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Fターム[5J024DA03]の内容

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Fターム[5J024DA03]に分類される特許

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【課題】回路設計において高い自由度を得つつ、鳴きを低減することができる電子部品を得る。
【解決手段】互いに対向する底面S2及び上面S1、並びに、互いに対向する第1の端面S3及び第2の端面S4を有する直方体状の積層体11と、誘電体層と共に積層されることによってコンデンサを形成し、かつ、第1の端面S3又は第2の端面S4に引き出されている複数のコンデンサ導体30a〜30d,32a〜32dと、第1の端面S3及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体32a〜32dと接続されている第1の外部電極12aと、第2の端面S4及び底面S2に跨って設けられ、かつ、コンデンサ導体30a〜30dと接続されている第2の外部電極12bと、を備える電子部品。底面S2と該底面S2に最も近いコンデンサ導体32dとの間の距離H5は、上面S1と該上面S1に最も近いコンデンサ導体30aとの間の距離よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】インダクタとキャパシタといった集中定数素子により回路を構成することができ、回路の小型化を図ることができる横断回路を提供する。
【解決手段】横断回路50は、第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第8のインダクタ5〜12と、第1〜第8のキャパシタ13〜20とを有している。第1〜第4のインダクタ5〜8のインダクタンスは、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のインダクタ9〜12のインダクタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第1〜第4のキャパシタ13〜16のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のキャパシタ17〜20のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。横断回路50は、90度ずつの角度で回転させても同形となる。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25hとが実装基板に対して略垂直になるように主面18aの長辺方向に積層されているフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の主面18bに互いに離間して配置される第1及び第2の外部電極19b,20bとを備えている。内部電極25a〜25hは、主面18aの短辺方向に伸びる主電極部31と、主電極部31を第1及び第2の外部電極19b,20bそれぞれに接続する引き出し電極部33,35とを有し、主面18a,18bの対向方向において主電極部31の幅t1がフェライトビーズ素体18の厚みTの50%以上の長さとなっている。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電源に電流を供給するための電源ライン1,2に接続される電子部品の実装構造であって、電子部品として、コンデンサ10,11とフェライトビーズインダクタ12,13とを備え、電源ライン1,2の間に各コンデンサ10,11と各フェライトビーズインダクタ12,13とが直列となるように接続されており、各フェライトビーズインダクタ12,13は、互いの磁界が相殺されるように実装されている。 (もっと読む)


【課題】低ESL化を図ることができると共に、回路基板への実装の際にショートが発生することを抑制できる電子部品及び基板モジュールを提供することである。
【解決手段】積層体11は、コンデンサを形成している第1の容量導体及び第2の容量導体を内蔵している。外部電極12a,12bはそれぞれ、第1の容量導体及び第2の容量導体に引き出し導体を介して接続されている。外部電極13,14は、引き出し導体を介して第1の容量導体に接続されている。外部電極15,16は、引き出し導体を介して第2の容量導体に接続されている。側面S5において、端面S3と外部電極13との間には、外部電極13の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。側面S5において、端面S4と外部電極15との間には、外部電極15の電位と異なる電位に保たれる外部電極が設けられていない。 (もっと読む)


