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Fターム[5J006LA24]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 目的 (1,812) | 部品点数削減 (34)

Fターム[5J006LA24]に分類される特許

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【課題】高性能化に応えるべく特性調整ねじを具備した同軸共振器装置であって、部品形状が簡単で、部品点数が少なく、低コストな同軸共振器装置を提供する。
【解決手段】複数の同軸共振器4を互いに平行に配列してなる共振器配列体と、共振器配列体に取り付けられ且つ同軸共振器4の軸方向を横切る面状部分を有するケーシング部材31と、ケーシング部材31の面状部分から共振器配列体に向けて突出するようにケーシング部材31の面状部分に適合されている特性調整ねじ5とを備えた同軸共振器装置。特性調整ねじ5は、ケーシング部材31の面状部分に予め形成された下穴6に適合される際にケーシング部材31の面状部分への螺合がなされたタッピンねじである。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、誘電体導波管のプリント基板への配置が容易であり、低損失で広帯域な誘電体導波管の入出力接続構造を提供する。
【解決手段】底面に誘電体露出部に囲まれるとともに前記誘電体露出部の周囲に導体膜が配置された略円形状の入出力電極からなり、前記誘電体露出部を横切り前記入出力電極と前記導体膜を接続するショートスタブを具え、前記プリント基板は、表面に略円形状の島状電極と前記島状電極に間隔をおいて囲む表面グランドパターンと、裏面にストリップ線路と前記ストリップ線路に間隔をおいて囲む裏面グランドパターンとを具え、前記島状電極の略中心と前記ストリップ線路の一端、および、前記表面グランドパターンと前記裏面グランドパターンとが接続され、前記誘電体導波管の入出力電極と、前記プリント基板の島状電極とが接続された誘電体導波管の入出力接続構造とする。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数帯での同時通信時に一方の周波数帯の送信信号や受信信号が他方の周波数帯の送信回路に流入することを防止でき、低挿入損失と高減衰量を両立させ得るアイソレータ及び通信機器を得る。
【解決手段】第1の周波数を送受信する第1の送受信回路10Aと、第2の周波数を送受信する第2の送受信回路10Bには、それぞれ、アンテナ素子11A,11Bと増幅器14A,14Bとの間にアイソレータ13A,13Bが接続されている。アイソレータ13Aは、通過周波数帯を第1の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第2の周波数に合わせられている。アイソレータ13Bは、通過周波数帯を第2の周波数に合わされ、アイソレーション周波数を第1の周波数に合わせられている。 (もっと読む)


【課題】導波管回路側にフィルタを挿入する場合であっても、小型化及び低価格化が可能となり、不要信号の十分な抑圧ができ、また高調波においても広い周波数帯域の減衰ができるようにする。
【解決手段】短絡面Sが設けられた第2導波管10Bと、誘電体基板12上に形成されたマイクロ波ストリップ線路13の先端で、導波管10のH面から内部へ挿入されたプローブ14とを有する変換器において、上記短絡面Sから突出させてプローブ14まで近接配置し、所定の周波数で共振する共振回路を形成するための柱状導体16を設ける。上記導波管10(10A,10B)では、矩形の磁界方向の幅を、受信周波数帯付近が当該導波管のカットオフ周波数以下となる値に設定し、プローブ14には、開放スタブを設ける。また、変換器の導波管と送信機側導波管との間に、導波管ステップインピーダンス変換器を設ける。 (もっと読む)



【課題】 コンパクトで調整可能な電力分割器およびフィルタ装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、電気通信システムで用いられる入力マルチプレクサ(IMUX)装置用の入力回路として特に使用できる電力分割器およびフィルタ装置構造に関する。
本発明による装置は、1つの入力ポートおよびいくつかの出力ポートを含み、かつ共振ポストが配置された、いくつかの空洞(1つの空洞当たり1つのポスト)を作製するように構成される。空洞は、開口部によって他の空洞と通信する。空洞は、入力ポートに着信する入力信号が、結合により装置を通って伝播するように配置される。空洞および共振ポストは、入力信号が装置を通過するときに、その信号が、同一の動作によって、フィルタリングされ、かつ装置が含む出力部と同数の出力信号に分割され、入力信号のエネルギが出力部間に分散されるような方法で、構成および配置される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで安価な構成の空中線共用装置を提供する。
【解決手段】2チャンネルの送信波を共通の予備アンテナへ導くための空中線共用装置であって、2チャンネルの送信波がそれぞれ入力される2つの入力端子Ti、及び、2つの出力端子Toを有する第1ハイブリッド回路71と、予備アンテナ15及びダミーロード73にそれぞれ接続される2つの出力端子To、及び、2つの入力端子Tiを有する第2ハイブリッド回路72とを備えたものにおいて、第1ハイブリッド回路71の2つの出力端子Toと第2ハイブリッド回路72の2つの入力端子Tiとをそれぞれ接続する2線路L1,L2間に、電気長としての線路長において、所定の長さ分の相対差L(=L2−L1)をもたせる。この相対差とは、2チャンネルの送信波をそれぞれ予備アンテナ15へ出力させるための線路長条件を満たす長さである。 (もっと読む)


