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Fターム[5J021DB01]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 指向性可変(電気的)手段 (1,786) | 給電重み付け (1,013)

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フェーズドアレイアンテナ通信への改善された方策を提供するシステムおよび方法がここに開示される。一例において、アンテナシステムは、複数のデジタルサブアレイ信号を提供するよう、複数の入力信号を受取り、これら入力信号を選択的に複製および重み付けするようにされるデジタルビーム形成器を含む。デジタル−アナログ(D/A)変換器はデジタルサブアレイ信号を複数の複合アナログサブアレイ信号へと変換する。サブアレイのモジュールが、これら複合アナログサブアレイ信号のうちの少なくとも1つに対してアナログビームステアリングを行なうようにされる。別の例において、フェーズドアレイアンテナのサブアレイは、熱冷却板と、複数の入力/フィルタアセンブリと、熱冷却板の上に積重ねられる分電盤と、アナログビームステアリングを行なうようにされる複数のモジュールとを含んでもよい。これらモジュールは分電盤を介して互いに相互接続され、分電盤の中に取外し可能に挿入されてもよい。
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【課題】周波数を変化させることなく1GHz以上の高い周波数帯域においても使用することができる、ビーム指向性の走査範囲の広い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、給電点側から奇数番目の単位パターンUを形成する導体は低電位に設定され、給電点側から偶数番目の単位パターンUを形成する導体は高電位に設定される。このため、x軸方向で互いに隣り合う各単位パターンUを形成する導体には、それぞれ相異なる電位が与えられる。したがって、互いに隣り合う各単位パターンUの導体間のギャップG1には、x軸方向の電界が形成される。このため、スイッチSW1,SW2を図示する様に何れも同時にb側に倒した時には、液晶13の液晶分子の電気双極子のモーメントベクトルは、それぞれx軸方向に配向される。 (もっと読む)


【課題】ビーム指向性の走査範囲が広い小形のアレーアンテナを実現し、更に、ビーム幅を自在に変更したり、所望の向きにヌルを形成する制御手段を実現すること。
【解決手段】電界設定手段Cにおける電界制御手段αは、例えばMOSFET等から成るスイッチSWを用いて構成されており、直流電源Eは全単位パターンの間で共有されている。スイッチSWをON状態にした単位パターンUを終端点p2 の側から複数並べると、その単位パターンにはほとんど電流が流れなくなり、そこにはバンドギャップが形成される。即ち、スイッチSWがOFF状態である単位パターンの部分のみがアンテナとして動作する。この作用は、液晶13に電圧をかけることにより、生じるものであり、これによって、例えば、バンドギャップの動作に変化した終端点p2 寄りの単位パターンの数が増えれば、その分アンテナ長が短くなってアレーアンテナ全体のビーム幅は広くなる。 (もっと読む)


【課題】干渉波の影響を抑制し、所望波に対して高いSINRを実現する。
【解決手段】アダプティブアレーアンテナ装置100は、指向性制御可能なm0個の指向性可変アンテナ素子AN−m(mはm0以下の自然数、以下同じ)と、無線受信機R−mと、適応制御コントローラC1と、重み付け装置(乗算器)W−mと、信号合成装置(加算器)p1とを備えている。無線受信機R−mは低歪増幅器(LNA)、ダウンコンバータ(D/C、I相/Q相の2信号を出力するもの)、アナログディジタル変換器(A/D)により構成されている。図1のアダプティブアレーアンテナ装置100は、適応制御コントローラC1によって、各アンテナ素子の指向性および乗算器で乗ずる重み係数を制御することで、所望波に対して高いSINRを実現する。 (もっと読む)


