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Fターム[5J021FA06]の内容

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【課題】少ないアンテナ素子数でも指向性を自由に調整でき、最適な読取りエリアを容易に確保することができるようにする。
【解決手段】基板10と、この基板10上に所定間隔を存して移動自在に配設され、物品に付された無線タグに電波を放射して前記無線タグを読み取るための複数の平面アンテナ素子11と、平面アンテナ素子11を基板10に沿って移動させて該平面アンテナ素子11間の間隔を可変することにより、各平面アンテナ素子11から放射される電波の合成波のビーム形状を調整する位置調整ネジ21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】位相補正の精度を向上させること。
【解決手段】パイロット信号と各アンテナパネルに対して共通に送信される基準信号とに基づいて、各アンテナパネルにおけるパイロット信号の到達位相を検出する検出部40と、到達位相およびパイロット信号の到来方向とアンテナパネルとがなす到来方向角度に基づいて、複数のアンテナパネルのうち、基準のアンテナパネルとされる基準パネルに対する各アンテナパネルの位置を特定する位置特定部51と、位置特定部51によって特定されたアンテナパネルの位置の情報に基づいて、各アンテナ素子から放射させる信号の移相量をそれぞれ決定する移相量決定部52とを具備する。 (もっと読む)


【課題】よりフレキシブルでより簡単な設計を有する可変ビーム特性を有するアンテナを提供する。
【解決手段】本発明は、それぞれ直交する偏波に対応づけられた第1及び第2の給電点を有する複数の配列素子を備えるアンテナに関するものであり、各配列素子は、直交する偏波とそれぞれ対応づけられた第1及び第2の位相中心を有し、前記配列素子の第1及び第2の位相中心は、少なくとも2列に配置され、1つのアンテナ・ポートは、各給電ネットワークを介して、前記少なくとも2列に配置される第1の位相中心及び第2の位相中心を有する少なくとも2つの配列素子の第1及び第2の給電点に接続される。給電ネットワークは、アンテナ・ポートに接続される一次接続及び少なくとも4つの二次接続を有するビーム形成ネットワークを備える。ビーム形成ネットワークは、第1の給電点と第2の給電点との間で電力を分け、異なる列に配置される位相中心を有する各給電点間の位相シフト差を制御する。 (もっと読む)


車載指向性平面アンテナは、交互に連続した、3つの重ね合わされた金属板(M1)、(M2)(M3)と、2つの誘電体基板(Sub1)(Sub2)とを含む放射スロット導波管のアレイ(5)を少なくとも1つ含む。2つの基板(Sub1、Sub2)はそれぞれ、対で対応し、結合スロット(13)を経由して対で互いに連通している、少なくとも4つの隣接した導波管(10、11)を含む。上部基板(Sub2)の各導波管(10)は、上部金属板(M3)を貫通する複数の放射スロット(20)をさらに含み、同一の導波管の全ての放射スロット(20)は互いに平行で、かつ、同一方向に配向しており、2つの隣接した導波管の放射スロットは、山形に配置されている。下部基板(Sub1)の各導波管(11)は、移相(21)および増幅(22)のための個々の内部電子回路を含む個々の内部給電回路(25)を含む。
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ある特定の携帯型無線周波数識別(RFID)読取り機は、RFID装置からRFID信号を受信するための複数のアンテナ要素を含む能動型アンテナアレイを含む。アンテナ要素は、能動型アンテナアレイにより生成されるビームパターンを制御するための制御回路を含む。携帯型RFID読取り機は、和回路と差回路とをさらに含む。和回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号を合計することにより和信号を決定するよう動作可能である。差回路は、複数のアンテナ要素のうちの少なくとも2つにより受信されるRFID信号同士の差信号を決定するよう動作可能である。携帯型RFID読取り機はまた、ビームパターンを電子的に誘導して、RFID読取り機からある特定のRFID装置への方向を特定するためのコントローラを含む。
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【課題】離焦点フェーズドアレー給電反射鏡アンテナで、ビームのサイドローブレベルを広範囲に低減できる励振分布探索を自動化する。
【解決手段】1)指向方向のビームを作るために各給電部に印加する電波の位相と振幅は、最大比合成方式で決め初期値とする。2)この初期値によるビームパターンについて、中心拘束点と、サービスエリアの周り4点のエリア端拘束点を選択する。3)上記5拘束点での利得条件を初期値のビームパターンのピーク利得以上及び所定サービスエリア内での最低利得以下に設定する。4)この利得条件で、位相と振幅を補正する。5)発生するサイドローブピークを探索し、6)それに軸外拘束点を設定し、その利得条件を所望のサイドローブ利得以下に設定する。7)全拘束点での利得条件を満たすように、位相と振幅を再補正する。8)5)と6)を繰り返して適用する。これらを異なる方向の各ビームで行う。 (もっと読む)


