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Fターム[5J021HA01]の内容

Fターム[5J021HA01]に分類される特許

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【課題】アンテナ機器の方位の効果についての性能上の問題を和らげ、緩和し、取り除くこと。
【解決手段】方位検出手段、及び/又は力検出手段、及びアンテナを備えたアンテナユニットは、前記アンテナユニットの検出された方位に応じて、送信及び/又は受信特性を制御可能である。前記ユニットの絶対方位は、送信及び/又は受信特性に影響を与える。一つの実施例では、ドップラ効果を考慮するために、方位及び動作における変化が、これらの特性に影響を与える。 (もっと読む)


【課題】 従来のアレーアンテナでは、マルチビームを形成する際にビーム形成するための励振振幅、励振位相を計算し、単純にその励振位相のみを移相器に設定し、計算した励振振幅は用いないものである。
【解決手段】 主ビームの方向ベクトルと複数M個のアンテナ素子の位置ベクトルによって得られる主ビームに対応する複素ウエイトに、副ビームの方向ベクトルと複数M個のアンテナ素子の位置ベクトル、副ビームの放射位相をオフセットするオフセット位相及び、重み付け係数によって得られる副ビームに対応する複素ウエイトを加算して複素合成ウエイトを算出する。この複素合成ウエイトの位相成分のみを励振位相として各アンテナ素子に設定するアレーアンテナのビーム制御方法。 (もっと読む)


第一のアンテナ(22)及びガードアンテナ(24)を備えた車輌(16)中の予測衝突レーダーシステム(10)であって、放射パターン(44、46)がオーバーラップしており、ガードアンテナ(24)の放射パターン(44)は第一のアンテナ(22)の放射パターンよりも広い。第一のアンテナ及びガードアンテナからの信号の比較(718,120)が車輌(16)の脅威となりそうでない標的の除外を提供する。第一のアンテナ(22)の第一の実施例はマルチビームアンテナ(22.1、22.2)であって、電磁レンズ(40、56)が例えば誘電体(40、40.1)または平面(56)であって、前方放射エレメント(58)からの信号が、それらと整列したガードアンテナ(24)からの信号と比較される。他の実施例では、電磁レンズ(70)は、ガードアンテナ(24)と協働して放射パターン(44.1’)の方向を変化させる。
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マイクロ電子機械システム(MEMS)の操縦可能な電子的に走査されるレンズアレイ(ESA)アンテナとその周波数走査方法とが開示されている。MEMS ESAアンテナは広帯域のフィードスルーレンズ11と、連続横断スタブ(CTS)フィードアレイ12とを含んでいる。広帯域のフィードスルーレンズ11は広帯域放射素子14の第1および第2のアレイと、その放射素子14の第1と第2のアレイとの間に配置されているMEMS位相シフタモジュール18のアレイとを含んでいる。連続横断スタブ(CTS)フィードアレイ12は近視野で平面波頭を与えるための放射素子14の第1のアレイに近接して配置されている。MEMS位相シフタモジュール18はCTSフィードアレイ12から放射されたビームを二次元で操縦する。
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【課題】任意の向きの複数のRFIDタグに対するID検出をより高精度に行えるアンテナ装置、アンテナ駆動方法およびIDタグ読取装置を提供すること。
【解決手段】2個のループアンテナを対面配置した対面アンテナを3組備え、軸が互いに直交するように配置した3軸直交対面アンテナと、この3組の対面アンテナを例えば3つのキャリヤ信号の内の任意の2つの位相差の絶対値が60度あるいは120度となるように複数の位相パターンで順次駆動するアンテナ駆動手段を備える。また、各ループアンテナごとに駆動する出力電力を制御する手段を備えてもよい。従来技術よりもIDタグに供給する電力の偏りをより小さくすることができ、IDをより高精度で検出可能となる。また、アンテナ電力を個別制御することにより、筐体などの影響によるヌルポイントの発生による検出精度の低下を防止できる。 (もっと読む)


本公報は、複数のアンテナ素子(1〜4)を含むアンテナアレイに信号電力を供給する方法および装置を開示する。この方法によれば、信号電力は、2本の伝送線路(a−b)および(c−d)を介してアンテナ素子(1〜4)に供給される。一方の伝送線路(a−b)の各区間(e)は、一定の長さだけ公称波長より短く、他方の伝送線路(c−d)の各区間(f)は、それと同じ長さだけ公称波長より長く、供給される信号sは2つの部分に分割され、一方の部分は、2本の伝送線路の一方(a)に送られ、他方の部分は、他方の伝送線路の反対側の端部(d)に送られる。この場合、信号は、2本の伝送線路内を反対方向に進行する。これらの信号は、アンテナ素子(1〜5)に到達する前に合計される(5)。
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連続的なトランスバーススタブを放射素子として使用するアンテナアレイ10が記載されており、これは連続的なトランスバーススタブ30、31、32…のセットを具備する上部の導電性プレート構造22と、上部プレート構造に関して間隔を隔てられた関係で配置されている下部の導電性プレート構造24を含んでいる。上部導電性プレート構造と下部導電性プレート構造は電磁エネルギの伝播のために、オーバーモードされた導波管媒体を側部プレート構造26、28により規定している。それぞれのスタブでは、1以上のトランスバース装置アレイ位相シフタ50がそこに配置されている。 (もっと読む)


