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本発明は携帯無線装置を試験するアンテナカプラに関する。そのアンテナカプラは平板型結合要素を有する回路基板(8)を有する。回路基板(8)の第1側面において、結合要素に近接して携帯無線装置を位置付けるための受信装置が備えられている。このために、少なくとも1つのスリット構造(11,11′)が、回路基板(8)の第1側面の接地金属化体(7)において備えられている。結合要素としての役割を果たすスリット構造(11,11′)に給電するために、少なくとも1つのストリップ導体が、スリット構造と対向しない第2側面に備えられる。ストリップ導体は、第1側面におけるスリット構造(11,11′)間に存在する接地金属化体(7)を有するマイクロストリップ導体を構成する。
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【課題】テラヘルツ領域の電磁波を効率よく検出することができる電磁波検出素子及び装置を提供する。
【解決手段】誘電体と、その表面に形成された金属層11と、金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第1のアンテナ素子群と、第1のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第1のアンテナ素子形成領域10と、第1のアンテナ素子群と偏波面が略直交するように第1のアンテナ素子形成領域10以外の金属層にアレイ状に形成されテラヘルツ領域の電磁波を受信する第2のアンテナ素子群と、第2のアンテナ素子群のアンテナ素子それぞれの略中央部に形成された第2のアンテナ素子群での受信電力を検出電圧に変換する検出素子とからなる第2のアンテナ素子形成領域20とを備え、金属層は、第1のアンテナ素子形成領域10及び第2のアンテナ素子形成領域20での検出電圧を出力するように形成された溝部を有する。 (もっと読む)


エアギャップによって分離された放射素子と接地面とを含むマイクロパッチ・アンテナが開示される。高い誘電率の誘電体基板を導入することなく、小型、軽量、広帯域幅および広指向性が達成される。容量性素子が、放射素子および接地面のうちの少なくとも1つの周辺部に沿って構成される。容量性素子は、延在連続構造体または一連の局在構造体を含むことができる。放射素子、接地面および容量性素子の形状は、直線偏波されたまたは円偏波された電磁放射などの特定の用途に適合するように変更することができる。
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【課題】アレーアンテナ装置においてグレーティングローブの発生を防止する。
【解決手段】上層基板1及び下層基板2上にパターン化されたアンテナ素子21A,21Bと給電線路10とを備えたアレーアンテナ装置において、各アンテナ素子21A,21Bに対して、2分の1波長未満の位置に位置するように無給電素子32を備える。 (もっと読む)


【課題】電子機器の妨害排除能力を測定するためのEMC試験用電波放射装置において、送信信号を増幅する増幅器を、反射波から保護する。
【解決手段】放射アンテナ10と、放射アンテナ10から試験用電波を放射させるための送信信号を発生する発振器20と、発振器20からの送信信号を増幅して放射アンテナ10に出力する増幅器22と、を備えたEMC試験用電波放射装置において、放射アンテナ10を構成するホーンアンテナの同軸導波管変換器16に、導波管型の方向性結合器40を設け、保護回路30が、方向性結合器40から反射波の検出信号を取り込み、その検出信号を検波した検波電圧が基準電圧に達すると、レベル調整器24を駆動して、発振器20から増幅器22に入力される送信信号を減衰させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 良好な放射パターンを有し、簡易な構造で通信距離を短縮することなく導電性物体や非導電性物体に関わらずに設置可能である新規なRFIDタグを容易に製造し得るRFIDタグの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 誘電体基板と、この誘電体基板の一主面上に設けられ、前記誘電体基板の端部から所定距離だけ隔ててその内側に設けられた導体パターンと、前記誘電体基板の他主面に設けられた接地導体パターンと、この導体パターンの内部に長細形状で四隅が曲線状のスロットを構成し、このスロットを介して前記導体パターンに電気的に接続されたICチップとを備えたRFID。 (もっと読む)


【課題】 差動信号をそのまま給電することが可能な小型のスロットアンテナを提供する。
【解決手段】 誘電体基板21と、誘電体基板21の一方主面または内部に配置された、差動信号が伝送される一対の線路導体23a,23bと、誘電体基板21の他方主面に配置され、矩形状のスロット30が形成された接地導体22と、一対の線路導体23a,23bのそれぞれの一方端部をスロット30の一対の長辺31a,31bの中央部近傍の接地導体22にそれぞれ接続する一対の貫通導体24a,24bとを備えたスロットアンテナである。平衡−不平衡変換器を用いることなく、差動信号のままでスロットに直接給電することができるので、外部からのノイズに強く、かつ損失の小さい小型のスロットアンテナである。 (もっと読む)


