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Fターム[5J024DA01]の内容

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【課題】線形及び単調な容量特性を持つ電圧制御発振器を達成し、これによる連続及び単調な利得が得られ、位相雑音の低減を可能とする。
【解決手段】 電圧制御発振器は、増幅器(5)と、インダクタ(L)、及びその制御電圧によって変化する容量をそれぞれ有する、直列に接続の第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサを備える発振システム(6)とを備える。可変コンデンサの1つ(Cv+)の容量は、その制御電圧と同方向に変化し、他の可変コンデンサ(Cv−)の容量は、その制御電圧と反対方向に変化する。固定容量を有するコンデンサは、第1(Cv+)及び第2(Cv−)の可変コンデンサと直列又は並列に接続され、第1及び第2の可変コンデンサは、各々PMOS及びNMOS型トランジスタにて形成される。追加の第1及び第2の可変コンデンサの追加の列は、第1及び第2の可変コンデンサと並列に接続される事ができる。 (もっと読む)


【課題】広帯域のノイズを有効に減衰させることができる新規なノイズフィルタを提供する。
【解決手段】第1の環状磁性体6には、複数の信号ラインと第1のコモンラインとが同一の巻回数だけ巻き付けられており、信号ラインSig1〜Sig4および第1のコモンラインCom1のそれぞれに対して、第1のインダクタが形成される。第2の環状磁性体7には、信号ラインSig1〜Sig4と第1のコモンラインCom1とが同一の巻回数だけ巻き付けられおり、第1のインダクタとは異なるインダクタ定数を有する第2のインダクタが形成される。誘電体8は、信号ラインSig1〜Sig4および複数の第2のコモンラインCom2の周囲を覆っている。この誘電体8内において、信号ラインSig1〜Sig4および複数の第2のコモンラインCom2は、交互かつ略等間隔に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 通信帯域におけるノーマルモード信号の減衰をできるだけ防ぎつつ、通信線路の平衡度を改善して、通信線路から発生される放射ノイズを通信帯域全般に亘って抑制することができるようにする。
【解決手段】 コモンモードノイズ抑制回路に平衡度改善用トランスT3が一体化されていることで、コモンモードノイズ抑制回路と平衡度改善回路との長所を組み合わせた形となり、従来に比べて、通信帯域におけるノーマルモード信号をほとんど減衰させずに、通信線路の平衡度が大きく改善されると共に、放射ノイズについても通信帯域全般において抑制される。 (もっと読む)


シンボル間干渉(ISI)に関係するチャネルからの信号の受け取り、複数のインダクタ及び複数のコンデンサを含むLCRネットワークへの受け取った信号の送信、LCRネットワークにおいてコンデンサと関連付けられる電圧を表す第一の複数の中間信号及びLCRネットワークにおいてインダクタと関連付けられる電流を表す第二の複数の中間信号のLCRネットワークにおける生成(第一及び第二の複数の中間信号は受け取った信号への線形独立インパルス応答の応用に符合する)、第一及び第二の複数の中間信号の各々への複数の乗数のうち対応する1つの応用、及び受け取った信号の等化バージョンに符合する派生信号のLCRネットワークからの発信、を伴うチャネル等化を実施するための方法、装置及びシステムが提示される。
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本発明は、回路配列(100)および信号処理装置に関するものである。この回路配列は、入力信号から出力信号を生成する共振器回路(101)を備えている。この共振器回路は、キャパシタ、インダクタ、入力信号を供給できる入力部、および、出力信号を供給できる出力部を備えている。さらに、この回路配列は、共振器回路のQを制御または調節する制御回路(111)を備えている。ここで、制御回路は、入力信号および/または出力信号の、振幅の信号曲線に応じて共振器回路のQを制御または調節するように、設置されている。
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Qエンハンスメント回路および方法である。ほとんどの一般的な実施形態において、本発明の回路は寄生抵抗Rを有するコンポーネントにより使用されるように構成され、第1の抵抗R1がこのコンポーネントと直列に配置され、この構成により抵抗R1は負性抵抗になる。示されている実施形態において、第1および第2のインダクタは、Qエンハンスメントが行われるコンポーネントを構成する。抵抗R1は第1のインダクタと直列に配置され、その寄生抵抗RL1と等しい。同様に、第2の抵抗R2は第2のインダクタと直列に配置され、その寄生抵抗RL2と等しい。Qエンハンスメント回路はさらに第1のトランジスタQ1および第2のトランジスタQ2を備えている。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】RF信号リークによって入り込んだ不要な擬似的成分を抑制する基準周波数信号分配回路構成の方法と回路構成が開示されている。方法と回路構成は基準周波数信号経路に沿ったバッファの部品を再配置して、それにより、回路構成に入り込んだRFリーク経路と関係する導電性及び誘導性成分を抑制することを含んでいる。位相周波数検出器における不要トーンのサブサンプリング、またはバッファの信号経路における基準信号と干渉トーンの間の相互変調による擬似成分を抑制するために、バッファの後にフィルタを用いてもよい。 (もっと読む)


