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Fターム[5J021DB01]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 指向性可変(電気的)手段 (1,786) | 給電重み付け (1,013)

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Fターム[5J021DB01]に分類される特許

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【課題】OFDM通信方式にアレーアンテナを適用した無線基地局装置において、送信および受信ブランチ間に発生する周波数特性を有する振幅偏差および位相偏差を補正する。
【解決手段】アレーアンテナ無線基地局装置における送受信ブランチ間に発生する振幅偏差と位相偏差を補正する補正値を、OFDM信号のサブキャリア毎に検出する。送信ウエイトおよび受信ウエイトをサブキャリア毎に算出し、検出したサブキャリア毎の補正値を用いて、ウエイトをサブキャリア毎に補正することで、送受信ブランチ間に発生する周波数特性を有する振幅偏差および位相偏差を補正する。 (もっと読む)


受信ビーム形成と送信ビーム形成との両方に使用可能なビーム形成システムが提供される。本システムは、複数の信号のサンプルを受信し、同一のビーム形成された周波数帯域に関連したすべてのサンプル信号を所定の処理ブロックに送る。ここで、各サンプルには複数の周波数のうちの1つの帯域が含まれる。所定数の送られたサンプル信号は、所定の基準に従って順序的に選択され、重み付け及び累算されて、合成信号を形成する。次いで、合成信号から個々の信号が選択され、適切な出力に送られる。本システムは、従来の要求量よりも少ない数の重み付け機能を使用して、1つの周波数に対する処理を同一の処理ブロックで実行する。これは、ビーム形成処理の計算量を実質的に減らすとともに、周波数の再利用を簡素化する。さらに、送信ビーム形成と受信ビーム形成との両方の機能を有する単一のDSP設計が実現できる。
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【課題】 SDMA通信方式において、各端末の送信重みベクトルを同じ値でスケーリングし、端末毎のCIRの変動をなくし、且つ、各端末へ供給される電力を最大化することができる無線装置およびアンテナ指向性制御方法を提供すること。
【解決手段】 送信制御手段は、各アンテナに対応する重み係数からなる端末個別の送信重みベクトルを算出し、各端末の重み係数の絶対値をアンテナ毎に加算し、これら加算値のうち最大の値により各送信重みベクトルをスケーリングする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、同じ基線長Lでもより高精度に、また比較的短時間で電波の到来方位を測定し得る電波到来方位測定装置および該方法を提供する。
【解決手段】本発明の電波到来方位測定装置1は、複数のアンテナA1〜A4と、各アンテナA1〜A4に対応して設けられ、対応するアンテナAにおける電波の到来時刻を二重積分回路で計測する複数の到来時刻計測部11−1〜11−4と、各到来時刻計測部11−1〜11−4の各二重積分回路で積分される電圧を逆極性の電圧に変更するタイミングが一斉に変更されるように同期信号を各二重積分回路へ出力する同期制御部12と、各到来時刻計測部11−1〜11−4で計測された各到来時刻に基づいて、電波の到来方位を求める到来方位演算部13とを備え、各到来時刻計測部11−1〜11−4は、同期制御部12から同期信号が入力された後、複数の時定数により順次に二重積分回路の積分を行う。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナにおけるアレー素子間の相互結合の影響を除去してアレー単体で自己校正する。
【解決手段】複数のアレー素子の端子電流を、アレー素子が単独で存在し動作したときに流れる真の受信電流と、相互結合に起因して流れる再放射電流とに区分して再放射電流が流れる端子対回路モデルを定め、端子対回路モデルのアレー素子の入力インピーダンスZinに再放射電流が流れることで生じる電圧と、他のアレー素子に流れる再放射電流によって誘起される受信開放電圧とを合わせた電圧を求め、求めた電圧とこのアレー素子に流れる再放射電流との間の電圧−電流関係を表す再放射インピーダンス行列を求め、求めた再放射インピーダンス行列と、アレー素子の負荷インピーダンスと、アレー素子の入力インピーダンスを用いて、L個のアレー素子からなるアレーアンテナの校正行列Cを算出する。 (もっと読む)


【課題】高速、且つ高品質のデータ伝送を容易に実現し、それに用いるアンテナを容易に設置する。
【解決手段】無線基地局102にて、互いに直交する2つの偏波特性を持つ複数のアンテナ121−1〜121−nが1/2波長間隔でアレイ状に配置され、無線端末局101にて、2つの偏波特性の中間の偏波特性を持つアンテナ111−1〜111−2が具備される。 (もっと読む)


