説明

Fターム[5J045AB06]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−機械的 (1,321) | 製作容易性 (385)

Fターム[5J045AB06]に分類される特許

121 - 140 / 385


【課題】一次放射部を回転させて位置調整を行ったときでも、それに伴って分波器の端子の再接続作業が必要にならないアンテナを提供する。
【解決手段】支持金具14は、一次放射部11を保持する。支持金具14は、一次放射部11の回転に伴って、一次放射部11の位置を所定方向に変化させることができる。円偏波発生器(導波管)12は、一端が偏分波器13に、他端が一次放射部11にそれぞれ接続される。円偏波発生器12は、一次放射部11が回転した際でも偏分波器13を回転させない機構を有する。 (もっと読む)


【課題】、高い共振周波数で動作するアンテナ素子の放射効率を向上させることができ、プリント基板上への固定も容易な複共振型のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置は、第1の誘電率を有する第1の基体と、第1の誘電率よりも低い第2の誘電率を有し第1の基体と一体化された第2の基体と、第1の基体の主面に形成され第1の共振周波数で共振する第1のアンテナ素子として機能する第1の放射導体と、第2の基体の主面に形成され第1の共振周波数よりも高い第2の共振周波数で共振する第2のアンテナ素子として機能する第2の放射導体と、第1の放射導体の一端付近に接続された第1のスルーホール導体と、第2の放射導体の一端付近に接続された第2のスルーホール導体とを備えている。第1及び第2の放射導体は、一端同士が第1の基体と第2の基体との境界で接続され、且つ、境界付近において互いに逆方向に分かれるように延設されている。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグのスロット寸法の最適化を実行するためにRFIDタグを何種類も試作することなく、インピーダンス調整の際にICチップの破損の恐れが少ない導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能である新規なRFIDタグを提供すること。
【解決手段】 誘電体基板と、この誘電体基板の一主面に形成された接地導体層と、前記誘電体基板の他の主面に形成されたパッチ導体パターンと、このパッチ導体パターンに形成された第1のスロットと、前記パッチ導体パターンと電気的に接続されて前記第1スロットから内部にそれぞれ延伸し、互いに離隔した電気接続部と、この電気接続部に電気的に接続されたICチップと、前記第1のスロットと連続して形成され、前記第1のスロットと連続した部分が段切り状で前記第1のスロットの幅よりも狭い第2のスロットとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波、ミリ波などの無線通信システムにおいて、より効果的に利用可能な片面放射アンテナを提案する。
【解決手段】 遮断用導体面を電気的に絶縁された導体面とし、その上部に、誘電体層と、放射用導体面に、アンテナパターンを配し、その前方に半波長の導体を設けた構造を特徴とし、さらに遮断用導体面の下部に誘電体層及び電気的に接地された導体面を有していることを特徴とする片面放射アンテナである。これにより、従来よりも薄型で、アンテナの裏面に送受信回路が実装可能となる。 (もっと読む)