【課題】安定して受信する。
【解決手段】電気絶縁性を有する透明な帯状フィルムと,前記フィルムに配設されるアンテナ導体とを備えて,フロントガラスの周縁に沿って貼付けられる車載用フィルムアンテナにおいて,前記帯状フィルムは,長手方向がフロントガラスの周縁の何れか一辺に沿わせて配設される帯状部と,該基部の一端側からフロントガラスの前記一辺方向に突出した基部とからなり,アンテナ導体は網目状の導電体で構成され,前記基部の先端部にはアンテナに給電するための給電部を備え,前記帯状部と基部とで,使用周波数を代表する周波数の波長の略4分の3の長さの線状アンテナとを2つと,夫々の線状アンテナからの受信信号を合成し,その合成信号を出力する合成器と,前記線状アンテナと前記合成器との間に介設される伝送線路と,を備えた。 (もっと読む)


【課題】無線端末装置に接続され高速の移動に対応できるダイバシチアンテナおよびその配置方法を提供する。
【解決手段】移動体に搭載され、無線基地局200と通信する無線端末装置100に接続されるダイバシチアンテナ110であって、ダイバシチアンテナ110は、移動体の進行方向に沿って2つ以上のダイバシチアンテナ素子101〜104を配置して移動体に設けられ、移動体が移動する最高速度をSmax(m/sec)とし、無線端末装置100が無線基地局200に送信を始めてから、無線端末装置100からの送信に応じて無線基地局200が無線端末装置100に送信を始めるまでの送受信間隔時間をTrx(sec)とし、ダイバシチアンテナ素子101〜104の最大間隔をLmax(m)としたときに、Lmax≧Smax×Trxを満たすダイバシチアンテナおよびその配置方法である。 (もっと読む)


【課題】1次元配置であるリニアアレイアンテナを用いて360°方向の方向推定を行うことができるようにする。
【解決手段】少なくとも1本の指向性アンテナ素子を導入した構成のリニアアレイアンテナにおいて到来方向を推定する際に、第1の方向推定手段で指向性アンテナ素子の受信信号を使用して第1の方向推定を行い、第2の方向推定手段ではリニアアレイアンテナの全体の受信信号を使用して第2の方向推定を行い、さらに、第1の方向推定結果に基づいて、第2の方向推定で得られる2つの推定方向結果から最終的な方向推定を選択するようにして、サブアレイを配置して2次元的な広がりを持たせることなく360°方向の方向推定を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】 MUSICアルゴリズムを使用する到来波の到来方向推定方法において、到来方向推定精度を向上させる。
【解決手段】 受信信号に対して装置系キャリブレーションと、アンテナ素子間相互結合の補正を行うステップと、2つの補正を施した受信信号を用いて相関行列を作成するステップと、作成した相関行列にFB空間平均を施し、固有ベクトルを求めるステップと、実際のアンテナパターンに対応したモードベクトルと、固有ベクトルの雑音部分空間に対応するベクトルとを用いてMUSICスペクトラムを計算するステップとを有し、実際のアンテナパターンに対応したモードベクトルとして、参照信号に対して装置系キャリブレーションと、アンテナ素子間相互結合の補正を行い、2つの補正を施した参照信号を用いて相関行列を作成し、当該作成した相関行列にFB空間平均を施し、固有ベクトルを求め、当該固有ベクトルの信号部分空間に対応するベクトルを使用する。 (もっと読む)


