説明

Fターム[5J045CA01]の内容

導波管型アンテナ (12,937) | 偏波 (556) | 直線偏波 (341)

Fターム[5J045CA01]の下位に属するFターム

Fターム[5J045CA01]に分類される特許

21 - 40 / 201


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】放射器と反射器との距離を1/4波長以下にした場合でも反射器自体を大きくすることなく、装置全体の小型化を図ることができるアンテナ装置を提供すること。
【解決手段】アンテナ装置1は、放射器7と、放射器7に対して平行に設けられると共に当該放射器7の共振周波数の波長の1/4波長より短い距離を設けて配置された導電性材料からなる反射板3とを備え、反射板3には、電界方向と直交する方向に延びる絶縁部10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】安定した受信特性を得て、自位置の測位精度を向上させる。
【解決手段】GPSアンテナ10に反射導体部16を備えたことにより、アンテナ導体部14から所定方向に放射される電磁波を電気的に接地することができるため、その所定方向の反対方向(任意の方向)への電磁波の放射を強めることができる。したがって、任意の方向への電磁波の指向性を強くすることができ、測位精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な給電構造で直交偏波を放射可能なアンテナ装置を得る。
【解決手段】キャビティ1〜3、導体線路層6および給電回路層4、5を備える。キャビティ1は、正方形の上面開口部1aを有し、キャビティ2、3は、貫通孔2a、3aを有する。給電回路層4は、グランド部がキャビティ2に導通され、給電線路7および給電プローブ9を有する。給電回路層5は、グランド部がキャビティ3に導通され、給電線路8および給電プローブ10を有する。給電プローブ9、10は、互いに直行するように形成され、それぞれ、分岐部7a、8aから延長した給電線路の各先端部で対向配置されて互いに逆相で給電される1対の素子により構成される。導体線路層6は、給電プローブ10が放射する偏波方向と同一方向に並行配置された金属導体線6aにより構成される。底面から導体線路層6までの高さは、給電プローブ9、10の間隔と等しい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】 交差偏波レベルを低減し、また、指向性利得の最適化と整合とを両立することを可能にするアンテナを提供する。
【解決手段】 平板状の誘電体基板1の裏面に地導体2を具備するアンテナにおいて、地導体2と対向して誘電体基板1の表面に設けられ、所定の周波数で共振し、外縁部が円形状の放射導体3と、放射導体3の中心に設けられた給電点8と、放射導体3にスリット9A、9Bをそれぞれ設けることにより形成され、給電点8と電気的に接続されているとマイクロストリップ線路4、5を備え、マイクロストリップ線路4、5は、給電点8を中心にして対称に、放射導体3の外縁部に向けて、かつ、外縁部8から所定の距離だけ離れて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低背化とエネルギ損出の低減の双方を簡単な構造で実現することができるカプラを実現する。
【解決手段】カプラ1は、基板2と、結合素子3と、地板4とを含む。結合素子3は基板2上に設けられる。地板4は、その一部を折り曲げることによって形成される突状部4aを有し、この突状部4aの上端が基板2の裏面に接触し、地板4の他の部分(ベース部)4cが隙間をおいて基板2の裏面に対向する。 (もっと読む)


【課題】異なる無線周波数帯域で動作する複数のアンテナ素子を一体的に具備しながら、アンテナ素子同士の干渉が互いに小さくなるように構成された複合アンテナ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る複合アンテナ装置は、複数の無線周波数帯域の電波に対応する複合アンテナ装置であって、少なくとも1つの無線周波数帯域の電波であり直線偏波の電波に対応する第1アンテナと、前記少なくとも1つの無線周波数帯域と異なる無線周波数帯域の電波であり円偏波の電波に対応する第2アンテナとを1枚の導体板に具備し、前記第1アンテナはグランド部を有し、前記第2アンテナは前記グランド部の領域内に形成され、前記第1アンテナと前記第2アンテナのそれぞれが給電部を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放射特性を良好に保持しつつ、複数パターンの周波数切り換えが可能な送受信素子を提供する。
【解決手段】リコンアンテナ1は、互いに離間配置された金属パターン13a,13b間に、金属パターン13a,13b間の電気的結合を制御する接点群10を備える。接点群10は、複数の接点対10aが並列配置されたものであり、駆動部20により機械的に駆動される。金属パターン13a,13b間が電気的結合状態を切り換えることで、電気長が変化し、各電気長に応じた周波数で電磁波が放射される。接点群10を機械的に駆動することにより、駆動回路20bを各金属パターン13a,13bから離隔し、駆動回路20bから生じる電磁放射の影響を抑制する。複数の接点対10aが並列配置された接点群10を用いることにより、各金属パターン13a,13b間において、放射特性を悪化させる間隙を微小化する。 (もっと読む)


