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Fターム[5J020BC12]の内容

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Fターム[5J020BC12]に分類される特許

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【課題】従来に比してアンテナ素子の利得を増大させる。
【解決手段】誘電体基板に導体パターン5、6形成して作成されるアンテナにおいて、マイクロストリップ線路9で無線通信波を伝送し、電力分配器10で2系統に分配する。さらに電力分配器10で分配された無線通信波を平行線路11、12で伝送し、1対のスロット7、8より送出する。 (もっと読む)


【課題】複数の誘電体を備えたアンテナ装置であって、誘電体同士の境界を波源とするサイドローブの影響を抑えた構成を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、放射部と、誘電体部16,17,18,19と、を備える。放射部は、電磁波を放射する。誘電体部16,17,18,19は、放射部の電磁波放射側に配置され、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材で構成される。誘電体部16,17,18,19の長手方向中央部を通るように当該長手方向に垂直に引いた仮想線Sを対称軸として、放射部の長手方向に並べられた複数の誘電体部材の境界位置が非対称である。 (もっと読む)


【課題】通信において、走査時間は、より広角のアンテナで走査することで短縮可能であるが、マルチパス発生時には、より狭角のアンテナで走査しなければならない。ビームフォーミングを有するアンテナ構造で、アンテナ要素への分配合成を実現しつつ有効なアンテナ要素数を増減することは困難である。本発明の課題は、ロトマンレンズのアンテナポート、ビームポート数を増やすことなく、アンテナビームの狭角化と障害物方向への電波電力抑制を行うことを可能にすることにある。
【解決手段】位相器を用いて逆相の電波をロトマンレンズの隣り合うビームポートに入力することで、アンテナビームにnull点を設けた。さらに、可変増幅器で2つのビームポートの電力比を調整することで、null点の無段階走査を実現した。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


【課題】電子機器を有する平面アンテナにおいて、アンテナ特性に影響を与えず、製造および保守作業を容易に実施できる構成を提供する。
【解決手段】アンテナ100は、放射器120と、電子機器140と、反射器130と、下部筐体110とを備え、電波の送信および受信の少なくとも一方を行なう。電子機器140は、配線を介して給電部122に接続される。反射器130は、放射器120に対向して配置されるとともに、電子機器140が通過可能な開口部131が形成される。開口部131は、反射器130が下部筐体110に収納された状態において、電子機器140を凹部111に設置可能な位置に形成される。そして、アンテナ100の使用周波数帯の中心波長がλである場合に、開口部131の最大開口幅はλ/4以下に設定される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得および放射効率を向上する。
【解決手段】回路基板120と、回路基板120の1つの主表面上に位置するアンテナ110と、回路基板120の主表面と対向する誘電体板130と、回路基板120と誘電体板130との間に介在する誘電体層190とを備える。誘電体板130は、回路基板120の比誘電率以下の比誘電率を有する。誘電体層190は、誘電体板130の比誘電率より小さい比誘電率を有する。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電波の送受信を行う指向性アンテナであって、特にUHF帯の電波を受信するのに最適な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】基本スリットと前記基本スリットの全長を延長した延長スリットとからなるH型形状のスリットと、前記H型形状のスリットの周囲に配置したループ状のスリットとを有している。更に、前記基本スリットと前記延長スリットとを同一の導体部材に形成している。したがって、導体部材にH型形状のスリットを形成し、かつその周囲にループ状のスリットを配置する構造であり、アンテナ構造を簡素化することができる。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きい反射体と小さい反射体で、従来よりも実体的な大きさの差に近いエコーが得られるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】導波管11の開口中心位置から2/3程度の開口分布を−20dBのチェビシェフ分布とし、残る1/3程度の開口分布を−40dBのチェビシェフ分布に設定する。そして、スロットのピッチの狭い箇所(スロット12A〜スロット12E)と広い箇所(スロット12E〜スロット12I)とを設けることで、管軸方向の途中で位相を上面方向に向かって凸状に曲げる態様とし、上記第1サイドローブをメインローブに内包させる態様とする。同程度のサイドローブ比を有するアンテナ装置で、チェビシェフ分布より3dB幅では狭ビーム、20dB幅では広ビームを実現することで、反射体の実体的な大きさの差に近いエコーが得られる。 (もっと読む)


【課題】 導波管スロットアレーアンテナと反射鏡との位置関係を精度良く、簡易な方法で設定することのできる導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】 第1の導波管スロットアレーアンテナ及び第2の導波管スロットアレーアンテナを載置する第1の保持機構と、前記第1の導波管スロットアレーアンテナ及び前記第2の導波管スロットアレーアンテナに対向配置された反射鏡と、前記反射鏡を保持する第2の保持機構とを備え、前記第1の保持機構と前記第2の保持機構とが一体化された支持機構を備えている。 (もっと読む)


