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Fターム[5J045AB06]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 目的−機械的 (1,321) | 製作容易性 (385)

Fターム[5J045AB06]に分類される特許

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【課題】 給電点(半田)がアンテナ放射電極の主表面よりも上方へ盛り上がるのを防止すること。
【解決手段】 誘電体基板(12A)は、天面(12u)側で基板貫通孔(12a)の周縁に設けられた凹部(12c)を有する。この凹部(12c)は、給電ピン(18)の頭部(181)および半田(15A)が収容可能で、かつ給電ピン(18)の頭部(181)の高さよりも深い深さを持つ。アンテナ放射電極(14A)は、凹部(12c)を規定する内壁面(12c−1)上にも形成されている。給電ピン(18)の頭部(181)が凹部(12c)内に収納された状態で、半田(15A)は、アンテナ放射電極(14A)の主表面より上方へ突出しないように、付けられている。 (もっと読む)


【課題】導波管による給電構造を有し、生産性が良く、良好な特性を容易に得ることが可能な平面アンテナを提供する。
【解決手段】平板形状を有しその一方の面が電磁波を放射するための放射面として形成された平面アンテナ本体2と、放射面に対して電磁波を給電するために放射面の裏面の給電面側に配置されたアンテナ給電部6と、電磁波を伝送する導波管8とアンテナ給電部との間を接続する導波路4とを備える。導波路は、その少なくとも一面が開放面として形成され導電性の内壁面を有する導波管溝部4aが形成された導波路部材3と、平面アンテナ本体の給電面側に設けられた導電体との組合せにより構成され、導波管溝部の開放面が導電体により遮蔽されて、密閉された導波管構造が形成されている。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中央給電型の平面アンテナについて、所望の指向特性を実現するためのパターン設計を容易化することを目的とする。
【解決手段】 変換器1を挟んで逆方向に延びる一対のアンテナパターン5a,5bが形成された中央給電型の平面アンテナ100において、各給電線路50が、距離Dを隔てて互いに平行となるようにシフト配置され、各放射素子51が、給電線路50の互いに対向する側辺にそれぞれ形成され、異なるアンテナパターン5a,5bに属する各放射素子51が、いずれも直線Lを通るように整列配置されている。このため、良好な指向特性を有する平面アンテナ100を実現することができる。また、各アンテナパターン5a,5bの指向特性に基づいて平面アンテナ100の指向特性を容易に予測できるため、所望の指向特性を実現するためのパターン設計を容易化することができる。 (もっと読む)


【課題】 RFIDタグ単体(モールド材を含む)で金属・非金属などの設置面の材質に関わらず動作可能で、設置場所の環境変化による故障の可能性を減じたUHF帯及びマイクロ波帯などの高い周波数帯に使用可能で新規なRFIDタグ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基体と、この誘電体基体の一主面に設けられたICチップと、このICチップの一端に電気的に接続され、前記一主面上に配置された第1のアンテナパターンと、前記ICチップの他端に電気的に接続され、前記一主面から前記誘電体基体の一側面を経由し、前記誘電体基体の他の主面に亘り配置された第2のアンテナパターンと、前記誘電体基体を覆うモールド材とを備え、前記第1のアンテナパターンと前記第2のアンテナパターンとを短絡するショートラインを有する。 (もっと読む)



【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)



【課題】
複数の共振周波数の調整が容易なアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】
アンテナ装置は、給電点となる第1端部を有するとともに中間点で分岐し、第2端部及び第3端部を有するT字型のエレメントと、一端が前記中間点と前記第2端部との間に接続されるとともに他端が接地され、前記エレメントとともにπ型を形成するスタブとを含み、前記第1端部から前記第2端部までの第1線路長は、前記第1端部から前記第3端部までの第2線路長よりも長く、前記第1線路長及び前記第2線路長は、第1共振周波数及び第2共振周波数に応じた長さである。 (もっと読む)


【課題】低コストで小型化が可能な多共振パッチアンテナを提供する。
【解決手段】導体からなるパッチアンテナ部が第1の平面に形成され、導体からなるグランド部と、導体からなり、前記グランド部と離間した給電部とが第2の平面に形成され、前記パッチアンテナ部と前記グランド部とが導体からなる接続導体部によって電気的に接続された多共振パッチアンテナであって、前記パッチアンテナ部は、一端が開放されたスリットを有し、前記パッチアンテナ部の端部は、電気的に開放されている。 (もっと読む)


【課題】指向性を制御可能で小型なアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】アンテナ装置は、給電素子1と、無給電素子2で構成されていて、接地導体3の上部に配置されている。給電素子1は、第1金属板10と、給電ピン11と、4つの短絡ピン12と、によって構成されている。第1金属板10は、接地導体3の上部に平行に配置されている。給電ピン11は、第1金属板10と接地導体3との間に設けられている。短絡ピン12は第1金属板10と接地導体3とを接続している。無給電素子2は、単位セル20を直線状に4つ並べた構造である。単位セル20は、誘電体基板22と、誘電体基板22上に形成された第2金属板21と、第2金属板21と接地導体3とを接続する短絡ピン23と、可変キャパシタ24と、によって構成されたマッシュルーム構造である。 (もっと読む)


