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Fターム[5J021HA01]の内容

Fターム[5J021HA01]に分類される特許

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【課題】無線タグに対して少ないアンテナ数で確実な読み取りを行う。
【解決手段】無線タグを所持している客が通過する通過領域に向けて平面アンテナ26を配置する。そして、この平面アンテナ26を、モータ27によって、アンテナ面と平行な面上の任意の1点を中心として、電波の偏波方向を変化させるように回転させる。 (もっと読む)


本発明は、アンテナ素子の2以上のグループ(2、3、4;21、22;36;44、45)、および各グループに2以上のアンテナ素子(5、6、7、8、9、10、11、12、13;23、24、25、26、27、28、29、30;37、38、39)を備えるマイクロ波アレイアンテナ配置(1、20、35、43)に関する。全てのグループは、同数のアンテナ素子を備え、その配置は、アンテナ素子の各グループに1の無線チェーン(14、15、16;31、32;41;52、53)をさらに備える。前記配置は、各無線チェーンに1のスイッチ(17、18、19;33、34;42;54、55)を備え、前記スイッチは、アンテナ素子の各グループの前記アンテナ素子に、各無線チェーンを周期的に接続するように構成される。 (もっと読む)


【課題】2つの開口面が形成されている場合でも、双方の開口面に使われている送受信モジュールを有効に活用して、開口面の切替や高出力の送信を行うことができるようにする。
【解決手段】RF信号S1の位相とRF信号S2の位相が同相であれば、D端子から素子アンテナ4にはRF信号を出力せずに、B端子からRF信号S1とRF信号S2の合成信号であるRF信号S3を素子アンテナ2に出力し、RF信号S1の位相とRF信号S2の位相が逆相であれば、B端子から素子アンテナ2にはRF信号を出力せずに、D端子からRF信号S1とRF信号S2の合成信号であるRF信号S3を素子アンテナ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】温度センサとアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、信頼性の低下を軽減させる車載用レーダ装置を実現する。
【解決手段】目標角度θと目標電流値Iとの対応を複数の温度毎に記憶した温度マップを記憶する記憶手段と、温度センサ5により検出された温度に対応する温度マップから前記目標角度θに対応する目標電流値Iを読み出して前記アンテナ制御系に与える処理部8と、前記目標電流値Iと前記アクチュエータに供給される実電流値との偏差を検出しその偏差が所定値以上のとき異常若しくは故障であると判定する故障判定手段9とを備えたもので、車載用レーダ装置1に設けられた温度センサ5とアンテナ制御系とのうちの少なくとも何れか一方に基づく異常若しくは故障を検出し、車載用レーダ装置の信頼性の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】平面反射鏡形状のバラツキによる性能低下を解消し、設計自由度および耐久信頼性を向上できる車両レーダ装置の提供。
【解決手段】スリットを形成する平行な多数の直線導体を持ち、電磁波を偏向方向により選択して反射/透過させる平面反射鏡を用いて、平面反射鏡から反射した電磁波を放物面反射鏡で受けて、偏向ねじり反射させ、平面反射鏡を透過させて放射させる車両用レーダ装置において、平面反射鏡を複数の直線導体を持つ金属板である。直線導体は格子状としてもよい。平面反射鏡はカバーに内側又は外側でカバーから離間して取付られる。
【効果】性能、耐久性、設計自由度を高くできる。 (もっと読む)


【課題】無線機器の存在する位置を簡単且つ正確に検出し得る無線機器検出装置を提供する。
【解決手段】無線タグ14から返信される無線信号を受信するための、それぞれ1対のアンテナ素子24を有する2組のアンテナ対78m、78nと、各アンテナ対78m、78nにおける1対のアンテナ素子24によりそれぞれ受信される受信信号の位相差Δφm、Δφnを検出する位相差検出部52と、その位相差検出部52により検出される、前記2組のアンテナ対78m、78nそれぞれに対応する位相差Δφm、Δφnに基づいて、予め定められた関係から前記無線タグ14の存在する位置を算出するタグ位置算出部54とを、備えたものであることから、特に複雑な構成を要することなく、簡単な処理により正確に前記無線タグ14の存在する位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 マルチパス波のような相関の高い信号を含む複数の入射波の到来方向を、アンテナのビーム幅で決まる角度分解能以上の精度で推定し、かつ全体の演算量を低減する。
【解決手段】 比較的広い探索範囲に対して粗い探索グリッド間隔を用いて最尤推定測角処理を行い、その結果に基づいて探索領域を絞る探索範囲更新処理部106bとともに、前回よりも狭い間隔による探索グリッドを設定する探索角度分解能更新処理部106cを備え、再び最尤推定測角処理を行うことによって測角精度を逐次的に向上していくこととした。 (もっと読む)