本発明は、第一の面が金属層(M)でカバーされ、第一の面とは反対側の面が二つのマイクロストリップラインでカバーされる、マイクロストリップ基板(1)と、前記基板に設けられたエッチング加工部(4)に取り付けられる、回転対称シリンダーの形状を有する誘電体共振器(2)と、を含み、二つのマイクロストリップラインの第一のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第一のポートを形成するとともに、第二のマイクロストリップラインの第一の端部がアンテナの第二のポートを形成し、また、誘電体共振器に接して配置され、基板(1)に形成された開口部(5)を介して、第一のライン(L1)の第二の端部と接続される、直線状の導電エレメント(3)と、を含み、第二のライン(L2)の第二の端部が、実質的にエッチング加工部に垂直である、二重偏波アンテナに関する。 (もっと読む)


【課題】広帯域に高利得であって、しかも必要に応じて簡単に縦横の指向性を変えることができるミリ波アンテナを提供する。
【解決手段】ホーン型放射器と、それからの給電を受ける複数のテーパスロットを備え、ホーン型放射器は、絶縁体を挟んで接近して並行する2枚の導電体膜と該導電体膜間に設けたポスト壁によって構成する。広帯域で高利得なホーン型放射器で、プリント基板に複数のスルーホールを形成したポスト壁で磁界方向のビームを絞る。さらに、前記ホーン型放射器の先端に複数のテーパスロットを接続して、電界方向のビームを絞る。このポスト壁を用いたホーン型放射器の電場は、プリント基板の法線方向であり、上記テーパスロットの電場は、テーパスロットの2つの導電体を結ぶ方向である。このため、それぞれの長手方向は直交する。それらの接続は、テーパスロットの導波路部にホーン型放射器を嵌め込むことで行う。 (もっと読む)


不均一なドーピング分布の第1側部に隣接した陰極層およびスペーサ層の第2側部に隣接したアンチモン化合物ベースのトンネル障壁層の逆方向ダイオードのアレイが、各逆方向ダイオードに接合される一体となって集積化されたアンテナを有する。例えば、アンチモン化合物ベースのトンネル障壁は不均一なデルタドーピング分布でドーピングされることができる。撮像/検出装置が、逆方向ダイオードのアレイの2D焦点面アレイを含み、各逆方向ダイオードが、アンテナに一体となって接合され、そのアレイが、延長半球レンズの裏面に位置し、そして、アレイのいくつかが光学収差を補正するために傾けられる。このアンテナは、蝶ネクタイアンテナ、平面対数周期アンテナ、マイクロストリップフィードアンテナを備えた二重スロット、螺旋アンテナ、ヘリカルアンテナ、リングアンテナ、誘電体棒アンテナまたはコプレーナ導波管フィードアンテナを備えた二重スロットアンテナであることができる。 (もっと読む)


【課題】2つの導波管スロットアレーアンテナの正面方向の利得低下を防ぐことのできる導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】導波管2a上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2aの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB1を形成する導波管スロットアレーアンテナ1aと、導波管2b上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2bの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB2を形成する導波管スロットアレーアンテナ1bと、入出力信号を2分配して各導波管スロットアレーアンテナに給電する給電部3とを備えている。各導波管スロットアレーアンテナの傾斜角度αは、ビームB1の方向とビームB2の方向とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】薄型しても特性劣化の少ないアンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ素子1と反射板2とを備えるアンテナにおいて、アンテナ素子1は例えば銅箔で形成され、底辺、上辺、左側辺及び右側辺で囲まれた長方形をなしている。アンテナ素子1の長方形の長辺にあたる底辺に給電点3が設定されている。アンテナ素子1の背面に反射板2が配置されている。このようなアンテナのアンテナ素子1に切り欠き5を形成することにより、アンテナ素子1と反射板2との電磁結合が緩和されるので、アンテナ素子1と反射板2との距離を狭くしても、アンテナの特性劣化が少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構造で、設置場所の制限が少ない衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナを提供する。
【解決手段】回転放物面状の反射面2aで衛星放送信号を反射する反射鏡2と、反射面2aの焦点位置に配置され、反射鏡2が反射した衛星放送信号を受信する放射器3と、衛星放送信号と地上デジタル放送信号とを混合する混合回路4とを備える衛星放送・地上デジタル放送兼用アンテナ1において、反射鏡2は、反射面2aに所定長さで形成されたスリット2bと、スリット2bの近傍に設けられた給電点2cに接続された給電線2dによって地上デジタル放送信号を受信する給電部2eとを備え、混合回路4は、放射器3が受信した衛星放送信号と、給電部2eが受信した地上デジタル放送信号とを混合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低損失、低比重、加工容易、高環境耐性でなおかつ安価な誘電体材料を用いて、所望のビームパターンを形成することができる誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の誘電体アンテナは、所定の方向に所定の周波数の電波を放射するアンテナ素子1と、アンテナ素子1から放射される電波の電波放射面前方に設けられ、電波の放射方向に対して垂直な方向に延在する複数の誘電体層3を有し、複数の誘電体層3を電波の放射方向に対して所定の間隔で配置したものである。これにより、複数の誘電体層3を配置した空間に所望の誘電率の誘電体材料を配置したのと同様の効果が得られる。 (もっと読む)


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