説明

Fターム[5J024BA02]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路構成 (691) | π型回路 (90) | タイプA (32)

Fターム[5J024BA02]に分類される特許

1 - 20 / 32


【課題】小型化が可能な電磁波干渉フィルタを提供すること。
【解決手段】実施形態に係る電磁波干渉フィルタ10は、半導体基板11の表面上に形成された抵抗R、およびこの抵抗Rの両端にそれぞれ電気的に接続された一対のキャパシタC、をそれぞれ具備する複数の電磁波干渉フィルタ回路12と、これらの電磁波干渉フィルタ回路12間の半導体基板11に埋め込み形成された素子分離層13と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】実装方向性がなく、インダクタンス成分を増加させることができるLC複合部品及びLC複合部品の実装構造を提供する。
【解決手段】LC複合部品は、コンデンサ部とインダクタ部とは積層方向に交互に積層され、かつコンデンサ部とインダクタ部とのいずれか一方が第1の素体主面側と、第2の素体主面側との両方に配置され、第1のコイル線路部と第2のコイル線路部とは、第1の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部導体との間にある外部導体、又は第2の外部導体群の第1の素体端面寄りの外部導体と第2の素体端面寄りの外部接続導体との間にある外部導体に接続され、第1のコイル線路部及び第2のコイル線路部が積層方向へ螺旋状に巻回されるコイルとなる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードの信号に対する周波数特性の広帯域化を図ることができるとともに、有効なノーマルモードの信号が除去されることを低減できるフィルタ回路及び電子部品を提供することである。
【解決手段】グランド経路G1,G2はそれぞれ、外部電極14e(グランド)と信号経路Sig1,Sig2のそれぞれとを接続している。信号経路Sig1は、コイルL1を含んでいる。信号経路Sig2は、コイルL1とコモンモードチョークコイルL101を構成しているコイルL2を含んでいる。グランド経路G1は、コイルL3及びコイルL3に直列接続されているコンデンサC1を含んでいる。グランド経路G2は、コイルL3とコモンモードチョークコイルL102を構成しているコイルL4及びコイルL4に直列接続されているコンデンサC2を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】電力変換のためのスイッチングのキャリア成分で発生する大きな伝導性ノイズだけでなく高域成分のノイズ抑制も可能な幅広く広帯域に効果のあるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】電力変換装置へ接続され交流電力を伝播する主回路配線7a,7bに、複数のコモンモードコイル1,4と、各相の主回路配線毎の対地間コンデンサ5とを備え、少なくとも1つの前記コモンモードコイルが、主回路配線7a,7bと同相に共振用配線2を巻き共振用配線2の両端間に共振コンデンサ3を接続した共振回路付コモンモードコイル1からなる。 (もっと読む)


【課題】 差動通信線の回路構成を簡易化し、かつ、コモンモードノイズもノーマルモードノイズも有効に除去することができるフィルタ回路回路を提供する。
【解決手段】 このフィルタ回路3は、コイル30が第1通信線12、コイル31が第2通信線14に接続され、コイル30及びコイル31の二次側でコンデンサ32,33が、一次側でコンデンサ34,35が直列に接続されている。また、コンデンサ32,33及び、コンデンサ34,35の間で接地されている。また、コイル30,31は、極性が逆向きになるように隣接して配置されている。このフィルタ回路30を用いると、コモンモードノイズに対してもノーマルモードノイズに対してもπ型のフィルタとなり、これらのノイズを効果的に除去することができる。また、コイル30,31によって生ずるノイズも、これらを隣接して配置することによって、発生を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】プログラマブル電力線フィルタを調整するための方法、装置、およびコンピュータ・プログラムを提供する。
【解決手段】 プログラマブル電力線フィルタを調整する。この電力線フィルタは、フィルタの入力側でフィルタの入力端子に接続された活線、中性線、および接地線を含み、活線および中性線がフィルタにおけるインダクタを介してフィルタの出力側の出力端子に接続されている。フィルタは更に、活線と中性線との間に調整スイッチを介して選択的に接続されたXキャパシタと、活線と接地との間または中性線と接地との間あるいはその両方に調整スイッチを介して選択的に接続されたYキャパシタと、調整スイッチに接続され、1つ以上のプログラミング・スイッチを介して選択的に負荷に接続された調整制御回路と、を含み、調整制御回路によって負荷の入力インピーダンスを測定することと、調整制御回路によって負荷の入力インピーダンスに応じて調整スイッチをプログラムすることと、を含む。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性、耐熱性及び耐候性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bを備え、静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28〜31と、ギャップ電極28〜31を覆う静電気吸収層33とを備えている。ギャップ28G〜31Gは、スパイラル導体17,18の最外周よりも外側に配置されている。磁性コア36は磁性粉及びカーボンを含有する樹脂からなり、ギャップ電極28〜31の上方を覆う保護層として機能する。静電気吸収層33は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に静電気吸収層33を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】ガラス成分の含有量を比較的に減らしつつ、低温(たとえば950℃以下)での焼結を可能とし、しかも良好な特性(比誘電率、f・Q値、絶縁抵抗)を示し、異材質同時焼成をも可能とする誘電体磁器組成物を提供すること。
【解決手段】主成分として、Znの酸化物単独ならびにMgの酸化物およびZnの酸化物から選ばれる1つと、Cuの酸化物と、Siの酸化物と、副成分として、Siの酸化物、Znの酸化物、Baの酸化物、Caの酸化物、Srの酸化物およびLiの酸化物から選ばれる少なくとも1つと、Bの酸化物と、を含み、ガラス軟化点が750℃以下であるガラス成分と、を含有し、前記ガラス成分の含有量が、前記主成分100重量%に対して、1.5〜15重量%である誘電体磁器組成物。 (もっと読む)


