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Fターム[5J045CA03]の内容

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Fターム[5J045CA03]に分類される特許

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【課題】水平方向に無指向性であり、低姿勢化された水平偏波用のアンテナと、偏波共用のアンテナとを提供する。
【解決手段】水平偏波用のアンテナは、導電性の反射板、誘電体基板、給電点、励振部、無給電素子、給電部、地導体を備える。励振部は、誘電体基板の反射板の反対側の面上に形成される。地導体は、誘電体基板の反射板側の面上に配置される。地導体を切り欠くことでノッチが3つ以上放射状に形成される。励振部は、ノッチと対応する位置にノッチを横切るように形成された励振線路と、給電点と励振線路とを接続する給電線路とで構成される。無給電素子は、誘電体基板の一方または両方の面に形成される。偏波共用のアンテナは、水平偏波用のアンテナに、導体板、導体板に形成された第2の給電点、複数のショートピンを付加する。導体板は、反射板と誘電体基板との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】部品の数を少なくでき、安価に製作することができる室内用簡易アンテナを提供する。
【解決手段】板状絶縁体を用いて折曲げ可能に構成した基台11の内側に略平板状の放射素子41を貼り付けて折曲げ、基台11内に放射素子41を組み込む。放射素子41の給電部42に接続した同軸ケーブル43を基台11に設けたケーブル通し穴19から外部に導出する。同軸ケーブル43の先端には、チューナやテレビ受像機のアンテナ端子に接続するコネクタ44を設ける。上記放射素子41を組み込んだ基台11を更に折曲げて立体的に組立て、水平あるいは垂直に配置できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】逆F型により低姿勢化するとともに、垂直方向及び水平方向の両方向に対して偏波を送受信できる逆F型板金アンテナを提供する。
【解決手段】逆F型板金アンテナ20の長手導体部21が長さ方向に延びる折り曲げ部分21cにて折り曲げられ、幅方向に第1の長手導体部21aと第2の長手導体部21bとに2分されている。そして、基体10に対し平行となる第1の長手導体部21aが垂直偏波励振用のパターンを有する一方、基体10に対し斜めとなる第2の長手導体部21bは水平及び垂直偏波励振のパターンを有するので、全体としては、垂直偏波と水平偏波励振用のパターンを有する。 (もっと読む)


【課題】水平偏波、垂直偏波の両方において無指向性を得ることが可能であり、かつ、小型化およびコストの面で優れたアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ1は、中心導体12および外部導体13を有する同軸線路11と、スリーブ14とを備える。中心導体12は、アンテナ1の使用周波数帯域の中心波長の略1/4の長さでスリーブ14から突出する。スリーブ14には、スリーブ14の延在方向に沿ってスロット15(給電スロット)が形成され、同軸線路16は整合器19を介してスロット15の給電点FD1,FD2に給電する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、孔の開いた板を挟むようにして外側の板で前記孔に蓋をするように積層してリッジを作製することにより、軽量化のためのリッジ内部の空洞の作製が容易になり、製造原価の軽減が可能となるリッジホーンアンテナの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ホーンアンテナ本体21の開口内部にリッジ22が設けられたリッジホーンアンテナの製造方法において、リッジ22として、孔23,23,23が加工された内側となる板22,22,22の両側に、外側となる板22,22を前記孔23,23,23に蓋をするように挟持して一体に形成したリッジを用いてリッジホーンアンテナを作製することを特徴とする。 (もっと読む)


二偏波多帯域アンテナは、直列に結合されている導波管ホーンと低帯域フィード部と転移部(250)と高帯域フィード部とを含むことができる。導波管ホーンは、低帯域と高帯域での電磁波の伝播をサポートするように構成されている。低帯域フィード部は水平及び垂直フィードを含むことができ、低帯域及び高帯域での電磁波の伝播をサポートするように構成されている。高帯域フィード部は水平及び垂直フィードを含むことができ、高帯域の電磁波の伝播をサポートするように構成されているが、低帯域の電磁波の伝播をサポートするように構成されていない。転移部は高帯域フィード部からの高帯域の電磁波を低帯域フィード部へ結合し、低帯域の電磁波を構造的に反射するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ある方向における指向性が低く抑えられたアンテナを有し、かつ電波反射板が新たに設けられるものより薄型の通信装置を用いた移動体通信中継システムを提供する。
【解決手段】移動体通信中継システムは、基地局装置と第1の無線通信を行う第1通信装置と、移動局装置と第2の無線通信を行う第2通信装置と、を有し、第1通信装置は、回路部品が設けられる回路基板600と、回路基板600の一方の表面602側に設けられるアンテナと、を有し、回路基板600は、一方の表面602が基地局装置からの電波の到来方向を向き、他方の表面604が第2の無線通信が行われる領域の方向を向くよう設けられ、回路基板600は、一方の表面602に電波を反射する導電層614を有する。 (もっと読む)