【課題】始端からの距離に関らず、輻射される電波の受信可能な空間を均一にすることができる伝送線路を提供する。
【解決手段】定輻射型伝送線路は、太さが2aである2本の電線を同一平面上に並んで配置することにより構成されており、これらの電線は、ある地点における電線同士の間隔hと、該地点を流れる電流Iとの積h・Iが一定或いは略一定となるよう、始端から終端にかけて2本の電線の間隔が徐々に広くなるように配置されている。そして、これにより、始端からの距離に関らず輻射される電波の電界強度が一定或いは略一定となり、定輻射型伝送線路から輻射される電波の受信可能な空間を均一にすることが可能となっている。 (もっと読む)


【課題】
トリプレート型平面アンテナでは、給電線路からの放射を抑圧するため、給電線路はスロット開口間の導体の下側で引き回す必要があるが、配列基準方向に対して偏波を回転する必要がある場合、一般には放射素子を回転する方法が用いられているため、給電線路を引き回す隙間が狭くなり、給電線路どうしが近接して線路間結合が大きくなってしまう。
【解決手段】
第1の誘電体上に、放射素子と給電線路を形成したアンテナ回路基板を設置し、第2の誘電体上に、電波放射を目的とするスロット開口を有するスロット板を設置し、第2の誘電体の下方に前記アンテナ回路基板を重ねる際に、スロット開口が放射素子の真上になるように配置するものであって、第3の誘電体上に、放射素子及びスロット開口の配列の基準方向に対して、角度θだけ傾斜した偏波グリッドを形成した偏波グリッド基板を設置し、スロット板の上部に前記第3の誘電体を配置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無線通信装置の小型化及び薄型化とともに、放射特性を向上することができるアンテナ、無線通信装置及び無線通信方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明に係る無線通信装置100は、アンテナ91を備える。アンテナ91は、利用周波数の4分の1波長以上の長さの長辺と利用周波数の4分の1波長未満の長さの短辺とを有する略長方形であり、長方形の特定の角2aから短辺の長さよりも短い距離にある長辺の一方に切り欠き8が設けられているグランド板2と、グランド板2のうちの長方形の特定の角2aに接続され、切り欠き8が設けられているグランド板2の長辺に沿って配置される放射素子3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】広範囲の周波数でのチューニングを容易にする。
【解決手段】アンテナ10は、アーム部12(第1のアーム部)、アーム部13(第2のアーム部)および可変インピーダンス部14を有する。アーム部12は、給電部11に端部が接続される。アーム部13は、アーム部12の端でない位置に端部が接続され、グラウンド20に他の端部が接地される。可変インピーダンス部14は、アーム部12の他の端部とグラウンド20との間に設けられ、インピーダンスを変更可能である。 (もっと読む)


【課題】間引き給電を行っても、地導体板とアンテナ素子配列面との間隔を小さくすることのできる強結合素子アレーアンテナの実現。
【解決手段】誘電体基板の1面に地導体板を設け、他面にアンテナ素子パッチを半波長以下のピッチで直線状或いは平面行列状に配列し、直線或いは行或いは列のいずれで見ても、給電素子パッチと無給電素子パッチが交互になるようにし、給電素子パッチと無給電素子パッチとの間は、両者のパッチ電流が同振幅逆相になる箇所間を線路波長の2分の1の長さの結合線路で結合するか、或いは両者のパッチ電流が同振幅同相になる箇所間を線路波長の1波長の長さの結合線路で結合し、給電素子パッチへは、それぞれ可変移相器と増幅器を介して給電する。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が構造のサイズに依存せず大幅に大型化あるいは小型化することができるマイクロ波共振器装置とその調整方法を提供する。
【解決手段】第1の誘電率を有する誘電体を挟設する平行平板の1対の金属板の間に、第1の誘電率よりも大きな第2の誘電率を有する誘電体共振器を載置してなる複数の単位セルを、1次元構造、2次元構造又は3次元構造で周期的にかつ繰り返して載置してなるマイクロ波共振器装置である。マイクロ波共振器装置は、1対の金属板に直交しかつ当該マイクロ波共振器装置の側壁終端に設けられた側壁部であって、1対の金属板を連結しかつ開孔を有する電気壁を構成する金属板からなるか、もしくは1対の金属板を連結する磁気壁を構成する金属板、開放面又は伝送線路からなる少なくとも1つの側壁部を備え、左手系モードと右手系モードの帯域の間に禁止帯の現れない平衡型右手/左手系複合伝送線路となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を介してアンテナ電極に接続され、他方の端子が接地電極3に接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8と、検波素子7から出力される検知信号の電圧値を調整する電圧調整手段9とを備え、電圧調整手段9は、前記アンテナ電極が励振した時に生じる電界が略最小となるアンテナ電極の位置に直接または前記出力線路を介し接続される。 (もっと読む)


