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Fターム[5J001BB20]の内容

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Fターム[5J001BB20]に分類される特許

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【課題】クロック生成装置において、リングオシレータが高温になるのを抑える。
【解決手段】クロック生成装置10は、リングオシレータ13の出力信号を割り算器19が算出した分周比で分周する第一分周器21と、第一分周器の出力信号をニ分周する第二分周器23と、リングオシレータの出力信号のパルス数を所定時間計測するカウンタ15,25と、割り算器と、比較器29とを備える。割り算器は、第一分周器からの出力信号が、所定周波数のクロック信号となるよう第一分周器に設定する分周比を演算する。一方、比較器は、カウンタのカウント値と閾値とを比較し、カウント値が閾値以上である場合、第二分周器に入力するイネーブル信号をオフにして、第二分周器の分周機能をオフし、カウント値が閾値未満である場合には、イネーブル信号をオンにして、第二分周器の分周機能をオンにする。これにより、リングオシレータが高温の時、クロック周波数を半減させる。 (もっと読む)


【課題】クロック逓倍してクロック信号を発生するクロック発生回路のロックインタイムを短縮する。
【解決手段】ロックイン状態において、2つの数値データCi,C(i+1)を積和演算器が出力し、各数値データに従って発振器11の発振周期を設定して、その出力クロック信号のパルス数をカウントして第1および第2のカウント値を生成する。これらの2つの数値データと2つのカウント値と周期目標データとに従って、発振器の発振周期を設定する第3の数値データを生成して、発振器の発振周期を設定する。 (もっと読む)


飛行時間式の陽電子放出型断層撮影(PET)スキャナ2の放射線検出器10にて、放射線検知部20が放射線検出事象を表す信号22を生成する。時間−デジタル変換器34は、リング発振器36,36’として動作可能に相互接続されたデジタル遅延素子40と、少なくとも信号22が生成された時のリング発振器の状態に基づいて、放射線検出事象のタイムスタンプを生成するように構成された読み出し回路50,52,60,82,84,86,88とを含む。デジタル遅延素子に動作的に接続された遅延調整素子46が、デジタル遅延素子に実質的に共通の遅延を設定する。更に或いは代替的に、デジタル遅延素子40は、自身の遅延より実質的に長い移行時間を有する読み出しバッファ48’と、遅延素子の値をデジタル化するアナログ−デジタル変換器82,84と、デジタル化された値に基づいてリング発振器36’の状態を計算するデコード回路86,88とを含む。
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【課題】 外部発振回路の基本周波数を上げずに高解像度の画像対応可能な高精度で安定したパルス幅変調(PWM)パルス信号発生装置を提供すること。
【解決手段】 PWMパルス信号発生装置は、第1のPLL制御回路410と、複数の基本遅延素子を直列接続したリング発振器420と、遅延比率調整回路330と遅延回路350からなる遅延パルス発生回路とを含む。遅延比率調整回路330によって生成された遅延比率Rを有する調整用遅延素子1個を初段とし、基本遅延素子を複数個直列接続して遅延回路350を形成する。リング発振器420の各遅延素子からの出力パルス信号と遅延比率に対応する遅延量を有する遅延回路350の各遅延素子からの出力パルス信号を重畳することを用いて、パルス幅変調を行い各種パルス幅のクロックパルスを生成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】構成素子の全体を集積回路で実現できる上に、遅延時間の精度を向上でき、しかも集積回路ごとの遅延時間のばらつきを低減できる遅延時間発生回路の提供。
【解決手段】電圧検出回路1は、電源電圧が所定値を上回るときに、その旨を示す検出信号を出力する。カウンタ3は、電圧検出回路1から検出信号が出力されたときに、発振回路3からのクロックの計数動作を開始する。メモリ5には、電圧検出回路1から検出信号があったときを起点とする任意の遅延時間、および発振回路1の発振周波数に基づいて決定される設定値が予め格納されている。コンパレータ7は、カウンタ3の計数値をメモリ5に格納される設定値と比較し、その計数値がその設定値と一致したときに遅延信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】簡素化された回路構成で、不必要にクロック信号の供給を遅延させることのないクロック信号発生回路を提供する。
【解決手段】発振器5の発振動作が開始されると、動作開始直後はパルス幅が狭く、安定するに従って所定の幅に近付くパルス信号OCが出力される。パルス信号OCは遅延素子6で所定時間遅延され、遅延パルス信号DLとしてFF7,8に与えられる。FF7では、パルス信号OCが遅延パルス信号DLの立ち上がりで保持されるので、信号S7はパルス信号OCの幅が所定時間よりも短い間は“L”、パルス幅が所定時間を越えると“H”になる。一方、FF8では、パルス信号OCが遅延パルス信号DLの立ち下がりのタイミングで保持されて反転出力端子/Qから出力されるので、信号S8は常に“H”となる。これにより、ANDゲート9から所定のパルス幅のクロック信号CKが出力される。 (もっと読む)


