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Fターム[5J021AA03]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 基本アンテナの形態 (6,705) | 基本アンテナ (262)

Fターム[5J021AA03]に分類される特許

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【課題】偏波ダイバーシチアンテナの構成において、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合は、ダイバーシチ効果が十分に得られる構成ではないという課題があった。
【解決手段】従来の課題を解決するために、本発明では、各アンテナの設置方向をX軸、Y軸、Z軸の各々に対して角度を傾けることにより、いずれのアンテナでも垂直、水平偏波の双方を受信しやすい構成とする。そのため、反射や回折により、偏波の変動した電波に対応しやすくなる。
また、送受信端末が上下階間で対角線の位置関係にある場合、角度を傾ける、特に45度に傾けることにより、相手先の送受信端末の設置方向に対して、アンテナの放射パターンの最大方向が合致するため、受信信号レベルが向上する。 (もっと読む)


【課題】周波数帯の異なる第1と第2のアンテナ16、24を配設しても、第1の周波数帯用の第1のアンテナ18の利得低下がない複合アンテナを提供する。
【解決手段】第1のアンテナ18に接続する第1の同軸線路28の外部導体28aと第2のアンテナ24に接続する第2の同軸線路30の外部導体30aの絶縁外被に導電テープ32を巻いて容量結合し、容量結合した箇所から第1の同軸線路28の外部導体28aを第1のアンテナ18の第1のグランド板12に電気的接続した箇所までの経路長aと、容量結合した箇所から第2の同軸線路30の外部導体30aを第1のアンテナ24の第2のグランド板26に電気的接続した箇所までの経路長b、および第2のグランド板26の第2の同軸線路30の外部導体30aを電気的接続した箇所から第2のグランド板26で最も離れた箇所までの距離cを合計した総経路長を、第1の周波数帯の略1/2波長の実効長の長さとする。 (もっと読む)


プリント回路基板アッセンブリを備えた携帯型電子装置におけるアンテナシステムが提供される。このアンテナシステムは、プリント回路基板アッセンブリに設けられた第1のアンテナと第2の平衡アンテナとを含む。第1アンテナは、プリント回路基板アッセンブリの接地平面が第1アンテナのカウンタポイズとして作用するように、プリント回路基板アッセンブリの一部から給電される。第2の平衡アンテナは、プリント回路基板アッセンブリの接地平面への結合を概ね最小化するように構成かつ配向されたダイポール端部を備え、第1アンテナと第2平衡アンテナとの間の分離を増大させている。
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【課題】高い送受信性能を備えることができる移動無線通信装置を提供する。
【解決手段】所定の周波数帯の無線信号を受信可能な第一アンテナ30と、前記無線信号に基づいてITSのための情報処理を実行する装置制御部32とを有している。前記所定の周波数帯の無線信号を受信可能な第二アンテナ10を有している移動端末が着脱可能に接続される接続部34と、第一アンテナ30が受信した無線信号に基づいて装置制御部32が情報処理を実行する第一モードと、第一アンテナ30が受信した無線信号の他に第二アンテナ10が受信した無線信号も利用可能として装置制御部32が情報処理を実行する第二モードとの内のいずれか一方のモードに切り替える切り替え部32bとを備えている。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


【課題】複数のアンテナが隣接した小型可変ビームマイクロ波アンテナを提供する。
【解決手段】小型可変ビームマイクロ波アンテナ1は、アンテナ導体100a,100bと、EBG導体120と、可変リアクタンス素子130と、調整部150と、から構成される。EBG導体120は、可変リアクタンス素子130を介して接地部160に接続されている。調整部150は、可変リアクタンス素子130の容量を変化させることによって、EBG導体120の見かけのリアクタンスを変化させる。EBG導体120の見かけのリアクタンスが変化することによって、小型可変ビームマイクロ波アンテナ1の指向性は変化する。 (もっと読む)


【課題】アンテナと金属体の距離によらず、良好な通信性能を有するアンテナ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ループ状のアンテナ1と、ループ状のアンテナ1の開口面の一方の面に設けた金属体6と、ループ状のアンテナ1の線路に挿入されているコイル部2と、を備え、コイル部2のコイル軸は、ループ状のアンテナ1の開口面に平行であり、かつ、ループ状のアンテナ1の線路のコイル部2が挿入された前後の部分を流れる電流の向きに非平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2以上の共振周波数の信号を送信または受信するアンテナを有していてもSARを低減しつつ、アンテナ利得の低下を抑制することができる携帯通信機器を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、操作部側筐体2と、操作部側筐体2に設けられ、第1の波長の信号を送信または受信し、第1の波長よりも短い第2の波長の信号を送信または受信するアンテナ60と、操作部側筐体2においてアンテナ60に対応して設けられ、基準電位に電気的に接続された基準電位部70と、基準電位部70に設けられ、第2の波長の信号の伝送を抑制する高周波阻止フィルタ72と、を有する。 (もっと読む)


