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Fターム[5J021FA06]の内容

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【課題】占有面積および消費電力の小さい移相器およびフェーズドアレイアンテナの提供を図る。
【解決手段】第1周波数を有する信号を伝送する第1伝送線路TLaと、第2伝送線路TLbと、を備え、前記第2伝送線路に前記第1周波数を有する電流を流し、前記電流を制御して前記第1伝送線路を介して伝送される前記信号の位相を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子の数を増やさずに、放射パターンの特性を改善したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】受信した信号を奇関数で表される第1の位相分布を有する信号に分配または合成する分配合成手段と、偶関数で表される第2の位相分布を有する位相を信号に付加または信号から除去する位相付加除去手段と、アレイ状に並んで配置され、位相が付加された信号を送信または受信する複数のアンテナ素子と、を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】1つの空間光変調器で複数のマイクロ波位相面を同時に形成することのできる光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】第1の信号光およびローカル光を出力する第1の光源10と、第2の信号光およびローカル光を出力する第2の光源20と、各信号光のビームを出射する第1および第2の信号光ビーム出射装置15、25と、各信号光のビームを位相変調する空間光位相変調器30と、各ローカル光のビームを出射する第1および第2のローカル光ビーム出射装置41、43と、空間光位相変調器30を介した信号光ビーム17と第1のローカル光ビーム42とから第1の合成ビーム光B1を出射し、空間光位相変調器30を介した第2の信号光ビーム27と第2のローカル光ビーム44とから第2の合成ビーム光B1を出射する光ビーム合成器50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】回路構成を大型化することなく各ポート間のアイソレーション特性を良好に保持することができる。
【解決手段】アレイアンテナは、複数のアンテナ4と、この複数のアンテナ4に設けられる複数の送信モジュール3と、送信電力を複数の送信モジュールそれぞれに分配する送信電力分配器2と、送信電力分配器2と送信モジュール3との間に設けられる複数のアイソレータ5とを備える。 (もっと読む)


【課題】ビーム形成のための時間及び接続素子数を削減することができるアレーアンテナの励振方法を得る。
【解決手段】反射鏡の一次放射器として2次元状に配列された複数個の素子アンテナ、各素子アンテナに接続された振幅制御器及び移相器から構成されたアレーアンテナの励振方法において、所望のビーム方向からの平行光線が前記反射鏡の鏡面の輪郭で反射され、アレーアンテナ面上に投影された範囲の素子アンテナを選択するステップS1と、所望のビーム方向で利得が最大となるように、選択した素子アンテナの励振振幅及び励振位相を求めるステップS2と、求められた励振振幅を前記振幅制御器に設定すると共に、求められた励振位相を前記移相器に設定するステップS3と、選択した素子アンテナを送受信機に接続するステップS4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】間引き給電したフェーズドアレーアンテナにおいて、給電位相θが与えられたときに、それを実現するために必要な隣接素子間の給電位相差を決める。
【解決手段】隣接給電素子間に給電位相差(θ1−θ3)を与えることによって、当該アレーアンテナ全体としてのビーム指向角度θを得ることができる、フェーズドアレーアンテナにおいて、フェーズドアレーアンテナを構成する給電素子数と前記無給電素子数の合計が、20以上の場合に、ビーム指向角度θの近似値を得るための、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)を、
(φ1−φ3)=(2π・2d)・sinθ/λ (1)
(ここで、dは、アンテナ素子間の距離、λは波長である)
として求める、無給電素子を含むフェーズドアレイアンテナにおける、隣接給電素子間の給電位相差(θ1−θ3)の導出方法。 (もっと読む)


【課題】DBF手法によってマルチビームを形成する方向を瞬時に切換え選択して出力するフェーズドアレイアンテナを得る。
【解決手段】仰角方向及び方位角方向の2次元にマトリクス状に配列されたアンテナ素子で受信した信号を2分配し、各列(縦方向、すなわち仰角方向)毎、及び各行(横方向、すなわち方位角方向)毎にRF電力合成を行なう。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号のどちらか一方を選択することによって2次元のアンテナ開口面においてRF電力合成する一方向を選択するとともに、選択した合成信号を用いてDBF手法によるビーム形成処理を行ない、もう一方の方向に対してマルチビームを形成する。そして、各列毎、あるいは各行毎に合成された信号の選択を切り換えることによって、その方向を電子的かつ瞬時に入れ替える。 (もっと読む)


