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Fターム[5J021FA06]の内容

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【課題】従来は、和パターン、差パターン用別回路で大規模となる。差パターンを複数アンテナのサブアレーで振幅分布制御するものは、第一装置で和パターンの低サイドローブ化振幅設定がされ、第二装置でサブアレー単位の差パターン低サイドローブ化振幅設定をしても性能に限界がある。
【解決手段】アンテナ開口を形成する複数の素子アンテナ、各素子アンテナ受信信号に振幅付与の振幅制御手段、和パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第一振幅設定装置、差パターンで低サイドローブ化実現用振幅設定の第二振幅設定装置、第一振幅設定装置と第二振幅設定装置の設定振幅を合成し、振幅制御手段を制御する合成器、各素子アンテナ受信信号に所定位相を与える位相制御手段、位相制御手段の出力でモノパルス和パターン信号形成の給電回路、位相制御手段の出力でモノパルス差パターン信号形成の給電回路を有する。 (もっと読む)


【課題】各アンテナ素子から放射される電力の大きさを左右対称に中心軸から端にかけて小さくなるように設定したフェーズドアレイアンテナの位相校正方法を提供する。
【解決手段】アンテナ配列数が奇数の場合は配列中心のアンテナ素子21、偶数の場合は配列中心のペア及び配列の中心軸に対して対称の位置にある出力電力が等しく位相が校正された一対の送信アンテナ素子22,23に接続されている移相器42,43の位相を同じように変化させつつ、受信装置70で受信した受信電力の分布から、配列中心のアンテナ素子21及び一対の送信アンテナ素子22,23によって形成される指向性パターンを取得し、取得した指向性パターンにおいてサイドローブが所定の値以下となるように移相器42,43の位相値を設定する。同様に、配列中心のアンテナ素子21と、中心軸を対象に出力電力の大きさが等しい各ペア全て毎に上記、作業を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】フェーズドアレイアンテナのアンテナ素子の位相を容易かつ正確に校正することができる位相校正技術を提供する。
【解決手段】複数の送信アンテナ素子20のうち、位相の校正の際の基準となる基準アンテナ素子21と校正対象アンテナ素子22のみに対して、分配装置50を介して発振器10から出力される電波を供給する。そして、校正対象アンテナ素子22に接続された移相器42の位相を変化させつつ、基準アンテナ素子21及び校正対象アンテナ素子22によって形成される受信電力変化パターンを取得する。取得した受信電力変化パターンにおいて、受信電力が極小となる、移相器42の位相を抽出し、校正対象アンテナ素子22の移相器40の位相を、受信電力が極小となる位相とする校正を行うという工程を、基準アンテナ素子21以外のすべての送信アンテナ素子20に対して行うことによりすべての送信アンテナ素子20の位相を校正する。 (もっと読む)


【課題】作動効率を損なうことなくコストおよび複雑性を削減した、単純でしかも効率的なマイクロ波アンテナシステムを提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナシステムは、移相器を共用した、離れた2つの端を有するアレイで、直線的に配置された複数のアンテナ要素を有する。第1の移相器が、このアレイの一端において少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第1のグループに電気的に接続されて、第1のグループにおける信号位相を制御する。同様に、第2の移相器が、アレイの他端において、少なくとも2個の隣接するアレイ要素の第2のグループに電気的に接続されて、第2のグループにおける信号位相を制御する。個々の移相器が、第1と第2のグループ間の少なくとも数個の中央アンテナ要素に対して、個々の中央アンテナ要素に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】単純でしかも効果的なマイクロ波アンテナシステムを提供する。
【解決手段】マイクロ波アンテナシステムは、2個の間隔を置いた端部を有するアレイ中に配置された複数のアンテナ要素を有している。移相器が、アレイの一端において少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第1のグループに電気的に接続され、同様に、アレイの他端に隣接する少なくとも2個の隣接するアンテナ要素の第2のグループに電気的に接続されている。個別の移相器が、アンテナ要素の第1及び第2のグループ間で、少なくとも数個のアンテナ要素に対して中間のそれぞれのアンテナ要素に接続されている。アンテナアレイの良好なビーム位置の数を実質的に2倍とするために、スイッチが、移相器とアンテナアレイ要素の第2のグループとの間に、移相遅延ラインを直列に選択的に電気接続する。 (もっと読む)


【課題】収納時と展開時の投影面積比を高くでき、展開時に電気的に位相補正が可能な展開型フェーズドアレイアンテナを提供する。
【解決手段】展開型アレイアンテナは、基板10とアンテナ素子20と支持体30とヒンジ40と位相制御部50とからなる。アンテナ素子20は、複数の基板10上に配置される。支持体30は、基板10の少なくとも一側面に設けられる。そして、基板の厚みの倍数の突出量で基板から突出して延在する。ヒンジ40は、隣り合う基板の、基板の間又は基板と支持体の間を接続し、少なくとも180度の回転自由度を有する。そして、支持体30と組み合わせることで収納時に折り畳むと略基板1枚分の投影面積に折り畳めるように配置される。位相制御部50は、基板高さの違いにより生ずる位相誤差を、支持体の突出量に応じて位相補正する。 (もっと読む)