【課題】MIMOシステムでは、複数のアンテナの空間配置の違いを利用して、同一周波数での多重化した通信を実現しているが、到達距離の延長には限界があった。
【解決手段】複数のアンテナとして、直交型アンテナを利用し、偏波面の相違する2以上の電波を用いて多入力多出力直交周波数分割多重方式(MIMO−OFDM)を用いた通信を実現する。直交型アンテナとしては、パッチタイプや八木タイプなどが採用可能である。複数の電波の偏波面が異なるので、距離を伸ばしても、距離の延長に起因して空間配置の相違が見かけ上小さくなることがない。このため、多重化された通信の距離を延長することができ、あるいは通信速度を十分に高く保つことができる。 (もっと読む)


【課題】MIMO方式の無線通信装置に用いられるアンテナ装置であって,偏波状態及び指向範囲の向きを独立して調整することのできるアンテナ装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】MIMO方式の無線通信装置Yに用いられるアンテナ装置Xは,指向範囲が扁平形状(図1のA1〜A4)であって,異なる指向範囲の長手方向の向きに対して異なる偏波方向(図1のR1〜R4)が設定された複数のアンテナ素子11〜14と,無線通信装置Yからの給電先を上記複数のアンテナ素子11〜14のいずれか一つ又は複数に選択的に切り換える給電先切換器15とを備えることを特徴として構成される。 (もっと読む)


【課題】無給電素子によって交差偏波識別度を改善する偏波ダイバーシティアンテナを提供する。
【解決手段】鉛直に立てられた基板2の面を覆う金属膜3に形成され互いに交差する2つのスロット4,5からなる給電素子6,7と、該給電素子6,7の正面方向に少なくとも1段設けられ上記基板2と平行で鉛直線Vに沿った長辺を有する長方形の無給電素子8とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 EBG構造の反射板を用いるアンテナにおいて複数の周波数帯において動作させる。
【解決手段】 アンテナ1Aは、反射板であるEBG1を備え、EBG1の上の高さhの位置にアンテナ素子15が配置されて構成されている。EBG1は、正方形状の基板10の表面に使用波長に比して小さくされた正方形状のパッチ11がマトリクス状に周期的に配列されており、基板10の裏面にはグランドプレーン13が形成されている。パッチ11は,図示する例では5行×5列の25個のパッチP1−1,P1−2,・・・,P5−4,P5−5が設けられており、各パッチ間には可変容量ダイオードであるバリキャップ12が接続されている。各パッチ11に印加する電圧+Vの値を制御することでバリキャップ12の容量値を変更することにより、EGB1の共振周波数を変更する。 (もっと読む)


【課題】パッチアンテナとスロットループアンテナの両機能を備え、同一共振周波数で自由空間でも導電物体に貼付しても通信動作が可能なアンテナとする。
【解決手段】誘電体の第1の基板2の一方の面側に、導電体の長方形状のパッチ素子3と、パッチ素子3を囲むように配置した導電体からなるアース部4と、パッチ素子3とアース部4との間に形成したスロット部5と、パッチ素子3とアース部4に給電するための給電部6とを設け、導電物体に貼付してパッチアンテナとして動作した時と、自由空間中に配置してスロットループアンテナとして動作した時とで共振周波数が略同じになるように、パッチ素子3のパッチ辺を設定した。 (もっと読む)


【課題】引出又は収納が可能なホイップアンテナが収納されている場合であっても、ダイバーシチ方式により、無線信号の通信品質を向上させることが可能なアンテナ装置、無線装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るアンテナ装置は、筐体外に引出し又は筐体内に収納が可能な第1アンテナ素子と、偏波方向が互いに異なる複数の無線信号の送信又は受信に用いられる第2アンテナ素子を備え、ダイバーシチ方式により無線通信を行うためのアンテナ装置である。第1アンテナ素子は、第1給電点を有し、第2アンテナ素子は、第2給電点と第3給電点を有する。第1アンテナ素子を収納したとき、第1アンテナ素子が第3給電点と接続し、第1アンテナ素子を引出したとき、第1アンテナ素子が第3給電点と接続しないように構成される。 (もっと読む)


