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Fターム[5J021JA06]の内容

可変指向性アンテナ、アンテナ配列 (29,192) | 機能 (3,022) | 円偏波 (199)

Fターム[5J021JA06]に分類される特許

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【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ると共に円偏波の旋回方向を給電する周波数に応じて変化でき、その現象を単一のアンテナで実現できるスパイラルアンテナを提供する。
【解決手段】反射板21上に誘電体22を積層し、誘電体22の上にスパイラル素子23を設ける。スパイラル素子23は、CRLH伝送線路を使用し、複数のユニットセル30により構成する。ユニットセル30は、セル25の前後に左手系キャパシタンスCを直列に設けると共にセル25と反射板21とを電気的に接続するビア26を挿入し、更にビア26と反射板21との間に左手系リアクタンスLを装荷してCRLH特性を実現する。CRLH伝送線路を使用したスパイラル素子23は、位相定数が周波数特性を持ち、位相定数が負になるときは左手系伝送線路として動作し、位相定数が正になるときは右手系伝送線路として動作する。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が簡単な薄型かつ軽量の複数周波円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波円偏波アンテナ100は、基板と複数周波アンテナ900,901とから構成される。複数周波アンテナ900,901は、アンテナ素子120,220,320,420とシャントインダクタ用導体170,270,370,470とシリーズキャパシタ用導体160(a,b),260(a,b),360(a,b),460(a,b)とシリーズインダクタ用導体140,240,340,440と中心点199と入出力端子110,210,310,410とから構成される。複数周波アンテナ900は、複数周波アンテナ901に対して90度未満の角度を有するように中心点199で交差して配置される。 (もっと読む)


【課題】2つの隣り合うK帯域の軍事用および/または民生用受信帯域をカバーする広帯域連結リングアンテナ素子の技術を提供する。
【解決手段】アンテナ素子100は、少なくとも1つのフィードライン104に電磁的に結合されている連結リング伝導性共振器102を備える。伝導性共振器102およびフィードライン104は、ファラデーケージ106によってさらに囲まれており、ファラデーケージ106は、電磁遮蔽用接地面110に伝導的に結合され、伝導性共振器102およびフィードライン104を遮蔽するように働くことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衛星からの準マイクロ波帯の円偏波の電波を受信する車両用の円偏波アンテナを取付けた車両で所望のアンテナ性能が得られるようにアンテナチューニングを行う際に、作業効率よくアンテナチューニングを行うことのできる車両用の円偏波アンテナを提供することを目的としている。
【解決手段】
正極側エレメントと負極側エレメントとが同一平面上に配設されている車両用円偏波アンテナであり、前記正極側エレメントは、少なくとも正極側給電点と、前記正極側給電点が載置される正極側面状体と、前記正極側面状体に接続される正極側メイン線条とを備え、前記負極側エレメントは、少なくとも負極側給電点と、前記負極側給電点が載置される負極側面状体と、前記負極側面状体に接続される負極側メイン線条とを備え、前記正極側メイン線条の先端部と前記負極側メイン線条の先端部とがオーバーラップし、相互に容量結合している。 (もっと読む)


【課題】受信機ダイバーシティを達成するための装置および方法を提供する。
【解決手段】無線ユニット400は、複数のアンテナ410と、複数のアンテナ410から1つ以上のアンテナを選択するアンテナセレクタ430と、無線ユニット400のオリエンテーションを監視するための慣性センサ470からの入力データを備えたプロセッサ450と、を含んでいる。慣性センサ470からの入力データに応答して、プロセッサ450は、アンテナセレクタ430に、1つ以上のアンテナを選択するように命じる。1つの態様では、プロセッサ450は、慣性センサ470からの入力データに応答するアンテナ上で受け取られた信号の組合せを計算するダイバーシティプロセッサである。別の態様では、無線ユニット400は、特定のユニットアプリケーション用のダイバーシティプロセッサのアウトプットを処理するために、ベースバンドプロセッサをさらに含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 複共振型アンテナ装置の放射効率を改善する。
【解決手段】 第1アンテナ素子11は、基板10上に環状に形成されている。第2アンテナ素子12は、第1アンテナ素子11の空隙内の略中央部に配置される。第1〜第4無給電素子14〜17は、導電性の材料で矩形状に形成され、それぞれ、第1のアンテナ素子11の外側に配置される。第1アンテナ素子11及び第2アンテナ素子12は、それぞれ、給電用のスルーホール及び給電ラインを介して第1、第2給電部19a,19bにより給電される。第1アンテナ素子11の周囲で発生する磁束が無給電素子14〜17に向かうため、第1アンテナ素子11の両端エッジ部分でキャンセルされる磁界が低減される。 (もっと読む)


