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【課題】設置対象物が金属物であっても確実に広い指向性範囲を実現し、良好な情報送受信を行う。
【解決手段】情報を記憶するIC回路部150と、情報を送受信するタグアンテナANT2とを有し、設置対象物110に取り付けられる無線タグ回路素子T2であって、タグアンテナANT2は、隣り合う面同士が互いに略直交して連接するように設けられた3つ以上の誘電体の基板面101a,101b,101cからなり、設置対象物110の頂点を覆うように設けられた誘電基板体101と、この誘電基板体101のうち、設置対象物110を覆う側と反対側に形成され、IC回路部150に接続される給電点Psを備えたマイクロストリップアンテナパターン105とを有するマイクロストリップアンテナである。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートの能動素子を含む回路を搭載する誘電体基板を導波管に一体に組み付ける際に前記能動素子のスペースを確保でき、誘電体基板に設けられる回路には半導体集積回路作製技術である微細加工が必要でなく、量産に適したディスクリートの能動素子の使用ができるアンテナアレイを提供する。
【解決手段】
一次元アンテナアレイは、板部40と開口部51を有する枠部50とを備えた一対のフレーム20A,20Bを備える。そして、フレーム20A,20Bが互いに重ね合されて、溝42が相対することにより複数の導波管が形成され、ホーン形成凹部44が相対することにより及びホーンが形成されている。又、枠部50が重ね合わされている。板部40と枠部50間に誘電体基板30が挟着されている。誘電体基板30上の複数のマイクロ波受信回路が各導波管と電磁的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】直列給電方式のコリニアアレーアンテナの垂直面内指向性の周波数偏差を補正することができるアンテナ装置を提供する。
【解決手段】直列給電方式のコリニアアレーアンテナ装置であって、放射素子の軸線方向と交差する方向に直線状または曲線状に延びる帯状の無給電素子を備え、無給電素子に長手方向に延びるスロットを形成され、帯状の無給電素子を平面に展開した場合において、長手方向に延びるスロットの長さが半波長になっている。そして、放射素子の軸線方向の中心位置から放射素子の端部の方向へ無給電素子をシフトして配置される。 (もっと読む)


【課題】 不要な交差偏波成分を抑制しつつ、複数の素子毎に反射量を低減して所望の結合量を得ることが可能なマイクロストリップアレーアンテナを提供する。
【解決手段】 主給電ストリップ線路4の両側辺に対し、放射アンテナ素子を直に接続せず整合ストリップ線路を介して接続する。即ち、アレー素子A1aは、第1側辺4aから約45度の角度で傾斜して延設された略L字型の副給電ストリップ線路12aと、この副給電ストリップ線路12aに接続された矩形状の放射アンテナ素子11aと、略L字型の副給電ストリップ線路12aにおける屈曲部から放射アンテナ素子11aの長手方向と同一方向に延設されたスタブ13aとからなる。各アレー素子をこのように構成することで、インピーダンス整合が容易になり、放射アンテナ素子の素子幅を広くすることなく(交差偏波成分を抑制しつつ)大きな結合量が得られ、結合量の制御可能範囲が広がる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で一様な放射パターンが得られ、交差偏波のレベルを低くすることが可能なホーンアンテナを提供する。
【解決手段】基本モードであるTE11モードの電波から高次モードであるTM11モードの電波を発生させるための1対又は2対以上の導体1Bをホーンの内部に備える。 (もっと読む)