【課題】近傍に配置された多数の無線タグ等の通信対象との無線通信を効率良く行う。
【解決手段】書棚の各棚を形成する棚板の表面に長手方向に沿って第1の漏洩伝送路4と第2の漏洩伝送路5を、互いに終端を揃えて平行に配置し、第1の漏洩伝送路4は終端部分を開放し、第2の漏洩伝送路5は終端部分を短絡部材11によって短絡する。第1、第2の漏洩伝送路4,5はケーブルを介して切替器8に接続する。切替器は無線タグ読取装置10に接続する。無線タグ読取装置は書棚にある多数の書籍に貼られた無線タグから記録データを読取るときには、第1、第2の漏洩伝送路4,5をアンテナとして交互に切替えて使用する。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】円柱形の穴に金属を詰めて形成したビアVAは、誘電体基板15の裏面に形成される接地板16とスタブ12の端部とを少なくとも高周波に対してショートさせるためのものである。中継接続部16aは、このビアVAと同軸のリング形状のスリットSを接地板16に形成することによって、誘電体基板15の裏面側に島状に形成されたものである。各中継接続部16aは、何れも1つの容量Cを介して、接地板16に接続されている。この容量Cは、ストリップ線路14と接地板16とを、高周波に対してはショートさせ、同時に直流に対しては絶縁する。また、一方の容量Cには、その両端に電位差を設けるように(即ち並列に)直流電源が接続されている。 (もっと読む)


【課題】アレイアンテナでの受信信号数を正確に検出する。
【解決手段】方位検出回路4における、アダプティブアレーによる到来方位検出の位ベクトルに基づく式(4)による計算を評価式計算回路5で行い、その計算された方位方向を予備知識としたDCMPのアルゴリズムにより最適ウェイトを算出し、乗算回路7で干渉波抑圧信号を出力するとき、式(4)においては、到来波数を正確に設定してはじめて、乗算回路7における干渉波抑圧が適正に行なわれる。
そこで、式(4)における信号数を変化させつつ算出される特徴量算出回路8からの干渉波抑圧信号の特徴量を評価回路9において相対的に評価し、真の受信信号数(到来波数)を適正かつ正確に判定し検出する。 (もっと読む)


【課題】複数のサブアレイを使用するレーダ装置では捜索欠損領域を無くすためにマルチビームを形成する方式が用いられているが、その手段が複雑化してハードウェアー規模が増大する。本発明は複数のサブアレイと簡易なビーム形成回路構成で、大開口と等価な性能のレーダ用などのアンテナ装置を提供する。
【解決手段】複数のサブアレイ10と、サブアレイ10の受信信号を合成してビームを形成する構造が簡単なラットレースまたはラットレースを複数組み合わせた回路11を用いて、マルチビームの低レベル領域を補完したビームを形成する。例えば2個のサブアレイ10の場合、その受信信号を合成し、信号の和(Σ)の信号のビームと、差(Δ)の信号のビームを形成し、ΣのピークとΔのナル、ΣのナルとΔのピークの各方向を一致させ、ΣとΔの2ビームを重ね合わせることにより低レベル領域を補完する。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子数が2のべき乗でない場合であっても、DFT処理を高速に処理することができ、装置の軽量化や製品のコストダウンを図ることが可能なDBF信号処理装置およびDBF信号処理方法を得る。
【解決手段】1以上のアンテナ素子2a〜2jで受信した信号の増幅および復調を行う受信手段3a〜3jと、増幅および復調された信号をA/D変換するA/D変換手段4a〜4jと、A/D変換された信号を、アンテナ素子の数に応じて設けられた加減算器と乗算器とで積和演算処理を行う積和演算手段5と、積和演算手段5の演算結果から信号の到来方向を算出する信号到来角度計算手段6と、得られた信号の到来方向を表示する表示手段7とを備えている。 (もっと読む)


2次元走査のフェーズドアレイアンテナシステムは、直線に配置されたアンテナ素子A1,1からA12,12の2次元アレイAを含み、各々のラインは、アンテナ素子A1,1からA12,12のそれぞれに接続された出力171,1から1712,12、及び可変の相対位相入力信号のための入力を有する第1の階層の統合給電ネットワーク161から1612のそれぞれに関連している。これらの統合給電ネットワークの各々は、異なる第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFの出力171CD/1712CDから171EF/1712EFのそれぞれに接続される第1及び第2の入力A1/B1からA12/B12を有する。統合給電ネットワーク161から16EFは、可変の相対位相の入力信号をこれよりも多数のフェーズドアレイの出力信号に変換する。システム30は、第2の階層の統合給電ネットワーク16CD又は16EFの各々に対する各入力信号の間の位相差、及び他方の第2の階層の統合給電ネットワーク16CD及び16EFに対する各入力信号の間の位相差を変更して、2次元のアンテナビーム方向の制御をもたらす位相変更回路40を含む。 (もっと読む)