この回路構造は複数の共振器回路とともに、フィルタバンクの複数のフィルタ段を含んでいる。この回路構造はまた、共振器回路のQを制御あるいは調整するための共振器制御回路をも含んでいる。該共振器制御回路は、共振器回路の入力信号の振幅、および/または、共振器回路の出力信号の振幅に従って、少なくとも一つの共振器回路のQを制御あるいは調整するように構成されている。
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周波数およびプロトコルにとらわれない、デジタル入力および出力を有する無線周波数集積回路(RFIC)から構成される、完全統合型の、プログラム可能な混合信号トランシーバで、トランシーバは、複数の無線周波数帯域および規格にプログラム可能かつ構成可能で、多くのネットワークおよびサービスプロバイダに接続可能である。RFICは、インダクタンスと、第1の制御信号に応じて同調可能な共振回路にスイッチを入れられ切られるように構成される複数の切り替え可能なキャパシタと、第2の制御信号に応じて変更されることができる少なくとも1つの可変キャパシタとを有する伝送回線を含む同調可能な共振回路を含み、共振回路の共振中心周波数は、複数の切り替え可能なキャパシタの第1のキャパシタンス値と、少なくとも1つの可変キャパシタの第2のキャパシタンス値とを制御する第1および第2の制御信号に応じて電気的に同調可能である。
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【課題】半導体素子からの放射電磁ノイズと電源面からの放射電磁ノイズを相殺して低減することができるプリント配線板を得る。
【解決手段】電源面2に接続された電源ピン5と前記グランド面4に接続されたグランドピン6を有する半導体素子と、前記半導体素子1の電源ピン5と前記グランド面4の間に接続されたバイパスコンデンサ3とを設け、前記半導体素子1のグランドピン6の近傍のグランド面4と電源面2との間に両者を高周波的に短絡するコンデンサ7をさらに設け、給電インピーダンスの反共振周波数と共振周波数が、放射電磁ノイズが規制されている周波数帯域を挟むことにより、前記放射電磁ノイズの起因となる高周波の給電電流が7コンデンサを介して半導体素子1と電源層2にそれぞれ略同じ大きさで互いに逆方向に流れて相殺されるように、電源面2を第1の所定のインダクタンスに設定し、かつバイパスコンデンサ3を所定の静電容量に設定した。 (もっと読む)


同調可能受信器が開示され、初期帯域選択を実施するための複数の選択フィルタと、出力電力レベルが所定の電力閾値を超えることを防止するように利得が制御される可変利得低雑音増幅器(LNA)と、選択チャネル内の信号を通過させ、対応する影像帯域の信号を阻止するための複数のデジタル同調可能追跡フィルタと、受信RF信号をさらに増幅し、差動信号出力を生成するための第2LNAと、受信RF信号をIF信号に変換し、一方、影像帯域の信号を阻止するダウン・コンバーティング段と、ダウン・コンバーティング段の出力に存在する望ましくない信号をさらに阻止するためのIFトラップと、損失を補償するようにIF信号を増幅するIF増幅器と、チャネル選択を提供し、かつ望ましくない信号を阻止するIFフィルタと、IF信号を増幅して、その電力レベルを仕様内に維持するための可変利得IF増幅器とを含む。
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LCフィルタを合わせるために少なくとも2つのインダクタ・バンク間で選択を行うディスクリート誘導性−容量性(LC)フィルタ。このフィルタは、1つまたは複数の周波数帯域を含む入力信号を受信する。制御信号は、処理のためにある周波数帯域を選択する。第1のインダクタ・バンクは、第1の周波数帯域をフィルタリングするように選択され、第2のインダクタ・バンクは、第2の周波数帯域をフィルタリングするように選択される。スイッチ回路は、入力信号を第1のインダクタ・バンクまたは第2のインダクタ・バンクに結合する。スイッチ回路は、第1の周波数帯域が選択された場合には、第1のインダクタ・バンクを選択し、第2の周波数帯域が選択された場合には、第2のインダクタ・バンクを選択する。スイッチ回路は、LCフィルタのQ係数を改善するために、第1および第2のインダクタ・バンクへの入力信号のスイッチングを電気的に個々に行う。本明細書は、MOSトランジスタを使用する容量性バンクの寄生容量を低減する回路および技術を開示している。さらに、本明細書は、入力信号の周波数に基づいて誘導性バンク上の結合係数を合わせるための回路および技術を開示している。 (もっと読む)


