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Fターム[5J020BB08]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 屈折(レンズ)装置 (215) | 特殊レンズ (47)

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ルーネベルグレンズ (29)
多焦点レンズ
複合レンズ (3)

Fターム[5J020BB08]に分類される特許

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【課題】通信において、走査時間は、より広角のアンテナで走査することで短縮可能であるが、マルチパス発生時には、より狭角のアンテナで走査しなければならない。ビームフォーミングを有するアンテナ構造で、アンテナ要素への分配合成を実現しつつ有効なアンテナ要素数を増減することは困難である。本発明の課題は、ロトマンレンズのアンテナポート、ビームポート数を増やすことなく、アンテナビームの狭角化と障害物方向への電波電力抑制を行うことを可能にすることにある。
【解決手段】位相器を用いて逆相の電波をロトマンレンズの隣り合うビームポートに入力することで、アンテナビームにnull点を設けた。さらに、可変増幅器で2つのビームポートの電力比を調整することで、null点の無段階走査を実現した。 (もっと読む)


【課題】一次放射器から放射された信号がレンズアンテナの表面で反射して一次放射器に戻るのを抑制する技術を提供する。
【解決手段】方の面が平面で他方の面が湾曲面であるレンズアンテナであって、一次放射器の放射面と前記レンズアンテナの平面とが対向し、前記一次放射器から放射される信号の放射方向と直交する方向へ所定量シフトし、かつ、前記レンズアンテナの光軸が傾いている。 (もっと読む)


【課題】 水平または垂直方向にのみビーム幅が広いメインローブとし、かつアンテナ利得の低下を防止する。
【解決手段】 誘電体レンズ6は、誘電体レンズ本体部8の背部に平面である背部平面10を有し、背部平面10よりも後方の焦点Fに放射手段が設けられ、誘電体レンズ本体部8の中心軸を通る水平面内において、背部平面10に対する距離が中心軸から外側に向かうに従って増加する斜面14を有する傾斜部12が、背部平面10と一体に背部平面よりも後方に突出して設けられている。 (もっと読む)


【課題】透磁率のみを負とするシングルネガティブ異方性媒質であるメタマテリアルを、従来技術に比較して損失が少なくかつ平面回路で実現する。
【解決手段】少なくとも1個のスパイラル導体を備えて構成されたメタマテリアルであって、上記メタマテリアルの実効的な誘電率と透磁率のうちの透磁率のみが負となり、負屈折率特性を有する。ここで、第1のスパイラル導体を誘電体基板の第1の面に形成し、第2のスパイラル導体を上記誘電体基板の第2の面に上記第1のスパイラル導体と対向しかつ電磁的に結合し互いに同一方向で又は逆方向で形成することにより単位セルとして構成された複数の単位セルを1次元方向、2次元方向又は3次元方向に配列して構成される。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナを備えたミリ波通信用ICチップ備えたミリ波通信装置のミリ波通信エリアを拡大する。
【解決手段】プリント配線基板3は、筐体ケース2内に固定される。ミリ波通信装置1は、プリント配線基板3に実装されミリ波信号を送受信するためのミリ波通信用ICチップ4と、ミリ波通信用ICチップ4の表面4sに形成された2次元のアレーアンテナ5と、レンズ6とを備える。レンズ6は、表面4sに対して平行な光軸a6を有し、ミリ波信号Exを屈折させる。 (もっと読む)


【課題】ロトマンレンズの損失増加を抑制し、利得を向上するマルチビームアンテナ装置を提供する。
【解決手段】空間における前記アレーアンテナのビーム形成角度を前記アレーアンテナ正面からみてβとし、かつ前記出力端子(31),(32),・・・(3n)の配置される部分曲線及び前記ロトマンレンズの中心線(8)の交点S2と前記複数の入力端子の1つとを結ぶ線と、中心線(8)とがなす角度をαとしたとき、β<αであり、さらに、Fを入力端子(21)とS2との距離とし、2Lnをアレーアンテナの開口長とし、S3を、入力端子(21),(22),・・・(2m)の配置される部分曲線と中心線(8)との交点とし、ロトマンレンズの大きさGをS2とS3との距離とし、2Lnを前記アレーアンテナの開口長としたき、η=(β/α)・(Ln/F)<1の関係式を満たし、Gをβ=αの条件で設計した場合のロトマンレンズの大きさよりも小さくするよう前記ロトマンレンズの形状を決定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に製作が可能であると共に、テラヘルツ波の発生及び測定が容易なテラヘルツ波送受信モジュールパッケージを提供する。
【解決手段】基板の上部に形成され、中心部に活性領域を備える光伝導アンテナと、前記基板の下部に整列されるシリコンボールレンズと、フェムト秒レーザパルスを集束させるための集束レンズと、前記集束レンズを前記光伝導アンテナの活性領域の中心部に整列させるための集束レンズ整列器と、前記光伝導アンテナの活性領域の垂直上下部を開口させる上部及び下部固定部と、前記上部及び下部固定部の開口領域を密閉させる上部及び下部蓋体とを含む。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置及び方位検出装置を提供する。
【解決手段】送信側は第1走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる送信アンテナ部10に対してロトマンレンズ41を介して給電を行うことにより、第1走査方向に沿った一次元的な走査を行い、受信側は第2走査方向に沿って配列された複数の単位アンテナAUからなる受信アンテナ部20から、単位アンテナAU毎に得られる受信信号(ビート信号)に基づいて、第2走査方向に沿った一次元的な方位検出を行い、これを組み合わせることで二次元的な方位検出を行う。但し、受信ビームの縦幅(第1走査方向に沿った角度範囲)を、送信ビームの走査範囲より広く、送信ビームの横幅(第2走査方向に沿った角度範囲)を、受信ビームの走査範囲より広く設定する。 (もっと読む)


