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Fターム[5J024EA05]の内容

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【課題】集積回路上で大きな面積を必要とせず、優れた周波数特性を有する各種フィルタ、及び無線通信装置の提供。
【解決手段】入力端子からの入力信号を、予め定めたカットオフ周波数以上の信号成分の減衰量が所定量以上となる様に通過させて出力端子から出力するロウパスフィルタは、前記入力端子と前記出力端子間に接続された半導体素子と、前記出力端子と接地端子間に接続された容量と、を備え、前記半導体素子は、半導体基板と、前記半導体基板に、前記カットオフ周波数に応じた長さの長辺と、前記長辺より短い短辺と、を有する形状で形成される音響波伝播層と、少なくとも前記音響波伝播層の長辺方向の両端に形成される音響波反射層と、前記音響波伝播層上に形成され、前記入力端子と電気的に接続される第1のコンタクトと、前記音響波伝播層上に前記第1のコンタクトとは離れて形成され、前記出力端子と電気的に接続される第2のコンタクトと、を有する。 (もっと読む)


【課題】インダクタとキャパシタといった集中定数素子により回路を構成することができ、回路の小型化を図ることができる横断回路を提供する。
【解決手段】横断回路50は、第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第8のインダクタ5〜12と、第1〜第8のキャパシタ13〜20とを有している。第1〜第4のインダクタ5〜8のインダクタンスは、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のインダクタ9〜12のインダクタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第1〜第4のキャパシタ13〜16のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のキャパシタ17〜20のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。横断回路50は、90度ずつの角度で回転させても同形となる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも広い周波数領域においてノイズ抑制効果を有する帯域阻止フィルタを提供することにある。
【解決手段】帯域阻止フィルタ1では、コンデンサC1、C2をモータと並列に接続してなる。そして、各コンデンサC1、C2への分岐点p、qよりモータ側のインダクタンスよりも、分岐点p、qからコンデンサ側のインダクタンスが小さくなるよう設定されている。これにより、各コンデンサC1、C2のESLが顕在化する所定値以上の領域を含めた従来よりも広い周波数領域においてノイズ抑制効果を得ることができる。
さらに、コンデンサ同士の並列接続によって発生する並列共振を抑制する抵抗体R1を備えているので、並列共振による減衰効果の低下を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】屋内配線の分岐数を制限することなく安定な通信を確保できる。
【解決手段】通信必要コンセント41に向かう配線にのみ分岐する分岐部においては分岐部31のように単純に配線を分岐させ、通信不要コンセント42のみに向かう配線に分岐する分岐部においては分岐回路32を設ける。分岐回路32は、端子32a及び32b間では通信周波数帯域にて通過特性を有し、端子32a及び32c間、並びに、端子32
b及び32c間では通信周波数帯域にて抑圧特性を有する。通信不要コンセント42のみに向かう配線は端子32cに接続する。 (もっと読む)


【課題】挿入損失の増大を抑えつつ、急峻な減衰特性を実現することができる可変フィルタを得る。
【解決手段】少なくともどちらか一方が可変素子である容量素子(12、22、32)とインダクタ(11、21、31)からなる直列回路を基本単位回路として構成された第1の可変共振器(10)、第2の可変共振器(20)、および第3の可変共振器(30)を第1の入出力端子(1a)および第2の入出力端子(1b)間に備え、第1の可変共振器は、2つの入出力端子間に直列に接続され、第2の可変共振器は、一端が第1の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地され、第3の可変共振器は、一端が第2の入出力端子と第1の可変共振器との間に接続され、他端が接地されている。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ内のGNDパッドが、寄生インダクタンス成分を有する事によるGNDワイヤ間アイソレーション悪化のフィルタ回路に対し寄生成分を考慮した回路とする事で、カットオフ特性を良くしたフィルタ回路の提供。
【解決手段】半導体チップ20上に形成されたフィルタ回路の入力側にインダクタL4を設け、更にインダクタL5を介して直列共振回路C2、L2を並列接続し、合わせて並列共振回路C3、L3を直列接続する事で、並列共振回路は減衰させたい高調波等の周波数成分の通過を阻止する構成となり、カットオフ特性を満足させる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置のフィルタ回路に高調波成分の周波数帯域に対応する共振回路部を設けて、所望周波数成分以外の高調波成分を、半導体装置を実装する実装基板を介して、GNDに落とす。このとき、高調波成分は、実装基板の寄生インダクタンス成分と、別の共振回路部とを介して、フィルタ回路に戻ってしまう。その結果、高調波成分において、設計値からリジェクション量が減少してしまう。
【解決手段】実装基板の寄生インダクタンスのうち、半導体装置の共振回路部のGNDと別の共振回路部のGNDとの間の寄生インダクタンス成分を大きく設けることによって、高調波成分のリジェクション量の低下を抑制し、寄生インダクタンスを含まない理想的な場合と同等のリジェクション量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電源ラインなどから入力する外来ノイズの影響を低減できる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】
発振トランジスタ11のベース・エミッタ間に第1の帰還コンデンサ12を接続し、発振トランジスタ11のエミッタ・コレクタ間に第2の帰還コンデンサ13を接続し、発振トランジスタ11のベース・コレクタ間にインダクタ14を接続してコルピッツ発振回路を構成する。発振トランジスタ11のコレクタと直流電源端子18との間にコレクタバイアス抵抗30を接続し、コンデンサ19を介してコレクタバイアス抵抗30の一端を接地する。発振トランジス11のコレクタとベースとの間にチョークインダクタ31とコンデンサ32とが直列に接続されたフィルタ回路を接続する。 (もっと読む)


