む)


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