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Fターム[5J021FA06]の内容

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【課題】DBF処理回路の簡素化及び低コスト化を実現できるアレイアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アレイアンテナ装置は、複数のアンテナ素子11と、対応するアンテナ素子の送受信信号の位相制御を行う移相器を有する複数のモジュール21とを備える複数のサブアレイSB1〜SBkを備える。走査制御器101は、複数のモジュール21の移相器を走査角度に応じた位相制御量で制御する。各サブアレイSB1〜SBkにて電力合成された受信信号は、周波数変換器61〜6kにて周波数変換された後、A/D変換器71〜7kによりディジタル信号へ変換された後、ディジタル位相検波器81〜8kによって直交検波されI/Q信号に変換される。ビーム形成器91は、このサブアレイ毎のI/Q信号をそれぞれの位相制御し、加算合成して複数の合成ビームを形成する。 (もっと読む)


【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧するとともに、製造コストの上昇を抑制することができるアレーアンテナを提供する。
【解決手段】複数の素子アンテナ4をまとめたサブアレーアンテナ2毎に移相器3を設けて束ね、ビーム形成を行うアレーアンテナ1であって、サブアレーアンテナ2は、三辺の長さの比が1:2:√5となる直角三角形で平面形状が構成され、平面上に非周期的に配列されている。 (もっと読む)


本発明は、無線通信ネットワークの送受信機に属するアンテナ素子配置におけるマルチアンテナ信号処理のための方法に関し、アンテナ素子配置が水平方向の及び垂直方向のアンテナ素子(211、221、231、241)を備え、複素アンテナ加重を前記アンテナ素子に適用する。
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【課題】簡単な処理で無線信号の到来方向を推定することを目的とする。
【解決手段】複数の単位アンテナを備え、各単位アンテナで受信された信号に基づいて、無線信号の到来方向角を推定する信号到来方向推定装置において、各単位アンテナで受信された信号の値をベクトル要素とした受信ベクトルを求める受信ベクトル生成処理と、複数の単位アンテナの総合指向方向を示す総合指向性変数についての指向性関数をベクトル要素とし、指向性ベクトルを生成する指向性ベクトル生成処理と、受信ベクトルと、指向性ベクトルとの内積を求めるベクトル演算処理と、総合指向性変数を変化させつつ内積の大きさを検出する検出処理と、検出処理による検出値が極大となるときの総合指向性変数の値を、推定到来方向角として求める到来方向推定処理とを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】別途の制御ケーブルを接続しなくとも、伝送ケーブル1本によって通信と共にアンテナ部の制御も可能とする非接触通信装置およびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】指向方向を変更できるアンテナ部を備えて該アンテナ部により非接触通信を行う指向性可変アンテナと、該指向性可変アンテナに伝送ケーブルで接続されて該伝送ケーブルを介して通信用信号を送受信して通信制御を行うリーダライタとを備えた非接触通信装置であって、前記リーダライタに、前記アンテナ部の指向方向を切り替える指向方向切替用信号を前記通信用信号と共に前記伝送ケーブルを通じて送信する切替信号送信手段を備え、前記指向性可変アンテナに、前記指向方向切替用信号を検知して前記アンテナ部の指向方向を切り替えるアンテナ動作切替手段を備えた非接触通信装置。 (もっと読む)


【課題】 検波系統の信号対雑音比が低い場合において、従来技術に比べて、利得低下量を小さくするような放射特性の校正が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 フェーズドアレーアンテナが放射特性校正用の電波を受信した場合に、各移相器の設定位相を順次それぞれに360度回転させた時の検波手段から出力される受信電力の変化に基づいて、対応する各移相器に接続された素子アンテナの設定位相を算出する手段と、2度にわたって上記手段により算出した上記各移相器の設定位相の上記フェーズドアレーアンテナの放射特性変化の校正に供する基準値と比較値を記憶し、上記基準値と比較値の差分位相を算出する差分位相算出手段とを備え、上記差分位相から最適な所望関数の位相面を算出し、上記位相面より求められる補正位相を用いて各素子アンテナの励振位相を変更する。 (もっと読む)


