説明

Fターム[5J006HA03]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子−同軸線路 (406) | 同軸共振器 (198) | 誘電体同軸共振器 (131)

Fターム[5J006HA03]の下位に属するFターム

Fターム[5J006HA03]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】弾性表面波フィルタと誘電体フィルタとを備えつつ小型化することができるフィルタ装置を提供する。
【解決手段】一方の主面に弾性表面波フィルタ用凹部空間が設けられ他方の主面に誘電積層フィルタ用凹部空間が設けられた素子搭載部材と、前記弾性表面波フィルタ用凹部空間内に設けられる弾性表面波フィルタと、前記誘電体フィルタ用凹部空間内に設けられる誘電体フィルタと、前記素子搭載部材の一方の主面と接合されて前記弾性表面波フィルタを気密封止させる蓋部材と、前記誘電体フィルタを被覆する絶縁性樹脂と、から主に構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で機械的強度および電気特性が優れた複合フィルタならびにそれを用いた無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 矩形枠状の誘電体基板10と、第1の接地導体11と、外側の4つの側面および内側の4つの側面に配置された第2の接地導体12a〜12hと、内面に第1の内導体が配置された第1の貫通孔21a〜21fと、内面に第2の内導体が配置された第2の貫通孔22a〜22fと、第1〜第3の端子電極41〜43とを備え、第1の内導体および第2の接地導体12によって、第1の帯域通過フィルタを構成する第1の同軸共振器が構成され、第2の内導体および第2の接地導体12によって、第2の帯域通過フィルタを構成する第2の同軸共振器が構成され、第1および第2の内導体の全ては、それぞれ2つの第2の接地導体12に誘電体を介して対向する複合フィルタとする。 (もっと読む)


【課題】共振部品面積を大きくせずに低背化でき、無負荷Q値の向上した誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック1と、誘電体ブロック1にその第1面11から第2面12にかけて形成された貫通孔17と、貫通孔17の内面に付された内導体2と、誘電体ブロック1の側面13,14,15,16に付された外導体3と、貫通孔17に対応して形成される共振器と結合する入出力電極4と、を含んでなる誘電体共振部品。誘電体ブロック1には、貫通孔17の周囲に第2面12から掘り下げられた凹部7が形成されており、凹部7の表面は誘電体ブロック1の材料から形成されている。誘電体ブロック1の第2面12には、凹部7を塞ぐように、内側接続導体5及び外側接続導体6を介して、内導体2及び外導体3の双方と電気的に接続されたシールド部材8が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 TMモード共振器の製造において不良品の発生を低下させる。
【解決手段】 容器本体4と共にケース3を構成する蓋体5は、板状の弾性材からなる弾性体層52を備え、ケース3内に配置される共振素子2は、セラミック製の誘電体からなり、その全長Lは、容器本体4に形成された凹部4bの深さ方向の長さ(空洞高さ)Dより大きく、且つ、蓋体5が内壁(導電層53)側から押圧された時に弾性変形する弾性体層52の最大変位量ΔMに、空洞高さDを加えた長さより小さく(D<L<D+ΔM)なるように設定されている。この共振素子2において、全長方向の長さが空洞高さDを超える部位(長さV=L−D)である調整部位2aを研磨して共振素子2の全長Lを調整することにより、共振周波数を低下させる調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器を用いるバンドパスフィルタにおいて、低域側と高域側の減衰特性がほぼ対称となるようにする。
【解決手段】 BPF10において、共振器10aの内導体S10aは、キャパシタンスC14を介して入力端子INに接続されると共に、インダクタンスL14を介して共振器10bの内導体S10bに接続され、内導体S10bはインダクタンスL15を介して共振器10cの内導体S10cに接続され、内導体S10cは出力端子OUTにキャパシタンスC15を介して接続されている。BPF10の4つの結合素子はキャパシタンスの数とインダクタンスの数とが同数とされていることから、通過周波数を挟んだ低域側と高域側の減衰特性がほぼ対称となる。 (もっと読む)