【課題】 ケースの上面に通風孔を形成せず、ケース上面を型番や品名等の表示部として確保しながら、ケース内部の熱気をケースの外側上方へ排熱することができ、これによって放熱効率の向上を図り、またコイルおよびコンデンサ等の回路構成部品がケース内にコンパクトに収容されることにより、ケース外形の小形化を図ったノイズフィルタを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願発明に係るノイズフィルタ1は、フィルタ回路構成部品が搭載される底板5および側板6をもつ箱形本体部3とこの本体部3の上部を蓋閉する蓋体4とを有するノイズフィルタにおいて、この蓋体4は平坦な天板17と、この天板17の対向両側縁から箱形本体部3の側板6へ向って傾斜した傾斜板18とを有し、この傾斜板18に放熱孔20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】信号(電磁波)の漏洩を防止することができるようにする。
【解決手段】間隔を空けて互いに対向配置される第1および第2の基板10,20を備える。第1および第2の基板10,20を互いに対向配置した状態において、第1および第2の共振部1,2が並列的に配置され、それぞれが所定の共振周波数f1で共振して互いに電磁結合することで、所定の共振周波数f1を含む所定の通過帯域で信号伝送を行う。第1および第2の基板10,20が互いに電磁結合しないよう離間した状態では、第1および第2の共振部1,2を構成していた各共振器11,21,12,22がそれぞれ、所定の共振周波数f1とは異なる他の共振周波数f0で共振する。これにより、第1および第2の基板10,20を互いに十分に離した状態では、各共振器11,21,12,22からの信号の漏洩を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】遮断させたい周波数において反共振を発生させずに差動信号に含まれる同相成分を確実に遮断できるノイズフィルタ及び伝送装置を提供すること。
【解決手段】一対のコイル11,12は、一対の伝送線路7a,7bにおける送信回路4の近傍に一端11a,12aが接続され、他端11b,12b同士が短絡して接続されている。そして、一対のコイル11,12は、一対の伝送線路7a,7bを伝送する同相成分に対しては磁束が打ち消し合い、一対の伝送線路7a,7bを伝送する逆相成分に対しては磁束が強め合うように電磁結合されている。一対のコイル11,12とグラウンドGNDとの間には、直列接続されたインダクタ2及びキャパシタ3を有する直列回路6が接続されている。そして、同相成分に対する共振周波数が目標周波数となるように、一対のコイル11,12、インダクタ2及びキャパシタ3の各値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】フィルタ特性の向上を図ることができるコイル部品を提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1では、チップ型コンデンサC1,C2がグランド端子電極3cに接続される第3引出導体23が形成された基板10に設けられ、且つその基板10の第3引出導体23が形成された側に配置された基板11に形成された開口部K1,K2に収容されている。これにより、基体2内に位置するチップ型コンデンサC1,C2とグランド端子電極3cとをつなぐ第3引出導体23の線路長を短くすることができる。したがって、第3引出導体23の導通路の等価直列インダクタンスを抑制でき、その結果、フィルタ特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】グリッドアレイ型電子部品と実装基板とを接続する、製造容易でノイズ耐性が優れた接続部品を提供する。
【解決手段】上端面10uに長手方向に沿って第1のピッチで第1の嵌合溝が設けられた長方形板状の複数の横桁板1hと、下端面10dに長手方向に沿って第2のピッチで第2の嵌合溝が設けられた長方形板状の縦桁板1vと、第1の嵌合溝の内面から第1の嵌合溝の周囲の横桁板上に延在する第1の導電体膜11と、第2の嵌合溝の内面から第2の嵌合溝の周囲の縦桁板上に延在する第2の第2の導電体膜11と、隣接する第1又は第2の導電体膜間を接続するチップ部品12とを有し、平行配置された複数の横桁板1h及び縦桁板1vを互いに嵌合溝に嵌合させて格子体に組立てた接続部品20。 (もっと読む)


【課題】フィルタ素子に対して何らかの作業を必要とせず、従来技術よりもフィルタ素子に対する誘導ノイズを低減できるノイズフィルタ装置を提供する。
【解決手段】導電性の板状部材であるバスバー20,21とともに導電性筐体40に実装されるノイズフィルタ装置は、バスバー20,21と導電性筐体40との間に浮遊容量を形成する絶縁体30,31(浮遊容量形成手段)と、電位が異なるバスバー20,21の相互間と、電位が異なる導電性筐体40とバスバー20,21との間とのうち一以上の部材間を電気的に接続するフィルタ素子10とを有する。フィルタ素子10、バスバー20,21および導電性筐体40に鎖交ループが形成されてループ面積が縮小されるので、フィルタ素子10に対するノイズの鎖交を低減できる。浮遊容量が形成されるので、フィルタ素子10に対するノイズの鎖交をより確実に低減できる。 (もっと読む)