本開示は、周波数シンセサイザ内での周波数の生成における使用のための発振器であって、少なくとも1つの巻きを伴って金属線ループを形成する第1の誘導素子と、前記第1の誘導素子との間で第1の共振回路を形成するように構成され、少なくとも1つの第1の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続される第1の容量回路と、を備え、前記第1の容量回路は、少なくとも1つの容量素子、並びに、発振を確立し及び維持するように構成される電子コンポーネント配置を含む、発振器に関する。当該発振器は、少なくとも1つの容量素子と電子コンポーネントの配置とを含む第2の容量回路が、前記第1の誘導素子との間で第2の共振回路を形成するように構成され、前記第1の容量回路の前記第1の接続端子に対して前記第1の誘導素子の反対側に位置する少なくとも1つの第2の接続端子を通じて前記第1の誘導素子と接続されることと、前記第1及び第2の共振回路が実質的に同等の周波数にチューニングされることと、を特徴とする。本発明は、周波数シンセサイザ及び通信ネットワーク内での使用のためのネットワークノードにも関する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡略化された信号合成装置または信号分離装置を提供する。
【解決手段】第1の3dBカプラは、第1端子からの第1信号と第2端子からの第2信号を第3および第4端子から出力し、第2の3dBカプラは、第5端子からの第3信号を第6および第7端子から出力し、第6および第7端子への同一周波数信号の位相差が出力用条件を満たすと、その信号を第8端子から出力し、第1および第2フィルタは、第1および第2信号を通し第3信号を反射する。第1伝送線路は第1フィルタを介して第3端子と第6端子を接続し、第2伝送線路は第2フィルタを介して第4端子と第7端子を接続する。第6および第7端子への、第1信号の位相差、第2信号の位相差および第3信号の位相差が出力用条件を満たすように、第1および第2伝送線路の長さ、第6端子から第1フィルタまでの長さ、および第7端子から第2フィルタまでの長さが設定されている。 (もっと読む)


【課題】周波数シフトしつつ良好な通過帯域特性を実現するにためには、周波数調整ネジと結合調整ネジを用いて共振器の段毎にフィルタの調整を行う必要があるし、多くの部品が必要になる。
【解決手段】幅広面中央で2分割された方形導波管11,12によって挟持され所定の周波数で共振するよう設計された薄い金属板13から成るフィルタ素子と、金属板の長手延長方向に沿うように金属板の上または下の何れかに配置され、連結部が方形導波管の外部に突出した方形導波管に対して可動な誘電体板14とから構成され、誘電体板と金属板との相対位置関係を外部から変化させることで、誘電率による波長短縮の効果を利用して導波管の幅広面の長さを電気的に変化させ周波数シフトを実現する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単且つ小型で、設置スペースを低減することが可能なアンテナ共用器を提供する。
【解決手段】増設された無線機1台当たり、第1〜第3サーキュレータ7〜9と、増設された無線機の送信チャンネル及び受信チャンネルに対応するBPF5、6とを有する共用回路4を具備する。共用回路4は増設された無線機の数に応じて1つ又は複数を縦続接続する。1つ又は複数の共用回路のうち先頭の共用回路の第1サーキュレータ7の第3ポートを送受信アンテナANTに接続し、最終の共用回路の第2サーキュレータ8の第3ポートを既存の無線機1のチャンネルに接続する。 (もっと読む)


【課題】共振器数が増大した場合においても、機械的強度の低下が防止され、特性ばらつきが生じにくく且つ容易に表面実装が可能な誘電体送受共用器を提供する。
【解決手段】送信フィルタの誘電体ブロック2の面22と受信フィルタの誘電体ブロック4の面42とは、面23と面43とが同一方向を向くようにして、外導体32,52を介して接合される。送信フィルタに関して、入出力電極34は面23に外導体32から絶縁されて付された送信回路接続用入出力端子部を有し、入出力電極35は外導体32から絶縁されて面22の周縁まで延びた接続部35aを有し、この接続部35aは面23にて外導体32から絶縁された共通端子部を形成する。送信フィルタに関しても同様である。送信フィルタ及び受信フィルタの共通端子部によりアンテナ接続用共通端子が形成され、この共通端子は面22,42の周縁に隣接して位置する。 (もっと読む)


