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Fターム[5J021FA21]の内容

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【課題】通信における受信効率の低下を防止する観点からすれば、携帯通信端末にアンテナを内蔵する場合には、内蔵するアンテナは、その一部が携帯端末筐体外部に露出するように配置されることが望ましい。一方、携帯通信端末は、携帯通信端末を利用するユーザの手等によって支持、又は/及び操作されることで利用されるため、内蔵するアンテナの一部が露出していると、アンテナの露出部分にユーザの手等が接触してしまうことがある。
そこで、受信品質が比較的大きく低下してしまう可能性を低減することができる携帯通信端末を提供することを目的とする。
【解決手段】
一部が携帯端末筐体外部に露出するように配置されているアンテナを複数備え、受信品質に応じて、通信に利用するアンテナを切り替える。 (もっと読む)


【課題】少ない数の既知信号を用いて精度の高い受信ウェイトを得ることが可能な技術を提供する。
【解決手段】受信ウェイト処理部51で行われる各アレイ処理では、受信ウェイトが、複数のアンテナでの受信信号に含まれる、周波数方向あるいは時間方向に並ぶ複数の受信既知信号のうちの複数の既知信号が使用されて複数回更新される。複数回のアレイ処理では、複数の受信既知信号のそれぞれが少なくとも1回使用され、かつそれらのうちの少なくとも一つが複数回使用され、連続する前後の受信ウェイトの更新で使用される既知信号は互いに異なる。各アレイ処理では、受信ウェイトの更新に使用される複数の既知信号は周波数方向あるいは時間方向に沿って順番に使用され、複数回のアレイ処理において連続する前後のアレイ処理の間では、複数の既知信号が使用される方向が逆方向である。 (もっと読む)


【課題】可動式のアンテナで通信品質の低下を招かないように最適な通信位置を把握して実際の通信を常に高品質で行うこと。
【解決手段】アンテナ駆動部12に測定用アンテナ136を回動移動させながら最適通信状況を検索し、この最適通信状況が通信用アンテナ13aで受信された通信状況よりも高品質であれば、アンテナ駆動部12により当該通信用アンテナ13aをその最適通信状況受信時のアンテナ角度位置に移動させる制御を行う制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯型無線装置において、特別に温度センサ等を設置することなく、ユーザによる自装置の持ち方を判別するための技術を提供すること。
【解決手段】携帯電話端末1は、アンテナ11〜15、アンテナ11〜15の受信強度を測定する第1〜第5の送受信部31〜35、ユーザによる特定の操作を検出する操作判定部51、および、操作判定部51が該特定の操作を検出する前に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第1の受信強度と、操作判定部51が該特定の操作を検出した後に第1〜第5の送受信部31〜35が測定した第2の受信強度とを比較して、ユーザによる自装置の持ち方を判別する持ち方判別部60を備えている。 (もっと読む)


【課題】非接触ICカード機能の通信不能領域が発生しにくく、かつ高密度実装が可能な無線通信装置を提供する。
【解決手段】非接触通信用アンテナは、ICカード処理装置に対して第1の領域内で無線接続される第1のループアンテナ(送受信アンテナ21)と、ICカード処理装置に対して第1の領域よりも距離の短い第2の領域内で無線接続され、ICカード処理装置に対する通信特性が第1のループアンテナ(送受信アンテナ21)よりも良好な第2のループアンテナ(送信アンテナ23)とを有している。第2のアンテナ(送信アンテナ23)は、ループ面がかざし面Kから第1の距離の位置に平行に配置され、第1のループアンテナ(送受信アンテナ21)は、ループ面がかざし面Kに対して第2のアンテナ(送信アンテナ23)よりも離れた第2の距離の位置に平行に配置されている。 (もっと読む)