【課題】アレーアンテナの製造後であってもアンテナ素子の数及び配置位置の変更が容易であり、また、アレーアンテナ内の増幅器が故障等した場合であっても、その修理が容易なアレーアンテナと、このアレーアンテナに用いられるアンテナユニット及びバスユニットとを提供する。
【解決手段】アレーアンテナは、バスユニット10と、アンテナユニット20−1〜20−mとを具備する。アンテナユニット20−1〜20−mは、バスユニット10上の任意の位置に形成された接続コネクタ11−1〜11−nに接続される。アンテナユニット20−1〜20−mは、分配回路22により第1の線路12からの送信信号を2つに分配し、一方を分配信号として第1の線路12へ返す。また、アンテナユニット20−1〜20−mは、合成回路23により、アンテナ素子27による受信信号と第2の線路13からの受信信号とを合成し、第2の線路13へ出力する。 (もっと読む)


【課題】送信アンテナと受信アンテナを含む複数のアンテナを備えた無線通信装置において周波数分割複信方式で通信を行う場合に、アンテナ間の結合量等の制御を効率的に行うこと。
【解決手段】受信系の受信信号からデュプレクサ51により送信周波数成分を抽出し、その成分の電力値P61を、アンテナANT1、ANT2間の結合量として得る。そして、可変リアクタンス回路40において、アンテナ間で採り得る複数のリアクタンスの各々に対する結合量のサンプルを一定時間ごとに取得し、最適なリアクタンスが適応的に決定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送受信スイッチ内の移相器に入力される信号の周波数を変化させて生成することにより、移相器の位相を変化させることがなくても単純な制御によってビームステアリング角を作ることができる位相配列アンテナを用いたビームステアリングシステムを提供する。
【解決手段】本発明に係るビームステアリングシステムは、入力される信号の位相を調整するための移相器を含む複数の送受信スイッチ;前記送受信スイッチから出力される信号を自由空間に輻射する複数のアレイアンテナ;および前記送受信スイッチに入力される信号を生成し、外部から入力される制御信号に応じて前記信号の周波数を変化させて生成する広帯域送信機を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サブアレー配列間隔を周期的にした場合においても、グレーティングローブを抑圧する。
【解決手段】素子アンテナ1と、素子アンテナ1の各々に互いに異なる励振振幅値を与える減衰器2と、素子アンテナ1の励振位相を変化させる第1移相器3と、素子アンテナ1の複数個で構成されるサブアレー5の励振位相を変化させる第2移相器6と、素子アンテナ1に与える励振振幅値、および、素子アンテナ1の位置座標に基づいて、サブアレー5毎に振幅分布の重心座標を演算する位相中心演算回路11と、サブアレー5毎に、重心座標に基づいて、指定された方向にビーム走査するための励振位相を算出し、算出された励振位相をサブアレー単位で与えるように第2移相器6を制御する第2移相器制御手段15とを備えている。 (もっと読む)


アンテナが、説明される。アンテナは、平面円形構造を含む。アンテナはまた、平面円形構造の中心に位置する放射素子を含む。アンテナは、さらに、放射素子の周りに、輪郭上に位置する1つまたは複数の寄生素子を含む。寄生素子は、放射素子と並行方向に位置合わせされる。寄生素子は、平面円形構造から突き出ている。アンテナは、グラウンドから1つまたは複数の寄生素子の各々を分離しているスイッチを含みうる。第1のポジションにおけるスイッチは、寄生素子とグラウンドとの間にショートを作成する。第2のポジションにおけるスイッチは、寄生素子とグラウンドとの間に開回路を作成する。
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【課題】電力領域において改善されたアンテナ放射特性を有する直交偏波を備えたデュアルビームを達成する。
【解決手段】本発明は、複数の二重偏波アレイ素子(11)を含むアンテナ(20)を使用して選択された領域をカバーする、直交偏波を有する2つのビームを生成する方法に関する。それぞれの二重偏波アレイ素子は、第1の偏波に関連する第1の位相中心(18)と第2の偏波に関連する第2の位相中心(18)とを有する。この方法は、第1の偏波に関する第1の非ゼロ重みベクトルと第2の偏波に関する第2の非ゼロ重みベクトルとを有する第1の重み行列を設計することと、第1の重み行列の重みベクトルに基づいて第2の重み行列を計算することと、第1及び第2の重み行列を二重偏波アレイ素子に適用して、選択された領域をカバーする第2のビームを生成することを含む。 (もっと読む)


【課題】可視領域の広域化を図りつつ、アンテナ素子の素子間隔を広くすることのできるアレーアンテナ装置及びこのアレーアンテナ装置を用いてターゲットを検知するレーダ装置を提供する。
【解決手段】当該レーダ装置1にて使用される電波の波長をλとした場合に、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dtを波長λの「0.9倍」に設定し、受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drを波長λの「1.5倍」に設定することで、送信アンテナ素子14a〜14eの素子間隔Dt及び受信アンテナ素子15a〜15cの素子間隔Drには「素子間隔Dr=素子間隔Dt×1.5」との関係を設定した。 (もっと読む)