【課題】任意の設置場所にアクティブフェーズアレイアンテナを分割形成して大開口アンテナの特性を実現することで、レーダの高性能化を実現する。
【解決手段】レーダ制御装置21で発生される起動信号により、励振機22から励振信号が発生され、各アンテナサブモジュールL1〜Lnに分配供給されると、各アンテナサブモジュールL1〜Lnから合成受信信号が受信機23に送られる。この受信機23では、レーダ制御装置21からの指示に応じて、各サブモジュールL1〜Lnで得られた合成受信信号を取り込み、周波数変換器231で所定の周波数帯に変換し、分散開口合成回路232で分散開口合成アルゴリズムに従ってビーム合成を行う。このようにして、大開口のアクティブフェーズドアレイレーダと等価な高性能なレーダ装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、他のシステムから送信される電波による干渉を低減する無線通信装置を提供することである。
【解決手段】本発明の第1の態様によると、無線通信装置が提供される。当該無線通信装置は、垂直偏波アンテナ、水平偏波アンテナ、前記垂直偏波アンテナ及び前記水平偏波アンテナにより受信された信号の位相を回転する受信側位相回転部、及び前記受信された信号が最大電力を有する最大電力時位相を調べ、前記最大電力時位相を前記受信側位相回転部へ送信する最大電力検出部、を有し、前記受信側位相回転部は、前記最大電力検出部から受信した前記最大電力時位相だけ前記受信された信号の位相を回転する。 (もっと読む)


【解決手段】フェーズドアレイアンテナの要素が提供される。この要素は、ローカル出力信号の同相成分(I)と外部出力信号の直交成分(Qout)とを乗算し位相制御信号(535)を生成する、および/またはローカル出力信号の直交成分(Q)と外部出力信号の同相成分(Iout)とを乗算し位相制御信号(535)を生成する位相追従回路を備える。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御可能なアンテナが車両のルームミラーに搭載されてなる車載アンテナシステムにおいて、ルームミラー内に角度検出用のセンサや複雑な構造等を備えることなく、ルームミラーの向きに応じてアンテナの指向性を適切に制御できるようにする。
【解決手段】 ボデーECU5から得られる、シート4の前後方向の位置及びびシート4のリクライニング角度に基づき、視点位置推定部33が運転者の視点位置(ルームミラー10との相対的位置関係)を推定する。そして、その推定された視点位置に基づき、ルームミラー角度推定部34が、ルームミラー10の水平面内での向きを推定する。そして、その推定された向きに基づき、指向性制御部35が、フェーズドアレイアンテナ2を構成する各移相器21,22の移相量をそれぞれ制御して、このフェーズドアレイアンテナ2の水平面指向性を制御する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、例えば自動車(電子機器)などに装着され使用されるアンテナ装置とそれを用いた電子機器に関するものであり、小型化を図るとともに位置検出精度を高めることを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、前面側において、所定間隔をおいて設置された第1、第2の送受信開口11a,11bを有するアンテナ体7と、このアンテナ体7の後方において、導波路体8を介して設けた送受信体9を備え、前記導波路体8は、前記アンテナ体7の第1、第2の送受信開口11a,11bに対する導波路長を可変する構成とした。また、前記可動導波路10の固定導波路12、36と対向する面に、固定導波路12、36に向けて突出するほぼλ/4の複数の突起44を設け、この突起44を一構成要件とする位置検出手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、移相器とそれを用いた電子機器に関するものであり、導波路からの電波漏れを抑制することを目的とする物である。
【解決手段】
そしてこの目的を達成するために本発明は、可動導波路10と固定導波路12を所定間隔離して、可動状態で対向させると共に、これらの可動導波路10と固定導波路12には、溝状の導波路13、29を形成し、この導波路29に連通する第一の入出力ポートとしての開口30を形成するとともに、前記導波路13に連通する第二の入出力ポートとしての開口14を形成し、開口30近傍に、第一の短絡面30Aを形成するとともに、開口14近傍に第二の短絡面として板状突起14Aを形成し、これらの第一の短絡面30Aと板状突起14Aの高さは、略λ/4(λは使用電波の波長)とし、導波路13の開口外周には、高さが略λ/4の突起44を設け、可動導波路10と固定導波路12間の所定間隔は、λ/4未満とした。 (もっと読む)