導波管は、第1及び第2の対向する表面を有し、その間に実質的に縦波伝播経路を定義する誘電体基板;及び基板の第1表面上に配置され、複数の実質的に平行な金属片を備え、それぞれが軸を定義する導電性格子を備える。格子は、基板の第1表面が、縦波伝播経路に沿って基板中を伝播する縦電磁波を透過させない状態にし、片の軸と実質的に平行な方向に偏光される。格子は、基板の第1表面が、基板の第1及び第2表面を横切る横断伝播経路を有する横断電磁波に対して透過性を示すことを可能にし、複数の金属片に対して実質的に垂直な方向に偏光を有する。第2表面上の回折格子は、導波管が、ビーム指向性アンテナシステムとして使用され得るアンテナ素子として機能することを可能にさせる。
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本開示は、多素子アンテナアレイを構成するための技術を提供する。そのようなアンテナアレイは、直交軸(例えば、x方向およびy方向)に沿ってλ/2だけ分離されたスロットペアを用いて設計され得る。1つのそのようなアレイは、クロススロットが同じ回転配向を有して形成された、4つ以上の共同設置アンテナ素子ペアを有することができる。別のそのようなアレイは、一部のクロススロットが同じ回転配向を有し、他のクロススロットが異なる回転配向を有して形成された、4つ以上の共同設置アンテナ素子ペアを有することができる。
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【課題】マルチバンドのアンテナにおいて、複数の共振周波数帯の各帯域幅を広くするとともに、その収納スペースを小さくすることである。
【解決手段】平面状の絶縁体のフィルムと、フィルム上に形成された平面状の導体のアンテナ部310と、接地される導体のグランド部330と、を備え、アンテナ部310は、ショートスタブ312,313と、ショートスタブ312,313によりグランド部330に接続され、グランド部330との間に給電点Pが設けられ、グランド部330に沿って給電点Pと離れるにつれてグランド部330との距離が大きくなる角度を有する形状のアンテナエレメント311と、ショートスタブ315,316と、ショートスタブ315,316によりアンテナエレメント311に接続されるアンテナエレメント314と、を備える。 (もっと読む)


【課題】一方のアンテナの地板が他方のアンテナの指向性に与える影響を低減して一体化した複合アンテナを提供する。
【解決手段】本実施形態の複合アンテナ100では、GPS用アンテナ120が地板110の中心近傍の上部に配置されており、GPS用アンテナ120と同一基板上にブルートゥース用アンテナ130が配置された構成となっている。ブルートゥース用アンテナ130の直下の地板110の中心に地板穴111を設けることで、ブルートゥース用アンテナ130の指向性が保持されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】単一の誘電体基板で構成された製造工程が容易な構造で、かつ、動作周波数範囲の広い平面アンテナを実現する。
【解決手段】アンテナ100においてEBG10は、放射器102と同一の面において、放射器102の長手方向に沿った両側に隣接して配置されおり、所定形状の金属層を周期的に並べて形成されている。さらに、接地電極104は、金属層から成り、誘電体基板101における他方の面において、放射器102およびEBG10が配置された領域における裏面側に相当する領域の全面または略全面を覆うように配置されている。そして、EBG10は、放射器102の共振周波数において、高インピーダンスとなる共振を起こすように設定されている。 (もっと読む)


高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有するマイクロパッチ・アンテナ・システムは、接地面上の空洞内に放射要素を配置することによって達成される。帯域幅およびマルチパス放射に対する感度は、空洞の底部の上で、かつ、接地面の上部の上で、放射要素の高さを変えることによって変わってもよい。アンテナ・システムの電磁的特性および物理的特性は、さらに、空洞の底部と放射要素との間に誘電性固体または波遅延化構造を導入することによって制御されてもよい。高い帯域幅とマルチパス放射に対する低い感度を同時に有する2周波帯マイクロパッチ・アンテナ・システムは、第2の放射要素を、第1の放射要素の上部に積層することによって、同様に構成されてもよい。
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アンテナシステムであって、ホーンアンテナに対応する第1のアンテナ26、42と、
ホーンアンテナに対応する第2のアンテナ28、44であって、該第2のアンテナのE面が第1のアンテナのE面と同一平面になると共に、第1のアンテナの開口及び第2のアンテナの開口が実質的に共通面内にあるように配置される、第2のアンテナと、ホーンアンテナに対応する第3のアンテナ30、46であって、該第3のアンテナのE面が第1のアンテナのE面と実質的に同一平面になると共に、該第3のアンテナの開口が第1のアンテナの開口及び第2のアンテナの開口と実質的に同じ面内にあるように配置される、第3のアンテナとを備え、第2のアンテナ及び第3のアンテナは互いに向かって傾斜している、アンテナシステム。 (もっと読む)


