説明

Fターム[5J045CA01]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 偏波 (556) | 直線偏波 (341)

Fターム[5J045CA01]の下位に属するFターム

Fターム[5J045CA01]に分類される特許

121 - 140 / 201


【課題】本発明は、アンテナ装置に関し、簡素な構成で周波数の互いに異なる複数の電磁波を送受信することにある。
【解決手段】金属板12上に誘電体基板14を挟んで対向するように形成されたアンテナパターン16を有し、該アンテナパターン16による伝送線路に対して給電が行われることにより誘電体基板14の表面から電磁波を漏出させて放射するアンテナ装置において、アンテナパターン16を、入力端18から終端20にかけて、直列にキャパシタンス成分22が、また、並列にインダクタンス成分24がそれぞれ一つずつ交互に接続される構造を有するように形成する。 (もっと読む)


【課題】
簡単な構成で電波ビームの放射方向を可変させるとともに、電波ビームをその放射方向に進むに伴い広がるような電極配置のアンテナ構成にすることによって、広範囲において人体や物体を精度よく検知できる高周波センサを提供する。
【解決手段】
マイクロストリップアンテナから電波を放射し、電波のドップラ効果を利用して物体の動きを検知可能とした高周波センサであって、前記マイクロストリップアンテナは、基板と、前記基板の前面上に配置された給電素子と、前記基板の前面上に配置された給電素子から所定の素子間スペースだけ離れて配置された無給電素子と、前記無給電素子のそれぞれを接地するかフロート状態にするかを切り替える接地手段と、を有し、前記給電素子と無給電素子は導電体薄膜であり、前記無給電素子は、前記給電素子の励振方向に直交する方向で、且つ給電素子の両側方向にのみ配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両のガラス面に設けられた放射導体に対して間接給電が行え、かつ、小型低背化や低コスト化に有利な車載用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】車載用アンテナ装置1は、車両のガラス面52に直接パターニングされた放射導体2と、このガラス面52に固着されたベースプレート5と、ベースプレート5にねじ止めされた枠体6と、枠体6内に収納保持された給電基板7および回路基板8と、両基板7,8を電気的に接続している接続小基板9と、枠体6に冠着されたカバー10とを備えており、給電基板7のパターン形成面7aをガラス面52に近接・対向させて間接給電が行えるようになっている。枠体6は板金製で、側板6bから内方へ突出して給電基板7や回路基板8の周縁部を板厚方向に挟持する折曲片13〜16と、隣接する側板6bどうしを連結する部位であって回路基板8の四隅の受け面となる受け部17とが設けてある。 (もっと読む)


【課題】
従来、幅の狭い誘電体基板において斜め偏波を発生させるためにパッチ素子を回転して配置するスペースがなく、自由度が低かった。
【解決手段】
本発明に係るマイクロストリップアンテナは、2平面を有する誘電体基板と、前記誘電体基板の第1面の一部に密着する平行四辺形状の第1の導体板と、前記誘電体基板の第2面の全体に密着する第2の導体板とを備えたことを特徴とする。つまり、電波を放射する第1の導体板を平行四辺形状とすることによって、幅の狭い基板であっても、基板から逸脱することなく、コンパクトな形状で斜め偏波を実現できる。 (もっと読む)


【課題】移動体と固定位置との電磁波の送受信の効率がよいプレートアンテナを提供する。
【解決手段】プレートアンテナの導電性のアンテナ素子20は、誘電体で構成された基板10上に形成されて長方形をなしている。アンテナ素子20の短辺20cに給電点21が設定され、給電点21から短辺20dに向けて帯状の切り欠き22が切り欠かれている。そして、アンテナ素子20の長辺20a,20bの長さは、短辺20c,20dの長さの1.7倍から2.3倍の範囲に設定されている。このようにアンテナ素子20の辺20a〜20dの長さを設定することにより、無線LANに用いる周波数帯域の電磁波を低損失で且つ効率よく送受信することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、UHF帯のテレビジョン信号等の高周波域で十分な受信利得を得ることが可能なアンテナ及び無線通信装置を提供する。
【解決手段】この逆F型アンテナ1Aは、ドアミラー110内に収容され、反射鏡112の金属膜112bをグランドとしており、平板状の放射導体2と、放射導体2の基端と金属膜112bとを短絡する短絡導体3と、放射導体2の短絡導体3から異なる距離L1,L2,L3に配置された給電点4A,4B,4Cとを備え、受信信号の周波数帯に応じて給電点4A〜4Cが選択されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の感度を一定のレベルに保ちつつ背面利得を低減させることができるアンテナ装置を提供する。特に、円偏波を対象としたアンテナ装置においては、右旋円偏波の感度を一定のレベルに保ちつつ左旋円偏波の感度を従来よりも低減することのできるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置10は、複数の接地導体3a、3bと、前記接地導体3a、3b上の一部に誘電体1を介して設けられた放射導体2とを備え、前記複数の接地導体3a、3bの少なくとも一つには切込み4が形成され、該切込み4は前記放射導体2と対面する領域の外側に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のトリプレート型平面アンテナの特性を損なうことなく、所望の放射面内でのビーム幅設定自由度が高く、かつ、広範囲に制御することのできるトリプレート型平面アンテナを提供する。
【解決手段】二次元的に縦横に配列された複数の放射素子と給電線路を含むアンテナ回路が形成されたアンテナ回路基板と、前記アンテナ回路基板を両面から挟む2枚の誘電体と、一方の誘電体に対して重ね合わせた地導体と、他方の誘電体に対して重ね合わせたスロット板と、を備えたトリプレート型平面アンテナにあって、
前記スロット板は、複数のスロット開口を有し、各スロット開口は前記スロット開口の長手方向に、無給電素子,給電素子,無給電素子の順に配列された素子群に対応して形成されているトリプレート型平面アンテナ。 (もっと読む)