【課題】不平衡−平衡変換部において、様々な態様を持たせることができ、不平衡−平衡変換部の設計の自由度を向上させることができる受動部品を提供する。
【解決手段】第1受動部品10Aは、1つの不平衡入力端子12を有する1つの不平衡線路14と、不平衡線路14と対向して設置され、2つの平衡出力端子(第1平衡出力端子16a及び第2平衡出力端子16b)を有する1つの平衡線路18と、平衡線路18と固定電位(例えば接地電位)との間に形成された容量20とを有する。さらに、不平衡線路14の物理長をd1、平衡線路18の物理長をd2としたとき、d1>d2とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で小型化可能であり、歩留まりの向上を図れる共振器、フィルタ回路素子、これを備えた回路基板並びに回路モジュールを提供する。
【解決手段】第1共振器123の帯状電極123aに静電容量結合するように積層して配置された開放端部をなす共振器電極122aと、第3共振器124の帯状電極124aに静電容量結合するように積層して配置された開放端部をなす共振器電極122bと、共振器電極122a,122bの他端部に一端が導電接続され、他端が接地端子103に導電接続された共振器電極122cとからなる変形共振器122を備えたフィルタ回路素子100を構成する。これにより、共振器の数を1つ減らすことができるとともに共振器同士を結合させるための結合電極を設ける必要がないので、フィルタ回路素子100の小型化、製造の容易性、歩留まりの向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、結合度の微妙な調整を容易に行うことができるようにしたバンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】側面に孔を有した複数の円筒形状の共振器を上記孔が連通するようにして並設したバンドパスフィルタにおいて、側面に角形形状または楕円形状の孔をそれぞれ有した複数の円筒形状の共振器と、角形形状または楕円形状の結合孔を有するとともに、上記結合孔と上記孔とが連通するようにして上記複数の共振器間に所定の固定手段により回転自在に固定された結合板とを有し、上記共振器に設けられた上記孔と上記結合板に設けられた上記結合孔とが連通して連通部を形成し、上記結合板を回転することにより上記連通部の開口面積を変化させることにより上記複数の共振器の結合度を変化するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通過帯域幅を広げるとともに小型化、コスト削減を可能にした左手系フィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、入力結合素子15aと段間結合素子15bとの間に設けられた第1の接続点19aに接続された第1のセルの集合体16aに対して、一端が第1の接続点19aと接続されるとともに他端が第1のグランド18aと接続された第1のコンデンサ17aを設けたこと、段間結合素子15bと出力結合素子15cとの間に設けられた第2の接続点19bに接続された第2のセルの集合体16bに対して、一端が第2の接続点19bと接続され、他端が第2のグランド18bと接続された第2のコンデンサ17bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰極を生じさせる結合素子として機械加工による一体製作可能な容量性結合のための開口部を用い、製造が容易な帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】導波管共振器2aの入り口からλg/4の位置にある開口部8によって、導波管共振器2aと導波管共振器2dとは、容量性結合される。これにより、導波管共振器2aに伝搬された電磁波の一部は、開口部8を介して、導波管共振器2aに発生する電界に対して平行な方向にある導波管共振器2dに伝搬される。電磁波の伝搬路上隣接しない導波管共振器2aと導波管共振器2dを飛び越し結合することによって、導波管共振器2a、2b、2c、2dの順で伝搬する電磁波と、導波管共振器2aから導波管共振器2dに伝搬する電磁波に位相差が生じる。この位相差によって、組立ての煩雑になる結合素子を用いることなく、導波管フィルタ1aの減衰域に減衰極を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】環状線路に対する接地角度位置を変える角度幅が小さくても、大きな帯域幅変化を得る。
【解決手段】共振周波数を一定に保ったまま帯域幅を可変とする可変共振器であり、それぞれ異なる周長の2つの環状線路(11,12)を同心状に配置し、これら間を等角度間隔で3つ以上の接続線路(21〜24)により互いに接続する。各環状線路(11,12)に複数のスイッチ素子の一端を周方向に等角度間隔で接続し、他端を接地し、所望の帯域幅に対応したスイッチ素子を選択してオンとし、残りはオフとすることにより、帯域幅可変の共振器を構成する。 (もっと読む)


【課題】大電力高周波信号を入力して動作させても温度上昇が抑えられ性能劣化が少なく且つ複雑な実装構造を必要とせず高い放熱効果が得られる誘電体共振部品を提供する。
【解決手段】誘電体ブロック41;その側壁面に沿って第1端面から第2端面まで形成された貫通孔42;その内面に形成された内導体43;ブロック41の第2端面および4つの側壁面に形成された外導体44;及び、貫通孔42に対応して形成される共振器と結合する入出力電極46,47,48を含んでなる誘電体共振器部4と、ブロック41に接合された伝熱プレート6と、ブロック41の長手方向に沿った一方の側壁面に付され第1端面に対向する部分を有する導電カバー8とを含む誘電体共振部品2。伝熱プレート6は、ブロック41の第2端面に接合される第1板状部分61と、ブロック41の長手方向に沿った他方の側壁面の延長上に延在する第2の板状部分62とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタ機能の周波数特性を可変とするとともに、回路面積の拡大や部品点数の増大を抑えた送受共用器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の送受共用器は、外部との入出力を行う第1ポート、第2ポート、第3ポートとを有し、第1ポートと第3ポートとの間には第1経路が形成され、第2ポートと第3ポートとの間には第2経路が形成されており、経路ごとに、それぞれ移相部と共振部とを備える。そして、少なくとも共振部のいずれかは、共振周波数の1波長もしくはその整数倍の長さの環状導体と、複数個の受動回路と、一端が前記環状導体の異なる部位に接続され他端が受動回路のいずれかに接続された複数のスイッチとを有する。また、受動回路の変わりに、単に接地導体に接続してもよい。 (もっと読む)


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