リングオシレータによって生成された発振信号の周波数は、複数のスタンダードセルマルチプレクサの選択から出力までの遅延を決定するために使用される。リングオシレータは、偶数あるいは奇数の数のスタンダードセルマルチプレクサ以外に能動論理素子を有さない。発振信号の信号経路は、リングオシレータのマルチプレクサの選択入力リードを通る。リングオシレータは、信号伝播遅延がマルチプレクサに供給された電圧に依存してどのように変わるのかを特徴づけるために使用されることができる。テスト回路の最もクリティカルな回路経路を通って信号が伝わり続けることができる最小供給電圧が、モデル化されることができる。更に、リングオシレータは、リアルタイムでタイミングおよび信号伝播遅延をモニタするために、オペレーショナル回路の中に組み込まれることができる。遅延のリアルタイムモニタリングは、適応性のある電圧スケーリングの利点を強化し、これは、携帯電話における信号処理回路の中で使用される。
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【課題】 簡単な回路構成で回路規模の増大を抑えたまま、複数の変調度に対応することができるスペクトラム拡散クロックジェネレータを提供する。
【解決手段】 入力されたクロックCLKを単位遅延量だけ遅延して出力する遅延セル11が複数直列に接続された遅延回路10と、その遅延回路10にクロックCLKを入力するクロック入力回路20_0,20_1,…,20_7と、2入力NANDゲート2,インバータ3からなるバイパス回路4とを備え、深い変調度用の第1のモードでは、遅延回路10の、クロックCLKの伝搬の上流側からその遅延回路10の途中の第1ポイントP1まで伝搬してきたクロックCLKをその第1ポイントP1の直近の下流の遅延セル11に伝え、浅い変調度用の第2のモードでは、第1ポイントP1まで伝搬してきたクロックCLKを、遅延回路10の途中をバイパスして、その遅延回路10の、第1ポイントP1よりクロックCLKの伝搬の下流側の第2ポイントP2の遅延セル11に入力する。 (もっと読む)


本発明は、プロセッサとランダムアクセスメモリとの間で使用されるダブルレート・インタフェース及び方法に関するものであり、このダブルレート・インタフェースは、ランダムアクセスメモリからのデータストローブ信号に遅延を生じさせる手段を含む遅延線を備え、この遅延線は、データストローブ信号の遅延がセットアップ時間とデータバスの立上り時間の合計に等しくなるように構成されている。上記インタフェースは、遅延ロックループを備えた遅延線を含み、この遅延ロックループはリング発振器を備えている。
このリング発振器はバッファ及びバーニア遅延回路を含む。
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【課題】コントローラから直交変調器に入力する制御信号を連続的に変化させて基準クロックの周期内のまたは周期を超えた連続的な任意の遅延量の設定を行う。
【解決手段】直交変調器(任意の位相遅延を与える回路)と組み合わせたコントローラおよびカウンタを用いて基準クロックに同期したパルス信号に対し任意の遅延時間のパルス信号および遅延クロック信号を高精度で発生させる方法において、コントローラから直交変調器に入力する制御信号を連続的に変化させて基準クロックの周期内のまたは周期を超えた連続的な任意の遅延量を設定して、無限の連続位相変化が可能な特性をもつ直交変調器とカウンタとの組み合わせによる高周波およびトリガ信号の連続遅延を行う。 (もっと読む)