【課題】 広帯域にわたり良好に動作するアンテナ装置とする。
【解決手段】 アンテナ装置1は、平板状のアース板10上に設けられ、アース板10に一端が接続されているショート板11aと、ショート板11aの他端からほぼ直交してアース板10にほぼ平行に延伸する給電素子11bとからなる給電部11と、給電部11上に所定間隙を介してほぼ平行に配置された給電部11の全面を覆う平板状の放射素子13とを備えている。給電部11における給電素子11bの所定位置に同軸ケーブル12から給電されている。 (もっと読む)


【課題】導波管の幅広面寸法と壁厚を変えることなく導波管の管軸に直交する方向の広角度に発生するグレーティングローブを抑圧する導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】矩形導波管1の幅広面に、前記矩形導波管の管軸方向に伸張された矩形スロット2を、概ね管内波長の1/2の間隔で複数個配置すると共に、隣接するスロットと前記矩形導波管の管軸の中心線に対して互いに反対の位置に千鳥状に配置した導波管スロットアレーアンテナにおいて、前記導波管スロットアレーアンテナを平面状に複数個備え、前記矩形導波管の管軸と直交する方向に隣り合う前記導波管スロットアレーアンテナを一群とし、管軸方向に隣り合う前記導波管スロットアレーアンテナ一群3a,3b,3c,3dを管軸と直交する方向に使用周波数の自由空間波長の約1/2の距離だけ互いにジグザグ状にオフセットして配列したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、受信レベルの低下を改善することのできる移動体衛星通信用フェーズドアレイアンテナを提案する。
【解決手段】複数の移相器は、3軸座標のXZ平面において、第1の走査角と第2の走査角との間で、各アンテナ素子パッチの合成ビームを走査するように構成される。また、合成ビームの走査角の変化に対する交差偏波成分が、第1の走査角と第2の走査角との間で最小値となって、この最小値の両側で増加し、しかも第1、第2の走査角において、要求される規格レベル以下となるU字状特性を持つように、各アンテナ素子パッチは、それぞれの中心点と給電点とを結ぶパッチ中心線が、X軸に対して所定の傾斜角をなして配置され、または各アンテナ素子パッチに対する2分岐線路の分配比と2分岐した線路の長さが与えられる。 (もっと読む)


【課題】金属だけでキャビティ付き直交2偏波共用パッチアンテナが構成され、放射波の交差偏波成分のレベルが低いアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一面だけ開放され、他を金属壁で囲まれたキャビティと、上記キャビティの開放された面上の所定の位置に配置された放射導体と、上記キャビティの底面から縦立し、上記放電導体の電界がゼロになる点を支持する導体柱からなるショートピンと、を備え、上記放射導体は、第1の直線偏波を励振し放射するための第1の給電点および上記第1の直線偏波に対して直交する第2の直線偏波を励振し放射するための第2の給電点が設けられる。 (もっと読む)


【課題】放射効率が高く、放射特性のばらつきが小さい開口面アンテナを提供すること。
【解決手段】誘電体層1と、誘電体層1の第1の面1aに形成されており、線路導体6と第1の接地導体層7とからなる高周波線路2と、誘電体層1の第1の面1aに線路導体6と交差して形成されたスロット3と、誘電体層1の内部に形成されており、スロット3に対向している開口4aを有する内部接地導体層4と、誘電体層1の第2の面1bに形成されており、スロット3に対向している開口5aを有する第2の接地導体層5とを備えている。第2の接地導体層5は、内部接地導体層4より小さい。 (もっと読む)