1以上の周波数で信号の受信および送信のうちの少なくとも一方を行うことができるマルチバンド・アンテナ・アセンブリは、少なくとも2つの放射素子と、少なくとも2つの放射素子の各々に結合された伝送線と、伝送線に結合された同調整合共振器とを含む。同調整合共振器は、アンテナアセンブリによって受信および送信のうちの少なくとも一方が行われる信号の入力インピーダンスを同調整合共振器内の電場を変更することによって変化させることができる。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、電気伝導可能で半開形の外側のハウジングを有する共振器装置であって、前記ハウジングに対して同軸に配置された電気伝導可能な棒が、このハウジングの内部に配置されている当該共振器装置に関する。
【解決手段】
この課題は、前記棒がハウジング底の方向のその一方の端部にシールを有し且つ誘電体及び前記ハウジング底と一緒にコンデンサを構成し、前記棒がその他方の端部で前記ハウジングに短絡接続されている結果、前記棒と前記ハウジングとが一緒にLC共振回路を構成することができることによって解決される。
(もっと読む)


くし形フィルタは少なくとも1つのキャビティ壁面内に配置されたセラミック振動子を有する。振動子は中空棒として実施されているので、調整要素はその周波数を調整するために、棒の上部の開口部に挿入することができる。棒の底部の開口部に挿入される取付要素は、その位置をキャビティ振動子の内側に固定する。振動子をフィルタの壁面にはんだ付けする代わりに、振動子はキャビティ振動子の底部又は側壁面の上に支持される。
(もっと読む)


【課題】安価で部品点数も少なく小型で高性能な誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック21と、その上面から下面にかけて形成された複数の貫通孔内に形成された内導体23A,23B,23Cと、上面を除く誘電体ブロック21の外面に形成された外導体24と、誘電体ブロック21の上面にて内導体23A,23B,23Cから延び貫通孔に対応して形成され共振器同士を結合させる結合電極25A,25B,25Cと、結合電極25A,25Cと結合するように誘電体ブロック21の上面にて形成された入出力電極25X,25Yとを含んでなる誘電体フィルタ2を備える。誘電体フィルタ2には、誘電体ブロック21の上面に対向する部分を有する金属カバー4が付されている。誘電体ブロック21の上面に対向する金属カバー4の部分と結合電極25A,25B,25Cとの間に誘電体板6が介在している。 (もっと読む)


入/出力伝送線、パワー負荷分配バー及び接地プレートを規定する頂部面の入/出力ポート金属化パターンを有するセラミック単一ブロックフィルター。伝送線、パワー負荷分配バー及び接地プレートは、すべて、それぞれに対して指向して配置され、共振器のうちの2つは、パワー負荷取扱特性の増大を提供する負荷分割キャパシタを規定する。
(もっと読む)


リエントラント型マイクロ波共振空洞はスタブ6を備える。円柱壁2、第1端壁3、および前記スタブ6は、一体に形成される。第2端壁4は、プリント回路板基材9上に堆積された金属化層8によって画定される。部品は、表面実装はんだ付けプロセスを使用して接合される。スタブ6の端11はギャップ12を画定する。ロストラム14は、スタブ6の端に面する。ロストラム14は、別個に製造され、その後、前記基材9に固定される。誘電性球16は、プローブ6の端11とロストラム14との間に位置付けられる。誘電性球16は、使用中にギャップ・サイズを維持し、製造中における部品の正確な位置決めを補助する。
(もっと読む)