【課題】1つ以上の実施例に従うシステムおよび方法は、相関された受信機が用いられると高出力アレイのように働くが、相関されていない受信機が用いられると小さな低利得送信機の集合体として働く多重符号送受信機を提供する。
【解決手段】1つの実施例において、信号の送受信方法は、信号をアレイの別々の素子に入力するために、この信号を2つ以上の部分に分割するステップと、アレイの各別々の素子を通じた送信のために、信号の各部分を異なる符号でそれぞれ符号化するステップと、信号の符号化された各部分を、アレイの対応する別々の素子を通じて送信するステップと、信号の符号化された部分を、受信機側にある少なくとも1つの素子で受信するステップと、信号の符号化された部分を復号するステップと、信号の復号された部分を加算し、完全な受信信号を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】大開口面のアレイアンテナを使用した場合にアダプティブビームフォーミング処理の演算量を軽減できる。
【解決手段】サブアレイごとに対応して設けられ、サブアレイを構成する各素子アンテナによるそれぞれの受信信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してサブアレイごとの合成信号を算出する複数のサブアレイビーム形成部と、複数のサブアレイビーム形成部からそれぞれ算出される合成信号の全てに対してデジタルビームフォーミング処理を実施してアレイアンテナとしての合成信号を算出するトータルアレイビーム形成部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、小型の指向性制御可能なマイクロストリップアンテナの提供を目的とする。
【解決手段】給電素子である給電パッチ14と、給電パッチ14と電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ15から構成される第1の非励振パッチ群とが共に設けられた表面を有する第1の誘電体基板11と、第1の誘電体基板11の表面と対向する表面を有する第1の誘電体基板であって、該対向する表面に、給電パッチ14と少なくとも電磁結合する非励振素子である複数の非励振パッチ25から構成される第2の非励振パッチ群が設けられた第2の誘電体基板21と、第1の誘電体基板11の裏面に設けられ、第1の非励振パッチ群に含まれる非励振パッチ15に装荷されるリアクタンス可変回路40とを備える、マイクロストリップアンテナ。 (もっと読む)


【課題】反射型位相シフタ等を提供する。
【解決手段】反射型位相シフタは、カプラ、第1の反射負荷、及び第2の反射負荷を有する。カプラは、入力信号を受信する入力ポートと、スルーポートでの第1の反射信号及び連結ポートでの第2の反射信号により出力信号を出力する分離ポートとを有する。第1の反射負荷は、入力信号の第1の部分を反射して、第1の反射信号を発生させる。第2の反射負荷は、入力信号の第2の部分を反射して、第2の反射信号を発生させる。更に、第1及び第2の反射負荷のうちの少なくとも1つは伝送線路と等しい。 (もっと読む)


【課題】 測定誤差が少くより高精度な測定が可能となり、更には測定時間を単出力することが可能なアンテナアレイの校正方法を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナを構成するアンテナ素子に校正信号を供給してアンテナ素子の特性調整をなすアレイアンテナの校正方法において、校正信号として、第一のシンボルパターンを有する第一の信号系列#1と、この第一のシンボルパターンと異なると共に第一の信号系列と直交する第二のシンボルパターンを有する第二の信号系列#2とを組合わせた信号#3、または#4や#5などを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】タグ等の読み取り率の向上等を図る。
【解決手段】2次元フェーズドアレイアンテナ10を複数の密なアンテナ素子配列とこれに直交する複数の疎なアンテナ素子配列とで構成する。密なアンテナ素子配列の各各のアンテナ素子毎に印加される信号の位相と疎なアンテナ素子配列の各各のアンテナ素子毎に印加される信号の位相とを、2次元フェーズドアレイアンテナから対象物に照射される電波の波面を上下方向に滑らかできめ細かく動かし、左右方向に粗く動くように、スキャン制御部20によって垂直移相器16及び水平移相器18ijの各々を制御する。垂直移相器16及び水平移相器18ijの各々には、読み取り用の信号が読み取り装置本体12から供給される。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ小型軽量化をさらに促進可能なアクティブフェーズドアレイ化された空中線装置を提供することである。
【解決手段】空中線装置は:低電力送信高周波信号用増幅器18a、受信高周波信号用低熱雑音増幅器18b、これら増幅器用の信号位相調整器18cを含む複数の送受信モジュール18と、前記モジュールの為に送信信号分配供給と受信信号合成とを行なう電力分配/合成器20と、前記モジュール用電源回路22と、前記モジュール用制御回路24と、を含む第1平面型ユニット10と;前記モジュールの送信信号出力端からの信号用の電力増幅器16aと、前記モジュールの受信信号入力端に接続されアンテナ接続線路の為の送受信切替スイッチ16cを含む高出力電力モジュール28と、送信用大容量電源回路30と、を含み、第1平面型ユニットに重ねられる第2平面型ユニット12と;を備えている。 (もっと読む)


【課題】周期性を持たないサブアレーアンテナ配列を構成し、グレーティングローブを抑圧するとともに、製造コストの上昇を抑制したアレーアンテナを得る。
【解決手段】複数の素子アンテナ4をまとめたサブアレーアンテナ2ごとに移相器3を設けて束ね、ビーム形成を行うアレーアンテナ1であって、サブアレーアンテナ2は、1種類の二等辺三角形、あるいは1種類の二等辺三角形の底辺を組み合わせた1種類の菱形で平面形状が構成され、複数の素子アンテナ4が平面形状内に配列される。 (もっと読む)


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