【課題】アンテナビームの方向、強度分布の制御精度を向上させる。
【解決手段】光波を発生するレーザ光源1と、レーザ光源1からの光波を分配する光波分配器2と、分配された光波の一方の周波数を変移させる光周波数シフタ3と、光周波数シフタ3からの第1の光波の位相分布を、所定のアンテナビームパターンに対応した位相分布に変換するSLM6と、SLM6で変換された第1の光波と光波分配器2からの第2の光波とを合成するビームコンバイナ9と、合成された光波の干渉強度を空間的にサンプリングする光サンプリング手段10と、サンプリングされた複数の光波を光電変換して各素子アンテナ14に出力する光電変換手段13と、SLM6によって変換された光波の空間位相分布を検出する位相センサ21と位相センサ21の検出結果を反映させてSLM6の空間位相分布を演算する演算処理手段22とを有するSLM制御装置20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、指向性アンテナを使用するモバイルシンク、モバイルシンクを有するセンサーネットワークを提供し、従来のモバイルシンクに存在するパケットロス、伝送効率の低下およびセンサーノードのエネルギー利用効率が低いなどの問題点を解決する。
【解決手段】モバイルシンクは、前記センサーノードに情報需要リクエストを送信する指向性アンテナと、該指向性アンテナに、モバイルシンクが移動過程において、前記センサーノードにより前記情報送信リクエストに応答して送信する情報を受信できるようなセンサーノードのみに、移動方向に沿って情報需要リクエストを送信させるように制御する制御手段とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 SDMAによる多重通信の利点を享受しながら、制御信号を含む制御パケットのサービスエリア内の全通信端末との効率の良い送受信を実現する。
【解決手段】 制御パケットの送受信時には、無線局のサービスエリアを複数のセクタービームによって分割してカバーする、SDMAを用いた無線通信用アダプティブアレイを構成する。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス波のような相関の高い信号を含む複数の入射波の到来方向を、アンテナのビーム幅で決まる角度分解能以上の精度で推定し、かつ全体の演算量を低減する。
【解決手段】 比較的広い探索範囲に対して粗い探索グリッド間隔を用いて最尤推定測角処理を行い、その結果に基づいて探索領域を絞る探索範囲更新処理部106bとともに、前回よりも狭い間隔による探索グリッドを設定する探索角度分解能更新処理部106cを備え、再び最尤推定測角処理を行うことによって測角精度を逐次的に向上していくこととした。 (もっと読む)


【課題】回路規模を大きくせずに、不要波の抑圧、角度分解能の向上、マルチパス環境下おける角度精度の向上等を図ることができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】円開口が形成されるように一方向に配置し、且つ該一方向に直交する方向に開口分割した複数のサブアレイを含む1次元DBFアレイアンテナ4と、1次元DBFアレイアンテナの複数のサブアレイから送られてくるモノパルス合成前のサブアレイ信号に対して信号処理を行う信号処理器6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路規模及び消費電力の削減を図る。
【解決手段】無線通信装置1は、アレイ状に配置された複数のアンテナ1−1〜1−n、アダプティブアレイサーチャ1a、データ復調部1cから構成される。アダプティブアレイサーチャ1aは、アンテナ1−1〜1−n間の位相差を検出し、受信電波の到来方向を推定する。データ復調部1cは、アンテナ1−1〜1−nで受信された無線信号の復調処理を行う。アダプティブアレイサーチャ1aは、装置内部のアンテナ系列毎に発生する位相差を補正するキャリブレーションを行うキャリブレータ1bの一部の回路を共用化して、キャリブレーション機能を組み込んだ構成を有する。 (もっと読む)


【課題】MIMOアンテナ装置において干渉波抑圧とMIMO復調を両立する。
【解決手段】本発明のMIMOアンテナ装置は、無線信号をそれぞれ受信する複数のアンテナ素子1a,1b,1cと、各受信信号をMIMO復調して復調信号を生成するとともに、復調信号の信号品位を判定する復調回路3と、各受信信号の信号レベルをそれぞれ検出する信号レベル検出回路4と、コントローラ5とを備える。コントローラ5は、復調信号の信号品位がしきい値T1未満である場合において、(1)すべての受信信号の信号レベルがしきい値T2以上であるとき、送信側無線局装置及び復調回路3によって使用されるMIMO通信方式のデータストリーム数を削減し、(2)少なくとも1つの受信信号の信号レベルがしきい値T2未満であるとき、送信側無線局装置及び復調回路3によって使用されるMIMO通信方式の変復調方法を、より低い伝送レートの変復調方法に変更する。 (もっと読む)


