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Fターム[5J021FA06]の内容

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M個の信号源によって提供される原信号を分離する通信装置は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を受信するN個のアンテナ素子を備えるアンテナアレイを含む。ここで、NおよびMは1より大きい。N個のアンテナ素子は、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和の1つを受信する少なくとも1つのアンテナ素子と、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和の2つを受信する少なくとも2つの相関アンテナ素子と、を含む。少なくとも2つの相関アンテナ素子は、少なくとも1つのアンテナ素子と相関しない。受信機は、アンテナアレイに接続される。ブラインド信号分離プロセッサは、M個の原信号の少なくともN個の異なる総和を備える混合行列を形成し、かつその混合行列から所望の原信号を分離する受信機に接続される。その混合行列は、少なくともNに等しいまでの階数をもつ。
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【課題】 ケース内へのアンテナ素子の組み立て作業能率を向上させる。
【解決手段】 ケース1内に第1乃至第4のダイポールアンテナ14,16、18、20が設けられている。第1乃至第4のダイポールアンテナは、同一の平面上に位置している。ケース1内に想定した互いに45度の角度をなす仮想線A乃至Dに対してダイポールアンテナ14、16、18、20がそれぞれ線対称に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成によりマルチパスの影響を抑制して無線通信可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 無線通信システムは、基地局と移動端末とを備える。基地局は、縦方向に長く、かつ、横方向に狭いビームBM1を放射する。移動端末は、縦方向に狭く、かつ、横方向に長いビームBM2を放射する。そして、基地局および移動端末は、ビームBM1とビームBM2との交差部CRSSが形成される方向にそれぞれビームBM1,BM2を放射して相互に無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】 従来の通信装置は、ただ単純に人体からアンテナ素子を離しただけのものであり、アンテナ性能を十分に出し切れる構成となっていない。
【解決手段】 少なくとも2つのアンテナ素子1021a、1022aと、第1上側筐体1021及び第2上側筐体1022の2つの上側筐体と、下側筐体103と、第1上側筐体1021、第2上側筐体1022、及び下側筐体103を接続するヒンジ部104とを備え、第1上側筐体1021、第2上側筐体1022、及び下側筐体103は、ヒンジ部104を介して折り畳み可能であり、第1上側筐体1021及び第2上側筐体1022には、それぞれ少なくとも1つのアンテナ素子1021a、1022aが配置されている、携帯無線装置である。 (もっと読む)


【課題】自動車等の移動体に適用しても、高レベルの受信特性を得ることができるデジタル放送受信用アンテナ装置を得る。
【解決手段】リアクオータガラス14L、14Rに設けられ、無指向性を有するようにチューニングされた4本のアンテナ21〜24により受信したデジタル放送波の信号を2つの同相合成回路36、38により同相合成する。同相合成後の信号を受信機54を構成するダイバーシティ合成回路56によりダイバーシティ合成する。これにより、デジタル放送波の高レベルの受信特性を得ることができる。 (もっと読む)