【課題】通信マスタのアンテナ本数を少なく抑えることができるとともに、通信端末の位置をより精度よく検出することができる通信端末位置判定装置を提供する。
【解決手段】キー操作フリーシステムの車両発信機10として2軸一体アンテナを使用する。2軸一体アンテナは、軸が互いに直交する一対のコイルバーアンテナ16a,16bを備える。スマート通信の際、2軸一体アンテナの第1コイルバーアンテナ16a及び第2コイルバーアンテナ16bから交互に電波送信する。このとき、第1コイルバーアンテナ16aからの電波を電子キーが受信した際の磁界強度と、第2コイルバーアンテナ16bからの電波を電子キーが受信した際の磁界強度とを算出し、これら磁界強度の差から電子キーの位置を判定する。 (もっと読む)


【課題】無線通信装置による通信の安定化を図る。
【解決手段】複数のアンテナと、上記各アンテナにおける受信信号の受信信号強度を検出する受信レベル検出手段と、上記各アンテナに対応してそれぞれ設定された補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、上記各アンテナにおける各受信信号強度を当該各アンテナに対応して設定された上記各補正係数にてそれぞれ補正し、当該補正した各補正受信信号強度を比較する受信レベル比較手段と、比較結果に応じて、無線通信に使用する上記アンテナを選択して当該アンテナを用いて通信可能なよう切り替えるアンテナ切替手段と、アンテナを使用した無線通信における接続の成否を検出する接続成否検出手段と、上記接続成否検出手段にて検出した接続の成否に基づいて、上記補正係数を算出して上記補正係数記憶手段に記憶する補正係数算出手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一つのパラボラアンテナ内に設置した複数の追尾輻射器の受信電界レベルが検波電圧の比較に必要な電界レベルより低くても自動追尾可能とする。
【解決手段】二つの追尾輻射器(右)3aと追尾輻射器(左)3bで受信した信号を、移相器(右)4aと移相器(左)4bを通して合成器5aで合成し、その合成信号を検波器6aで検波して得た検波値が最大になるように移相器(右)4aと移相器(左)4bの移相量を可変するようにしているため、同条件で片方の追尾輻射器が出力する信号を検波する場合と比較して、約二倍の大きさの信号に基づく検波が可能になる。そのため、二つの追尾輻射器を交互に切り替えながら、一つの追尾輻射器の出力信号で電波到来方向を推定する方式と比較し、約半分の強さの受信電界レベルの電波でも自動追尾受信が可能である。 (もっと読む)


【課題】偏波の直交性を補正することにより送信アンテナと受信アンテナ間のアイソレーションを改善することができるレピータ基地局装置を提供する。
【解決手段】受信側アンテナと、送信側アンテナと、レピータ装置とを備えるレピータ基地局装置であって、振幅を調整する振幅調整手段と、位相を調整する位相調整手段とからなり、受信側アンテナと、送信側アンテナとの間のアイソレーション量が最大になるように振幅と位相を補正する補正手段をさらに備えた。 (もっと読む)


【課題】従来のものより低コストで信号送出源から送出される電波信号を追尾することができる指向性アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】移動体2上で上方に延びるAZ軸回りに回転可能に支持されたAZフレーム3と、AZフレーム3上で直交仰角軸(X軸)回りに回転可能に支持されたXプラットフォーム4と、Xプラットフォーム4上で仰角軸(Y軸)回りに回転可能に支持されたYフレーム5と、Yフレーム5に支持された指向性アンテナ6とを備え、Xプラットフォーム4の直交仰角軸回りの傾斜を零に維持すると共に、指向性アンテナ6の仰角を信号送出源に対する仰角に等しくなるよう維持した上で、角速度計7によって検出されたXプラットフォーム4の直交座標軸(Zxp軸)回りの角速度ωz.XP.detに基づいて、指向性アンテナ6の方位をRSSに基づいてサーチして微調整した方位に追従させる。 (もっと読む)


