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Fターム[5J021DB01]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 指向性可変(電気的)手段 (1,786) | 給電重み付け (1,013)

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Fターム[5J021DB01]に分類される特許

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【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】円柱形の穴に金属を詰めて形成したビアVAは、誘電体基板15の裏面に形成される接地板16とスタブ12の端部とを少なくとも高周波に対してショートさせるためのものである。中継接続部16aは、このビアVAと同軸のリング形状のスリットSを接地板16に形成することによって、誘電体基板15の裏面側に島状に形成されたものである。各中継接続部16aは、何れも1つの容量Cを介して、接地板16に接続されている。この容量Cは、ストリップ線路14と接地板16とを、高周波に対してはショートさせ、同時に直流に対しては絶縁する。また、一方の容量Cには、その両端に電位差を設けるように(即ち並列に)直流電源が接続されている。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する第1の無給電素子と、を含み、前記給電素子と前記第1の無給電素子とは前記アンテナの励振方向に対して略垂直な方向に併設され、前記第1の無給電素子は、前記励振方向に対して平行に延在する部分を含む伝送線路を有し、前記第1の無給電素子は、前記給電素子からみて前記伝送線路の方向に向けてずらされて配置されてなることを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】相互結合の影響が小さい移動通信システムに適用可能なマルチアンテナを提供すること。
【解決手段】複数の給電点を備えた回路基板;一端が開放され他端が給電点にそれぞれ接続された複数の給電素子;及び一端が開放され他端が回路基板に接続された単数または複数の無給電素子;を備え、
給電素子および無給電素子は使用周波数帯の波長で換算して0.2波長乃至0.3波長の長さの素子長を有し;かつ無給電素子を任意の前記給電点近傍において回路基板に接続することを特徴とするマルチアンテナ。 (もっと読む)


【課題】 アンテナからの送信電力が送信能力と同一になるまで最大化できる無線装置およびアンテナ指向性制御方法を提供すること。
【解決手段】 制御部14は、正規化された各送信重みベクトルを、N本のアンテナのうち何れか1本のアンテナでの送信出力電力が最大送信電力値P[mW]と同一になるようにスケーリングを行う。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナでの受信信号数を正確に検出する。
【解決手段】方位検出回路4における、アダプティブアレーによる到来方位検出の位ベクトルに基づく式(4)による計算を評価式計算回路5で行い、その計算された方位方向を予備知識としたDCMPのアルゴリズムにより最適ウェイトを算出し、乗算回路7で干渉波抑圧信号を出力するとき、式(4)においては、到来波数を正確に設定してはじめて、乗算回路7における干渉波抑圧が適正に行なわれる。
そこで、式(4)における信号数を変化させつつ算出される特徴量算出回路8からの干渉波抑圧信号の特徴量を評価回路9において相対的に評価し、真の受信信号数(到来波数)を適正かつ正確に判定し検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブアレイを使用するレーダ装置では捜索欠損領域を無くすためにマルチビームを形成する方式が用いられているが、その手段が複雑化してハードウェアー規模が増大する。本発明は複数のサブアレイと簡易なビーム形成回路構成で、大開口と等価な性能のレーダ用などのアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数のサブアレイ10と、サブアレイ10の受信信号を合成してビームを形成する構造が簡単なラットレースまたはラットレースを複数組み合わせた回路11を用いて、マルチビームの低レベル領域を補完したビームを形成する。例えば2個のサブアレイ10の場合、その受信信号を合成し、信号の和(Σ)の信号のビームと、差(Δ)の信号のビームを形成し、ΣのピークとΔのナル、ΣのナルとΔのピークの各方向を一致させ、ΣとΔの2ビームを重ね合わせることにより低レベル領域を補完する。 (もっと読む)


【課題】 従来のフェーズドアレイレーダ装置では、電気線路や導波管を用いてレーダに必要な信号を伝送するため、電気線路を用いた場合には長距離伝送における伝送損失の増大、導波管を用いた場合には重量の増大という問題があった。
【解決手段】 光制御型のフェーズドアレーアンテナを適用したレーダ装置の構成にすることで、艦船用や地上配置用等の長距離伝送を有する大規模なフェーズドアレイレーダ装置に用いた場合、電子機器間を光ファイバで接続することから伝送損失が小さくなり、従来の大規模フェーズドアレイレーダ装置で必要不可欠であった中継用の増幅器等を省くことができ、消費電力の節約、低コスト化が図れ、また、光ファイバは同軸線路やマイクロストリップ線路、導波管よりも材質的に軽いため、レーダ装置自体の軽量化が図れる。 (もっと読む)