無線通信システムの容量を増大できるアンテナ装置が開示される。このアンテナは、局と共に動作するものであり、複数のアンテナ素子(101−n)を含む。各アンテナ素子は、各素子から送信される(または各素子によって受信される)信号に重みを提供するために、それぞれの重み制御コンポーネント(111−n)に結合される。各アンテナ素子に対する重みは、例えば、アイドルモード中にパイロット信号を受信したとき最適受信が得られるように調整される。アンテナアレイは、移動局から送信される信号のためのビームフォーマ、および基地局から送信された信号をより最適に検出し受信するための指向性受信アレイを生み出す。信号の指向性送受信によって、マルチパスフェージングおよびセル間干渉は大幅に減少する。各重みは、粗調整モードおよび微調整モードで調整される。粗調整モードでは、受信信号の信号品質メトリックが最適になるまでアンテナビームが円形の所定のセクタをスキャンするように、すべての重み制御コンポーネントが一緒に調整または変更される。粗調整モードの後に微調整モードが続き、このモードの間に、各重みは個別に調整され、信号品質メトリックがさらに最適化される。
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優れたセクタ電力比(SPR)を有する二重偏波可変ビーム・チルト・アンテナ。アンテナは、導波器を含む傾斜45°ダイポール放射素子を有してもよく、また、アンテナ照準を下方に傾けるために、複数の傾いた素子トレイの上に設けられてもよい。導波器は、個々のダイポール放射素子の上方またはその周りに設けられてもよい。アンテナは、20dBを越えるビームF/S比、40dBを越える水平ビームF/B比、および高いロールオフを有し、拡張された周波数範囲にわたって動作可能である。
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無線通信システムは、自由空間結合、表面波漏話、誘電漏洩または他の干渉効果を介して互いに干渉する二つ以上のアンテナを含み得る。この干渉効果は、これらのアンテナの一つに干渉信号を生成する可能性がある。消去装置は、この干渉信号の予測値を生成し、干渉信号からこの予測値を差し引くことによってアンテナ干渉を抑制できる。この消去装置は、干渉を生成するアンテナ上の、または干渉を受けるアンテナ上の信号のサンプリングに基づいて予測値を生成できる。消去装置は、漏話効果のモデルを含み得る。通信システム上でテスト信号を送信するステップは、このモデルを定義または改善し得る。 (もっと読む)


電気的にプログラム可能なマルチモード回路が記載された。具体的には、本発明は、第1の経路と第2の経路とを含む、電気的にプログラム可能なマルチモード回路である。あるモードと、信号の方向性の流れ方向が、前記第1の経路と前記第2の経路との選択的なバイアスによって制御される。マルチモード回路は、位相シフタモード、及びIQ変調モード、増幅器モード、ミキサモード、及び逓倍器モードのようなモードを含むように生成される。
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第一の90°位相合成器(30)、第二の90°位相合成器(40)、位相・振幅調整ブロック(50)で構成された可変電力分配器において、位相・振幅調整ブロック(50)は、2系統の偏波信号に対応して、その位相量を調整する可変位相器(51、52)および振幅(減衰量)を調整する可
変減衰器(55、56)を設け、アンテナ制御装置(60)により2系統の偏波信号の位相量および振幅を調整できる構成とする。さらに、偏分波器(20)と第一の90°位相合成器(30)との間の2系統の信号線に設けられ、両系統の偏波信号の振幅、位相を等価とする位相器(53)および減衰器(57)とを備える。 これにより、反射鏡アンテナ(10)を用いて衛星との信号の送受信を精度よく行え、かつ、航空機等への搭載に適した小型化されたアンテナ装置を安価に提供できる。
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モジュール基板(2)の一端側のアンテナ配置領域(Zant)には複数のアンテナ素子(3)を設ける。モジュール基板(2)の他端側からアンテナ配置領域に至るまでの高周波回路の形成部分には回路用接地導体パターン(8)を設ける。モジュール基板(2)のアンテナ配置領域(Zant)には、各アンテナ素子(3)の形成位置に各アンテナ素子(3)毎にそれぞれ個別に対応するアンテナ用接地導体パターン(4)を設ける。アンテナ用接地導体パターン(4)は角を持たない形状と成す。アンテナ用接地導体パターン(4)と回路用接地導体パターン(8)はアンテナ用接地導体パターン(4)よりも細い接続用導体(10)を介して接続している。 (もっと読む)