【課題】発生確率が低い送信伝搬路係数の絶対値に対して補正を行なうことで、送信伝搬路係数の算出精度を向上させる無線通信装置および無線通信方法を提供する。
【解決手段】本発明の無線通信装置100は、受信伝搬路係数算出部120−1,・・,120−nにより算出した受信伝搬路係数の変動に基づいて送信伝搬路係数を外挿により算出する送信伝搬路係数算出部130−1,・・,130−nと、絶対値算出部140−1,・・,140−nにより算出した送信伝搬路係数の絶対値と受信伝搬路係数に基づいて閾値算出部150により算出した閾値とを比較する比較部160−1,・・,160−nと、前記絶対値と前記閾値との差分値を算出する差分値算出部155−1,・・,155−nと、前記絶対値が前記閾値よりも大きい場合、前記差分値に基づいて前記送信伝搬路係数を補正する送信伝搬路係数補正部170−11,・・,170−1nとを備える。 (もっと読む)


センサによって集められたデータを処理する湾曲したセンサアレイ構成(702、図1A、2A、2B、8A、8B、8C、9、10、11)及び方法(図6A、6B、6C)。2次元実施形態(図1A)は、2次元平面でソースをモニタリングすることができるセンサの単独の輪を備える。ターゲットにまっすぐ向いているセンサは、最大応答を生成する(図1C)。ターゲットに関するセンサの角度が増大するのにともなって、応答が減少する。センサ応答振幅を2Dガウス曲線に合わせること(図1B)、及び曲線のピークを計算すること(606)は、ターゲットの角度方向の非常に正確な計算(608)を可能にする。3D実施形態(図2A、8A、8B、8C)は、いかなる空間方位の複数のターゲットをもモニタリングするために球の面全体にわたって散在するセンサを備える。さらに、センサ振幅データは、ガウス面などの3D曲線又は面に合わせられる(図2C)。本発明は、解析技法(622、図4A、4B、4C、5A、5B、5C、5D)を使用して複数のターゲットを解像することができる。
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【課題】アンテナにより移動体からの電波を追尾する通信装置で、複数のアンテナを切り換えて使用する場合に、追尾の精度を向上させる。
【解決手段】切換手段5が移動体からの電波を受信する複数の系統のアンテナ1、2のうちの1つの系統のアンテナを使用するように切り換え、処理実行手段41、43、44、45、47が受信信号に基づく差信号及び和信号に対してレベル又は位相に関する処理を実行し、角度誤差検出手段51〜53が処理後の差信号及び和信号に基づいてアンテナの角度誤差を検出し、角度調整手段66、3が検出結果に基づいてアンテナの角度を調整し、制御態様記憶手段66が処理の制御態様を各系統毎に対応させて記憶し、処理制御手段66が系統に対応した制御態様に基づいて処理を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの装置筐体の握り方や基地局に対するユーザの立ち位置の変化に拘わらず、受信感度を良好に維持して、安定した通信品質を維持することができる携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】携帯端末装置10には、データを無線通信により送受信するための少なくとも3個以上のアンテナ素子31,32,33を、装置筐体11上に分散して配置し、無線通信によるデータの送受信を制御する制御回路41には、送受信処理時に、装備されている各アンテナ素子31,32,33の内、受信感度の一番優れたアンテナ素子を角度センサの出力に基づき選択使用するアンテナ切替機能を備える。 (もっと読む)


