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Fターム[5J021HA01]の内容

Fターム[5J021HA01]に分類される特許

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【課題】レーダ覆域を自在に設定可能なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ諸元データ8aを記憶するパソコン10において、ユーザの所望するレーダ覆域を入力し、その覆域形状を達成可能な移相データおよびビーム・ウェイト・データを算出する。算出した各データを伝送装置6により走査切換器2およびビーム形成器5がそれぞれ取り込めるデータ・フォーマットに変換し、それぞれのデータを走査切換器2及びビーム形成器5に転送する。走査切換器2は移相器21〜2nに移相データを設定し、所望する覆域の空中線送信パターンを設定する。ビーム形成器5は内部のビーム形成回路にビーム・ウェイト・データを設定してマルチビームを形成する。これにより、所望する覆域の空中線受信パターンを設定することができる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来るマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、給電素子の励振方向に一直線上に配列されている無給電素子の接地点は、無給電素子の励振方向の長さをLとしたときに、中央から0.25Lより外側の位置にあり、且つ、給電素子から遠い側の終端縁の近傍に配置されていることで、電波ビームの放射方向を可変とし、発振回路とスイッチが干渉し合わずにスイッチが配置でき、放射角度を一定値に安定させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変で、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトなマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側にはアナログ回路ユニット及びデジタル回路ユニットがアンテナ本体、デジタル回路ユニット、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、アナログ回路ユニットの背面の中央部付近には高周波発振回路が設けられており、高周波発信回路からアンテナ本体の表面に配置された給電素子までの給電ラインがアナログ回路ユニット、デジタル回路ユニット、アンテナ本体の内部を貫通して直線的に延びていることで、電波ビームの放射方向を可変でき、給電線での電力損失を小さくし、コンパクトにすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で電波ビームの放射方向が可変なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】マイクロストリップアンテナは、基板1の前面上に配置された給電素子102と無給電素子104、106を有する。給電素子102にはマイクロ波電力が印加される。無給電素子104、106はそれぞれ、基板1内を通るスルーホール式の制御線を通じて基板1の背面上に設けられたスイッチにそれぞれ接続される。それらスイッチの個別の操作により、無給電素子104、106は個別に接地状態又はフロート状態に切り替えられる。どの無給電素子104、106を接地しまたフロート状態にするかを選択することにより、マイクロストリップアンテナからの放射される電波ビームの方向が切り替わる。給電素子102には波長よりも極端に短い給電線108を介しマイクロ波信号源114を接続できるため伝送損失が少なく効率に優れる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、マイクロ波信号源の出力を安定な状態に維持した状態で、アンテナからの放射電力量を変化させ、安定性に優れた電波出力を得ることができるマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備え、さらに給電素子を接地するか切り離すスイッチを備える。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板上に配置された給電素子と、無給電素子と、前記無給電素子を接地するかどうかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、アンテナ本体の背面側には、アンテナ本体、スペーサー、デジタル回路ユニット、スペーサー、アナログ回路ユニットの順序で積層されており、給電ラインを包囲する形状を有したスペーサーを、一方のスペーサは、アンテナ本体の背面と、デジタル回路ユニットの前面のアース電極とに接触し、他方のスペーサは、デジタル回路ユニットの背面と、アナログ回路ユニットの前面のアース電極とに接触させることで良好なアンテナ性能を確保することができると共に、電力損失が小さく、電波を効率良く所望の方向へ放射させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変でき、狭い範囲に対して正確に人体や物体を検知可能なマイクロストリップアンテナを提供する。
【解決手段】
基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に前記給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子を接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段とを備えたマイクロストリップアンテナであって、前記無給電素子が、前記給電素子に対して、その励振方向に斜めに傾いた方向のみに配置されているため、簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変でき、狭い範囲に対して正確に人体や物体を検知することが出来る。 (もっと読む)


【課題】サイドローブを抑圧してマイクロ波画像を取得することができるマイクロ波イメージングシステムを提供する。
【解決手段】 相補的なサブアレイパターンを形成し、疎な幾何学的配列に配列されたサブアレイと、送信機及び受信機と、第1のモードで、送信機から相補的なサブアレイパターンの両方にマイクロ波照射を送信し、反射マイクロ波照射を受信機に与え、第2のモードで、送信機から相補的なサブアレイパターンのうちの第1のパターンに送信し、第2のパターンからの反射マイクロ波照射を受信機に与える照射ネットワークと、を備え、目標物にマイクロ波を照射して、目標物のマイクロ波画像を取得するマイクロ波イメージングシステム。 (もっと読む)