【課題】損失を抑制可能な送信装置を提供する。
【解決手段】送信装置は、送信機と、金属により形成され、かつ送信機を収納する筐体3と、少なくとも一部が筐体3と一体化されたアンテナ4とを備える。アンテナ4を筐体3と一体化することによって、送信機とアンテナとを接続する給電線路の長さを大幅に短くできる。また、アンテナと送信機とを別の場所に設置する必要がないため、アンテナおよび送信機を含めた送信装置の設置が容易になる。また、筐体3をアンテナ4からの電波を反射させる反射器として機能させる。これによって送信装置1からの電波の送信方向を制御することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートの能動素子を含む回路を搭載する誘電体基板を導波管に一体に組み付ける際に前記能動素子のスペースを確保でき、誘電体基板に設けられる回路には半導体集積回路作製技術である微細加工が必要でなく、量産に適したディスクリートの能動素子の使用ができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】
一次元アンテナアレイは、板部40と開口部51を有する枠部50とを備えた一対のフレーム20A,20Bを備える。そして、フレーム20A,20Bが互いに重ね合されて、溝42が相対することにより複数の導波管が形成され、ホーン形成凹部44が相対することにより及びホーンが形成されている。又、枠部50が重ね合わされている。板部40と枠部50間に誘電体基板30が挟着されている。誘電体基板30上の複数のマイクロ波受信回路が各導波管と電磁的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能、低コストで、工作性および耐久性に優れた導波路装置の提供。
【解決手段】取付面を持つベースと、このベースの取付面上に保持されてベースと協働して導波路を構成する板部材とを備えた導波路装置は、ベースの取付面が、板部材が均等荷重を受けた場合の撓みの曲線を直線に沿って掃引して得られた柱面であり、板部材が、取付面に押圧されて湾曲した状態で、湾曲方向に延びた湾曲方向縁部および掃引方向に延びた掃引方向縁部を有して、ベースに取り付けられている。
【効果】小型、低コスト、工作性および耐久性に優れた導波路、アンテナおよび車両用レーダが提供できる。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも高感度な受信を実現することが可能なレンズアンテナ装置を提供する。
【解決手段】電波ビームを集束する単一の球体レンズを略2等分した半球レンズ55を電波反射板54上に載置してなる半球型レンズアンテナ5と、半球型レンズアンテナ5の向きを機械的に制御することにより電波ビームの電波反射板54に対する反射角を調整可能な角度調整手段と、半球レンズ55により集束された電波ビームを受信するアンテナ素子6とを備え、アンテナ素子6は、誘電体挿入物63が挿入されたホーンアンテナ61からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大量生産に適した特性を有する無線周波数(RF)集積回路(IC)パッケージを提供する。
【解決手段】Nを少なくとも1とするN個集積開口部結合型パッチ・アンテナ104を有する無線周波数集積回路チップ・パッケージ100は、カバー部分、及びカバー部分に結合される主要部分を含む。主要部分は、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され、それに平行な接地面110を含む。この接地面は、内部に結合開口部スロット113を有するように形成される。このスロット113は、パッチ104に実質的に対向する。主要部分はまた、パッチ104から内側に間隔を置いて配置され且つそれに平行なフィード・ライン114、並びに、フィード・ライン114及び接地面110に結合された無線周波数チップ162を含む。カバー部分及び主要部分は、協同してアンテナ・キャビティ150を定め、パッチ104はアンテナ・キャビティ150内に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、積層板間の隙間を低減し、低コスト、小型でかつ長期にわたって信頼性が確保されたアンテナ装置を得る。
【解決手段】この発明に係るアンテナ装置は、ベース用伝送線路部3bを有するベース1と、このベース1に載置された複数の積層板2が積層されているとともにベース用伝送線路部3bと導通した積層体用伝送線路部3aを有する積層体4と、この積層体4に載置され、電磁波を放出し、または受け取るアンテナ素子板10を有するアンテナ本体5とを備え、ベース1、各積層板2及びアンテナ素子板10が互いに面接触により結合されたアンテナ装置において、アンテナ本体5は、組立前の状態ではベース1側に突出した弧状の弾性板状部材で構成された曲面板12を有しており、この曲面板12の弾性力が前記面接触の結合に寄与している。 (もっと読む)


一実施形態において、広バンド幅で薄型の送受信アンテナアレイは、連続的なスロット、送受信機、不平衡給電部、インピーダンス変換部、及び励振器を有する単位セルを含む。この連続的なスロットは、導電性アンテナ面に形成され、送受信機は、電気信号を生成及び/又は受信する。不平衡給電部は、給電線と励振器との間のインピーダンスを整合させるインピーダンス変換部と送受信機との間を電気的に接続する。不平衡給電部は、電磁波の伝播方向に直交する面に配置されており、導電性アンテナ面 とバックプレーンとの間に配置される。励振器は連続的なスロットを跨いでおり、スロットから電磁波を送受信する。このアンテナアレイは、ラドームやバラン無しで動作可能である。

(もっと読む)


【課題】ピラミダルまたはセクトラルホーンアンテナ或いはフレア付きアンテナにおいて、H面指向性における指向軸利得がE面指向性における指向軸利得に一致するようにする。
【解決手段】ピラミダルまたはセクトラルホーンアンテナのH面セクタ部およびフレア付きアンテナのフレアを人工磁気壁で構成する。人工磁気壁とすることにより、磁力線が電気力線の電気壁に対するように人工磁気壁に当接し、従来、H面セクタ部が電気壁(金属板)であったため、H面セクタ部の内側表面および近傍における電磁界が零、或いは弱かった空間領域の電磁界強度が強くなり、結果的にH面におけるアンテナ開口が大きくなったようになり、H面の指向軸利得がE面の指向軸利得に近付く。 (もっと読む)


【課題】単一の誘電体基板で構成された製造工程が容易な構造で、かつ、動作周波数範囲の広い平面アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ100においてEBG10は、放射器102と同一の面において、放射器102の長手方向に沿った両側に隣接して配置されおり、所定形状の金属層を周期的に並べて形成されている。さらに、接地電極104は、金属層から成り、誘電体基板101における他方の面において、放射器102およびEBG10が配置された領域における裏面側に相当する領域の全面または略全面を覆うように配置されている。そして、EBG10は、放射器102の共振周波数において、高インピーダンスとなる共振を起こすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】経時的な信頼性が高く、かつ、設計自由度の高い一次放射器を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係るアンテナ用一次放射器1は、少なくとも先端部近傍の外周側壁が、平面視上、円形状であり、かつ当該先端部近傍の外周側壁に第1ネジ溝11が形成された一次放射器本体10と、一次放射器本体10への挿入方向に形成された貫通穴24、当該貫通穴24の内周側壁に形成され、一次放射器本体10の先端部の第1ネジ溝11と螺合する第2ネジ溝21、及び、一次放射器本体10への挿入を規制するストッパ部23を備えるキャップ20と、一次放射器本体10の先端部の開口部を被覆する被覆部材30と、を備える。被覆部材30の周縁部が、一次放射器本体10の先端面と、キャップ20のストッパ部23との間に挟持されている。 (もっと読む)