【課題】 通信システムでアンテナを有する目標の位置を動的に追尾するシステム。
【解決手段】 システムは、和及び差アンテナパターン(201−1、201−2)を生成するよう構成されたアンテナシステム(410)を有する。和RFチャネル(401)は、アンテナシステムの和チャネル出力と結合される。差RFチャネル(402)は、アンテナシステムの差チャネル出力と結合される。和RFチャネルと結合された第1の入力及びRF差チャネルと結合された第2の入力を有するRFカプラー(422−1)が提供される。1つ以上の結合制御装置(418−1、418−2)は、差チャネルと和チャネルの間のような効果的な結合値を選択的に変化するよう構成される。アンテナ追尾誤差信号は、カプラーの出力において生成される。 (もっと読む)


【課題】反射板を部分的に駆動させるだけの簡易な構成で広範囲にわたってビーム走査を実現することのできるF/B比の良好な小型で平面構造のアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】所定の平面104内に存在する、位相差を持たせて給電される電波の第1放射源101c、101d及び第2放射源101a、101bと、所定の平面104に対向して配置された平面状の反射部105b、105aと、反射部105a、105bの一部105bを移動させて、第1放射源101c、101dと反射部105bとの間隔を変化させる移動制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】全周から入射するレーダ反射波を簡易に模擬できるようにしたレーダ装置の試験方法を提供すること。
【解決手段】レーダ装置においては、信号処理部10から出力される走査角制御信号が一旦ジャンクションボックス11に取り込まれる。ジャンクションボックス11は、走査角制御信号がフェーズドアレイアンテナ6に入力される前に、遅延無く走査角制御信号を固定値に置換する。この固定値は、受信ビーム(アンテナパターン)が電波源12を指向する角度に対応する。このようにすることで、信号処理部10からは時々刻々と値の変化する走査角制御信号が出力されるにも係らず、アンテナパターンは常に電波源12の方向を指向するという状況が生まれる。これにより信号処理部10から見た場合に全周捜索を模擬することができる。 (もっと読む)


アンテナ及びアンテナアレイを提供する。放射素子及び対応する給電線路が、2枚のパネル間に挟まれた可変誘電率材料上に設けられる。このサンドイッチ構造は、LCD構造であってよい。導電線路下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の位相を制御することが可能となる。放射素子下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の共振周波数を制御することが可能となる。また、導電線路下部の選択された領域内の誘電率を変化させることにより、放射素子の偏光を制御することも可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速ビーム走査可能な光制御型フェーズドアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】マイクロ波周波数で離調した信号光およびローカル光の2つのレーザ光を出力する光出力部1と、信号光を信号光ビームとして空間に出射する信号光ビーム出射部2と、ローカル光をローカル光ビームとして空間に出射するローカル光ビーム出射部3と、信号光ビームの方向を反射面の回転により変化させる第1のポリゴンミラー10と、反射した信号光ビームと、ローカル光ビームとを空間的に重ね合わせて合成ビーム光を得る光ビーム合成器4と、合成ビーム光を空間的にサンプリングする光サンプリングアレー5と、光サンプリングアレー5でサンプリングされた光をヘテロダイン検波することでマイクロ波信号に変換し、マイクロ波信号をアレーアンテナ7の各アンテナ素子に給電する複数の光電変換器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ないアンテナ台数で広いエリアに存在するRFIDタグとの通信を可能とした通信アンテナとアンテナ内蔵ポールを提供する。
【解決手段】通信アンテナを構成するアンテナアレイ部は複数のアンテナ素子からなり、この複数のアンテナ素子は円弧上に並べて配置されるものとする。これにより、アンテナアレイ部の真横方にも電波が放射され、真横方向に位置するRFIDタグとの通信が可能となるものとする。また、各アンテナ素子へ給電される高周波信号の位相をずらしたり、その振幅を調整することにより、アンテナアレイ部から放射される電波のビームの方向を変化させたり、その電波のビームの幅を拡大することで、より一層広いエリアに存在するRFIDタグとの通信が可能となるようにする。 (もっと読む)


【課題】複数の素子アンテナの受信信号に含まれる雑音電力にばらつきがある場合でも、正確に電波の到来方向を推定することができるようにする。
【解決手段】受信信号x1(t)〜xM(t)にビーム間で大きさが等しい荷重w1〜wMを乗算し、荷重乗算後の受信信号を合成してビーム信号y1(t)〜yM(t)を形成するビーム形成部41〜4Mと、ビーム信号y1(t)〜yM(t)をサイクリックシフトするサイクリックシフト処理部5と、サイクリックシフト後のビーム信号から到来波の数Kを推定する到来波数推定部8とを設け、到来波の数K、固有ベクトルβi及び応答ベクトルa(θ)から電波の到来方向を探知する。 (もっと読む)


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