【課題】 多くの時間がかかったり、正確な結果が得られなかったりするという課題があった。
【解決手段】 被測定機器Tから離れた位置で当該被測定機器Tの全体から輻射される電波を受信する第一アンテナ21,41と、被測定機器Tに近接位置で複数のグリッド上に移動されるとともに各グリッド上で当該被測定機器Tから局所的に輻射される電波を受信する第二アンテナ22,42を備え、両アンテナの出力を同じ濾過周波数帯域を有するバンドパスフィルタ31,32,52,53に通過せしめ、それぞれから得られた第一系統出力S1S1と第二系統出力S2S2との間での位相差Qおよび第二系統出力S2S2の振幅Vを上記第二アンテナ22,42の位置情報と共に記憶し、これを平面状に表示することで被測定機器T上での輻射電波の伝搬状況を正確かつ容易に視認できるようになる。 (もっと読む)


互いに無関係にそれぞれ給電線を介して給電可能な複数の互いに並列なアンテナ(送信アンテナ_1,送信アンテナ_2,・・・)用送信装置が紹介され、共通な励振回路(低周波励振器、帯域フィルタ回路_1)及びアンテナの少なくとも1つを選択的に接続するマルチプレクサが設けられている。各給電線にアンテナ(送信アンテナ_1,・・・)と直列にコンデンサ(Cn1,Cn2,・・・)が設けられ、各アンテナのために制御可能なスイッチング手段(T1,T2,・・・)が設けられ、このスイッチング手段により、コンデンサ(Cn1,Cn2,・・・)とアンテナ(送信アンテナ_1,送信アンテナ_2,・・・)との間の給電線が基準電位に接続可能である。起動すべきアンテナ(送信アンテナ_1,送信アンテナ_2,・・・)のためにスイッチング手段(T1,T2,・・・)が開かれ、残りのアンテナのためにスイッチング手段が閉じられ、それによりアンテナが基準電位で短絡される。
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【課題】 空間内で同一方向に向けて、互いの間隔が半波長以上の不規則な間隔で分散配置した素子アンテナの受信信号を合成して等価的な大開口アンテナを形成する場合、素子アンテナ間隔が半波長より長いためにグレーティングローブが発生して、開口アンテナとしての性能が低下する。
【解決手段】 各素子アンテナ1の受信信号の共分散行列を求める共分散行列計算機6と、ビーム方向ステアリングベクトル計算機7を設ける。共分散行列とビーム方向ステアリングベクトルとから方向拘束付きで出力電力を最小化するような複素ウェイトを計算する(複素ウェイト計算機8)。この複素ウェイトを各受信信号に乗じ(複素乗算器4)、その結果の総和をとる(総和計算5)ことにより、ビーム形成方向とグレーティングローブ方向のステアリングベクトルの差を利用してグレーティングローブのみを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 平面構造で利得を向上させて円偏波を放射することができ、指向性を容易に制御できるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】 アンテナ素子1およびアンテナ素子2を略V字状に配置した給電素子と、アンテナ素子1およびアンテナ素子2のそれぞれの一端が近接するように設けた給電部3とを備え、電流が最大になるアンテナ素子1およびアンテナ素子2のそれぞれの位置における電流位相差が、アンテナ素子1とアンテナ素子2とがなす挟角に一致するようにアンテナ素子1の長さとアンテナ素子2の長さとの比を調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の方向に指向性を切り替えることができマルチビームアンテナの小型化及び薄型化を図る。
【解決手段】 1素子の給電素子11と、この給電素子11の前後に配置されたN素子(N:自然数)の無給電素子12,13からなるアンテナ素子列を具備し、上記N素子の無給電素子12,13の少なくとも1素子の電気長を切替素子20により可変可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 受信感度の良好なアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ装置1の送信アンテナE〜Eとして直線偏波アンテナを使用し、受信アンテナF〜Fn+1として円偏波アンテナを使用する。また、送信アンテナE〜Eと受信アンテナF〜Fn+1を交互に配列する。 (もっと読む)


互いに独立して制御される複数のアンテナ素子のアレーと、
乗用車もしくはその運転者が位置するコンテキストを示す1またはそれ以上のコンテキストパラメータに応じてアンテナシステムのアンテナビームの指向性が変化するように、前記複数のアンテナ素子を制御するアンテナ制御部と
を含む、乗用車対応のアンテナシステム。