【課題】無指向性で、給電部に平衡−不平衡変換器を設けることなく同軸ケーブルを介して信号を入出力できるフィルムアンテナを提供する。
【解決手段】フィルムアンテナ10は、透明フィルム50に導電体52a、54a、52b、54bからなるアンテナ導体を積層することにより形成されている。アンテナ導体は、(b)に示す2線折返しダイポールアンテナを基本構成としており、平行に配置される一対の導電体のうち、一方の導電体52a、52bの幅を、他方の導電体54a、54bよりも広くすることで、特性インピーダンスを同軸ケーブルに整合させている。また、アンテナ導体は、L字状に屈曲させた状態で透明フィルム50に積層され、導電体52b、54bには、受信信号の位相を90度遅延させるインダクタ56、58が設けられている。この結果、フィルムアンテナ10は無指向性となり、移動体に適したアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】DVOR装置において、異常の生じたサイドバンドアンテナの検出機能はそのままに、工事費用の削減、装置の規模の小型化および低コスト化を実現する。
【解決手段】本発明に係るDVOR装置において、本体装置10は、サイドバンド送信機と同数の方向性結合器12−1〜12−4と、変調信号発生/アンテナモニタ回路14とを具備する。サイドバンドアンテナ30−1〜30−48からの反射波を、方向性結合器12−1〜12−4で検出し、信号生成回路13で測定するその電力レベルに基づいて定在波比信号から反射アラーム信号を生成した後、変調信号発生/アンテナモニタ回路14で反射アラーム信号と切換信号とを比較することにより、異常が発生したサイドバンドアンテナを検出する。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの方向性による影響を軽減する。
【解決手段】LFアンテナ25は、複数のループアンテナ素子Lp_1〜Lp_nを備え、各ループアンテナ素子Lp_i、Lp_i+1は互いに隣接するアンテナ線Atに流れる電流が逆向きとなるように接続されている。1方向にのみ感度を有する受信アンテナがLFアンテナ25のループアンテナ素子Lp_iを通過するときに、ループアンテナ素子Lp_iの磁場を受けることができなくても、隣接するループアンテナ素子Lp_i+1からの磁場を受けることができる。このため、受信アンテナが1方向にのみ感度を有するものであったとしても、この方向性による影響を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】従来、レートセンサの基準出力変動を抑制するだけの制御帯域が稼げず、追尾が不安定化する可能性があり、また、受信レベルの外乱、追尾誤差や基準出力誤差が大きい場合に、追尾誤差の収束が遅いあるいは収束できないという問題があった。
【解決手段】サイン波スキャン生成部9により生成した方位角スキャンオフセット指令値を方位角指令値に加算してアンテナ1をサイン波状にスキャンさせ、アンテナ1が受信した受信レベル信号と方位角スキャンオフセット指令値とからビームパターンの長軸回転方向の追尾誤差を算出し、この追尾誤差に基づく制御補償部8からの長軸角速度補正値により長軸レートセンサ10が検出した角速度を補正し、長軸回転方向姿勢角変化演算部11により、前記補正された長軸回転方向の角速度に基づきビームパターンの長軸回転方向の姿勢変化を検出して長軸回転方向姿勢角変化量によりアンテナの方位角指令値を補正する。 (もっと読む)


【課題】秘密鍵の盗聴を抑制可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 アレーアンテナ20の指向性が複数の指向性A1〜Anに切換えられ、アレーアンテナ40の指向性が複数の指向性B1〜Bnに切換えられながら無線装置10,30間でn個の電波が送受信される。そして、無線装置10は、無線装置30から受信したn個の第1の電波に対応するn個の第1の電波強度を検出し、その検出したn個の第1の電波強度に基づいてビット列からなる秘密鍵Ks1を生成する。また、無線装置30は、無線装置10から受信したn個の第2の電波に対応するn個の第2の電波強度を検出し、その検出したn個の第2の電波強度に基づいて秘密鍵Ks1と同じビット列からなる秘密鍵Ks2を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数のアンテナパターンの組み合わせで、地上局と通信可能となるように所望のアンテナパターンを得る場合、人工衛星の姿勢角度の変化に対応してアンテナパターンのヌル点の角度を移動させ、通信可能角度領域を拡大できない。
【解決手段】 衛星に搭載され、常時は通信対象指向面側を向く通信用アンテナと、衛星に搭載され、常時は通信対象逆指向面側を向く通信用アンテナと、前記通信用アンテナの各々に接続され、前記通信用アンテナの各々から出力された受信信号の信号特性を変える信号特性可変器と、前記信号特性可変器の各々から出力された受信信号を合成して送受信機に入力する電力分合波器と、前記電力分合波器から出力される受信信号電力を検出し、前記衛星の姿勢の変化による前記受信電力の変化に基づいて、少なくとも一方の前記信号特性可変器を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


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