説明

Fターム[5J020DA01]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 広帯域特性 (123)

Fターム[5J020DA01]に分類される特許

1 - 20 / 123


【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】電波の周波数に依らずに、副反射鏡の径を大きくすることなく、回転対称な放射特性を得ることができるとともに、副反射鏡の背面への不要な電波の放射を抑圧することができるようにする。
【解決手段】副反射鏡2の中心部分3が円錐形状を成しており、円形導波管1の軸と平行な方向の縦溝4が円錐形状を成している中心部分3の周囲に円筒状に形成され、その副反射鏡2の外周部分5が円形導波管1側に突き出るように、中心部分3の周囲に形成されている縦溝4から外周部分5に至る部分が傾斜構造6を成している。 (もっと読む)


【課題】周波数に応じて送信または受信する電磁波の指向性を変化させて、反射板を介して効率よく送信または受信すること。
【解決手段】通信装置は、広帯域な周波数の電磁波に対して、反射板Mへの電磁波の放射、または反射板Mからの電磁波の受信を効率よくおこなうために、開口長Lを変化させることができる一つのアンテナとして機能する放射器100を有する。そして、通信装置は、送受信の対象になる電磁波の周波数に応じて放射器100の開口長Lを変化させることで、放射器100の指向特性のメインローブ(概ね10dBビーム幅)の範囲に反射板Mが入るようにして、反射板Mに電磁波を効率よく放射し、または、反射板Mから電磁波を効率よく受信する。 (もっと読む)


【課題】 EBG構造を大型化することなくインダクタンス成分を増加させることで、バンドギャップ幅の広帯域化を実現したEBG構造及びプリント基板を提供する。
【解決手段】 導体プレーンと、導体プレーン上に設けられた誘電体層と、誘電体層上の複数の導体パッチと、導体パッチの隣り合う2つの導体パッチを電気的に接続する接続部とを有するEBG構造であって、接続部は、一方の導体パッチと接続される第1ビアと、他方の導体パッチと接続される第2ビアと、第1ビアと第2ビアを接続する接続配線とからなり、接続配線は、第1ビアと第2ビアとの間においてヘリカルインダクタまたはスパイラルインダクタを構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、高い利得を得ることができるとともに、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、不平衡給電材11および誘電体基板12と共振用導体13およびグランド用導体14と給電素子15とを備えている。共振用導体12は、給電部21に並行して不平衡給電材11の軸方向前方へ延びる第1および第2共振用導体部24a,24bから形成され、グランド用導体13は、不平衡給電材11に電気的に接続された固定部30と、無給電部22に並行して不平衡給電材11の軸方向後方へ延びる第1および第2グランド用導体部31a,31bとから形成されている。アンテナ10Aでは、第1および第2共振用導体部24a,24bや給電素子15、固定部30、第1および第2グランド用導体部31a,31bが基板12の一方の面16に接合されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ20は、板状のグランド導体1、グランド導体1に略平行に配置される放射導体2、それらの間に配置される折り返しT字プローブ3を備える。折り返しT字プローブ3は、縦辺部と横辺部を有するT字状の第一のT字導体4、縦辺部と横辺部を有し、第一のT字導体4に対して略同一形状であり略平行に配置される第二のT字導体5、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第一の端部を接続する第一の端部接続導体6a、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第二の端部を接続する第二の端部接続導体6bを有する。第一のT字導体4の有する縦辺部の第二の端部は給電回路に接続され、第二のT字導体5の有する縦辺部の第二の端部はグランド導体1に接続される。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】VSWR特性の広帯域化を実現して1種類のアンテナで複数系統を共用でき、鉄塔の建設コストを低減できるコーナーリフレクタアンテナを提供する。
【解決手段】コーナー反射板11の中央部に配置する給電部13は、(+)側平行線路22a及び(−)側平行線路22bを備え、(−)側平行線路22bに平行して給電管14を設ける。(+)側平行線路22aの上端に第1の給電端子、(−)側平行線路22bの上端に第2の給電端子を設け、この第2の給電端子に給電管14の中心導体141を接続し、第1の給電端子と第2の給電端子との間をジャンパー36により接続する。(+)側平行線路22aの上端部に(+)側放射素子51aを装着し、(−)側平行線路22bの上端部に(−)側放射素子51bを装着する。(+)側放射素子51a及び(−)側放射素子51bは、上縁がジャンパー36より高くなるように幅を拡張し、ジャンパー36に容量結合させる。 (もっと読む)