【課題】二次元的にビーム方向を変化させることが可能であり且つ小型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】3×3の格子状に配置された9個のアンテナ素子Aij(i,j=0,1,2)にそれぞれ接続される9個のアンテナポート、及びそれぞれが互いに異なったビーム方向に対応付けられた9個のビームポートを有するロトマンレンズを、次の特性を有するように構成する。即ち、アンテナ素子A00の位相φ00を基準(φ00=0)として、他のアンテナ素子Aijの位相φij(i≠0,j≠0)が次式で表され、しかも、どのビームポートを使用した場合でも、その位相関係が保持される。
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【課題】アンテナ放射素子12を覆うレドームとしてのアンテナ用筐体20で、低仰角方向の感度を改善したアンテナ用筐体を提供する。
【解決手段】アンテナ放射素子12を天頂側から低仰角側まで覆うアンテナ用筐体20であって、少なくとも低仰角側の部分で、アンテナ放射素子12から放射された電波がアンテナ用筐体20を構成する誘電体部材内に入射する入射位置Aにおけるアンテナ用筐体20の内周面20aの天頂方向を含む縦断面上の接線の入射位置Aより下部分と電波が入射する方向との角度(θ1)が、誘電体部材内に入射した電波が誘電体部材からアンテナ用筐体20の外方に放射される放射位置Bにおけるアンテナ用筐体20の外周面20bの天頂方向を含む縦断面上の接線の放射位置Bより下部分と電波が誘電体部材内に入射した方向との角度(θ2)よりも、小さく(θ1<θ2)なるように、内周面20aと外周面20bを構成する。 (もっと読む)


【課題】大型化するのを抑制しながら、送受信特性が低下するのを抑制するのが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このアンテナ装置1は、アンテナ本体部2と、アンテナ本体部2に取り付けられた誘電体レンズ3とを備え、誘電体レンズ3の放射面3aには、凹凸形状が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 液晶使用量を低減して製作工程を簡素化できるとともに反射損失を低減できる電波レンズを提供する。
【解決手段】 本発明に係る電波レンズ1は、電波レンズ1は、電磁波の伝播方向に平行に配置される平板状の液晶セル11と液晶セル11と平行に配置される平板状のグランド電極12とを交互に積層して構成され、グランド電極12が電波入力辺12Fおよび電波出力辺12Rにテーパ状部を有し、液晶セル11は、それぞれ、上部液晶層111、制御電極112、誘電体薄膜113、および下部液晶層114を積層した構成を有する。 (もっと読む)


アンテナ(10)は、第1の表面(40)および第2の表面(52)を有する誘電体材料(16)と、第1の表面(40)に動作可能に結合された離散形レンズアレイ(14)と、第2の表面(52)に動作可能に結合された少なくとも1つの横形給電アンテナ(18)とを含む。
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アンテナが、誘電材料の円錐状の立体を備える。立体の断面は切頂楕円形を有し、各楕円形は、楕円形の主軸に対してほぼ垂直に伸びる切頂線に沿う楕円形の第1のフォーカスをほぼ通って切頂される。楕円形の第2のフォーカスは、立体の内側に位置する。導電性グランド・プレーン中のスロットなどの細長い波搬送構造体は、連続する断面中の楕円形の第1のフォーカスを通る焦線にほぼ沿って伸びる。この構造体は、広範な周波数に渡る送信及び/又は受信をサポートする。一実施形態では、マルチ周波数給電構造体が、アンテナのグランド・プレーン中に統合される。
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【課題】レンズ部分の小型軽量化により装置全体の小型軽量化を実現し、かつレンズ部分の取り扱い、製作、組立を容易にする。
【解決手段】静止衛星からの電波は球体レンズを二分した半球レンズ120の側方周面から入射される。半球レンズ120は電波反射板110上に載置されているため、半球レンズ120で集束される電波は電波反射板110により半球レンズ120の断面で反射され、球体レンズの場合とは面対称な経路をとる。そこで、放射器130を半球レンズ120の側方周面上に形成される電波ビームの集束位置、すなわち焦点に配置することで、放射器130にて静止衛星からの電波を受信することができ、逆に静止衛星へ電波を送信することも可能となる。半球レンズが使用可能であるため、レンズ部分の小型化が実現でき、その取り扱い、装置の製作、組立が容易となる。 (もっと読む)


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