平面アンテナアレイ(10)およびこれを利用した製品が開示される。一実施形態では、基板(12)の上に密に充填されたN個のアンテナエレメント(14)が設けられ、N=3xであり、xは正の整数である。密に充填されたN個のアンテナエレメント(14)はそれぞれ、6つの旋回部(20A、20B、20C、20D、20E、および20F)を有する外部へと広がる略対数螺旋(18)形状に配置された実質的に連続するフォトニックトランスデューサ(16)を含む。外部へと広がる略対数螺旋(18)のそれぞれは、黄金螺旋であってよい。製品については、平面アンテナアレイ(10)は、携帯電話器(40)または衣料品(50)等のチップ(30)内に組み込まれていてよい。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる給電点とそれぞれ接続されたアンテナと他機能を果たすアンテナとの間における無線信号の干渉対策を、共振周波数をずらすことなく施す。
【解決手段】無線通信装置は、互いに異なる周波数帯の無線信号をそれぞれ送受信する複数のアンテナと、前記複数のアンテナそれぞれと個々に接続された複数の共振回路とを有する。複数の共振回路は、共通の給電点と接続されている。 (もっと読む)


【課題】既存の導電性部品をアンテナとして利用することで、大型化することなく、非接触無線通信の通信相手である対向機との通信可能な範囲を拡大する。
【解決手段】携帯無線機1は、第1筐体4と、ヒンジ結合部2を介して、回動可能な第2筐体3からなる携帯無線機1であって、前記第1筐体4は、ループアンテナ10と、通信回路部12と、筐体厚み方向において前記ループアンテナ10とは重ならない位置に設けられた導電性部材9と、前記通信回路部12に対する前記ループアンテナ10の電気的接続を切り替える第1スイッチ回路13と、前記通信回路部12に対する前記導電性部材9の電気的接続を切り替える第2スイッチ回路14と、を備え、前記導電性部材9をアンテナとして機能させる。 (もっと読む)


【課題】緊急通報システムにおいて、アンテナによる緊急通報を確実に行わせる。
【解決手段】緊急通報用アンテナ装置は、車両1に搭載され、緊急事態の発生時に所定の通報先に対し該緊急事態に関する緊急通報が可能な緊急通報システムにおけるアンテナ装置であって、前記車両1の前方部又は後方部における第1設置部15に設置され、前記緊急通報に関する所定の緊急信号を送信可能な、少なくとも一つの第1アンテナ410と、前記緊急信号を送信可能に構成され、予め前記車両1において前記緊急事態の発生に際し前記第1アンテナ410とのうち少なくとも一方が正常状態を維持するように定められてなる第2設置部16、17に設置された、少なくとも一つの第2アンテナ510、600とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 使用者が意識的に装置本体の姿勢を修正しなくとも、GPS衛星からの測位用電波を良好に受信できるようにする。
【解決手段】 測位手段と、を有する測位装置として用いられるコンピュータに、
測位装置本体が移動していることを検出すると、3軸加速度センサにより検出された3軸方向の加速度に基づいて重力方向の加速度を検知するとともに、当該重力方向とは逆方向を天面方向として検出する。そしてGPS衛星からの測位用電波を受信する複数のアンテナから、この検出された天面方向と最も近い方向を向いているアンテナを選択し、この選択されたアンテナにて受信された測位用電波に基づいて現在位置を測位する。 (もっと読む)


【課題】円偏波又は楕円偏波を受信可能な設計容易で小型なアンテナ装置の実現。
【解決手段】本発明のアンテナ装置は、アンテナエレメント部と、アンテナエレメント部と電気的に接続される信号分波器と、信号分波器に電気的に接続された信号合成部とを備え、信号分波器は、アンテナエレメント部に発生するディファレンシャルモードとコモンモードの2つの信号を高いアイソレーションを維持して別々に取り出すことができ、信号合成部は、取り出された2つの信号に所望位相差を与えて合成する。 (もっと読む)