【課題】主反射器の開口部の面積が決定されている状況において、アンテナの利得、リターンロス及びサイドローブ比が最適となる特性を容易に得る。
【解決手段】導波管11、スロット12から給電されたマイクロ波を放射する主反射器13と、この主反射器13の開口部に配置したプリント基板15とを設け、この基板15に、六角形金属小体16をハニカム状に配置した副反射パターンを形成し、この副反射パターンでは、磁界方向中央部の2列の金属小体16同士を第1間隙Gaで配置し、中央部外側の金属小体16同士を第1間隙Gaよりも小さい第2間隙Gbで配置する。この間隙Gaによりアンテナ共振周波数を調整し、間隙Gbによりリターンロスを最適に設定する。また、主反射器13の磁界方向の開口部縁側の金属小体16を第2間隙Gbよりも大きい第3間隙Gcで開口部縁から配置し、この間隙Gcによりサイドローブ比を設定する。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数領域に対する通信が可能で、小型で、通信障害が押さえられ高信頼性で、高メモリ性能であるといった、それぞれの要求特性に対応できるRFIDタグを提供する。
【解決手段】UHF帯の周波数に適合するRFIDタグにおいて、RFIDタグを構成するICチップとループ導体からなるICチップモジュールを、複数実装し、前記ループ導体を、ダイポールアンテナあるいはループアンテナからなる一つのブースタアンテナと電気的あるいは電磁気的に結合させ、前記ブースタアンテナを介して、複数のICチップとの通信を可能する。 (もっと読む)


【課題】反射周波数の広帯域性が図れかつ反射角度の制限機能をも具備した干渉型電波反射体を提供すること。
【解決手段】この干渉型電波反射体は、螺旋形状を有する植物プランクトンに導電表面層を形成した微小螺旋構造体の群から成ると共に、各微小螺旋構造体が電気的若しくは磁気的に連結されて集合体化している左手系電波伝搬媒質(メタマテリアル)層と、右手系電波伝搬媒質の通常層とを積層した構造を有し、かつ、上記メタマテリアル層に隣接して金属層を具備することを特徴とする。この干渉型電波反射体によれば、メタマテリアル層と通常層との積層物中における伝搬電磁波の波長が周波数に関わらず一定に保たれるため、反射周波数の広帯域性と反射角度の制限機能を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広帯域特性を確保しつつアンテナの薄型化、小型化及び軽量化を実現可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】本実施形態に係るアンテナ装置は、スパイラルアンテナ11と、スパイラルアンテナ11の背面に密着した状態で配置される磁性体シート12と、磁性体シート12と空隙を隔てて配置される反射板13とを具備する。 (もっと読む)


【課題】TV受信用として広帯域・単指向性・小型化を図ったアンテナを提供する。
【解決手段】広帯域用放射素子1を偏波(電界)方向に合わせて偏波面内に置き、後方、広帯域用放射素子1の中心線から適用中心周波数の波長の3/16〜5/16波長の距離範囲内に頂軸をもつ2次曲面の反射面2(2次パラボラや平面を含む)を設けてアンテナを構成した。これにより、従来の八木式アンテナに比べ1/4以下の長さで室内用にも屋外用にも適応する単指向性アンテナが構成できる。また、外形が従来の反射器つきループアンテナの平行平面形に限定されないので装飾性に富む多様な外形の製品が創出できる。 (もっと読む)