【課題】周辺エリアの通信環境に係わらず、増幅信号及び遠隔監視用の信号のレベルを確保することができる無線中継装置を提供する。
【解決手段】無線信号の垂直偏波及び水平偏波を夫々受信するパッチ型アンテナ素子2Aと、このアンテナ素子2Aに電気的に接続される垂直偏波用及び水平偏波用の2つの給電点5A、5Bと、を備えた受信アンテナ2と、一方の受信アンテナ素子で受信する一方の偏波を伝送する第1の伝送路6Aと、他方の受信アンテナ素子で受信する他方の偏波を伝送する第2の伝送路6Bと、第1の伝送路を介して入力される第1の偏波を増幅する信号増幅手段3と、第2の伝送路を介して入力される第2の偏波の受信レベルを、無線中継装置1を遠隔監視する管理サーバCSに送信する遠隔監視制御モデム7と、増幅された第1の偏波を中継先の無線通信装置に向けて放射する送信アンテナ4とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車の車種に依らず、アンテナの電気長として最適の長さを有し、アンテナ特性の安定したアンテナ装置を得る。
【解決手段】開口11が設けられた車体10と、車体10の開口11を塞ぐ大きさを有する金属の板12と、車体10に対して金属の板12を開閉可能に接続する第1および第2のヒンジ13、14と、車体10と金属の板12とを電気的に接続する第一の線状導体15と、第一の線状導体15と車体10との間に設けられた高周波電源16とを備え、第1のヒンジ13と第2のヒンジ14とが、それらの間の距離17が通信に使用する周波数λの略々λ/2の電気長を有し、かつ、それらの間に第一の線状導体15を挟むように、配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも広範な偏波オフセット角の直線偏波信号を送受信することができる平面アンテナを提供すること。
【解決手段】平面アンテナ10は、下層側から上層側に向かって、地導体11、誘電体12、放射素子13及び給電線路14が形成された受信側の基板である給電基板15、誘電体16、放射素子13の真上に位置するよう形成されたスロット開口17を有する地導体18、誘電体19、放射素子20及び給電線路21が形成された送信側の基板である給電基板22、誘電体23、放射素子20の真上に位置するよう形成されたスロット開口24を有する地導体25を備え、水平偏波方向とX軸方向とのなす角τが、40度≦|τ|≦50度である構成を有する。 (もっと読む)


【課題】設置面(特に天井)に対し低姿勢な形状であり、かつ、垂直偏波と水平偏波とが送受信に必要な方向の範囲でほぼ同一の指向性特性を持つ偏波共用のアンテナを提供する。
【解決手段】本発明のアンテナは、導電性板、導電性箱、スロット、放射素子、スロット給電部、放射素子給電部を備える。導電性板は、例えば矩形状の板であり、上面が天井と接する。導電性箱は、箱型であり、導電性板の片面(下面)に固定される。スロットは、導電性箱の導電性板とほぼ垂直な面に、長手方向が導電性板とほぼ平行となるように設けられる。放射素子は、スロットを設けた導電性箱の面の前方に、長手方向が導電性板とほぼ平行となるように設けられる。スロット給電部は、スロットに給電する。放射素子給電部は、放射素子に給電する。 (もっと読む)


【課題】用途に応じてさまざまな指向性を持たせることが可能であり、さらには垂直・水平いずれの偏波をも放射及び受信することが可能であって、且つ薄型であるような(実質的には平面化した)アンテナ素子と、そのようなアンテナ素子から構成される、所望の指向性と偏波放射・受信性能とを備える平面型フェーズドアレイアンテナとを提供することを目的とする。
【解決手段】第1の誘電体基板における一方の表面を被覆する接地導体と、第1の誘電体基板における他方の表面上に配置された第1の導電素子と、第1の誘電体基板における他方の表面上に積層された第2の誘電体基板上に配置された、第2の導電素子と、第1の導電素子と接地導体とに接続された第1の給電手段と、第2の導電素子と接地導体とに接続された第2の給電手段と、を備え、第1の導電素子と第2の導電素子とは、第2の誘電体基板を介して少なくとも一部重なり合う、アンテナ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】1つのアンテナで水平偏波及び垂直偏波の両方に対応可能であり、部品点数や製造工数の増加を発生させることのないアンテナを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器の導電性筐体もしくは導電性フレームの角部の直交する2辺に設けられたスロットで構成される第一スロットアンテナS1と、前記2辺と直交する辺を有し、前記角部とは異なる導電性筐体もしくは前記導電性フレームの角部の直交する2辺に設けられたスロットで構成される第二スロットアンテナS2と、前記第一スロットアンテナS1と前記第二スロットアンテナS2とに接続された無線通信回路と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記問題を解決するためになされたものであり、垂直偏波成分が水平偏波成分に対し高い利得が得られる広帯域な電話用アンテナを備える車載用複合アンテナを提供する。
【解決手段】電話用アンテナ120は、アンテナ素子121の主要部121aが基板110の一つのエッジ部113に沿って配置され、これに接続されてL字状に屈曲された接続部121bがエッジ部113に隣接するエッジ部112に沿って配置されている。アンテナ素子121をこのようなL字形状とすることで、給電部122及び短絡部123をエッジ部113と接する角部から離れたエッジ部112の中央側に配置している。 (もっと読む)