本発明は、テレビジョン信号分配システムにおいて装置間通信に使用される周波数の信号が信号源と干渉するのを防止する帯域除去フィルタに関する。このフィルタは、信号スプリッタと協働し、従来の帯域除去フィルタによって生じるスプリッタを介した装置間通信への悪影響を低減するように設計されている。このフィルタは、主に並列共振回路の動作によってスプリッタに給電するポートに抵抗負荷および高い出力インピーダンスを与えるセクションを帯域除去フィルタに追加したものである。

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本発明の一部の実施例は、第1のフィルタがそれぞれ、少なくとも1つの第1のフィルタを製造するために使用される第1の材料の関数である第1のフィルタ・パラメータの組を有するバンド阻止型フィルタである少なくとも1つの第1のフィルタと、少なくとも1つの第2のフィルタを製造するために使用される第2の材料の関数である第2のフィルタ・パラメータの組を第2のフィルタがそれぞれ有する少なくとも1つの第2のフィルタであって、第2のフィルタがそれぞれ、バンド阻止型フィルタ及びバンド・パス型フィルタの一方である少なくとも1つの第2のフィルタとを有するフィルタが提供される。フィルタを形成するために、少なくとも1つの第1のフィルタ及び少なくとも1つの第2のフィルタのうちの少なくとも1つは併せて縦続接続される。第1の材料及び第2の材料は異なる材料である。縦続接続フィルタは、第1の材料及び第2の材料の関数である新たな第3のフィルタ・パラメータの組を有する。本発明の他の実施例は、フィルタを製造する方法、及び前述の縦続接続フィルタを使用したフィルタリングの方法を含む。
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入力信号を受信しその入力信号を受動的に処理して出力信号を発生する受動無線受信機。この受動受信機の実施例は入力回路、ダイナミックスイッチング回路、スイッチ信号発生器を含む。この入力回路は入力信号を受信して第1の出力信号を発生するように構成される。入力回路はその入力信号に条件付けするように構成された受動ネットワークを含む。このダイナミックスイッチング回路は第1の出力信号に対して周波数変換を行なうように構成される。スイッチ信号発生器は、周波数制御回路によって制御され安定化されるサンプリング周波数でダイナミックスイッチング回路を活性化及び非活性化するようにダイナミックスイッチング回路を駆動するように構成される。 (もっと読む)


【課題】信号の周波数特性を適宜切り替え可能であり、かつ簡易な構成で小型化を図ることができる周波数可変回路及びこれを用いた周波数可変増幅器を提供する。
【解決手段】入力端子1に一端が接続した第1の容量3と、入力端子1に一端が接続した第1のインダクタ4と、第1の容量3に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2のインダクタ6と、第1のインダクタ4に一端が接続し、出力端子2に他端が接続した第2の容量5と、一端が接地された第3の容量7と、第3の容量7と一端が接続するとともに、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点に他端が接続した第3のインダクタ8とを備え、第1の容量3と第2のインダクタ6の接続点と、第1のインダクタ4と第2の容量5の接続点とを、第1のスイッチ10で接続又は非接続を切り替えることにより、信号の周波数帯域の通過又は遮断を行う。 (もっと読む)