【課題】双方向への指向性が得られ小型化が可能なスパイラルスロットアンテナを提供すること。
【解決手段】表面層となる平板状の第1の誘電体1と裏面層となる平板状の第2の誘電体2の間に内層となる導体板3を挟み込んだ多層基板からなり、導体板3にスパイラル状スロット6,7を設け、第1および第2の誘電体1,2における導体板3と対向しない面にそれぞれマイクロストリップ線路4,5を形成し、導体板3とマイクロストリップ線路4,5を接続するスルーホール9,10をそれぞれ第1および第2の誘電体1,2内に設け、マイクロストリップ線路4,5をスパイラル状スロット6,7に給電する平衡給電路とした。 (もっと読む)


【課題】アンテナ自身を傾けることなく、ビーム指向方向を広帯域かつ非対称にすることが可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1にテーパスロット線路4を構成するために、誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保つように、対向して誘電体基板1上に設けられた第1および第2の導体2,3と、第1の導体2と第2の導体3とで挟まれた領域として誘電体基板1上に構成され、線路幅が誘電体基板1の中央線6に対して対称な関係を保って漸次広がり、その先端が開放端であるテーパスロット線路4と、テーパスロット線路4の他端に設けられた給電点5に対して設けられ、給電点5に給電する給電手段とを備えたアンテナ装置であって、テーパスロット線路4を構成する第1および第2の導体2,3のどちらか一方に対して切り込み7を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型スロットアンテナを広帯域に動作させ、且つ主ビーム方向を帯域内で同一方向に保ち、且つ主ビーム半値幅を帯域内で不要に変動しないよう制御することが困難である。
【解決手段】有限な面積の接地導体103を低域でダイポールとして機能させる4分の1実効波長スロットアンテナであり、スロット111との交差領域における給電線路113の一部をループ形状123に設定し、接地導体103の側縁105c、105dは、主ビーム方向109c側の接地導体外縁105aから、奥行き方向109a側の接地導体外縁105bへ到達するまでに、一部がスロット111側へ屈曲して設定され、接地導体の一部が領域105bcoにおいて切除される。 (もっと読む)


本発明の代表的な実施形態は、導電性接地平面と、この接地平面からオフセット距離の位置に配置された導電性ストリップのアレーとを有するアンテナを提供する。導電性経路は、それぞれ対応するストリップの中央部に取り付けられ、ストリップを接地平面に接続する。導電性リップは、それぞれ対応する導電性ストリップの縁部に取り付けられ、接地平面に向かってほぼ中間まで延びる。アレーのサイズは、このアンテナによってサポートされる基本放射モードの波長より小さい。有利には、このアンテナは、従来技術による同等なサイズのパッチ・アンテナの帯域幅の約3倍の帯域幅を有する。
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【課題】本発明は、携帯機器の筐体内部の狭空間に配置でき、且つ広範囲な方向に受信指向性能を有するアンテナ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】一端部がアンテナパターン2と所定の間隔で、アンテナパターン2と同一平面に配設された第1グランド面3aと、当該第1グランド面3aの他端部から延出され、アンテナパターン2と略垂直に配設された第2グランド面3bとを有するグランドパターンを用い、第1グランド面3aの左右端側に、アンテナパターン2に接続される給電接続ホール部5とグランドパターンに接続されるグランド接続ホール部6とが形成されている第1接続面3cおよび第2接続面3dが第2グランド面3bと略平行に且つ異なる平面上に配設されている。 (もっと読む)


本発明は、混合アンテナに関する。アンテナには、ワイヤプレートアンテナおよびPIFAアンテナが含まれ、第1のアンテナは、発電機に接続可能であり、第2のアンテナは、容量結合によって第1のアンテナに結合される。
適用例:電気通信 (もっと読む)


【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナは、放射アンテナ素子14の入力側に凹型の摂動素子17を有している。放射アンテナ素子14により発生する反射の反射電力をp1、反射位相をθ1とし、摂動素子17により発生する反射の反射電力をp2、反射位相をθ2として、p1=p2となる大きさの摂動素子17を、θ2−θ1=πとなる位置に設ける。このように摂動素子17を設けると、放射アンテナ素子14による反射と摂動素子17による反射が相殺されるため、反射電力は極小となる。したがって、本発明のマイクロストリップアレーアンテナは高効率となる。 (もっと読む)


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