【課題】サイドローブが抑圧されたアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】確定後修正
送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する4つの無給電素子と、を含み、前記4つの無給電素子は、前記給電素子を中心としてX字状に配置され、前記4つの無給電素子のそれぞれは、前記パッチ電極の辺のうちで励振方向に対して平行で前記給電素子に近接する辺が、前記給電素子との間においてゼロより大きく4分の1波長よりも短い対向部分を有することを特徴とする高周波センサ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】通信先の無線通信装置または通信先の無線通信装置周辺に存在する物体が高速で移動することによって当該無線通信装置との伝播路の状態が急激に変動する場合でも、通信品質の劣化を抑制することができる無線通信装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置は、複数の素子アンテナを用い、通信先の対向無線通信装置から受信した受信無線信号に基づいて、送信無線信号の指向性を適応制御する無線通信装置であって、指向性を適応制御する第1の制御方法にしたがって送信無線信号を処理する送信制御部と、対向無線通信装置との伝播路の変動状態を検出する伝播路状態検出部と、伝播路の変動状態に基づいて、指向性を変更するか否かを判断する判断部とを備え、送信制御部は、指向性を変更すると判断された場合、第1の制御方法とは異なる第2の制御方法に変更し、第2の制御方法にしたがって送信無線信号を処理する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置に搭載され、無線通信装置が使用される環境に関わらず、従来技術に比較して高品質の無線通信を実現するアダプティブアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ素子10aは、互いに異なる位置に給電点Q1−1,Q1−2を有し、第1の無線信号を受信する。アンテナ素子10bは、互いに異なる位置に給電点Q2−1,Q2−2を有し、第2の無線信号を受信する。コントローラ60は、第1の無線信号の復調信号のレベルが実質的に最大になるように上記第1のアンテナ素子の給電点を選択するようにスイッチ21を制御し、かつ、第2の無線信号に関の復調信号のレベルが実質的に最大になるように第2のアンテナ素子の給電点を選択するようにスイッチ22を制御し、スイッチ21及び22からの第1及び第2の無線信号に対してアダプティブ制御して、アダプティブ制御後の合成無線信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】素子アンテナの配置や励振分布に依存することなく指向方向誤差検出を行うアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナを含むアレーアンテナは、中心軸により分割されたアレーアンテナの部分である2つの素子グループに対応して設けられ、対応する素子グループに含まれる1つ以上の素子アンテナが受信する信号を合成する合成手段と、両合成手段からの信号を入力して、差成分を出力する手段と、差成分に基づき指向方向誤差量を検出する手段とを備え、前記中心軸は、形成するビームの指向方向から送出された信号に対して、両素子グループの合成信号が等しくなる様に設定されている。 (もっと読む)


【課題】垂直偏波の送受信が可能で、小型にするのに好適なアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ101において、地板104は、略平面形状を有し、導電性で、3つのアンテナ素子102、103は、地板に平行な棒形状を有し、等間隔に平行に配置され、中央のアンテナ素子である給電素子102の先端と、当該給電素子102以外の無給電素子103の先端のそれぞれとは、バラクタ106によって接続され、RF信号通信機109は、地板104と、当該給電素子102の後端と、の間の電位差の変化により信号を伝達する信号端子105を介して通信する。 (もっと読む)


【課題】従来例に比較して、アンテナの放射特性及び通信品質を向上させる。
【解決手段】アダプティブアンテナ装置は、アンテナ10a及び10bと、アンテナ10a及び10bにより受信された各無線信号に基づいて所定のウェイトを用いてアンテナ10a及び10bを適応制御するウェイト制御部42と、ジャイロセンサ6と、受信SINR検出回路46とを備える。ジャイロセンサ6は、アダプティブアンテナ装置の保持状態、載置状態、障害物との近接状態を検出する。受信SINR検出回路46は、複数のアンテナ10a及び10bにより受信された無線信号のSINRを検出する。ウェイト制御部42は、各アンテナ10a及び10bにより受信された無線信号に対して、検出された状態とSINRとに応じてウェイトを決定し、決定されたウェイトを用いてアンテナ10a及び10bを適応制御する。 (もっと読む)


【課題】回路規模が大きくならず、アンテナ毎のキャリブレーションを実施する必要がなく、挿入損失の増大、IM3の劣化、回路の無駄が生じることがなく、RF−IDシステムの通信可能距離の拡大および読み取り率の向上を図ったアンテナ装置、それを備えた無線タグ通信装置およびRF−IDシステムを提供する。
【解決手段】制御信号によって指向性が切り替えられるアンテナ1と、RF−IDシステムの無線タグ通信装置本体100から送信休止時間を挟んで繰り返し送信電力が供給される給電電力を入力し、その給電電力の変化を送信電力検出部3で検出し、この検出の都度状態切り替え記憶部4の状態を切り替え、その状態に応じてアンテナ1のアンテナの指向性を切り替える指向性切り替え制御部2を備える。 (もっと読む)


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