【課題】単一給電で且つ単層構造の2周波共用アンテナを実現する。
【解決手段】誘電体基板10と、誘電体基板10の裏面のグランドパターン20と、誘電体基板10の表面の円形パターン30および円環パターン40を備え、円形パターン30に給電点31とスタブ32を設け、円形パターン30と円環パターン40を給電線路41で接続し、円環パターン40に摂動素子42を設ける。 (もっと読む)


本発明は、幾何形状軸(X)を中心に軸対称な放射パターンを生成すると共に、幾何形状軸(X)の方向に対して垂直な平面において最大放射を呈するアンテナであって、アンテナのアース面(300)を形成する導電表面のレベルに位置付けられる第1の端(5a)から、N本の放射ストランド(Nは整数である)のセット(200)に電力供給する第2の端(5b)まで、幾何形状軸(X)に沿って延びる給電ワイヤ(100)を含み、放射ストランドの少なくとも1本のアース戻りロッドも含み、当該ロッドは、セット(200)の放射ストランドのうちの1本をアース面(300)に連結することを特徴とするアンテナに関する。
(もっと読む)


【課題】長手方向を水平にして路面と面一に設置してもビームピークがほぼ水平方向を向き路車間通信に用いることのできる指向性を有するアンテナの提供。
【解決手段】方形導波管1の狭壁面3に管軸方向のスロット2を設けた漏れ波スロットアンテナの管内に誘電体4を充填する。導波管内の伝搬定数は自由空間の伝搬定数よりも小さいが、管内に誘電体を充填することにより導波管内の伝搬定数を自由空間の伝搬定数に近付けることにより、ビームピーク方向を管軸方向に近づけることができる。またリップルはあるもののコセカント2乗特性に似た特性が得られるので路車間通信における路側設置アンテナとして有効である。 (もっと読む)


【課題】アンテナの反射損失特性を改善するとともに放射特性、特に放射利得の向上を図り、低価格な小型の円形導波管アレーアンテナを提供する。
【解決手段】円形導波管の片側に電磁波を給電する給電部17を有し、反対側に電磁波を放射する放射開口面10を有する円形導波管アンテナにおいて、円形導波管を、前記給電部側の給電側開口面の直径がa、放射開口面10の直径が給電側開口面の直径aより大きいd、開き角が2αの円錐ホーン11とし、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとしたとき、開き角2αの1/2であるα値を、0.8×Arcsin(0.1349114/(d/λ))から1.2Arcsin(0.1349114(d/λ))の間にした。 (もっと読む)


【課題】開発や生産における負荷を低減することが可能な2衛星受信用フィードホーン、それを備える衛星放送受信用コンバータ、およびその衛星放送受信用コンバータを備えるアンテナを提供する。
【解決手段】導波管2a,2bにはそれぞれ屈曲部2a1,2b1が設けられる。屈曲部2a1,2b1は対応するホーン部1a,1bから導波管の出口(他方端)に向うに従って軸Zとの距離が変化する。屈曲部2a1,2b1は軸Zに対称配置され、かつ、ホーン部から導波管の出口に向かうに従って軸Zに近づくように屈曲している。よって導波管の出口における屈曲部2a1,2b1の間隔Aは間隔Bよりも狭くなる。これによりホーン部の間隔が広い(間隔B)フィードホーン1を導波管間隔の狭い(間隔A)コンバータ部に接続することができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、利得が高く、偏波共用の広帯域なループアンテナおよび通信機器を提供すること。
【解決手段】ループアンテナは、中央部に帯状の開口12を有する平面状のアンテナ導体11と、アンテナ導体11の一端部に、開口12の長手方向の延長線上に位置するようにして形成された給電回路21とを備え、アンテナ導体11は、外縁部に切込み13が設けられている。 (もっと読む)


本発明はアレイアンテナで使用するための放射素子20に関する。放射素子20は簡単化された設計であり、実質的に長方形であることが好ましい前部領域26と後部領域28を有し、それらは低い周波数の限界を維持しながら、より一般的なヴィヴァルディ素子よりも高い周波数の限界を可能にする。さらに、アレイアンテナに沿って隣接する素子20間にギャップが形成されないように複数のこのような素子20のアレイの配備によって、非常に広い帯域幅がアレイを使用して得られる。 (もっと読む)


121 - 140 / 201