【課題】従来よりも近接した2つの周波数帯での動作時におけるアンテナの特性を向上できるアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1の給電点を有する第1の導体部及び接地導体が上下面に設けられた第1の誘電体層、第2の導体部が上面に設けられた第2の誘電体層、第2の給電点を有する第3の導体部が上面に設けられた第3の誘電体層を備え、第1〜第3の導体部は積層方向から見て互いに重なり合う領域を有し、第1の導体部は積層方向から見て第2の給電点に重なる位置に第1の開口部を有し、接地導体と第1の導体部及び接地導体と第2の導体部とは、それぞれ、第1の誘電体層を積層方向に貫通する互いに非接触な複数の連結導体から成る第1の連結導体群及び第2の誘電体層を積層方向に貫通する互いに非接触な複数の連結導体から成る第2の連結導体群によって電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】電極の形状や配置にずれが生じたとしても円偏波特性の不安定化をできるだけ軽減できるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、誘電体基板11と、誘電体基板11の一面に設けられ、その中央部に矩形の開口13を有する環状の第1の電極部12と、第1の電極部12の開口13の内側に、第1の電極部12と間隔をあけて配置された第2の電極部14と、を備えている。第1の電極部12は、第1の方向T1よりもこれに直交する第2の方向T2に長く延びている。第1の方向T1における第1の電極部と第2の電極部との間の間隔N1,N2は、いずれも、第2の方向T2における第1の電極部と第2の電極部との間のいずれの間隔M1,M2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】円偏波特性を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】接地板と、前記接地板に絶縁して形成された給電部と、前記給電部と前記接地板とに接続する短絡部に接続し、前記接地板と平行で、且つ、前記接地板と所定の間隔で離間して延伸された2つの放射導体部と、前記放射導体部に給電する給電回路を備え、前記2つの放射導体部は、前記接地板に、前記接地板の中心点を対称点として、それぞれ、点対称に配置され、前記給電回路は、前記2つの放射導体部に、それぞれ、逆位相で給電し、前記2つの放射導体部は、同一形状の折り曲げ部分を有する、アンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】 薄くて小型で低コストの円偏波パッチアンテナを提供する。
【解決手段】 パッチアンテナ金属部1と基板2により構成し、基板2上に設けられた第1の固定用電極5a〜第4の固定用電極の長さを変えて、パッチ部1a上で直交する電流の位相をずらして円偏波を生成するようにしたものであり、そのために、同じ対角に位置する第1の固定用電極5aと第4の固定用電極5dおよび第2の固定用電極5bと第3の固定用電極5cを、同じ長さに構成した円偏波パッチアンテナが得られる。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を送信可能な携帯型RFIDリーダにおいて、軸比をより適切に調整することができ、読み取りをより良好に行い得る構成を提供する。
【解決手段】携帯型RFIDリーダ1は、円偏波の電波を放射可能に構成され、円偏波の軸比を変更可能な軸比可変アンテナ40が用いられている。更に、鉛直方向に対するケース2の傾きに応じた計測値を取得する端末傾斜計測手段と、鉛直方向に対するRFIDタグ50の傾きに応じた計測値を取得する媒体傾斜計測手段と、端末傾斜計測手段によって取得された計測値と、媒体傾斜計測手段によって取得された計測値とに基づき、軸比可変アンテナ40から放射される円偏波の軸比を、RFIDタグ50に対するケースの傾斜状態に応じた値に変更する軸比調整手段とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】小型で製造が簡単な薄型かつ軽量の複数周波円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】複数周波円偏波アンテナ100は、基板と複数周波アンテナ900,901とから構成される。複数周波アンテナ900,901は、アンテナ素子120,220,320,420とシャントインダクタ用導体170,270,370,470とシリーズキャパシタ用導体160(a,b),260(a,b),360(a,b),460(a,b)とシリーズインダクタ用導体140,240,340,440と中心点199と入出力端子110,210,310,410とから構成され、複数周波円偏波アンテナ100は、複数周波アンテナ900,901のシャントインダクタ用導体170,270,370,470を介してその中心点199でほぼ垂直に接続されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】通信品質を劣化させることなく、近距離MIMO伝送に用いる送信アレーアンテナ及び受信アレーアンテナを小型化できる無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線通信システムは、信号を送信する複数の送信アンテナ素子からなる送信アレーアンテナを備える送信装置と、送信装置から送信される信号を受信する複数の受信アンテナ素子であって、それぞれが複数の送信アンテナ素子のいずれかと対をなす複数の受信アンテナ素子である受信アレーアンテナを備える受信装置とを具備している。そして、複数の送信アンテナ素子それぞれには、隣接する送信アンテナ素子と異なる偏波特性が割り当てられ、複数の受信アンテナ素子それぞれには、対をなす送信アンテナ素子と同じ偏波特性が割り当てられている。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】円偏波の電波を高効率で広い帯域で送受信でき、指向特性も優れ、またアンテナのチューニング作業を容易にする、車両用窓ガラスに設ける円偏波の電波を送受信する平面アンテナを提供する。
【解決手段】本発明の、車両用窓ガラスに設ける円偏波の電波を送受信する平面アンテナは、略矩形状の第1帯状エレメントの一部に略矩形状の空白アンテナ領域を設け、該空白アンテナ領域の壁部の一部をスリット部によって開口させた略矩形状の第1帯状エレメントと、該第1帯状エレメントの上辺部または下辺部と連結する略L字状または略T字状の導電性の第2帯状エレメントとを備え、前記壁部の下端部を正極の給電点とし、スリット部を挟んで前記壁部の下端部と対向する導電性の端部を負極の給電点としてそれぞれ同軸ケーブルの内部導線および外部導線を接続したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】衛星放送受信アンテナによる電波の受信への影響を小さくしながら地上波放送の電波も受信できる、衛星放送受信アンテナと地上波放送受信アンテナとを一体化したアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、衛星放送受信アンテナ2と、地上波放送受信アンテナとしてのダイポールアンテナ10とを備える。ダイポールアンテナ10は、アーム4と一体化される。これによって、放送衛星からの電波が反射鏡3に届く前に地上放送受信アンテナによって遮られることを防止できる。また、地上波放送受信アンテナが風を受けることによりアーム4が振動する(これにより受信部5の位置がずれる)といった問題が生じる可能性も小さくできる。 (もっと読む)