【課題】低消費電力および低コストへの要求に応える通信装置を提供する。
【解決手段】任意の周波数の搬送波を生成する搬送波発振器であって、周期信号を生成するエネルギー貯蔵タンク21−1とエネルギー貯蔵タンク21−1に合体され前記周期信号の振幅を増幅するように構成された増幅器21−2とを有し、第1のインピーダンスを示す発振器21と、前記第1のインピーダンスより小さい第2のインピーダンスを示すアンテナ23と、前記発振器21と前記アンテナ23の間に接続され、第3のインピーダンスを提供するように構成されて、前記発振器から前記アンテナに向けて見た場合の前記第2及び第3のインピーダンスの合成インピーダンスが、任意の周波数で前記搬送波を生成するよう前記発振器21を促進するのに充分な大きさとなるようにしたネットワーク22とを備える。 (もっと読む)


【課題】高い周波数において使用可能な集中定数型の回路構造を得る。
【解決手段】平面状の接地電極8と、第1層に形成された複数の電極3−1〜3−3、4−1a〜4−3a、5−1、5−3、7−2,7−4と、第1層と接地電極8の間の第2層に形成された複数の電極4−1b〜4−3b、5−2,5−4、7−1、7−3とを備える。電極3−1〜3−3はインダクタを、電極4−1a〜4−3aと4−1b〜4−3bはシリーズキャパシタを、電極5−1〜5−4はシャントキャパシタを構成する。さらに、追加の接地電極6a,6bを設け、シャントキャパシタの対向電極7−1〜7−4は追加の接地電極6a,6bすることで、インダクタとシリーズキャパシタを接地電極から離すとともに、シャントキャパシタを接地電極と接近させる。これにより、理想に近いキャパシタ、インダクタを実現できる。 (もっと読む)


【課題】ノーマルモードノイズ及びコモンモードノイズの両方を除去でき、かつ、小型化を図ることができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイルL11は、2つのコイルからなっている。LCフィルタLC1は、コイルL1を含んでいる。LCフィルタLC2は、コイルL2を含んでいる。コモンモードチョークコイルL11の2つのコイルは、コイルL1,L2として兼用されている。 (もっと読む)


【課題】 従来のフィルタ回路ではフィルタ段数を少なくした場合、所望の帯域で低損失化が図れるものの、帯域内における損失の平坦性および帯域外における大きな減衰特性が得られない問題点があった。逆に段数を増やした場合、帯域内で平坦な損失特性、帯域外で大きな減衰量が得られるものの、帯域内で損失が増加する問題もある。
【解決手段】 インダクタとキャパシタとからなるT形回路とπ形回路とを並列接続し、これらのT形回路とπ形回路との入力インピーダンスがそれぞれ電源インピーダンスの2倍で、かつ、T形回路とπ形回路のカットオフ周波数がほぼ等しくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】 高周波デバイスの追加又はマザー回路基板に設計変更があってもフィルタ回路等を容易に追加することが可能な機能シートを提供すること。
【解決手段】 複数の誘電体フィルム2〜5を積層してなる積層体1Aの各電極間に設けた導電層6A〜6Eを所定の形状にパターン形成することにより、コンデンサC1,C2が形成されるとともに導電層6Cにはコイル7が形成されている。各誘電体フィルム内に形成したビアホール8a〜8cの導体8Aを用いてコンデンサC1、コイル7および各電極1a〜1c間を接続すると、ローパスフィルタが形成される。第1,第4層に高い誘電率εHからなる誘電体フィルム2を、第2,3層に低い誘電率εLからなる誘電体フィルム3,4をそれぞれ積層して積層体1Aを形成すると、ハイパスフィルタ等のそれ以外の回路も形成することができる。機能シート10Aを高周波デバイスとマザー回路基板との間に配置することにより、フィルタ回路等を容易に追加することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 分波回路を構成する個々のフィルタに要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路を提供する。
【解決手段】 アンテナ端子4と第2端子2との間に接続された、第2周波数帯域f2の信号を通過させる帯域通過フィルタ10と、アンテナ端子4に一方端が接続された、第2周波数帯域f2の信号を減衰させる帯域阻止フィルタ20と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第1端子1との間に接続された、第1周波数帯域f1の信号を通過させる低域通過フィルタ30と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第3端子3との間に接続された、第3周波数帯域f3の信号を通過させる高域通過フィルタ40とを具備する分波回路である。帯域阻止フィルタ20が第2周波数帯域f2の信号を減衰させるので、低域通過フィルタ30および高域通過フィルタ40に要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路である。 (もっと読む)