【課題】車両走行状態と位置センサの出力とから得られる軸ズレを補償してアンテナの方向を制御することで、検知精度を向上させた車載用レーダ装置を提供する。
【解決手段】電磁波を送信するとともに、反射波を受信するアンテナ2と、送受信波から物体を検知する物体検知手段(ECU7)と、車両の走行状態を取得する走行状態取得手段(ECU7)と、走行状態から電磁波の照射方向を設定する照射方向設定手段(ECU7)と、照射方向からアンテナ2の方向を変更するアンテナ駆動用アクチュエータ4と、アンテナ2の位置を検知する位置センサ3と、走行状態とアンテナ2の位置とからアンテナ2の方向と電磁波の照射方向との軸ズレを求める軸ズレ算出手段(ECU7)と、アンテナ2の基準位置を記憶するとともに、軸ズレを記憶する記憶手段(ECU7)とを備え、照射方向変更手段は、軸ズレを補償してアンテナ2の方向を変更するものである。 (もっと読む)


フェーズドアレイレーダアンテナは、互いに干渉しない異なる周波数で同時に動作するよう構成された少なくとも2つのアンテナ(11、12、13、14)を含む。このフェーズドアレイレーダアンテナは、相対する側面で第1および第2のレーダ側面アンテナ(11、12)を支持する胴体と、第1のレーダ端部アンテナ(13)を支持する機首部と、第2のレーダ端部アンテナ(14)を支持する後尾部とを有する航空機に装着され得る。レードームはそれぞれ、第1および第2のレーダ端部アンテナを滑らかな空力形状を形成するように覆う。レーダ制御部(15)は、胴体内部に配設され、第1または第2のレーダ側面アンテナと、第1または第2のレーダ端部アンテナとを、それぞれ第1および第2の異なる周波数で同時に動作させるように、第1および第2のレーダ側面アンテナと、第1および第2のレーダ端部アンテナとに接続される。
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【課題】 パラボラ・アンテナを用いた気象レーダにおいて、可搬性の向上、気象現象に対する感度の向上並びに周辺からの地上反射の低減を図る。
【解決手段】 鏡面の湾曲度を、開口径に対応する鏡面のうち、最大湾曲度とし、鏡面の焦点距離が鏡軸上で鏡面端面が形成する面内にあるようにすると共に、一次放射器4の放射面が上記面内に配設された反射鏡2と、上記反射鏡2を水平方向及び上下方向に回動可能に支承する架台14と、上記反射鏡2の背面下部で上記架台14に設置された送受信機部13とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロストリップアンテナにおいて簡単な構成で統合的な電波ビームの指向方向を可変とする。
【解決手段】 基板1の表面上の複数のアンテナ電極11、12、13、14が、所定箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cにて、それぞれ基板1を貫くスルーホール接続部材を通じて、基板1の裏面の接地電極に接続可能となっている。各スルーホール接続部材はスイッチで開閉できる。接地電極に接続されたアンテナ電極から出力される電波ビームは、他のアンテナ電極から出力される電波ビームより位相がずれるので、統合的な電波ビームの指向方向が傾く。複数箇所11A−11C、12A−12C、13A−13C、14A−14Cのどれを接地電極に接続するかにより、統合的な電波ビームの指向方向の傾きの方向や大きさが変わる。 (もっと読む)


【課題】 周波数に関わらず放射電力が一定で、低域周波数での素子アンテナ間の相互結合の増加を抑制し、グレーティングローブの発生を回避する、広帯域で電子的にビーム走査の行うアンテナ装置を得る。
【解決手段】 送受信回路3の出力をm個分合成し(mは自然数)、素子間隔md(dは使用する最も高い周波数fでグレーティングローブの発生を回避できる素子間隔)でN/m個(Nは素子アンテナ数)の素子アンテナそれぞれにm個分合成信号を給電することができる、スイッチマトリクスにより構成された可変合成分配回路4を、信号の増幅・移相を行う送受信回路3と素子アンテナ5の間に接続した。 (もっと読む)


【課題】 ビームチルトが施された略同一構造のサブアレーを複数個備えたレーダアンテナにおいて、チルト変動およびこれに起因する利得低下を抑制したレーダアンテナを提供する。
【解決手段】 ビームチルトが施されたサブアレーを導波管スロットアレー10とする送信アンテナと、ビームチルトが施され該ビームチルトの方向が送信アンテナのサブアレーとは逆対称のL個のサブアレー(受信アレー11の導波管スロットアレー11−1〜11−L)を、該サブアレーの電波の進行方向が送信アンテナのサブアレーと逆対称となるように配置した受信アンテナと、を備えた構成とし、送信アンテナおよび受信アンテナを構成する略同一構造のそれぞれのサブアレー群を、電波の進行方向並びに該進行方向に対するビームチルトの方向が互いに逆対称となるように構成・配置する。 (もっと読む)


