説明

Fターム[5J006LA14]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 温度変化、熱への対策 (50)

Fターム[5J006LA14]の下位に属するFターム

Fターム[5J006LA14]に分類される特許

1 - 17 / 17


【課題】 比誘電率εが20〜28であり、かつ共振周波数f。(GHz)とQ値の積であるQ×f。値が十分に大きく、さらに共振周波数f。の温度係数τの絶対値が30ppm/℃以下まで調整が可能な条件を満たし得る事ができる高周波用誘電体磁器組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波用誘電体磁器組成物は、一般式 aNiO−bZnO−cNb(式中、27≦a≦33、18≦b≦22、45≦c≦55、a+b+c=100(モル%)である。)で表される主成分100質量部に対して、CaTiOを0.12〜0.18質量部含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 Q値が高く、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスおよびこれを用いた共振器を提供する。
【解決手段】 組成式をαLn・βMgO・γBaO・δTiO(ただし、3≦x≦4、Ln=La,Nd,Smのいずれか1種以上)と表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.235≦α≦0.303,0.118≦β≦0.152,0.198≦γ≦0.265,0.349≦δ≦0.382、かつα+β+γ+δ=1を満足してなる誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、Q値が10000以上であり、共振周波数の温度係数の値が−20〜30ppm/℃の
範囲内であり、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ないものである。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40〜48の範囲内において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、低温域から高温域にわたる広範囲な温度域における共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαLa・βAl・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)と表したとき、モル比α,β,γ,δが0.155≦α≦0.210,0.155≦β≦0.220,0.284≦γ≦0.360,0.284≦δ≦0.365、かつα+β+γ+δ=1を満足するとともに、前記組成式の成分100質量%に対してストロンチウムを酸化物換算で0.001モル部以上0.01モル部以下含んでなり、LaAlO−CaTiOのペロブスカイト相中に、CaTiO結晶が存在してなる誘電体セラミックスである。 (もっと読む)


【課題】 比誘電率εrが40前後において、Q値が高く、共振周波数の温度係数τfの絶対値が小さく、高温域および低温域にわたる広範囲な温度域において、共振周波数の変化の少ない誘電体セラミックスを提供する。
【解決手段】 組成式をαSm・βMgO・γCaO・δTiO(ただし、3≦x≦4)で表したとき、モル比α,β,γ,δが、0.162<α<0.386,0.049<β<0.113,0.206<γ<0.357,0.340<δ<0.417、かつα+β+γ+δ=1を満足し、前記組成式の成分100質量%に対してアルミニウムを酸化物換算で6質量%以下(0質量%を除く
)含む誘電体セラミックスである。この誘電体セラミックスは、比誘電率εrが38前後において、Q値が30000以上であり、共振周波数の温度係数τfの絶対値が10ppm/℃以
下であり、高温域および低温域の共振周波数の温度係数τfの値の差が2ppm/℃以下である。 (もっと読む)


【課題】誘電体ブロックの幅寸法を大きくしても実装後の耐環境性に劣化が生じにくく、高周波の漏洩が抑制された誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】入出力電極34,34’に電気的に接続された第1の導電性弾性接続部材35,35’は、誘電体ブロック2の第3の面23より高い位置まで突出している。誘電体ブロック2の第3の面23に位置する外導体32に電気的に接続された第2の導電性弾性接続部材36,36’は、誘電体ブロック2の第3の面23より高い位置まで突出している。第2の導電性弾性接続部材36,36’は、それぞれ第1の導電性弾性接続部材35,35’を囲むように設けられている。 (もっと読む)


【課題】使用される材料の線膨張係数のばらつきに柔軟に対応して高い共振周波数の温度補償効果を得られ、所望の周波数で電磁界を共振させることができる空洞共振器を得る。
【解決手段】第1の線膨張係数を有する材料で構成され、電磁界が共振する空洞2が形成された筐体1と、筐体1に設けられ、温度変化による電磁界の共振周波数の変動を抑制する周波数変動抑制手段とを備え、周波数変動抑制手段は、第1の線膨張係数を有する材料で構成されて空洞2内に突出し、突出量が可変な第1調整ねじ3と、第1の線膨張係数とは異なる第2の線膨張係数を有する材料で構成されて空洞2内に突出し、突出量が可変な第2調整ねじ5とを含み、主として筐体1の第1の線膨張係数に係る電磁界の共振周波数の温度変化率の絶対値と、第2調整ねじ5の突出量および第2の線膨張係数と空洞2の寸法とに係る電磁界の共振周波数の温度変化率の絶対値とが互いに等しいものである。 (もっと読む)