アンテナパターンを制御するための通信システムおよび方法が開示される。通信システムは、移動局、基地局、またはそれらの組み合わせの上に置かれ得る。通信システムは、スマートアンテナモジュール、スピードセンサ、およびビームステアリングモジュールを備える。スマートアンテナモジュールは、移動局、基地局、またはそれらの組み合わせの上に置かれ得る。スマートアンテナモジュールは、少なくとも一つの初期アンテナパターンを生成する。スピードセンサは、移動局のスピードを決定するように構成される。ビームステアリングモジュールは、初期アンテナパターンとは異なる作動アンテナパターンを生成する。作動アンテナパターンは、移動局のスピードにおける変化によって影響される。
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【課題】 パイロット信号を使用せずに、複数のアンテナに対するウエイトを適応的に設定するウエイト決定装置を提供すること。
【解決手段】 送信ウエイト決定装置は、複数のアンテナで受信される複数の受信信号の各々について、振幅比及び位相差の瞬時値を一定の期間にわたって測定する測定手段と、相対的に出現頻度の多い振幅比及び位相差を導出する導出手段と、導出された振幅比及び位相差に基づいて複数のアンテナに対する送信ウエイトを設定する設定手段とを有する。受信信号の時間的な簡易な統計処理でウエイトが導出されるので、パイロット信号のような特殊な信号を通信しなくて済む。高い放射効率を実現できるので、装置の低消費電力化、バッテリの長寿命化、サービスエリアの拡大、通信品質の向上等を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】指向性可変アンテナ素子を複数有するアレーアンテナ装置の制御方法。
【解決手段】アレーアンテナ装置100は、m0個の指向性可変アンテナ素子AN-m、無線受信機R-m、適応制御コントローラC1、乗算器W-m及び加算器p1とを備える。各アンテナ素子AN-mに対し、指向性パタンXmをk0個ずつ用意する。この指向性パタンは、指向性可変アンテナ素子の指向性パタンのうち、代表的なものとして選択される。選択された指向性パタンのすべての組み合わせにおいて、m0個の受信信号ym(t)から決定される相関行列の固有値が最大となる指向性パタンセットを決定する。それに対応する受信信号ym(t)による相関行列の固有ベクトルeを決定する。指向性パタンセット{Xmk}に対応するよう、各指向性可変アンテナ素子AN-mを制御し、相関行列の固有ベクトルeのm番目の要素を受信信号ym(t)に対応する重み係数とすれば、所望波に対して高いSINRを実現できる。 (もっと読む)


【課題】自動車搭載の衛星通信アンテナは、車体の影響を避けるため、車外に設置するので、耐環境性等による制約により、大型化、高価格化する。
【解決手段】アンテナ211,221,311,321を含めた受信装置200及び送信装置300全体を車室内に設置する。円偏波の電波がガラスに斜めに入射することにより、歪んで楕円偏波となるが、受信部210,220が直線偏波成分を分離して受信し、合成部230が最適合成する。送信時には、ガラスによる歪みを受けたのち円偏波となるよう、あらかじめ補償した楕円偏波を送信する。そのため、合成部230の合成比率をもとに、送信制御算出部332が歪みを予測し、送信調整部331が調整した送信信号を、送信部310,320が直線偏波として送信し、その合成による楕円偏波の電波を放射する。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号の複素共役を演算する共役演算部4と、周波数変換部2の出力信号及び共役演算部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】パソコンや電池などから供給される電源電圧にかかわらず、アンテナコイルが発生する磁束を増加させ、ICカードとの通信距離を拡大することができる非接触ICカードリーダライタを提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の非接触ICカードリーダライタ201は、アンテナコイル204と、個々のアンテナコイル204に対し、流す高周波電流の制御を行なうドライブ回路202とを備えた送信出力部205を複数個備え、非接触ICカードリーダライタ201から発生する磁束数を増加させることにより、ICカード102のアンテナコイル104に鎖交する磁束数を増加させ、通信距離を拡大できるようにする。 (もっと読む)


【課題】干渉信号が存在する環境においてもGPS信号の受信感度を向上することができ、かつ従来例に比べて演算量や回路規模を増大せずに測位の信頼性を向上することができるGPS用干渉除去装置を得る。
【解決手段】複数の素子アンテナから構成されるアレーアンテナ1と、前記複数の素子アンテナで受信された各高周波信号をディジタル信号に変換する周波数変換部2と、周波数変換部2の出力信号に対して、重み係数に基づいて振幅及び位相を所定のビーム形状となるよう調整してベクトル合成する合成部3と、合成部3の出力信号を1ビット長の整数倍だけ時間遅延させる遅延処理部4と、周波数変換部2の出力信号及び遅延処理部4の出力信号を用いて前記重み係数を計算する指向性制御部5とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 複数のチルトビームアンテナを用いる基地局において、上り回線だけでなく下り回線の通信品質も向上させるシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】 CDMA システムにおける基地局(図9)であって: 同一の通信領域(S3)をカバーするための複数本のチルトビームアンテナ(S1); チルトビームアンテナのうち少なくとも1本のチルトビームアンテナのチルト角を、他のチルトビームアンテナのチルト角と異なるように変化させるビームチルト角制御手段; から構成され、
上り回線では、少なくとも2本のチルトビームアンテナを用いて受信したレベルをレイク合成し、下り回線では、受信レベルが高い方の少なくとも1本のチルトビームアンテナを用いて送信することを特徴とする基地局。 (もっと読む)