【課題】衛星の姿勢変動、反射鏡および給電部の取り付け誤差、反射鏡面の変形によるアンテナパタン変形を、より少ない回路規模で電気的に補償することが可能なアレー給電反射鏡アンテナを提供する。
【解決手段】2以上の周波数帯(F1、F2、…)で動作するアレー給電反射鏡アンテナにおいて、アンテナパタン変形を補償するため、各周波数帯の第i番目の素子アンテナに接続される可変移相手段の移相量(F1用:φ1_i、F2用:φ2_i、…)に対し、各者の関係が
φ2_i1_i・f2/f1、…、φj_i1_i・fj/f1、…
と各周波数帯の比となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】所望波の高利得受信と干渉波の抑圧を実現できるアダプティブアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる複数の到来信号数を用いて、アレーアンテナ101における所望波方向の方向ベクトルを補正することにより、複数の補正方向ベクトルを生成し、複数の補正方向ベクトルを用いて複数のウエイトをそれぞれ算出し、複数のウエイトの中から所望のウエイトを選択して設定するウエイト設定手段105を備える。 (もっと読む)


【課題】高速ビーム走査可能な光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】マイクロ波周波数で離調した信号光およびローカル光の2つのレーザ光を出力する光出力部1と、信号光を信号光ビームとして空間に出射する信号光ビーム出射部2と、ローカル光をローカル光ビームとして空間に出射するローカル光ビーム出射部3と、信号光ビームの方向を反射面の回転により変化させる第1のポリゴンミラー10と、反射した信号光ビームと、ローカル光ビームとを空間的に重ね合わせて合成ビーム光を得る光ビーム合成器4と、合成ビーム光を空間的にサンプリングする光サンプリングアレー5と、光サンプリングアレー5でサンプリングされた光をヘテロダイン検波することでマイクロ波信号に変換し、マイクロ波信号をアレーアンテナ7の各アンテナ素子に給電する複数の光電変換器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の素子アンテナの受信信号に含まれる雑音電力にばらつきがある場合でも、正確に電波の到来方向を推定することができるようにする。
【解決手段】受信信号x1(t)〜xM(t)にビーム間で大きさが等しい荷重w1〜wMを乗算し、荷重乗算後の受信信号を合成してビーム信号y1(t)〜yM(t)を形成するビーム形成部41〜4Mと、ビーム信号y1(t)〜yM(t)をサイクリックシフトするサイクリックシフト処理部5と、サイクリックシフト後のビーム信号から到来波の数Kを推定する到来波数推定部8とを設け、到来波の数K、固有ベクトルβi及び応答ベクトルa(θ)から電波の到来方向を探知する。 (もっと読む)


【課題】 予期しない障害物によってアンテナパタ−ンが変化してしまった場合にキャリブレ−ションを行い、高精度に到来方向を推定する。
【解決手段】 到来方向が既知の電波を受信し、これら受信信号を用いて前記既知の電波に対するアンテナ振幅パタ−ンの補正値とアンテナ位相パタ−ンの補正値をそれぞれ算出し、この算出した補正値をもとに前記補正値を算出した前記複数の既知の電波の2方向の角度差が、あらかじめ設定した値よりも小さい場合に2方向間の補間補正値を補間計算で算出し、これら補間補正値、前記算出した補正値及び前記受信信号用いて、電波の到来方向推定を行うものである。 (もっと読む)