【課題】 スキャンパス法によるディレイテストを迅速に開始できるとともに高速且つ高精度な実行が可能なパルス発生回路を提供する。
【解決手段】 2つの遅延信号の遅い方の第2遅延信号CLK2の入力クロックからの遅延時間が調整可能な遅延回路部51,52、単安定マルチバイブレータ53、単安定マルチバイブレータの出力信号が入力に帰還する正帰還ループであって遅延回路部内の入力クロックから第2遅延信号に至る信号遅延経路を経由する場合としない場合の2つを個別に形成する制御と遅延回路部の遅延時間の調整を行う制御回路55、正帰還ループの発振周波数を測定する発振周波数測定回路60、及び、入力クロックと2つの遅延信号から入力クロックの1周期内に時間差が第2遅延信号の入力クロックからの遅延時間と同等となる少なくとも2回の立ち上がりまたは立ち下がりエッジを有するパルス信号CLK3を生成するパルス生成回路56を備える。 (もっと読む)


【課題】位相比較回路等を用いることなく、簡単な構成で遅延フィードバック値を容易に得ることができ、複雑な制御を容易に行うことができるデジタルDLL回路を提供する。
【解決手段】遅延目標値を保持するレジスタ11、リングオシレータ12、測定周期を決めるために、外部の基準クロックRCLKをカウントする第1カウンタ13、第1カウンタ13で決まる測定周期ごとにリングオシレータ12の発振出力クロックCLKをカウントする第2カウンタ14、デジタル制御の可変遅延回路15、および第1カウンタ13のカウント値C1を基に、第1カウンタ13および第2カウンタ14のリセット、起動、さらに必要に応じて停止の制御を制御信号CTL1、CTL2に基づいて行い、第2カウンタ14のカウント値C2とレジスタの遅延目標値DVをデジタル演算して、この演算結果を可変遅延回路15に遅延制御値DCVとして与える制御回路16を有する。 (もっと読む)


【課題】信号の立ち上がり側と下がり側の遅延は個別に制御でき、クロックのデューティーずれやデータ信号の立ち上がり/立ち下がりの遅延差を補償することができるデジタルDLL回路を提供する。
【解決手段】信号の立ち上がりエッジ側遅延指定のための第1遅延指定値を保持する第1レジスタ11、信号の立ち下がりエッジ側遅延指定のための第2遅延指定値を保持する第2レジスタ12、信号の立ち上がり側と下がり側の遅延を個別に制御可能なデジタル制御可変遅延回路13、および可変遅延回路13の立ち上がり側遅延と立ち下がり側遅延をそれぞれ第1レジスタ11の第1遅延指定値および第2レジスタ12の第2遅延指定値に維持するよう制御を行う制御回路14を有する。 (もっと読む)


【課題】遅延回路1を構成するトランジスタ素子のばらつきの影響を低減し、少ない余裕で発振周波数可変範囲を確保する。
【解決手段】第2のトランジスタQ2に対してソース同士、ドレイン同士が接続された第3のトランジスタ素子Q3と、前記第3のトランジスタ素子Q3のゲートに接続され、当該ゲートにトランジスタ素子の特性のバラツキを補正するためのバイアス電圧を印加するためのバイアス生成回路10とを備える。前記バイアス生成回路10は、遅延回路1と同一の基板から形成された少なくとも1つのトランジスタ素子Q6を備え、このトランジスタ素子Q6を用いて前記バイアス電圧を生成する。 (もっと読む)