受信デバイスにおいて、相対的に平坦なスペクトルを達成することができる態様で、遅延ダイバーシチが無線システムに実装される。少なくとも1つの実施形態において、1つの空間ストリームで、N個の送信アンテナからリモート無線デバイスへと送信されるデータパケットの位相シフトを提供するべく、直交P×N行列Aからの位相シフト値が使用される。行列Aは、A・A=PI且つP≧Nを満たす直交行列である。また、遅延ダイバーシチ値は、送信の前に、データパケットに提供される。 (もっと読む)


【課題】間引き給電を行っても、地導体板とアンテナ素子配列面との間隔を小さくすることのできる強結合素子アレーアンテナの実現。
【解決手段】誘電体基板の1面に地導体板を設け、他面にアンテナ素子パッチを半波長以下のピッチで直線状或いは平面行列状に配列し、直線或いは行或いは列のいずれで見ても、給電素子パッチと無給電素子パッチが交互になるようにし、給電素子パッチと無給電素子パッチとの間は、両者のパッチ電流が同振幅逆相になる箇所間を線路波長の2分の1の長さの結合線路で結合するか、或いは両者のパッチ電流が同振幅同相になる箇所間を線路波長の1波長の長さの結合線路で結合し、給電素子パッチへは、それぞれ可変移相器と増幅器を介して給電する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの式(I)の化合物および少なくとも1つの式(II)の化合物、または少なくとも1つの式(I)の化合物および少なくとも1つの式(III)の化合物、または少なくとも1つの式(II)の化合物および少なくとも1つの式(III)の化合物、または少なくとも1つの式(I)の化合物および少なくとも1つの式(II)の化合物および少なくとも1つの式(III)の化合物を含み、


パラメータは請求項1に記載の意味を有する、液晶媒体に関する。本発明はさらに、高周波エンジニアリング用の、特に調相機およびマイクロ波アレイアンテナ用の、これらの媒体を含有する構成要素に関する。
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アンテナシステム及び方法は、評価ブランチ回路及び実施ブランチ回路を利用する。これらの回路は夫々、第1のアンテナ入力及び第2のアンテナ入力の両方に接続されている。評価ブランチ回路の出力はコントローラと通信し、一方、実施ブランチ回路の出力は受信器と通信する。各ブランチ回路は、アンテナからアンテナ入力を介して受信されるRF信号の電気特性を変更するよう少なくとも1つの信号コンディショナを有する。評価ブランチ回路は、コントローラによって制御され、最適化された評価RF信号を見出すよう多種多様な方法でRF信号の電気特性を変更する。最適化された評価RF信号が決定されると、実施ブランチ回路は、評価ブランチ回路によって見出された最適化された評価RF信号に従って、最適化された実施RF信号を生成するよう、コントローラによって制御される。
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【課題】本発明は、単一種類の複数の増幅器を用いた場合に、各アンテナ素子の励振振幅分布を等振幅としないときにも、増幅器の電源効率を向上させることができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】ビーム形成ユニット3は、複数の増幅器5と、複数の合成回路6と、複数のビーム形成回路7と、位相振幅制御回路8とを有している。ビーム形成ユニット3は、アンテナ素子4−1〜4−Mのそれぞれの励振振幅及び励振位相を調整可能になっている。ビーム形成ユニット3の振幅調整量及び移相量は、複数のビームの全ての等価等方放射電力が同一となるように、振幅位相制御回路8によって設定されている。アンテナ素子4−1〜4−Mからの複数のビームのうち狭ビームは、カバレッジエリアの中央部に配置され、複数のビームのうち広ビーム112は、カバレッジエリアの端部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】機能用途の異なるレーダ装置で用いる空中線を共通化したレーダ装置空中線を得る。
【解決手段】 複数の移相器が直線状に配列された一次元フェイズドアレー空中線を構成し、レーダ装置本体からの制御信号に基づき、この一次元フェイズドアレー空中線を回動させてアレーの配列方向を仰角方向または方位方向に保持する機構を備えるとともに、配列の方向には高速での走査が可能な電子走査によるビーム走査を行いつつ、方位方向には機械走査または対象方位への駆動・停止を可能にすることによって、レーダ装置本体の備える機能に応じて、方位方向、及び仰角方向の走査モードを種々に組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】製造上の実現性を考慮し、利用できる増幅器の種類が制限された中で、消費電力が最小となるように増幅器を配置した一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナを提供する。
【解決手段】複数のビームを形成する複数の素子アンテナを含む一次放射器アレーを有するマルチビームアンテナにおいて、素子アンテナをそれぞれ励振する複数の種類の増幅器を有し、1個のビームが素子アンテナにより形成されるとともに、1個の素子アンテナが複数のビームの形成に寄与し、且つビーム毎の送信電力を必要に応じて可変とする複数の運用形態を用いる場合、全ての運用形態において素子アンテナが必要とする最大の送信電力に耐え得る種類の増幅器を選択するとともに、所定の運用形態における素子アンテナの出力電力と素子アンテナに接続する増幅器の電力効率とから求まる一次放射器アレーの総消費電力が最小となるように増幅器の最大出力電力を選定する。 (もっと読む)


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