通信装置で近距離場放射及び比吸収率(SAR)値を低減する方法が提供される。前記通信装置は、電磁信号を送信及び受信するマルチモード・アンテナ構造体と、前記アンテナ構造体から及び前記アンテナ構造体へ伝達される信号を処理する回路と、を有する。前記アンテナ構造体は、前記回路に動作可能に結合された複数のアンテナ・ポート、それぞれ前記アンテナ・ポートのうちの異なる1つに動作可能に結合された複数のアンテナ素子、1又は複数の接続素子であって、各アンテナ素子上の該アンテナ素子に結合されたアンテナ・ポートから間隔を空けられた位置で、前記アンテナ素子を電気的に接続し、1つのアンテナ素子の電流が接続された近隣のアンテナ素子に流れ、該近隣のアンテナ素子に結合された前記アンテナ・ポートを大体迂回するようにする、1又は複数の接続素子を有し、前記1つのアンテナ素子を通じて流れる電流と前記近隣のアンテナ素子を通じて流れる電流とは大体大きさが等しく、1つのアンテナ・ポートにより励振されるアンテナ・モードは、所与の周波数範囲で別のアンテナ・ポートにより励振されるモードと大体電気的に分離され、前記アンテナ構造体は多様性のあるアンテナ・パターンを生成する。当該方法は、前記アンテナ構造体の近隣のアンテナ・ポートに供給される信号間の相対位相を調整する段階であって、前記1つのアンテナ・ポートに供給される信号が、前記近隣のアンテナ・ポートに供給される信号と異なる位相を有し、アンテナ・パターン制御を提供し、受信点へ向かう選択された方向の利得を増大させるようにする、段階、前記アンテナ構造体の非パターン制御動作で用いられる送信電力より低い送信電力を用いる段階であて、前記通信装置が前記非パターン制御動作と比較して低減された送信電力を用いる受信点と大体等価な無線リンク性能を得るようにし、それにより比吸収率を低減する、段階、を有する。
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グランドプレーンを有する誘電体ボードと;前記誘電体ボードの第1の部分上に配置され、前記誘電体ボードと電気的に接触し、WLAN無線周波数信号を送受信するための少なくとも1つの第1の曲折したトレースを有する第1のアンテナトレースラインと;前記誘電体ボードの第2の部分上に配置され、前記誘電体ボードと電気的に接触し、GSM無線周波数信号を送受信するための少なくとも1つの第2の曲折したトレースを有する第2のアンテナトレースラインと;少なくとも1つの全地球測位衛星から無線周波数信号を受信するためのGPSアンテナと;前記誘電体ボード、前記第1のアンテナトレースライン、前記第2のアンテナトレースライン、及び前記GPSアンテナを収容するための乗物に搭載可能なハウジングと、を備えたGPS・GSM・WLANアンテナ。 (もっと読む)


【課題】受信時のS/Nを従来より8dB程度改善し、送信時には消費電力を従来の60%程度とし、また送受信アンテナをXYZの3軸構成としてヌル点を回避し、また自由なハンドセットの姿勢で送受信を可能にする。
【解決手段】1枚のフレキシブルプリント基板上(フレキ)のパターンで描かれ、狭帯域同調のコンデンサと接続された、1つまたは2つまたは有意義に3つの共振コイルを持ち、同一のフレキにフロントエンドICチップをマウントし、そのフレキをトランシーバに実装するに当って最大XYZ3軸の互いに直交する指向性をそれぞれの共振コイルが持つ様に折り曲げることを可能にする。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で、円偏波による2周波または多周波を共用できるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】それぞれマイクロストリップ導体からなる縮退分離素子を装荷した複数枚のパッチ(1a,1b,1c,・・・)が積層されると共に、各パッチを1点で給電する各パッチのための同軸給電部(5,6)をそれぞれに設けたことを特徴とするマイクロストリップアンテナ。各パッチは誘電体基板からなるそれぞれのパッチ支持板上に形成されて互いに重なるように積層され、同軸給電部が下方よりパッチ支持板を貫通して各パッチに接続される。 (もっと読む)


【課題】 RFID読取/書込装置がデータ担体と情報の読取/書込をする際、周辺に金属等がある場合でも、アンテナ特性の低下を抑制することができ、なおかつ小型で低コストである、前記RFID読取/書込装置に使用するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置100は、少なくとも、13.56MHz帯、800MHz乃至1000MHz帯、および2400MHz乃至2500MHz帯の通信周波数帯で通信可能なループ状のアンテナ素子、すなわち第一のループアンテナ素子101、第二のループアンテナ素子102、および第三のループアンテナ素子103を、同一平面内で同心円状に配置した構成とし、電磁誘導方式で通信を行う。さらに前記第一のループアンテナ素子101の下部近傍に、アンテナ特性の低下を抑制するためのループ状の磁性体111を設ける。 (もっと読む)


【課題】 RFID読取/書込装置がデータ担体と情報の読取/書込をする際に、相対する前記データ担体の向きに依存せずに通信が可能で、かつアンテナ特性変動が小さく、なおかつ廉価で小型である、前記RFID読取/書込装置に使用するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アンテナ装置100は、少なくとも、13.56MHz帯、800MHz乃至1000MHz帯、および2400MHz乃至2500MHz帯の通信周波数帯で通信可能なループ状のアンテナ素子、すなわち第一のループアンテナ素子101、第二のループアンテナ素子102、および第三のループアンテナ素子103を、同一平面内で同心円状に配置した構成とし、電磁誘導方式で通信を行う。さらに隣接するアンテナ素子同士の電磁結合を遮断するためのシールド部材、外部からの磁気的な影響を遮断するためのシールド層を設ける。 (もっと読む)


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