【課題】インダクタ部とバリスタ部との剥離を低減し、且つ高周波特性の低下を抑制することが可能な積層型フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る積層型フィルタ1は、インダクタ部7とバリスタ積層部9とが界面Pを形成するように配置されている積層型フィルタであって、バリスタ層8〜8は、ZnOを主成分とし、添加物として、Pr及びBiからなる群より選ばれる少なくとも一種の元素、Co並びにAlを含有しており、インダクタ層6〜6は、ZnOを主成分とし、Co及びAlを実質的に含有しておらず、インダクタ拡散層6Dは、Liを含有しており、インダクタ導体部12〜12は、界面Pから20μm以上離れた位置に配置されており、バリスタ導体部16,17は、界面Pから40μm以上離れた位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 バリスタ機能付きノイズフィルタにおいて、実装面積の低減を図るために小型化可能であると共に、特性ばらつきが小さく信頼性を向上させること。
【解決手段】 複数層の誘電体シート2A〜2Hと、誘電体シート2A〜2H面上にパターン形成された導電性パターン3B〜3Gで構成されるインダクタ部4と、誘電体シート2A〜2Hの外表面に形成されインダクタ部4の両端に接続される一対の信号端子電極5と、バリスタ材料で形成されたバリスタシート6と、バリスタシート6の面上に互いに離間してパターン形成され一対の信号端子電極5に接続されたバリスタ電極7と、バリスタシート6の面上にバリスタ電極7に対して所定間隔を空けてパターン形成されたグランドパターン電極8と、バリスタシート6及び誘電体シート2A〜2Hの外表面に形成されグランドパターン電極8に接続されたグランド端子電極9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つの通信システムに共用可能であり、最も望ましい信号を受信するとともに、平衡―不平衡変換回路を有し、通信装置の小型化及び低コスト化が可能な高周波回路を提供する。
【解決手段】アンテナ端子と第一及び第二の送信端子又は第一及び第二の受信端子との接続を切り替えるスイッチ回路と、スイッチ回路と第一及び第二の送信端子との間にそれぞれ設けられた第一及び第二のパワーアンプ回路と、アンテナ端子と第一及び第二の送信端子及び受信端子の少なくとも1つとの間に設けられたバンドパスフィルタ回路と、第一及び第二のパワーアンプ回路の出力電力をモニターする検波電圧端子を有する検波回路とを具備し、第一及び第二の送信端子の少なくとも一方、及び/又は第一及び第二の受信端子の少なくとも一方に平衡−不平衡変換回路が接続されている高周波回路。 (もっと読む)


【課題】 ノイズ対策やインピーダンス調整などのスプリッタ装置に必要な機能を損なうことなく、部品点数を減らし、小型化、低価格化を実現したスプリッタ装置を得る。
【解決手段】 スプリッタ装置1にローパスフィルタ部5および漏れ磁束を発生するよう構成されたコモンモードチョークコイル部6を設ける。 (もっと読む)


【課題】ノイズ除去効果をより一層向上させることが可能なノイズフィルタ及びノイズフィルタの実装構造を提供すること。
【解決手段】ノイズフィルタFは、素体1と、素体1の外表面に形成された第1〜第6の端子電極11〜16とを備える。素体1は、積層された複数の絶縁体層と、信号側内部電極及び接地側内部電極とを有する。信号側内部電極と接地側内部電極とは、絶縁体層を挟んで対向するように配されている。素体1の第1の主面2には、2つの接続導体41,43が形成されている。接続導体41は、第1の端子電極11と第2の端子電極12とを電気的に接続している。接続導体43は、第5の端子電極15と第6の端子電極16とを電気的に接続している。2つの接続導体41,43は、フェライトを含有した樹脂51により覆われている。 (もっと読む)


【課題】 減衰特性において広い周波数帯域を得ることができる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】 積層型フィルタ1においては、各浮遊容量発生電極21,23が、コイル部10との間で浮遊容量Ca,Cbを発生する。これにより、積層型フィルタ1の減衰特性は、コイル部10とコンデンサ部15,20とによる第1の減衰ピークに加え、その低周波側に第2の減衰ピークを持つこととなる。しかも、浮遊容量発生電極21と浮遊容量発生電極23との間に発生する浮遊容量Ccが、コイル部10との間で発生する浮遊容量Ca,Cbに加算される。これにより、第2の減衰ピークは、より一層低周波側に位置し、且つ、第1の減衰ピーク及び第2の減衰ピークは、より一層深くなる。従って、積層型フィルタ1によれば、減衰特性において広い周波数帯域を得ることが可能となる。 (もっと読む)


1 - 20 / 32