【課題】
右手系伝送路としても左手系伝送路としても動作可能な低損失かつ高耐電力の複合導波管を低コストで提供する。
【解決手段】
単位構造体を周期的に配列した構造の右手/左手系複合導波管であって、単位構造体は、主導波管1と先端短絡スタブ2とからなり、主導波管と先端短絡スタブの内部の媒質は同一のものである。左手系導波管として動作する場合は、主導波管は、伝送する電磁波の周波数において遮断領域となる寸法であり、先端短絡スタブは、伝送する電磁波の周波数において伝搬領域となる寸法であるとともに、主導波管から見て容量性インピーダンスを示すものである。また、右手系導波管として動作する場合は、主導波管は、伝送する電磁波の周波数において伝搬領域となる寸法であり、先端短絡スタブは、伝送する電磁波の周波数において伝搬領域となる寸法であるとともに、主導波管から見て誘導性インピーダンスを示すものである。 (もっと読む)


平面アンテナ装置(100)は、好ましくは、ミリ波アプリケーションのための共通基板(30)に一体化されるのを目的としている。上記アンテナ装置(100)は、少なくとも部分的に金属化されている側壁(12)及びモード変換要素(20)のフィードポイント(24)のための側面口(14)を有する反射フレーム(10)を備える。上記モード変換要素(20)は、上記反射フレーム(10)によって設けられる支持構造(13)に取り付けられる。上記フィードポイント(24)によって、モード変換要素(20)は他の部品に接続されうる。上記アンテナ装置(100)の上側の水平口(11)に接続できるように設計される下側部分を有するアダプタは、様々なテスト及び調整装置に対応するように用いられてもよい。
(もっと読む)


【課題】広い測角覆域を有して高精度に作製されたチップアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】チップアンテナ100は、アンテナ素子101と反射板102とをアンテナ固定部110で一体に固定したものを、地板103上に配置した構成となっている。アンテナ素子101は、アンテナ放射部101aとアンテナ立設部101bとが直角に屈曲された形状に形成されており、アンテナ放射部101aがアンテナ固定部110の上面に配置されている。アンテナ放射部101aは、地板103に平行にこれと第2の距離Lだけ離れて配置されている。また、アンテナ立設部101bは、アンテナ固定部110の内部を貫通して外に露出した下端部101cが直角に屈曲されている。 (もっと読む)


【課題】移動体通信用の無線装置などに使用される二つの共振周波数を有するアンテナ体に関し、共振周波数各々において独立して送受信回路との整合を図ることができるものを提供する。
【解決手段】アンテナ体28として、第1のアンテナ素子21と上記短絡線を電気的に接続する第1の結合部24と、第2のアンテナ素子22と上記短絡線を電気的に接続する第2の結合部25を有するものとしたため、アンテナ体28の二つの共振周波数において、結合部24、25の位置を調整することで、最適な整合を図ることが出来、これにより送受信時の電力損失の低下を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】シールドカバーの低背化を可能とし、装置の小型化、低背化を図ることが可能な半田付け構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1は、電波を受信する受信手段22を有するアンテナ素子2と、アンテナ素子2から入力される電波信号を増幅する回路が形成された回路面31を有する回路基板3と、回路基板3の回路を覆って妨害波を遮断するシールドカバー4と、シールドカバー4の内側に挿入され、回路基板3上の回路に駆動電力およびGND電位を供給し、回路からの信号を出力する同軸ケーブル5とを備え、同軸ケーブル5の外部導体52と、シールドカバー4に形成された接続片44とが、それぞれ回路基板3上に設けられた接続用パターン35に半田付けされて、外部導体52と接続片44とが電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】モノポール・アンテナを用いた無線周波数識別(RFID)タグを提供する。
【解決手段】アンテナ構造を金属板上に配置し、RFIDチップの2つの端部をアンテナ構造に電気的に接続し、アンテナ構造及びRFIDチップがループ構造を形成する。RFIDタグは、測定対象の物体の表面上に配置することができ、又は、測定対象の物体の内側収容空間内に配置することができるので、RFIDタグは様々な用途に広く用いられる。更に、RFIDタグは製造が容易であるので、生産コストを削減することができる。更に、RFIDタグは、読み取り可能距離が大きく、金属板とアンテナ構造との間の様々な挟角に応じて、RFIDタグの電磁波放射方向を調節可能である。これによって、信号を容易に読み取り、識別能力を向上させるという、2つの望ましい効果が得られる。 (もっと読む)


121 - 140 / 385