【課題】内部ブロックの動作による電源変動によっても外部出力クロックの出力に影響を及ぼさないことにより、より安定したクロック信号を供給することの可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】発振源102から出力されるクロックを基準として外部回路118とデータの授受を実行する半導体装置100において、発振源から出力されるクロックを半導体装置に備わる内部回路114へ分配するクロック分配手段112と、クロックを外部回路に供給するクロック供給手段104と、外部回路に供給されるクロックとクロック分配手段の終端におけるクロックとの位相差を検出する位相差検出手段106と、位相差検出手段で検出された位相差のデータを元にクロック供給手段から出力されるクロックの遅延を調整するクロック遅延調整手段110と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に基づき2つの異なる電圧が出力可能となり、該2つの電圧のデューティ比によって負荷に流れる電流を制御する電流制御回路において、電源電圧の影響を受けないようにする。
【解決手段】電流制御回路16は、発振回路20から構成され、発振回路20は、オペアンプ22を用いた無安定マルチバイブレータからなる。オペアンプ22は、その電源電圧として、前記電源電圧Vpまたは前記電源電圧Vpの変動を反映した電圧が供給され、発振時に、−側端子に直列接続された抵抗RtとコンデンサCtとの接続点が接続され、+側端子に一端にオペアンプ22の出力電圧Voが印加された抵抗Rfの他端と一端に所定電圧Vzが印加された抵抗Rsの他端との接続点が接続される。これにより発振回路20は、電源電圧Vpが上昇するに連れてデューティ比が減少し、電源電圧が減少するに連れてデューティ比が増加する特性をそれ自身が持つ。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、パルス信号の立ち上がり時間、立ち下がり時間を制御し、かつ、短い繰り返し周期でパルス信号を発生すること。
【解決手段】制御信号供給部102は、間欠制御信号S1から、ベース端回路制御信号S12とエミッタ端回路制御信号S13を生成し、間欠動作回路103へ出力する。間欠動作回路103内のバイポーラトランジスタ304のベース端電圧が、ベース端回路制御信号S12により切り替えられて、ベース端回路制御信号S12がオンとなる時間だけコレクタ−エミッタ電流が急激に流れだし寄生容量のチャージ時間が短縮される。一方、エミッタ端回路制御用信号S13がオンとなる時間だけエミッタ電圧が切り替えられて、この間コレクタ−エミッタ電流が流れ、これに伴い回路電流が流れ出す。そして、回路電流に追従して、発信信号が増幅されて、出力端子306からパルス信号として出力される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、クロックのデューティの変動を自動的に検出し、これを補正することを目的とし、さらにクロック波形に変動や歪み等が生じる場合においても正確に受信クロックのデューティを補正し良好なクロックを後段回路に供給するデューティ検出および補正回路を提供することを目的とする。
【解決手段】クロックの電圧レベルが第1の電圧レベルから第2の電圧レベルに遷移する第1の遷移点とクロックの電圧レベルが第2の電圧レベルから第1の電圧レベルに遷移する第2の遷移点とが略一致するような遅延量を与えてクロックを遅延させる遅延回路を設け、クロックの第2の遷移点と遅延量により遅延されたクロックの第1の遷移点との位相差に基づいてクロックのデューティの変動を検出し、上記位相差に基づいてクロック生成回路の基準電圧を調整してデューティの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】通常時の基準クロックより周波数の低い1本の試験用クロックによるディレイ・ライン回路の動作試験を可能とする。
【解決手段】ディレイ・ライン回路101は、遅延量を変更可能であり、基準クロック信号RCLKに遅延を与えることができる。位相比較回路102は、基準クロック信号RCLKとディレイ・ライン回路101の出力信号との間又は基準クロック信号RCLKより周波数の低い試験クロック信号TCLKとディレイ・ライン回路101の出力信号との間の位相差を検出可能である。また、制御回路103は、位相比較回路102の検出結果に応じて制御信号を出力し、ディレイ・ライン回路101の遅延量を制御する。さらに、ディレイ・ライン回路101に対して、ディレイ・ライン回路101の出力信号と基準クロック信号RCLKとのいずれかを選択して入力できるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】クロック発生回路を提供する。
【解決手段】共有される電荷ポンプと複数個の増幅部とを備えるデューティサイクル補正回路を備える半導体装置及び方法である。複数個の増幅部は、クロック信号を発生させ、共有された電荷ポンプは、補正クロック信号に応答して制御信号VCの電圧レベルを調節し、それぞれの増幅部に制御信号VCを供給する。 (もっと読む)


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