【課題】本発明の目的は、入力信号に対して所望の周波数帯域阻止特性を有した多層プリント基板のビア構造、多層プリント基板のビア構造を備えた帯域阻止フィルタ、および当該多層プリント回路基板を搭載した電子装置を提供することである。
【解決手段】本発明においては、多層プリント回路基板に、多層プリント回路基板の異なる層間を接続する信号ビアと、信号ビア周囲に配設されたグランドビアと、さらに、信号ビアとグランドビアとの間に、信号層及びグランド層、あるいは他の層のパターン何れにも接続されない導体ビアを備える多層プリント回路基板のビア構造を構成する。そして、上記信号ビアに信号パターン、あるいは同軸コネクタを電気的に接続することにより、外部回路とのインタフェースを有した帯域阻止フィルタを実現する。また、当該帯域阻止フィルタを備えた電子機器を実現する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率(εr)、およびQ値が高く、共振周波数の温度係数(τf)の絶対値が小さくて、しかも、レーザ加工を行った後、低い温度での熱処理によりQ値を効率よく回復させることが可能な高周波用誘電体磁器組成物、それを用いた誘電体共振器、誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ、および通信機装置を提供する。
【解決手段】一般式:xBaO−yTiO2−z{(1−s−t−u)SmO3/2−sNdO3/2−tPrO11/6−uCeO2})で表したとき、x,y,z,s,tおよびuがそれぞれ、0.10≦x≦0.20,0.55≦y≦0.68,0.15≦z≦0.35,0.20≦s≦0.65,0≦t≦0.25,0≦u≦0.03,x+y+z=100の関係を満足する主成分100重量部に対して、Feを、Fe23換算で1.0重量部を超え、2.5重量部を超えない範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】導電領域同士は十分分離されており、フィルターパターン及び入出力パッドの寸法精度の良いフィルター及びデュープレクサを提供する。
【解決手段】表面全体を導電体で包み導電金属の取り除かれた誘電ブロックが、誘電ブロックの特定の表面エリアから望ましい金属回路パターンをエッチングすることによって、誘電材ブロックで金属被覆パターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】比誘電率(εr)、Qf値が高い誘電体磁器組成物を提供することである。
【解決手段】(Ba1−aSrNdTi1854(0.20≦a≦0.50)の組成を有していることを特徴とする、誘電体磁器組成物を提供する。疑似タングステンブロンズ構造を有するBaNdTi1854系の誘電体磁器組成物において、Baの一部をSrで置換することによって、比較的高い比誘電率(εr)を維持しつつ、Qf値を著しく向上させ得る。また、BaSr(Nd1−bTi1854(0≦b≦0.40)の組成を有している誘電体磁器組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CDMA通信デバイスにおいて利用するためのチューナブル強誘電性マルチプレクサを提供する。
【解決手段】チューナブル強誘電性キャパシタは、マルチプレクサで利用されるいくつかの共振器の共振周波数をチューニングし、かつ、マルチプレクサの周波数応答の形状をチューニングするために利用される。低損失強誘電性材料および構成が提供される。チューナブルマルチプレクサは、同様であり、固定チューニングされたマルチプレクサより小さい挿入損失を有する。 (もっと読む)


【課題】 誘電体共振器を用いた従来の同調フィルタでは、同調周波数を容量により変化させると、同調周波数特性が崩れるため、広帯域化することができない。
【解決手段】 同調フィルタは、誘電体共振器1a、1bと、キャパシタ31a〜3na、31b〜3nbとにより同調周波数を決定する。この同調周波数を切り替えるためにPINダイオードスイッチ21a〜2na、21b〜2nbがあり、結合インダクタ4により誘電体共振器1a及び1bを結合させ、インダクタ5a及び5bにより入出力の整合をする。スイッチ制御回路6は入力ホッピング周波数データに応じて、PINダイオードスイッチ21a〜2na、21b〜2nbをスイッチング制御する。これにより、同調周波数を広帯域、かつ、高速に可変することができる。 (もっと読む)


チューナブル帯域通過フィルターは、共振周波数のリアクタンスをもつ少なくとも1つの共振器と、加えられた電界で変化する値の誘電率をもつ強誘電性膜と、異なる強さの比較的に一定の電界を生成するための電界生成装置とを含む。強誘電性膜は、共振器に電気的に結合され、その結果、共振器のリアクタンス、したがって共振器の共振周波数、およびフィルターの通過帯域が、強誘電性膜の誘電率に依存する。電界生成装置は、強誘電性膜内に比較的に一定の電界を生成し、それによって、共振器の共振周波数およびフィルター関数の通過帯域を、比較的に一定の電界の強さの関数にするように構成され、配置される。
(もっと読む)


【課題】 金属酸化物と導体膜との間の良好な密着性を確保し、かつ導体損失を低減させて共振特性を向上させることのできるようにした。
【解決手段】 表面の平滑なセラミック素体1を作製した後(a)、Znの酸化還元電位よりも電気化学的に卑な電位を有する両性金属の金属イオン、例えばAl3+、Si4+を添加したZn溶液を調製し、セラミック素体1をZn溶液に浸漬して該セラミック素体1の表面にZn皮膜2を形成し(b)、この後、無電解めっき処理を施してZn皮膜2上にめっき皮膜3を形成する(c)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、入出力用導体と凹部の内面に形成された内導体との間の容量成分が安定し、且つその内導体の形成が非常に容易な誘電体共振部材を提供する。
【解決手段】 本発明は、角柱状誘電体ブロック1に、一方端面から他方端面に貫通する貫通孔2を形成し、前記貫通孔2と連通する椀状凹部3を形成するともに、前記貫通孔2及び椀状凹部3の内壁面に厚膜導体膜からなる内導体4を、前記誘電体ブロック1の他方端面及び各側面に厚膜導体膜からなる外導体5を形成し、前記誘電体ブロックの側面に前記外導体5と電気的に離間した入出力用導体6を形成した誘電体共振部材である。 (もっと読む)


1 - 20 / 20