【課題】平面型のスロットアンテナにおいて、アンテナの大型化を防止しつつアンテナ特性を向上させる。
【解決手段】アンテナ100は、放射器130と、導波器110とを備える。放射器130は、略長方形状を有する導電体の本体部30を含み本体部30の長方形内部にスリット31が形成されるとともに給電部38を有する。導波器110は、放射器130と距離を隔てて対向し、略長方形状を有する導電体の本体部10を含み、本体部10の長方形内部にスリット11が形成される。そして、本体部10の各短辺は、本体部30の各短辺よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】多数のマッシュルーム構造を有する装置に利用可能な構造であって、パッチサイズの所定のレンジに対して、反射位相のレンジが広い構造を提供すること。
【解決手段】複数個のマッシュルーム構造を有する装置が使用される。複数個のマッシュルーム構造の各々は、接地プレートと、接地プレートに対して平行に距離を隔てて設けられたパッチとを有し、あるマッシュルーム構造における接地プレート及びパッチ間の距離は、別のマッシュルーム構造における接地プレート及びパッチ間の距離と異なる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において電波を送受信することができ、使用周波数帯域の高低を自由に微調整することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10は、給電部17および無給電部18を有する不平衡給電材11と、給電部17と共振する共振用導体12と、無給電部18と共振するグラウンド用導体13とから形成されている。共振用導体12は、給電材11に電気的に接続された第1固定部19と、給電部11に並行して軸線方向前方へ延びる一対の第1自由部20とを有し、グラウンド用導体13は、給電材11に電気的に接続された第2固定部25と、無給電部18に並行して軸線方向後方へ延びる一対の第2自由部26とを有する。給電材11の給電部17は、共振用導体12の第1自由部20と並行する並行部分23と、共振用導体12の第1自由部20から軸線方向前方へ延出する延出部分24とを有する。 (もっと読む)


【課題】広い帯域幅に亘って電波を正反射する薄いアンテナ基板、および近接した金属物の有無に関わらず広い帯域幅で通信可能な薄いRFIDタグを提供する。
【解決手段】 アンテナ基板が、導体層と、導体層上に配置される第1の軟磁性層と、軟磁性層上に複数の導体パッチが2次元的に配列されているパッチ層と、導体層側を下方としたときのパッチ層上に位置し、アンテナパターンの搭載面を有する誘電体層と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回折像の広がり、断線、配線視認性の問題を解消することができる導電性フイルムの配線パターンを生成することができるパターン生成方法及びパターン生成プログラムを提供する。
【解決手段】透明フイルム基材12上に導電部14と開口部16とを有する導電性フイルム10における導電部14を構成する配線パターンをコンピュータを使用して生成するパターン生成方法において、第1方向に沿って形成された複数の波線路20が、第1方向と直交する第2方向に配列されてなる主線路パターン22と、隣接する波線路20間を電気的に接続する複数の副線路24とを有し、波線路20と副線路24とで区画された部分が開口部16を構成し、主線路パターン22は、各波線路を構成する波線の少なくとも周期が不規則である導電部14の配線パターンを生成する。 (もっと読む)


【課題】広帯域化を実現することができる双ループアンテナを提供する。
【解決手段】一対のループ部2は、第1給電線路41に接続された第1内辺素子21aと、第1内辺素子21aよりも外側に配置された外辺素子21bと、第1内辺素子21a及び外辺素子21bの両端部にそれぞれ接続された右辺素子21c及び左辺素子21dとを用いてループ形成された第1ループ部21を備える。第1ループ部21の内側には、第2給電線路42に接続されているとともに右辺素子及び左辺素子の中間接続点A1,A2に両端部がそれぞれ接続された第2内辺素子22aと、右辺素子21c及び左辺素子21dの各中間接続点A1,A2よりも外側の外側部21c1,21d1と、外辺素子21bとを用いてループ形成され、第1ループ部21の第1周長L1よりも短い第2周長L2を有する第2ループ部22を備える。 (もっと読む)


【課題】 放射導体素子と無給電導体素子との間隔とは別個に帯域を広げることができる広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】 多層基板2の内部には、絶縁層4,5間に位置して接地導体板6を設けると共に、絶縁層3,4間に位置して放射導体素子7を設ける。この放射導体素子7には、ストリップ線路8を接続する。多層基板2の表面2Aには、放射導体素子7と対向した矩形導体板からなる無給電導体素子11を設ける。この無給電導体素子11の4隅には、角隅部分を切り取った切取り部11Aを形成する。 (もっと読む)


1 - 20 / 123