【課題】無給電素子を排除し、且つ給電素子の構造を改造することにより、特許文献1の課題を解決する。
【解決手段】円偏波を対象とする円偏波アンテナにおいて、屈曲方向が互いに異なって連続する屈曲辺からなるアンテナ素子を有し、前記アンテナ素子を直角の範囲の角度に屈曲形成している。本発明によれば、無給電素子を排除し、しかも1本のアンテナ素子により、円偏波に必要な電流に位相差をもたせることができることとなる。 (もっと読む)


【課題】2つの軸モードヘリカルアンテナを有し、主ビームのφ方向及びθ方向の指向性を、各アンテナに入力される高周波信号の位相と強度によって制御できるアンテナ装置において、小型化と広帯域化を図る。
【解決手段】各アンテナの螺旋部は誘電体内に配置されている。第1螺旋部は、1回巻き部分の周囲長がm・λ(mは正の整数)とされている。一方、第2螺旋部は、第1螺旋部の軸方向に垂直な方向において第1螺旋部の外側に間隔をあけて配置されるとともに第1螺旋部の軸方向に沿って巻き上げられている。また、地板側の端部から1回巻き部分の周囲長ksが使用波長n・λ(nはmより大きい正の整数)とされている。さらに、地板に近い側の第1の1回巻き部分の周囲長k1が、第1の1回巻き部分に連続する第2の1回巻き部分の周囲長k2以上とされ、且つ、地板の一面にもっとも遠い1回巻き部分の周囲長keが(m・λ)<ke<ksを満たしている。 (もっと読む)


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