アンテナモジュール、特に、高周波及びマイクロ波領域での通信用であり、その放射特性に関して制御されることができ、特にその効率に関して最適化されることができるものに関する説明が与えられる。これは、基本的に、アンテナモジュールが、少なくとも第1の端子(11)と第2の端子(12)とを持つ少なくとも1つのアンテナ(1)と、アンテナ(1)に対するHF接続を、アンテナ(1)の第1及び第2の端子(11,12)にそれぞれ接続される少なくとも第1の分岐及び第2の分岐へ切り替え可能に分割する回路装置とを有することで達成される。本発明はこのようなアンテナモジュールを有する回路基板及び通信デバイス、特に、移動体通信デバイスにも関連する。
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メッシュネットワークへの方向性通信を容易にする平面アンテナ。このアンテナは、窓ガラスに容易に取り付けできる比較的小型の平面パッケージに収容され、このアンテナがメッシュネットワークの隣接屋上取り付けノードと通信できるようにする。パッケージは、M×N素子のフェーズドアレイ(M及びNは1より大きな整数)を収容する。このアレイは、P角度位相シフト回路から供給されるマイクロ波信号により駆動される(Pは1より大きな整数)。従って、このアンテナは、単一のメインビームを合成し、アンテナのメインビームをP個の方向の1つに電気的に「指向」できる。本発明の一実施形態では、アレイは、40個の物理的素子(8×5素子)を備え、3つの選択可能な方向を有する(即ち、位相シフターは、+90、0及び−90度のシフトを与え、これは、ビームを左45度、中心、及び右45度に移動させる) (もっと読む)


衛星システムの少なくとも1つの特性を最適化する方法。衛星システムは、データを表す衛星信号を送信する送信機を設けられた衛星を含む。衛星は、更に、前記衛星信号を受信する衛星受信機を設けられる。方法は、前記衛星受信機で衛星信号を受信するステップと、衛星信号から前記データを決定するステップと、データ誤りがないかデータをチェックするステップと、前記チェックの結果が所定の規準を満たすならば、衛星システムの前記少なくとも1つの特性を変更するステップとを含む。
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本発明は、調整可能な電気チルトを持ち、アンテナ要素のアレイを備える位相調整アレイアンテナシステムを提供し、本システムは以下を含むことを特徴とする。
a)第一のRF信号と第二のRF信号との間に可変相対移相をもたらすための可変移相器、
b)前記相対移相された第一及び第二の信号を、コンポーネント信号に分けるための分割装置、及び
c)前記コンポーネント信号のベクトル結合を形成して、前記可変移相器によってもたらされた前記可変相対移相の変化に応じて、前記アレイの電気チルトの角度が調整可能であるように、他の駆動信号に対して適当な位相調整を持つ、個々の各アンテナ要素のためのそれぞれの駆動信号を提供するための信号結合ネットワーク。
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【課題】 移動体衛星通信などマイクロ波を用いた通信システムに用いられる高周波モジュールの小型化,低コスト化を図る。
【解決手段】 一面が開口部を形成している箱状のキャビティ17a及び開口部を覆う蓋17bとからなり、蓋はその厚さ方向に積層した多層基板で構成され、キャビティも底部及び4側壁は、積層方向が蓋と同じ方向の多層基板で構成されている多層パッケージ17を設け、この多層パッケージの蓋17bの表面に素子アンテナ31を形成し、蓋17bの裏面に低雑音増幅器2,9を実装する。キャビティ17aには、低雑音増幅器5,11、移相器6,12を実装すると共に、90°ハイブリッド回路4,ローパスフィルタ3,10を実装する。母基板22との接続用にボールグリッドアレー21をキャビティ17a底面に設ける。 (もっと読む)


【課題】 ユーザ間での干渉を抑制し、基地局の通信可能距離を増大させることが可能な送信指向性を有する無線装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】 アダプティブアレイ2000においては、アンテナ#1〜#4により受信した電波信号にそれぞれ受信ウェイトベクトルを乗算することで各ユーザからの信号を分離する。受信信号と受信ウェイトベクトルとに基づいて、受信電力測定回路2300は、各端末からの電波信号強度を導出する。送信ウェイトベクトル制御部2410と2510は、受信電波信号強度、つまり、基地局と端末間の距離に応じて送信ウェイトベクトルを制御し、送信電力を調節することにより他のセルへの不要干渉を減少させる。 (もっと読む)


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