【課題】誘電型センサの短所を克服し、連続的な距離測定、簡単な取り扱い、および多様な用途を可能にする、距離測定装置および方法を提供すること。
【解決手段】センサと評価エレクトロニクスとを有する距離測定装置において、センサが空胴共振器の形をした共振器を有していることを特徴とする距離測定装置および該空洞共振器を用いる方法。 (もっと読む)


本発明は、高周波フィルタの誘電体共振器であって、カバー及びハウジングにより形成される収容空間の内部に固定される誘電体共振素子と、ハウジングの底面に誘電体共振素子が嵌合されるように形成されるガイド溝と、カバー及びハウジングの間に配置される金属板と、誘電体共振素子の上端部の対応する位置でネジ結合される方式により上記カバーと結合され、金属板を通じて誘電体共振素子の上端部を押圧することによって上記誘電体共振素子を固定する誘電体固定ネジと、を備える。
(もっと読む)


無線周波フィルタ本体ハウジング102を備える装置100。無線周波フィルタ本体ハウジングは少なくとも1つのポリマー発泡体115及び充填材料120を含むポリマー組成物110を含む。充填材料はポリマー組成物全体にわたって均一に分配されランダムに配向される。無線周波フィルタ本体ハウジングはポリマー組成物をコーティングする導電性材料125をさらに含む。
(もっと読む)


【課題】 1000℃以下の温度で焼成でき、しかも、曲げ強度が高く、0.1GHz以上の高周波領域において、共振周波数が温度によって変化しにくく、低い誘電損失を有する焼結体及び高周波用回路部材を得ることが可能なガラスセラミック誘電体材料を提供することである。
【解決手段】 本発明のガラスセラミック誘電体材料は、質量百分率で、ガラス粉末 50〜100%、セラミックフィラー粉末 0〜50%からなるガラスセラミック誘電体材料において、該ガラス粉末が、ガラス組成中にTiO 3〜25mol%、SiO 50〜70mol%、Al 4〜15mol%、CaO 15〜35mol%、B 0〜10mol%含有し、焼成すると、ルチルおよびアノーサイトを析出する性質を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自動車用レーダに採用して好適な高周波半導体装置における高周波フィルタを低コストで、温度変動等の外部環境に対するフィルタ性能の高ロバスト性を得る。
【解決手段】内部に動作周波数をカットオフ(伝播抑制)する金属メッキした樹脂製の周期構造体(32)を持つフィルタカバー30を、高周波回路10を搭載する回路基板20に被せ、アンテナ21,22を有するレーダ筐体60において、(1)高周波回路10に対向し,周期構造体32を持つカバー30面上に、回路基板20に近い熱膨張係数を持つ補強部33を設け、あるいは(2)伝播抑制部(32等)を有する隣接キャビティ81,82間に、動作周波数をカットオフする高さHと幅W(≦λ/4)の連通孔を設ける。
【効果】フィルタの変位を防ぎ、環境変化へのロバスト性高い高周波半導体装置を得る。 (もっと読む)


【課題】共振器の温度変化に伴う熱変形が生じて該共振器の共振周波数が変化しても、簡易な手段によってマイクロ波を共振させることができ、ひいては、発光セル内の発光物質の発光を継続することができる光源装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器7から出力されるマイクロ波の位相を時間軸上で周期的に変化させることにより、マイクロ波発振器7が出力するマイクロ波の周波数を中心周波数とする周波数分布を有する被変調マイクロ波を生成して出力する変調手段(電圧制御発振器9および周波数変調用正弦波発信器10)を備え、この変調手段の電圧制御発振器9から出力される被変調マイクロ波を共振器3に供給する。共振器3には、発光物質を封入した発光セル5が収容され、共振器3で共振するマイクロ波のエネルギーによって発光物質が励起されて発光する。 (もっと読む)