電気的に同調可能な誘導的装置(10)は、変化可能な静止した磁場を生成するために対向する磁極を定めるように協働する電磁石コア(14)及びバイアス又は同調コイル(16)を含む。誘導子(30)は、その可変磁場に基づいており、トロイダル形状を持ち、電磁石の対向する磁極に隣り合う位置に固定された誘導子コアを含み、誘導子又は信号コイル(34)がその誘導子コアの少なくとも1部分の周りを巻きつける。電磁石コアは、馬蹄の形を定める1対の対向する脚(40、42)及びそれらの間に湾曲部分(44)を含む。誘導子コアは、電磁石コアの対向する脚(40、42)の端部(18、20)の間に配置されてもよく、同調コイル(16)が、電磁石コアの湾曲部分を取り囲んでもよい。電気的に同調可能な誘導的装置は、同調可能なRFフィルターに役立つ、高精度、高速及び高電力操作の組み合わせを有する。
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【課題】各ポート間のインピーダンスの整合が取れ、所望の信号帯域を除去できる信号分配装置を提供する。
【解決手段】配線ボード11上に、ポート1からポート6を備え、第1の減衰器14と信号伝送線路12からなる6つの各伝送路17の一端がポート1からポート6に接続され、各伝送路17の他端を分岐点13で共通に接続し、分岐点13にはさらにフィルタ20がグランドとの間に接続され、分岐点13において、信号が各伝送路17に均等に分配される構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができる複数の阻止帯域を有する帯域阻止フィルタを提供する。
【解決手段】圧電結晶を伝搬する弾性波を利用してフィルタリングを行うフィルタ本体であるSAWチップ1と、SAWチップ1の入力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lと、SAWチップ1の出力端子である端子Pに接続されるインダクタンス成分Lとを備え、インダクタンス成分Lとインダクタンス成分Lとが磁界結合されている帯域阻止フィルタ。 (もっと読む)


【課題】MEMSを用いて形成される片持ち梁構造スイッチを含み高周波信号を低損失で処理するハイパスフィルタ内蔵スイッチを提供する。
【解決手段】ハイパスフィルタ内蔵スイッチは、片持ち梁の自由端に設けられる可動電極と上記可動電極に対向する固定電極とを上記片持ち梁を変形することにより開閉する2つの片持ち梁構造スイッチを備えるハイパスフィルタ内蔵スイッチであって、上記片持ち梁構造スイッチは、片持ち梁の支持端がGNDと並列インダクタを介して接続され、一方の片持ち梁構造スイッチの固定電極が設けられた高周波線路に接続される第1の入出力端子と、他方の片持ち梁構造スイッチの固定電極が設けられた高周波線路に接続される第2の入出力端子と、一方の片持ち梁構造スイッチの片持ち梁の支持端と他方の片持ち梁構造スイッチの片持ち梁の支持端とを接続する直列キャパシタと、を備える。 (もっと読む)


多層基板上に構成され、バンドパスフィルタ(BP)及びハイパスフィルタ(HP)を含む並列回路からなるバンドストップフィルタが提案される。両方のフィルタは、前記基板へ集積化されたLC要素のかたちで、少なくとも部分的に実現される。さらに、回路部品は、前記基板上にディスクリート部品として配置され得る。前記バンドパスフィルタを有するフィルタ分岐内には、電気音響共振器(R)が、グランドへの横断分岐内に配置される。前記フィルタにより、広い阻止帯域が得られる一方、1つの通過帯域又は複数の通過帯域は、複数の無線帯域を含み得る。 (もっと読む)


【課題】プリントコイルと狭偏差コンデンサの組み合わせで構成しながらも、プリントコイルのインダクタンスを調整可能とし、狭偏差コンデンサ側での調整を無くして、中心周波数の補正、バンドの切替、特性の切替等が可能となったフィルタを提供する。
【解決手段】帯域制限フィルタ5Aを、第1のコイルL1と第1のコンデンサC1の並列回路で構成するとき、第1のコイルL1を、主プリントコイルL11と、副プリントコイルL12,L13と、スイッチSW1〜SW5で構成し、第1のコンデンサC1を狭偏差コンデンサで構成する。 (もっと読む)


【課題】 分波回路を構成する個々のフィルタに要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路を提供する。
【解決手段】 アンテナ端子4と第2端子2との間に接続された、第2周波数帯域f2の信号を通過させる帯域通過フィルタ10と、アンテナ端子4に一方端が接続された、第2周波数帯域f2の信号を減衰させる帯域阻止フィルタ20と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第1端子1との間に接続された、第1周波数帯域f1の信号を通過させる低域通過フィルタ30と、帯域阻止フィルタ20の他方端と第3端子3との間に接続された、第3周波数帯域f3の信号を通過させる高域通過フィルタ40とを具備する分波回路である。帯域阻止フィルタ20が第2周波数帯域f2の信号を減衰させるので、低域通過フィルタ30および高域通過フィルタ40に要求されるフィルタ特性が緩和された、単純で効率的な構成を有する分波回路である。 (もっと読む)


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