【課題】検知領域内に存在する被検知体の有無や移動状態を精度良く検出する、S/N比に優れた低消費電力、且つ小型の電波センサを提供する。
【解決手段】高周波信号を生成する発振回路1と、誘電体からなる基板2の一方の表面または内部の略全面に形成された高周波信号のグランドとして作用する接地電極3と、他方の表面に形成された、高周波信号を受信または送受信するアンテナ電極(受信電極5または送受信電極6)と、何れか一方の端子がアンテナ電極の周波数を調整する周波数調整線路12を介してアンテナ電極に接続され、他方の端子が接地電極3に接続された、アンテナ電極にて受信した高周波信号を検波する検波素子7と、検波素子7にて検波された検知信号を外部に出力する出力線路8とを備え、アンテナ電極と周波数調整線路12の接続点から、接地電極3までの電気長は、高周波信号の周波数に対し基板2における4分の1波長の奇数倍である。 (もっと読む)


【課題】 貼り付け方向に依存することなく通信距離を改善することができる無線通信改善シート体、無線通信用ICタグ、情報伝達媒体および無線通信システムを提供する。
【解決手段】 第1のスペーサ2は、無線ICタグを実装する配置面2aを有し、第1のスペーサ2の配置面2aとは反対側の面に無線通信に用いられる電波に対して共振する補助アンテナ3が設けられる。第2のスペーサ4は、補助アンテナ3を挟んで第1のスペーサ2とは反対側に設けられる。第1のスペーサ2および補助アンテナ3には、第2のスペーサ4を底とする孔Sが設けられる。補助アンテナ3の形状は正方形であり、補助アンテナのx軸に沿う一方の縁辺の長さLxと、y軸に沿う他方の縁辺の長さLyとが等しくなるように構成される。 (もっと読む)


【課題】F/B比を高め、しかも、装置全体の体格を小型化する。
【解決手段】パッチアンテナ19が送受信する使用電磁波の1波長に相当する全長を有するリング形状の無給電素子20を、パッチアンテナ19のアンテナグランド23のグランド面と同一平面上で当該アンテナグランド23の側面部23b〜23eを周回するように設けた。パッチアンテナ19に給電されると、パッチアンテナ19から電磁波が正面方向に放射されると共に、無給電素子20に誘導電流が発生し、無給電素子20に流れる電流分布が電磁波の新たな放射源となり、無給電素子20からも電磁波が正面方向に放射され、パッチアンテナ19から正面方向に放射された電磁波と無給電素子20から正面方向に放射された電磁波とが合成される。 (もっと読む)


【課題】小型化を図りつつ、堅牢性やアンテナ性能を損なうことなく高い防水・防塵性が得られる携帯無線機を提供する。
【解決手段】第1のケース部材11と、第1のケース部材11の開口部周囲に柔軟なシール部材13を介して接合される第2のケース部材15とを有し、ケース内部にアンテナ素子17を接続した回路基板19が収容された携帯無線機100であって、シール部材13は、非導電性材料からなる第1の延設部35と、第1の延設部35の両端に接続され、少なくとも一部に含まれる導電性材料がアンテナ素子、無給電素子、または地線として機能する第2の延設部37とを有する環状構造を有し、シール部材13の硬さを、第1の延設部35と第2の延設部37でほぼ等しくした。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置およびに無線通信装置おいて、従来に比べて良好なVSWR特性を得る。
【解決手段】無線通信装置に用いるアンテナ装置は、線状アンテナ要素と、互いに離間して対向するように第1の給電端子及び第2の給電端子が設けられ、第1の給電端子は線状アンテナ要素の端部に接続され、第2の給電端子は電力供給部に接続されている給電部と、線状アンテナ要素の途中から分岐した線状分岐要素と、線状分岐要素の端部と接続されるグランド端子と、を有する。 (もっと読む)


21 - 40 / 201