【課題】YIGフィルタの中心周波数と対象の周波数とのアライメントをとるのに適しており、YIGフィルタにCW信号を加えることに依存しない、YIGフィルタ同調システムを提供すること。
【解決手段】
YIGフィルタ同調システムであって、関連するフィルタ帯域幅を有するフィルタ通過帯域のYIGフィルタ12と、前記YIGフィルタ12の入力に選択的に結合されるノイズ源14と、前記フィルタ帯域幅より狭い関連する測定帯域幅を有する測定通過帯域で、前記YIGフィルタ12の出力に結合されたレシーバ16と、を備え、前記ノイズ源14が前記YIGフィルタ12の前記入力に結合されると、前記レシーバ16が、前記YIGフィルタ12の前記出力において、前記測定通過帯域内及び前記フィルタ通過帯域内の、一連の測定値を取得する。
(もっと読む)


【目的】 良好なマイクロ波誘電特性を具備し、共振特性の制御性に優れたマイクロ波誘電体共振器を提供することを目的とする。
【構成】 第1の実施形態にかかる共振器において、誘電体2aは板状結晶粒子1の主面方向をTE01δモードにおいて励起される回転電界面に略平行に揃えて粒子配向させた粒子配向セラミックスからなる。
第2の実施形態にかかる共振器において、誘電体3aは板状結晶粒子1の主面方向を板状結晶粒子1の主面方向をTM010モードにおいて励起される平行電界面に略平行に揃えて粒子配向させた粒子配向セラミックスからなる。
第3の実施形態にかかる共振器において、誘電体4は板状結晶粒子1の主面方向を板状結晶粒子1の主面方向をTEMモードにおいて励起される放射状電界面に略平行に揃えて粒子配向させた粒子配向セラミックスからなる。 (もっと読む)


【課題】改善された温度補償特性を有するコムライン共振器用の一組の構造パラメーターを決定する方法を提供する。
【解決手段】内部導体(6)の幅寸法D及び長さLを決定するため、共振周波数が温度と構造パラメーターの組の関数として計算される。構造パラメーターの組の値が変化し、構造パラメーターの組に関して与えられた温度範囲ΔTにおいて最低温度で引き起こされる共振周波数f0の変化を生じる計算の結果から構造パラメーターの組の最適値を導き出すように計算工程が繰り返される。構造パラメーターの組は、内部導体(6)の幅寸法Dを含む。 (もっと読む)


本発明は、温度補償機能を持つ空洞共振器(20)に関し、この空洞共振器は、空洞共振体積(V)を一緒になって取り囲むポット(21)と蓋(22)を備える。ポット(21)は、第1熱膨張率(a1)をもつ第1材料からなり、蓋(22)は、第2熱膨張率(a2)をもつ第2材料からなる。第2膨張率(a2)は、第1膨張率(a1)よりも大きく、昇温した場合、ポット(21)が膨張し、蓋(22)が変形し、両者が別々または一緒になって空洞共振体積(V)を増加させるとともに、共振周波数を本質的に一定に維持する。
(もっと読む)


【課題】 導体中に含まれる添加成分が少なくても、基板と導体の焼結挙動差、熱膨張差を小さくし、導体損失を損なわないストリップ線路を有する高周波部品を提供する。
【解決手段】 本発明は、誘電体セラミック材料からなる複数の誘電体層が積層された積層基板1の内部に、少なくとも1層の誘電体層1bの厚み以上の厚みを有するストリップ線路2〜4を配置して成る高周波部品において、前記前記ストリップ線路2〜4は、Mg、Al、Caの少なくとも1種類の有機金属を重量比率0.1〜2重量部となるようにコーティングした銀粉末と、該銀粉末100重量部に対して7〜9重量部のβ石英とを有する導電性ペーストを用いて、積層体基板と一体焼結して形成した高周波部品である。 (もっと読む)


1 - 17 / 17