【課題】地上に固定して設置された送電装置から飛翔体への給電を行う飛翔体への給電システムと、それに使用される飛翔体への送電装置および飛翔体を提案する。
【解決手段】地上に固定して設置された送電装置が、空間に設置されたエネルギー補給領域にマイクロ波のエネルギー密度の高い高エネルギー領域を形成するようにマイクロ波を放射するとともに、エネルギー補給領域へ飛翔体を誘導する飛行指令を飛翔体に向けて発信する。または、飛翔体が、地上に固定して設置された送電装置にパイロット信号を送信し、送電装置が、このパイロット信号の到来方向にマイクロ波の放射方向を調整しながら、飛翔体を追尾するようにして、マイクロ波を飛翔体に向けて放射する。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの各アンテナ素子の振幅位相特性を補正データテーブルとしたデータを加味して電波到来方向の推定を行うことにより、電波到来方向の推定精度を向上させることが可能な電波発射源可視化装置を提供すること。
【解決手段】到来電波を受信するアレーアンテナ11の出力は周波数変部12に接続され、周波数変換部12の出力はA/D変換部13に接続されている。A/D変換部13の出力は電波発射源可視化処理演算部14に接続される。電波発射源可視化処理演算部14には、あらかじめアレーアンテナ11の各アンテナ素子の位相振幅特性のデータが補正データテーブル16として保存蓄積されており、到来周波数における補正データで電波到来方向を補正した後、表示装置15に表示する。 (もっと読む)


【課題】 高いダイバーシチ利得と高いアンテナ効率、さらには高い放送受信感度を得ることができる携帯無線機器を提供する。
【解決手段】 下部筐体1にホイップアンテナ4を配置するとともに、上部筐体2にホイップアンテナ5を配置し、グランド板11とグランド板22を高周波的に切り離すことにより、高いアンテナ効率とダイバーシチ利得を得る。 (もっと読む)


反射器を備えたアレイアンテナ(AR)には、i)選択された方向においてビーム(F1〜F5)を送信および/または受信するように構成および配置された、中心フィード(S1)を含む少なくとも2つのフィード(S1〜S5)のアレイ(RS)と、ii)選択された地域(Z1〜Z5)をカバーするように意図された選択された放射パターン(ビームを形成しかつメインローブを含む)を各フィード(S1〜S5)が送信するように、フィードのポートに適用される振幅/位相規則によって、フィードのそれぞれの振幅および位相を制御するための、および適切な増幅レベルを提供するための責任があるビーム形成手段と、iii)フィードによって送出された、および/またはフィードに向かうように意図されたビームを特に反射するための表面(SU)を設けられ、かつ各フィード(S1〜S5)によって送出されたビームを、そのエネルギを拡散することによって反射するために3次元的に成形された少なくとも1つ反射器(RC)であって、ビームが、選択された関連地域をカバーするように、また中心フィード(S1)に関連する放射パターンのメインローブが、選択された形状および大きさの、アンテナ(AR)の各有効受信可能地域(ZC1、ZC2)を完全に含む主要受信可能範囲(CP)を規定するように、また各非中心フィード(S2〜S5)に関連する放射パターンのメインローブが、主要受信可能範囲(CP)と少なくとも部分的に重なり合うようにする少なくとも1つ反射器(RC)と、が含まれる。
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