【課題】アンテナエレメントを固定する部位を共通化することで、製造容易でかつ安定したアンテナ特性が得られるアンテナ装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アンテナ装置100は、アンテナエレメント部110、アンテナソケット部120、及びソケット支持部130を備える構造を有している。アンテナソケット部120は、アンテナエレメント部110を固定するアンテナ嵌合部と、アンテナ嵌合部に接続される給電接続部及び接地接続部を備えている。給電接続部は、アンテナエレメント部110の給電点113と基板側給電点とを電気的に接続し、接地接続部は、グランド(GND)との間で接地点を形成する。アンテナエレメント部110をアンテナ嵌合部に挿入することで、アンテナ装置100が作製される。 (もっと読む)


【課題】アンテナの近傍に存在する電気伝導体の影響を大きく受けることなく、良好な無線通信性能を維持することが可能なアンテナを提供する。
【解決手段】間隔を空けて対向させて配置したアンテナ板32と導電性外板15とを金属壁20で接続することにより、内側に空隙部を有するコの字型の断面形状を形成し、前記コの字型の開口端付近に、アンテナ30の共振周波数を調整する周波数調整部材36を配置した。これにより、アンテナ30の近傍に電気伝導体が近接した場合であっても、アンテナ30の共振経路への影響が少なくて済むので、良好な無線通信性能を維持することができる。 (もっと読む)


車載指向性平面アンテナは、交互に連続した、3つの重ね合わされた金属板(M1)、(M2)(M3)と、2つの誘電体基板(Sub1)(Sub2)とを含む放射スロット導波管のアレイ(5)を少なくとも1つ含む。2つの基板(Sub1、Sub2)はそれぞれ、対で対応し、結合スロット(13)を経由して対で互いに連通している、少なくとも4つの隣接した導波管(10、11)を含む。上部基板(Sub2)の各導波管(10)は、上部金属板(M3)を貫通する複数の放射スロット(20)をさらに含み、同一の導波管の全ての放射スロット(20)は互いに平行で、かつ、同一方向に配向しており、2つの隣接した導波管の放射スロットは、山形に配置されている。下部基板(Sub1)の各導波管(11)は、移相(21)および増幅(22)のための個々の内部電子回路を含む個々の内部給電回路(25)を含む。
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【課題】グランド面およびアンテナ面を有する、高さの低いアンテナを提供する。
【解決手段】グランド面3およびアンテナ面2を有するアンテナ1であって、アンテナ面2は金属プレート等の導電材料で作られ、少なくとも1つのバー5、6によってグランド面3に接続され、フィードライン28は、グランド面3とアンテナ面2との間で横方向にアンテナ面2のフィードコンタクト4と接続される。アンテナ面2の上部において、V字形スリット22を設け、第2共振帯が形成される。 (もっと読む)


本発明は、高周波受信機、送信機、およびトランシーバを低温同時焼成セラミック(LTCC)材料から形成する方法に関する。低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、および低k厚膜誘電体テープの2つ以上の層、および互いに接触し、高周波トランシーバの経済的な大量生産技術を支援する改善された性質および性能を有する低k高kのLTCC構造を形成する。本発明は、LTCC受信、送信、およびトランシーバ構造、ならびにそのような構造から製造されたデバイスにも関する。
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【課題】研削作業が不要で手作業によっても容易に共振周波数の調整が可能なパッチアンテナを提供する。
【解決手段】パッチアンテナは、放射素子12と調整用ランド部20とからなる。放射素子12には、給電部11が配置される。調整用ランド部20は、放射素子12の共振周波数を調整するためのものである。共振周波数を調整するときには、調整用ランド部20と放射素子12の間をショートして給電部11から見たエレメント長を変化させる。これにより、放射素子12の共振周波数が調整される。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、スーパーストレートを用いて高利得の円偏波を発生する円偏波アンテナ及び該円偏波アンテナの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の接地基板上で所定地点に位置する少なくとも1つ以上の給電アンテナと、該給電アンテナの上部に前記接地基板から所定距離離隔して位置するスーパーストレートに複数の導電性構造体が所定方向に配列された単位アンテナとを備え、前記給電アンテナが線形偏波を放射すれば、前記複数の導電性構造体及び前記単位アンテナは円偏波を各々放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
複数の金属柱で構成される導波路と無線機能部を有するアンテナモジュールにおける実用的な構成を実現する。
【解決手段】複数の金属柱で構成される導波路を有するアンテナモジュールであって、アンテナパッケージと、前記アンテナパッケージ上に接続される無線送受信機能を有する半導体チップを有し、前記アンテナパッケージは、一端面側に開口部を有し、複数の金属柱で構成される導波路と、前記導波路と一体に、前記導波路の開口部と反対側に、前記無線送受信機能を有する半導体チップと外部回路とのインタフェース回路が誘電体と導電体による多層構造により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 給電系との整合調整及び周波数帯域の調整を容易に行うことが可能な電磁結合器を提供する。
【解決手段】 電磁結合器2は、第1の導体パタン2aと、この第1の導体パタン2aと離間した第2の導体パタン2bとが誘電体からなるプリント基板の第1層2gに形成され、導体からなり、給電系2iに接続される給電パタン2eと、導体からなり、給電パタン2eと離間したグラウンド2fとがプリント基板の第2層2hに形成されている。第1の導体パタン2aと給電パタン2eとの間、並びに第2の導体パタン2bとグラウンド2fとの間は、それぞれ第2層2hに対して垂直に形成された線状導体2cと線状導体2dによって電気的に接続されている。 (もっと読む)


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