【課題】参照されるトレーニング信号がバースト受信となる場合において、ウエイト(重み係数)を算出するための適応信号処理を常時連続して実行することにより、通信品質の向上を図る。
【解決手段】複数のアンテナ素子1−1〜Nからなるアレーアンテナにより受信された受信信号に含まれるトレーニング信号から重み係数を算出する適応信号処理部3と、受信信号に含まれるトレーニング信号を記憶するトレーニング信号保存部5と、該保存されているトレーニング信号を使用して適応信号処理部3で使用されるトレーニング信号を連続的に供給するトレーニング信号供給部6と、適応信号処理部3で使用されるトレーニング信号に対応する参照信号を生成する参照信号生成部7とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信キャリブレーションウエイトに、送信系統間の相対的な送信特性差が適切に反映されない可能性を低めること。
【解決手段】送受信部20−1に対しPN符号(A)を送出するとともに、送受信部20−n(n≠1)に対しPN符号(B)を送出する制御部10と、送受信部20−1に送出されたPN符号(A)の特性を示す基準送信系統特性データを取得するとともに、送受信部20−n(n≠1)に送出されたPN符号(B)の特性を示す送信系統特性データを取得する送信系統特性データ取得部40と、基準送信系統特性データ及び送信系統特性データに基づいて、送受信部20−1と送受信部20−n(n≠1)の送信特性差を示す送信特性差データを取得する送信特性差データ算出部41と、送信特性差データに基づき送信キャリブレーションウエイトを算出する送信キャリブレーションウエイト算出部44と、を含んだことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ソナー送信手段に関し、特に、全方向性音波送信の実行を可能にする、送信手段に関する。本発明は、出力信号の波長よりも大きな、長さLの、曳航される線状アンテナであって、複数のP個の投射器によって構成され、投射器の間の間隔は実質的に/2未満である、線状アンテナを使用して、全方向性送信を実行するための方法に関する。本発明の方法は、主として、共通出力信号から生じる出力信号を各投射器に適用することにあり、前記共通信号はアンテナ内の投射器の位置に依存する非線形項を含む法則に従って表される遅延を割り当てられ、前記法則の適用は送出チャートの開口角が修正されることを可能にする。本発明は、特に、実質的に同じ直径の送信および受信アンテナを具備するソナー探知システムであって、それらの送信および受信アンテナを、同一のウィンチ上に巻き取ることが、それらを分離する必要なしに可能である、ソナー探知システムの実装を可能にする。
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液晶セル(10)を有する基板(30)を含み、前記液晶セル(10)は、異方性粒子(25)を含む液晶材料(20)と、前記基板上に設けられた少なくともひとつの伝導性部材(36)、および液晶セルの反対側に設けられた少なくとも一つの導電性部材(34)と、前記異方性粒子(25)のアライメントに影響を与える手段と、を有しており、これにより前記導電性部材間の誘電率が変化する、電子部品。
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【課題】複数の周波数を用いることなく、マルチパス環境下における受信信号のレベル低下を防止し、目標高度を高精度で測定できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】全開口で送信した送信波に対する反射波を受信してΣビームおよびΔビームを生成するアンテナ2と、アンテナからのΣビームおよびΔビームを合成することによりアンテナの開口面を高さ方向に変えた複数のビームを生成するビーム合成器41と、ビーム合成器で生成された複数のビームの中から最大レベルを有するビームを基準ビームとして選択する最大値選択処理器42と、最大値選択処理器から出力される基準ビームに基づき測角を行って目標高度を出力する測角処理器46とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数パスの各受信信号に基づいた空間角度広がりを考慮した送信ビーム制御を実現する。
【解決手段】受信相関行列演算部13は、アレーアンテナ部11で受信した信号からパス検出部132で検出したパス毎に受信復調部131で復調後に相関行列を求め、相関行列加算部133で加算し、移動局当たりの相関行列を求める。受信相関行列演算部13で求めた相関行列に基づいて、水平面方向推定部14では移動局の方向を推定し、空間角度広がり推定部15では各移動局に対応する伝搬路の空間角度広がりを推定する。送信ビーム制御部16は、水平面方向推定部14及び空間角度広がり推定部15の推定結果と、事前に測定してアレーアンテナ特性記憶部17に記憶されたアレーアンテナ特性を用いて、各移動局用の送信アレー重みベクトルを算出し送信ビーム形成部18に出力して送信ビーム制御を行う。 (もっと読む)


【課題】到来波の到来方向および広がり角を精度よく推定する。
【解決手段】受信アンテナ素子10−1〜10−Kによって受信された到来波は、受信部12,A/D変換器14を介し、受信信号ベクトルとして信号処理装置16に供給される。信号処理装置16は、供給される受信信号ベクトルから、角度広がりおよび位相変化を考慮した積分型モードベクトルを求め、これからCapon法にて到来方向および広がり角を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、選択した受信ウェイトベクトルを送信ウェイトベクトルとしてそのまま用いずに、下り方向における伝搬環境に好適な送信ウェイトベクトルを用いることができる。
【解決手段】 受信ウェイトベクトル算出部24は、受信ウェイトベクトルの算出に用いられる互いに異なる初期値のそれぞれを用いて、選択候補となる受信ウェイトベクトルである候補受信ウェイトベクトルを初期値毎に算出する。受信ウェイトベクトル算出部24は、第1選択条件下で、候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを受信ウェイトベクトルとして選択する。送信ウェイトベクトル算出部32は、第1選択条件とは異なる第2選択条件下で、候補受信ウェイトベクトルのそれぞれのうちのいずれかを送信ウェイトベクトルとして選択する。 (もっと読む)


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