【課題】校正を安価に行うことができ、移動環境下における使用に適した偏波面制御アンテナを提供する。
【解決手段】偏波面制御アンテナは、設定された偏波角に基づき入力信号を2つの経路に分配する分配部と、分配部の出力と接続する第1の90度ハイブリッド、及び、第2の90度ハイブリッドを含むバランス回路と、第2の90度ハイブリッドの出力を直交する偏波で送信する偏波共用アンテナと、第1の90度ハイブリッドによる変換後の各信号の振幅及び位相を変化させる第1及び第2の振幅位相制御部と、分配部の偏波角の設定と、第1及び第2の振幅位相部の利得係数及び位相係数を設定する制御部と、第2の90度ハイブリッドの出力と接続し、該出力を流れる校正用信号を抽出する手段と、抽出した校正用信号のレベルを測定する手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】改善されたアンテナ性能を実現する。
【解決手段】位相シフタは、2又はそれ以上の同電性ストリップ、入力ライン31、入力ライン31と導電性ストリップに連結されたワイパー33を含む。回転の中心についてのワイパー33の回転は、入力ライン31と、出力ライン或いは導電性ストリップに接続されたアンテナ素子の間の経路の長さを変える。ワイパー33は、マルチブレードワイパーである。マルチブレードワイパー型の位相シフタの位相エラーは、削減される。位相シフタのサイズの削減、或いは位相シフトレンジの増加のための配置が実現される。 (もっと読む)


【課題】 目的波と妨害波との相関性を下げ、妨害波のアンテナ間の相関を下げることでアレイ処理による妨害波除去機能を十分に発揮することを目的とする。
【解決手段】
本発明の無線通信装置は、異なる位置に配された複数のアンテナ122a、122b、122c、122dと、アンテナで受信した信号の目的波周波数帯と妨害波周波数帯との位相差が少なくとも2つのアンテナ間で異なるように、各信号の位相を調整する複数の位相調整部240と、位相が調整された各信号をそれぞれ非線形処理する複数の非線形素子と、非線形処理された各信号の目的波同士の相関がとれるように調整および合成するアレイ処理部300と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 アレーアンテナの搭載プラットフォームの変更時に、容易にアレーアンテナの開口形状の変更やアレー素子数の変更等を行なえるようにする。
【解決手段】 複数の素子アンテナと、増幅器等のRF部品を搭載したアンプ部と、アンプ部の動作を制御すると共に、アンプ部に分配合成するRF信号の通過位相を制御する給電制御部と、アンプ部と給電制御部に電源供給する電源部と、上記素子アンテナ、アンプ部、給電制御部、電源部を実装し、且つアンプ部と電源部からの熱を放熱するための冷却部とを具備するアンテナスライスを複数配列し、その電源、制御、RF信号を取りまとめるマザーボード部からなるキューブ構造アンテナを、複数個任意の方向に配列することでアレーアンテナを構成する。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナ利得を低下させることなく、送信経路の回路を減らして全体としてのコストを下げることが可能なアレイアンテナ装置及びその送受信モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明一例のアレイアンテナ装置は、配列された複数の素子アンテナと、これらの素子アンテナに接続され、前記素子アンテナに供給する送信信号及び前記素子アンテナにより受信された受信信号に所定の移相量を与える送受信モジュールとを有するアレイアンテナ装置であって、前記送受信モジュールは、第1及び第2の素子アンテナに接続され、送信信号に所定の送信の移相量を与えた後増幅し前記第1及び第2の素子アンテナに分配する1つの送信経路と、前記第1及び第2の素子アンテナにより受信された受信信号を、各々増幅し受信の移相量を与える2つの受信経路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】CDMA方式を採用する無線基地局装置のアレイアンテナと基地局とを接続するケーブル等によって発生する位相、振幅偏差をベースバンドで補正する。
【解決手段】基地局装置は、アンテナ装置1、結合器2、受信信号をベースバンド信号に変換し、送信信号を無線周波数に変換して電力制御を行う無線部3、受信信号に対するAD変換部4、受信信号に半固定重みを掛け合わせる受信ビーム形成部6、この信号入力対する逆拡散部7、ユーザデータを復調する時空間復調部8、プローブ信号逆拡散部9、ユーザデータ用の空間変調器14、ユーザ信号の拡散部13、チャネル間合成部12、信号の調整を制御する送信補正部11、DA変換部10、受信調整系と送信調整系を制御するプローブ信号を作成する相関行列演算手段16、プローブ信号の拡散部17、電力制御部18、DA変換部19、プローブ信号用の無線部20、結合器2からの信号のAD変換部21、逆拡散部22とを備える。 (もっと読む)