【課題】各素子アンテナの位相を自動で調整することの可能なフェーズドアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】素子アンテナ(AT1〜ATn)に接続され、素子アンテナへの出力信号を分配する分配器(CP1〜CPn)と、分配器から分配された信号が入力され、信号の位相を調整する位相調整装置(40)と、少なくとも1つの素子アンテナの移相器(PS1〜PSn)と位相調整装置とに位相指示値をそれぞれ入力する位相制御演算手段(46)とを備え、前記位相調整装置は、前記少なくとも1つの素子アンテナの分配器から分配された一部の信号の位相に基づいて、残りの素子アンテナの分配器から分配された一部の信号の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムの受信アンテナの性能を評価する際に、SCMEモデルの多重波伝搬環境を生成する。
【解決手段】コンピュータ1は、各無線周波信号に対してクラスタ毎の所定の遅延時間をそれぞれ付加するように各信号処理回路4−1〜4−6の遅延回路を制御し、各無線周波信号の振幅を変化させてクラスタ毎の所定の到来波電力分布を生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の減衰器を制御し、各無線周波信号の位相を変化させて所定のフェージングを生成するように各信号処理回路4−1〜4−6の移相器を制御する。これにより、各信号処理回路4−1〜4−6による位相及び振幅調整後の無線周波信号を、散乱体アンテナの組のうちのいずれか1組に含まれる散乱体アンテナから放射することによって、所定の遅延時間、到来波電力分布及び到来角度を有するクラスタを含むとともに、フェージングを含む多重波を受信アンテナ6の周囲に生成する。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を送信可能な携帯型RFIDリーダにおいて、軸比をより適切に調整することができ、読み取りをより良好に行い得る構成を提供する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダ1は、円偏波の電波を放射可能に構成され、円偏波の軸比を変更可能な軸比可変アンテナ40が用いられている。更に、鉛直方向に対するケース2の傾きに応じた計測値を取得する端末傾斜計測手段と、鉛直方向に対するRFIDタグ50の傾きに応じた計測値を取得する媒体傾斜計測手段と、端末傾斜計測手段によって取得された計測値と、媒体傾斜計測手段によって取得された計測値とに基づき、軸比可変アンテナ40から放射される円偏波の軸比を、RFIDタグ50に対するケースの傾斜状態に応じた値に変更する軸比調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】楕円球状の結合器を用いて被測定物の放射電力測定を行う場合に、測定系に無視できない損失がある場合でも、放射電力を正確に求めることができるようにする。
【解決手段】受信アンテナ15と電力測定器150の間に、可変移相器131、一方の分岐出力に反射素子133が接続された二分岐回路132からなる位相回転部130を挿入し、可変移相器131による位相変化に対して電力測定器150で測定される電力の最大値と最小値を求め、その求めた最大値と最小値の比から、結合器21の出力反射係数を算出し、その出力反射係数に近似される被測定物1の入力反射係数を推定する。また、被測定物1に代わりに用いた基準アンテナ160の入力反射係数についても同様に推定し、これら推定された入力反射係数と、受信アンテナ15の出力を電力測定器150で直接測定したときの受信電力とに基づいて、被測定物1の全放射電力を算出する。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 アンテナ素子1iとマイクロ波モジュール3i間を接続する回路部分に、所望の通過位相を持つ位相遅延回路2iを介在させ、例えばフェーズドアレイアンテナの開口面において、この位相遅延回路2iの位相特性をランダムにすることで、任意の方向に対し反射電力が積算されないようにし、これによって電波到来方向に対する反射電力を低減する。 (もっと読む)


【課題】アンテナシステムの放射特性を変更する。
【解決手段】アンテナシステムの放射特性の変更方法であって、前記アンテナシステムは、無指向性アンテナと、前記無指向性アンテナに給電される信号と同じ信号が給電される一又は複数の指向性アンテナと、を備えており、前記一又は複数の指向性アンテナのうちの少なくとも一つの指向性アンテナの放射位相を変更することで、前記アンテナシステム全体の放射特性を変更する。 (もっと読む)


【課題】新たにアンテナを設置することなく、MIMO伝送を含む複数の通信タイプによる通信を可能とする技術を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、Nを2以上の整数として、N個の通信タイプのそれぞれに応じて少なくとも1つのグループに分けられる複数のアンテナ素子から構成されるアレーアンテナ1と、N個の通信タイプから1つの通信タイプを選択する選択部21と、送信データを変調して上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する送信信号を生成する複数の送信部22と、上記選択された通信タイプの各グループに属するアンテナ素子に対応する受信信号を復調して受信データを生成する受信部23とを含む。 (もっと読む)