【課題】放電抵抗が電力を消費し続けるのを防ぐことができるフィルタ回路を提供する。
【解決手段】本発明に係るフィルタ回路1Aは、外部から交流電圧VACが入力される一対の電源ライン10a、11に重畳するノイズを除去するフィルタ回路であって、電源ライン10aから分岐した分岐ライン10bと、分岐ライン10bと電源ライン11の少なくともいずれか一方に介装されたスイッチ2と、分岐ライン10bと電源ライン11との間に接続され、少なくとも1つのスイッチ2を介して交流電圧VACが入力される第1コンデンサC2と、第1コンデンサC2と並列に接続された第1放電抵抗R2と、スイッチ2を上記ノイズの状態に応じて開閉する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チョークコイルとしてトロイダルコイルを使用し、両側の1次側,2次側ライン構造部を円盤状に組み付けることにより、全体として円筒状構造体に構成でき、また、電子・電気機器に実装する際にも、円筒状の狭いスペースに有効に組み込むことができるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】トロイダルコイル7の端面両側にコンデンサを配置したノイズフィルタにおいて、コンデンサを含む1次側および2次側のライン構造部22,23をそれぞれ円盤状に組み付け、トロイダルコイル7およびライン構造部22,23を全体として円筒状構造体に構成した。この円筒状構造体は円筒状の絶縁ケース25内に収容し、このケース25を円筒状構造体に対して回転可能とし、円筒状構造体の周縁に形成した端子部をケース25の回転位置により開閉するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 外部電極の下地電極を緻密化してメッキ液の浸入を防止し、下地電極におけるガラス浮きおよびブリスタの発生を防止すること。
【解決手段】 外部電極2が下地電極2aおよび下地電極2aに被着された1層以上のメッキ層2bからなるセラミック電子部品1において、下地電極2aは、平均厚みが5μm以上25μm以下である、銅,銀,ニッケル,パラジウムまたはこれらの合金からなる金属成分と、硼珪酸系ガラスからなる、質量比が金属成分に対して15%を超えて30%以下であるガラス成分とを含むことを特徴とするセラミック電子部品1である。下地電極2a中のガラス成分の金属成分に対する質量比が高くなるので下地電極を緻密化させつつ、下地電極2a中のガラス成分の総量を一定の値以下に抑制することができるので、下地電極2a中へのメッキ液の浸入を防止でき、下地電極2aのガラス浮きおよびブリスタの発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】1つの回路基板で3相3線式交流電源および3相4線式交流電源の両方に対応することができ、これによりコストの低減が図れるノイズ除去用回路基板及びノイズ除去装置を提供する。
【解決手段】国外の400V級3相4線式交流電源1に適合する入力側ノイズ除去用回路2と出力側ノイズ除去用回路4、および国内の200V級3相3線式交流電源9に適合する入力側ノイズ除去用回路6と出力側ノイズ除去用回路7を1つの共通回路基板10上に選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の内部で発生するコモンモード電流を抑制することにより、EMIを大幅に抑制可能にする。
【解決手段】EMI対策用の電流位相調整機能部101を、外部電源から筺体内の主要回路105に電源供給を行うために引き込む電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dの筺体の引き込み口(電源配線接続部102a,102b)の前後に備え、この電流位相調整機能部101は、電源配線103a,104a,104cとグランド配線103b,104b,104dのコモンモード電圧によって筺体の引き込み口付近の電源配線104aとグランド配線104b上に流れる電流の位相差を180度に設定可能にするインダクタL1,L2とキャパシタC1からなる回路構成を持つようにした。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ抑制効果を劣化させることなく、差動伝送路上に容易に構築することができるノイズ対策構造を提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル2の外部電極6−1,6−4を差動伝送路101,102にそれぞれ直付けした。また、外部電極6−2,6−3は、パターン106,106,コンデンサ7,7を通じてグランドパターン121,121に接続した。これにより、差動信号のグランドパターン121,121側への流出を、コモンモードチョークコイル2によって阻止し、コモンモードノイズだけをグランドパターン121,121に流出する。このとき、コモンモードチョークコイル2と差動伝送路101,102との間に余分なパターンがないので、ノイズを効率よくグランドパターン121,121側に流出させることができる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズ低減効果を劣化させることなく、フィルタ回路を差動伝送路に容易に構築することができるフィルタ部品を提供する。
【解決手段】フィルタ部品1は、変成器2とDCカット回路3とを備える。DCカット回路3は、1対の2端子コンデンサ3−1,3−2を変成器2の鍔部41に形成された凹部41A内に嵌め込むことで構成される。2端子コンデンサ3−1,3−2は、両端の外部電極31,31が外部電極5−1,5−2に接続されている。これにより、2端子コンデンサ3−1における内部電極33,33が外部電極31,31を通じて外部電極5−1,5−2に電気的に接続され、外部電極32,32に接続された内部電極34,34が、凹部41Aの中央に位置する。 (もっと読む)


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