本発明は、電気機器、特に交流電力網における高周波電磁成分の抑制および除去のためのフィルタに関する。本発明を使用することによって得られる技術的効果は、フィルタの簡素化および小型化とともに、1〜100kHzの周波数帯域における、電圧の高周波電磁成分の振幅の顕著な減少である。特定の技術的効果は、コンデンサおよび抵抗器を含む本発明の電源ラインフィルタによって達成される。電源ラインフィルタにおいては、無誘導性薄膜コンデンサが使用されており、抵抗器はコンデンサに並列接続される。フィルタにおいては主に、容量が5〜30μFのコンデンサ、および抵抗値が20〜100kΩの抵抗器が使用される。 (もっと読む)


【課題】一個のノイズフィルタ素子でも、高周波数帯域を含む広帯域の電気的ノイズを効率よく濾波することができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】インピーダンス値Z1の第1インピーダンス要素2,インピーダンス値Z2の第2インピーダンス要素3,インピーダンス値Z3の第3インピーダンス要素4,第1陽極端子5,第2陽極端子6,及び陰極端子7を備え、Z1<Z2且つZ1<Z3を満足している。第1インピーダンス要素2の中心導体2aの両端を第1ノード8及び第2ノード9とそれぞれ接続し、第2インピーダンス要素3の両端を第1ノード8及び第1陽極端子5とそれぞれ接続し、第3インピーダンス要素4の両端を第2陽極端子6及び第2ノード9とそれぞれ接続する。第1インピーダンス要素2の中心導体2aと陰極導体2bは、インピーダンス値がZ1の伝送線路構造を形成し、陰極導体2bは陰極端子7と接続する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、デジタル信号を扱う電子機器において、プリント基板の大きさに相関して、不要輻射電波が強力に輻射されやすいという問題に対して、当該不要輻射電波を効率良く吸収し、電子機器外部への不要輻射電波を効果的に減衰させることを目的としている。
【解決手段】 多層基板の部品面に、コイルLと、コンデンサCによる直列共振回路を、電源(Vcc)パタン面と、グランドパタン面の間に形成し、基板の長さ M[m]から予測される不要輻射電波の周波数 f = 75*M [MHz] に同調させるように、f=1/(2π√(L*C))[Hz] の計算式を満たすところのコンデンサの静電容量C[F]、コイルのインダクタンスL[H]を決定し、周波数 f 近傍の不要輻射電波を効率良く減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 コモンモードフィルタを用いて高調波ノイズを低減させながらも、コモンモードフィルタの発熱を抑えて小型化を可能にした電源装置を提供する。
【解決手段】 高周波電源回路1は、コモンモードフィルタ2を介して負荷回路3に高周波電力を供給する。キャパシタンスC1a,C1bは、高周波電源回路1とコモンモードフィルタ2との間に挿入される。コモンモードフィルタ2は、キャパシタンスC1a,C1bとの組み合わせにより高調波ノイズを低減させるように作製される。また、各キャパシタンスC1a,C1bの値をそれぞれ調整することにより、安定電位点(図では接地点の記号で示す)から見た負荷回路3の各端子a,bの電位Va,Vbがそれぞれ等しくなるようにして、負荷回路3の各端子a,bから安定電位点に流れる漏れ電流を小さくする。 (もっと読む)


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