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【課題】 垂直面内の指向性制御を行う適応アレーアンテナに適切なチルト角を設定し、多くのアンテナ設置スペースを要しないアンテナ装置を得ること。
【解決手段】 アンテナ装置300は、1つの給電端子と該給電端子に接続された1以上のアンテナ素子とを有するサブアレーを複数個含むコリニアアレーアンテナ手段302と、所与のチルト角θの下で、指向性を定める重み係数を適応的に算出する適応処理手段306と、複数のサブアレーの個々の給電端子を通過する信号を、前記重み係数で重み付けする手段312,322とを備える。前記適応処理手段は、セル半径及び無線基地局のアンテナ高度の比率で定まる見込み角ψに、所定の範囲内の数値cを乗算し、前記チルト角θを求める。 (もっと読む)


アクチブレーダーアレイで使用するために適合されたアンテナアレイ26を走査するシステムである。第1の機構14、18、20、24は予め定められた周波数で発振する光信号を発生する。第2の機構32、34は予め定められた位相関係を有する給電信号を得るために光信号を使用する。第3の機構22はフィード信号を受信し、それに応答して対応する送信信号をアンテナアレイ26に放射し、それによって予め定められた位相関係にしたがってアンテナアレイ26を操縦する。特別な実施形態では、送信信号はマイクロ波周波数信号である。第1の機構14、18、20、24は、第2の機構32、34の第1の光マニホルド32と第2の光マニホルド34にそれぞれ供給する第1の光発振器18と第2の光発振器20とを含んでいる。第1の光マニホルド32は異なる長さの光フィードを介して第1の光発振器18から出力された信号に遅延差を与える光フィードを含んでおり、それによって予め定められた位相関係に対応する漸進的な位相を与える。
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【課題】 簡単な構成によりマルチパスの影響を抑制して無線通信可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】 無線通信システムは、基地局と移動端末とを備える。基地局は、縦方向に長く、かつ、横方向に狭いビームBM1を放射する。移動端末は、縦方向に狭く、かつ、横方向に長いビームBM2を放射する。そして、基地局および移動端末は、ビームBM1とビームBM2との交差部CRSSが形成される方向にそれぞれビームBM1,BM2を放射して相互に無線通信を行なう。 (もっと読む)


本発明は、ミリ及び/又はサブミリ放射に利用される撮影装置に関し、撮影装置は少なくとも1対の基板を備え、少なくとも1つの前記基板が、少なくともその1面において、少なくとも1つの放射検出器を画定するパターンにパターン化され、前記放射検出器が、ミリ及び/又はサブミリ電磁放射を受信するように適合されたアンテナと、前記アンテナに結合され、出力信号に接続するために基板を通って延伸するビアと連通するミキサチャンネルと、前記ミキサチャンネルに取り付けられたフィルターを備え前記アンテナによって受信した前記放射に応じた中間周波信号を抽出するミキサと、前記ミキサに結合され、ローカル発振器に接続する入力信号を有する導波管構造とを備える。
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【課題】 低コストかつ小型化を容易に実現できるアンテナ指向特性の制御方法及び位置検出装置を提供する。
【解決手段】 制御アンテナ基板12に、制御アンテナ21,22,23,24を無指向性の主アンテナ13の周辺に規則的に配設した。制御アンテナ21,22,23,24は、制御アンテナ基板12の中心部から放射状に延びる直線状の径方向部21a,22a,23a,24aと、各径方向部21a,22a,23a,24aから円周方向に沿って一方向に延びる円弧状の周方向部21b,22b,23b,24bとからなる。制御アンテナ21,22,23,24には、接地手段としてのスイッチング素子31,32,33,34を設けた。スイッチング素子31,32,33,34で制御アンテナ21,22,23,24の接地と非接地を切り替えて、主アンテナ13の指向特性を変える。 (もっと読む)


【課題】 多数の管理対象物を例え種類やサイズのバリエーションがあっても実時間でその存在位置と姿勢を検出し、管理することができるRFIDタグシステム及び無効としたRFID機能を正当な権限者のみにより復活することができるRFIDタグの提供。
【解決手段】 所定範囲の信号送受信距離との交信が可能なRFIDタグ19を搭載して該RFIDタグ19との交信を行うRFIDタグシステムであって、前記信号送受信距離が部分的に重複する間隔で複数のアンテナエレメント12をマトリクス状に配置したマトリクスアンテナ11と、前記RFIDタグ19と交信中のアンテナエレメント12のマトリクスアンテナ内座標位置をRFIDタグの位置と判定する位置判定ユニット15とを備える。またRFIDタグは、該タグの識別ID及び暗証コードを用いて復活することができる。 (もっと読む)


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