【課題】機械的回転機構を用いず水平偏波と垂直偏波の照射切り替えを可能にする。
【解決手段】所定の入力信号を位相、振幅が等しい複数の信号に分配する分配器4と、分配器4で分配された信号を増幅する第1、第2の増幅器3 ,3 と、第1の増幅器3 の出力信号の位相を180°反転させる位相反転回路4と、電磁波を基準方向に対して+45゜と−45゜の方向に偏波させる放射面を有し、位相反転回路4による位相反転信号を、+45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端と−45゜の方向に偏波させる電磁波用の入力端のうちの一方に入力し、かつ第2の増幅器3 の出力信号を上記入力端の他方に入力することにより+45゜と−45゜の方向に偏波した2つの直交する電磁波を同時に放射し、位相反転回路4を非動作にした場合に垂直偏波を放射し、一方、位相反転回路4を動作させた場合に水平偏波を放射する2偏波放射アンテナ5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】従来の無指向性アンテナよりも、構造が簡単で、細径化を図った無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】矩形形状の誘電体基板と、前記矩形形状の内側の4つの面上に形成される接地導体と、前記矩形形状の外側の4つの面上に形成される水平偏波用アンテナ素子と、前記矩形形状の外側の4つの面上に形成される垂直偏波用アンテナ素子と、前記水平偏波用アンテナ素子上に配置される一対の水平偏波用無給電素子と、前記垂直偏波用アンテナ素子上に配置される垂直偏波用無給電素子とを有し、前記水平偏波用アンテナ素子と前記垂直偏波用アンテナ素子とは、前記矩形形状の外側の4つの面上に折り曲げられて形成される1個のパッチアンテナ素子であり、前記一対の水平無給電素子は、所定の隙間を置いて前記矩形形状の誘電体基板の周囲を覆うように形成されており、前記所定の隙間は、前記矩形形状の誘電体基板の相対向する2面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】利得を低下させることなく、低サイドローブ指向特性を実現する平面アレーアンテナを提供すること。
【解決手段】平面アレーアンテナ1は、複数のアンテナ素子と、複数のアンテナに給電する第1マイクロストリップ線路8a〜8dと、を有するアンテナユニット2a〜2dを複数有する。複数のアンテナユニット2a〜2dは、複数の第1マイクロストリップ線路8a〜8dの向きがすべて同一とならないように配列されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ性能を確保しつつ光透過性を向上させることができる灯器を提供する。
【解決手段】所定のパターンで配置された複数の発光体7と、可視光透過性を有し当該複数の発光体を前方で覆うカバー部材9とを有する光学ユニット2と、前記カバー部材9から前記発光体7の前端までの範囲に設けられているパッチ素子11と、このパッチ素子11の後方にあるグランド素子12とを有するアンテナ4とを備えている。前記パッチ素子11は、可視光透過用の開口を有するメッシュ体からなっている。このメッシュ体は、左右の縦格子20と上下の横格子21とからなる略矩形の枠格子22と、前記左右の縦格子20を接続する、少なくとも1本の補助横格子21aと、前記上下の横格子21を接続する、少なくとも1本の補助縦格子20aとで構成されている。
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【課題】 検出対象物が垂直偏波を出射するタイプと水平偏波を出射するタイプが混在する場合において、簡易で小型な構成のアンテナで確実に検出できること
【解決手段】 矩形状の基板11の裏面の全面に導体膜が成膜されてグランドが構成され、表面に所定形状の導体パターンを形成する。まず、基板の長手方向に沿って、正方形のパッチアンテナ放射素子12を2個形成し、このパッチアンテナ放射素子12を、アンテナの設置時における垂直/水平方向に対して、その傾斜角度を27度になるように傾斜配置した。これにより、水平利得と垂直利得が共に適度な(受信可能な)レベルになり、いずれのタイプの検出対象物にも対応できる。 (もっと読む)


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