【課題】波長に対して十分小さい寸法にて偏波ダイバーシチを実現できるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】ループアンテナ107、108は互いにループ面が交差するように配置され、上部のループにて接地線109が接続されている。Z軸方向を上下方向とすると、ループアンテナ107、108はそれぞれ左右対称の構造となっており、ループ面が階段状に屈曲したループアンテナとなっている。ループアンテナ107、108はそれぞれの給電端の中点付近にて互いに線が交差している。 (もっと読む)


【課題】アンテナの利得を低下させずに、不平衡モード電流のみを抑圧することができるフェーズドアレーアンテナ装置を提供する。
【解決手段】金属導体30は、中心線14に沿って、一対の放射部11及び一対の給電線路12と接しないように、即ち非接触状態で配置されている。金属導体30の形状は、棒状又は板状であり、中心線14を対称軸として線対称となるような形状である。金属導体30は、例えば誘電体等からなるスペーサを介して、一対の給電線路12又は給電部13から支持されている。金属導体30を、一対の放射部11及び一対の給電線路12の近傍に配置することによって、金属導体30には、給電線路12を形成する各導体12a,12bに流れる平衡モード電流によって、互いに逆相の電流がそれぞれ誘起される。 (もっと読む)


【課題】所望波の電力レベルをできる限り大きくすることが可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】パワーインバージョン手段30は、判定手段60によって干渉波が検出されると、干渉波の周波数帯を有する受信電波に基づいて、干渉波の方向にヌルを形成するときのウェイトを演算し、その演算したウェイトが得られるときの振幅A(1≦i≦K)および位相φを演算する。スイッチ制御手段40は、閾値Ithよりも大きい振幅A〜Aのウェイトを有するアンテナ1〜nに対応付けられたn個のスイッチをオンし、(K−n)個のスイッチをオフする。最適位相生成手段50は、振幅A〜Aに対応する位相φ〜φを初期位相値として開始し、所望波の到来方向から受信した受信電波の希望信号対干渉雑音電力比が基準値以上になるようにn個の可変移相器に設定するn個の位相を最適化する。 (もっと読む)


【課題】干渉波を十分に除去可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】副アンテナ装置20は、可変移相器21〜2Kの位相を制御してアンテナ1〜Kから放射される放射ビームの指向性を順次変化させて干渉波を検出するとともに、干渉波の到来方向を検出する。そして、主アンテナ装置10は、副アンテナ装置20から干渉波を検出したことを示す干渉波検出信号を受けると、可変移相器11〜1Kの位相を制御して副アンテナ装置20から受けた干渉波の到来方向にヌルを形成した放射ビームを形成し、電波を受信する。 (もっと読む)


【課題】1台のフェーズドアレイアンテナによって方位角方向だけでなく仰角方向の捜索ないし追尾が可能とされたフェーズドアレイレーダ装置を提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナが平面上に並べられて配置され、各素子アンテナから送受信される電波の位相量を変化させて所望方向の目標物を捜索ないし追尾する1台のフェーズドアレイアンテナ本体7と、方位角方向および仰角方向にフェーズドアレイアンテナ本体7の姿勢を制御する姿勢制御手段9とを備えている。姿勢制御手段9は、鉛直軸線V回りに回転する回転台14と、下端が回転台14に対して第1水平軸線H1回りに回動自由に接続されると共に、他端がフェーズドアレイアンテナ本体7に対して第2水平軸線H2回りに回動自由に接続されたリンク16とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受信装置の大型化を招くことなく、干渉成分が分布する範囲にかかわらず、確実に内部干渉を抑えることができる受信装置を提供することを目的とする。
【解決手段】グランド部を有する回路基板102と、回路基板のグランド部に対して不平衡給電される主アンテナ素子103と、回路基板に給電される主アンテナ素子103の給電端子113aと、主アンテナ素子103で受信した信号を復調する受信回路111と、回路基板上に配置するノイズ信号回路CPU112と、ノイズ信号回路CPU112から発生するノイズ信号の振幅と位相を調節して主アンテナ素子103で受信した信号に重畳する加算回路110と、ノイズ信号を検出する手段として回路基板のグランド部に対して不平衡給電されるノイズ検出アンテナ素子106と、前記回路基板に給電されるノイズ検出アンテナ素子106の給電端子113bを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにする。
【解決手段】基板10と、この基板10上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子11と、平面アンテナ素子11を基板10に沿って移動させて該平面アンテナ素子11間の間隔を可変することにより、各平面アンテナ素子11から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する位置調整ネジ21とを具備する。 (もっと読む)


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