【課題】アレイ上の2つのパターン(送信及び受信)を内蔵する場合に、それぞれのアンテナ要素の最適な位相シフト値が設定されたアレイを提供すること。
【解決手段】物体のマイクロ波画像を取得するマイクロ波画像生成システムにおいて使用する反射器アレイであって、それぞれがマイクロ波放射の第1ビームを第1ターゲットに向かって導くように第1パターンの個別の位相シフトをプログラム可能であり、且つ、それぞれがマイクロ波放射の第2ビームを第2ターゲットに向かって導くように第2パターンの個別の位相シフトをプログラム可能である複数の反射アンテナ要素を有し、前記複数のアンテナ要素は、前記物体の前記マイクロ波画像を取得するべく、前記第1パターンの一部及び前記第2パターンの一部を含むインターリーブパターンで個別の位相シフトをプログラムされる、アレイ。
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【課題】プログラム可能な反射板アレイを使用して捕捉されたマイクロ波画像のバックグラウンドノイズを最少にするシステムを提供すること。
【解決手段】マイクロ波源と、マイクロ波受信器と、各アンテナ素子が、ターゲットにマイクロ波放射を反射し、前記ターゲットから反射されたマイクロ波照明を前記マイクロ波受信器の方に反射するように位相ずれをプログラムされた反射板アンテナアレイと、前記複数のアンテナ素子に第1の位相ずれと第2の位相ずれをプログラムすることができ、前記それぞれの複数のアンテナ素子の前記第1の位相ずれと前記第2の位相ずれが180度異なるプロセッサとを具備し、前記プロセッサが、さらに、前記第1のマイクロ波画像と前記第2のマイクロ波画像の組み合わせからノイズを最小にするように動作可能である、マイクロ波画像形成システム。
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【課題】高いべき乗法則による信号損失の増大やSNRの低下なしに高いAFOVが得られるマイクロ波画像形成に使用されるコスト効率の高いアンテナアレイを提供すること。
【解決手段】マイクロ波照明の送信ビームを前記ターゲットの方に導くように、それぞれの位相遅れをそれぞれプログラム可能であり、受信ビームで前記ターゲットから反射された反射マイクロ波照明をそれぞれ受け取ることができる複数のアンテナ素子を備え、前記複数のアンテナ素子が、マイクロ波照明の前記送信ビームを送信ビームパターンで導くように配列されたアンテナ素子の第1のアレイと、前記送信ビームパターンと相補的な受信ビームパターンで前記受信ビームを受け取るように配列されたアンテナ素子の第2のアレイとを備え、前記ターゲットの前記マイクロ波画像が、前記送信ビームと前記受信ビームの交差部位に形成される、走査パネル。
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【課題】 それ程電力を必要とせず、単純で小型な無線タグ読取装置を提供すること。
【解決手段】 物品が有する無線タグとの交信を行なうアンテナと、このアンテナを所定方向に移動させる移動機構と、この移動機構により前記アンテナを移動させて前記無線タグと交信を行ないそのときの受信信号から得られる情報を随時記憶する記憶手段と、を有して成る。 (もっと読む)


超小型電気機械システム(MEMS)の操縦可能な電子走査レンズアレイ(ESA)アンテナ10と周波数走査方法が開示されている。MEMSのESAアンテナ10は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11と、MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12とを備えている。MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11は、広帯域放射素子14a、14bの第1、第2のアレイと、これらの放射素子14a、14bの第1、第2のアレイの間に配置されたMEMSのE平面位相シフタモジュール18のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、連続トランスバーススタブ(CTS)フィードアレイ16と、このCTSフィードアレイ16の入力に配置されたMEMSのH平面位相シフタモジュール17のアレイとを備えている。MEMSのH平面で操縦可能な線形アレイ12は、MEMSのE平面で操縦可能なレンズアレイ11の放射素子14aの第1のアレイに隣接して配置され、近距離フィールドにおいて平面の波面を提供する。H平面位相シフタモジュール17は、CTSフィードアレイ16中に入力されたRF信号をそのH平面位相シフタモジュール17の位相設定に基づいてシフトし、E平面位相シフタモジュール18は、CTSフィードアレイ16から放射されたビームをE平面においてそのE平面位相シフタモジュール18の位相設定に基づいて操縦する。
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連続横方向スタブアンテナアレイ10用の真時間遅延フィードネットワークは、複数のフィードレベル30、40、50を含み、各フィードレベルは、1つ以上のレール32A−32E;42A−42C;52A−52Bを含み、間隔を置いて配列されている。開路平行板領域38、48は、フィードレベルの隣接するものの間に定められている。複数のフィードレベルのレールは、開路領域に突き出る隔壁または壁部分に影響を受けない電力分割器ネットワークを形成するように配列されている。 (もっと読む)


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