フェーズドアレイアンテナシステムの個々のフェーズドアレイモジュールの健全性、校正および完全性をオンサイトで検証し、ある場合には、フェーズドアレイアンテナシステムがビームステアリングコンピュータの使用(すなわち、ビームステアリング)により素子故障を克服可能とすることができる方法および装置を開示する。本開示は、テスト信号および校正信号を供給および受信するためにアンテナアレイ内またはこれに隣接してテストプローブまたはRF放射器を設ける。
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【課題】 可変指向性アンテナの指向性を単一指向性とし、妨害電波の受信を抑制する。
【解決手段】 複数のモノポールアンテナ素子4、4それぞれが接地板2に対してほぼ垂直に、かつ互いに所定の間隔をあけて一列に、接地板2の上方に配置されている。アンテナ素子4、4の受信信号を位相調整器14が位相差給電する。反射素子8、8がアンテナ素子4、4に対してそれぞれが、ほぼ平行に、かつアンテナ素子4、4と所定の素子間隔をおいて、接地板2に設けられている。反射素子8、8は、アンテナ素子4、4の配列方向に対してそれぞれ同一の所定角度をなすように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 増幅器に入力されるマイクロ波を増幅する際に増幅器の非線形効果により高調波が発生し、その発生した高調波が特定の角度方向に高いレベルで放射されるのを抑圧したフェーズドアレーアンテナを得る。
【解決手段】 複数の素子アンテナ1と、各々の素子アンテナ1に接続される増幅器8、9と移相器6を有するフェーズドアレーアンテナにおいて、各々の素子アンテナ1と増幅器8、9とを接続する伝送線路の長さを、ランダム化した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ICタグの偏波に依存せず、アンテナの全周囲で読取りが可能なRFID用無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】基台11上に筒状ケース12を設け、この筒状ケース12内に例えば垂直偏波無指向性の第1のアンテナ素子13及び水平偏波無指向性の第2のアンテナ素子14を同一軸上に約λ/2の中心間隔で設ける。第1のアンテナ素子13の給電部15及び第2のアンテナ素子14の給電部24にRFIDリーダライタ31から位相制御器33及び給電ケーブル32a、32bを介して給電する。RFIDリーダライタ31は、位相制御器33により第1のアンテナ素子13及び第2のアンテナ素子14に対する給電位相差を時間的に変化させて円偏波の放射方向を制御する。 (もっと読む)


【課題】1箇所に配置した無線通信装置でタイヤ空気圧センサの位置検知を実現できるアレーアンテナを用いた車載アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレーアンテナ部105は、車の底面に配置され、ウェイト制御部103にてアレーアンテナ部105へ給電する各信号の振幅、位相を制御することにより、アレーアンテナ部105から放射される電波のビーム方向を切り替える。 (もっと読む)


【課題】 同一の周波数帯であって、異なる位置から送信されている各電波を受信する。
【解決手段】 同一周波数帯の複数の指向性アンテナ2、4が交差して配置され、指向性アンテナ2が指向性を固定させた固定指向性アンテナに構成され、この固定指向性アンテナ2は、その指向性の方向が、複数の電波のうちの1つの到来方向を向くように配置され、指向性アンテナ4は、指向性を変化させることができる可変指向性アンテナに構成され、この可変指向性アンテナ4は、その指向性の方向が、残りの電波の到来方向を向くように調整可能に構成されている。 (もっと読む)


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