【課題】反射特性を悪化させることなく位相差を調整することのできる位相差給電アンテナを提供すること。
【解決手段】誘導体基板2上に配置された電波放射導体3の中心から見て直交する該電波放射導体3端部の二つの給電点41a,42aに接続され,前記電波放射導体3のインピーダンスを給電元のインピーダンスの2倍のインピーダンスに変換する二つのインピーダンス変換器41,42と,二つの前記インピーダンス変換器41,42の前記給電元側の端部の接続点41b,42bに接続され,該給電元のインピーダンスの2倍の固有インピーダンスを有する伝送線路43とを備えてなり,前記伝送線路43上の任意の点に前記給電元に接続される給電分岐点5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】被検知体の位置や移動状態を精度良く識別するコンパクトな電波センサを提供する。
【解決手段】電波ビームとして前方に放射する少なくとも第1接地電極13と薄膜状の送信電極12とを有する平板状の送信アンテナの放射面に対し、被検知体に衝突し反射して戻ってきた電波ビームを受信する少なくとも第2接地電極23と薄膜状の受信電極22a、22b(一対のダイポールアンテナ)とを有する平板状の受信アンテナの受信面が略直交し、且つ送信電極12に対して受信電極22a、22bよりも第2接地電極23が近接するように、受信アンテナを配置する。 (もっと読む)


【課題】 指向性制御を可能にすると共に、水平偏波/垂直偏波の偏波面切り換えを可能にして、電波の到来方向や偏波面が変化しても良好な受信性能を得られるようにする。
【解決手段】 アンテナ装置2は、基板10の両端に垂直偏波アンテナとしての第1アンテナ20及び第2アンテナ30が設けられている。また、基板10の裏面における、各アンテナ20,30の各地板21,31の間には、移相器12,13及び合成分配器14のグランドとしての回路グランド11が形成されている。回路グランド11と各地板21,31とは、少なくともスリット26,36において分離されているため、各アンテナ20,30は高い垂直偏波の利得が得られる。回路グランド11は更に、各アンテナ20,30との結合により、水平偏波の無給電素子としても機能する。これにより、各移相器12,13を適宜制御することで、偏波面の切り換え及び指向性制御を行うことが可能となる。 (もっと読む)


走査アンテナは、エバネセント結合部を有するアンテナ素子を有し、電磁信号が伝送され、軸を規定し、伝送回線とアンテナ素子との間の電磁信号のエバネセント結合を許容するためにアンテナ素子のエバネセント結合部に隣接された伝送回線と、伝送回線の反対側に配置され、それぞれが伝送回線によって規定される軸に実質的に平行な平面を規定し、それぞれがアンテナ素子に隣接する近接端及びアンテナ素子から離れた遠位末端を有する第1及び第2の実質的に平行な導電性の導波管プレートとを有する導波管アセンブリを備える。伝送回線とアンテナ素子との間で結合された電磁信号が実質的に第1及び第2のプレート間で規定される空間に限られたビームとして伝播し、ビームが第1及び第2のプレートで規定される平面に実質的に平行な平面内にある。伝送回線とアンテナ要素との間で結合された信号は好ましくは、電場成分がプレートで規定された平面に平行な平面内にあるように偏っている。
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【課題】モノポール・アンテナを用いた無線周波数識別(RFID)タグを提供する。
【解決手段】アンテナ構造を金属板上に配置し、RFIDチップの2つの端部をアンテナ構造に電気的に接続し、アンテナ構造及びRFIDチップがループ構造を形成する。RFIDタグは、測定対象の物体の表面上に配置することができ、又は、測定対象の物体の内側収容空間内に配置することができるので、RFIDタグは様々な用途に広く用いられる。更に、RFIDタグは製造が容易であるので、生産コストを削減することができる。更に、RFIDタグは、読み取り可能距離が大きく、金属板とアンテナ構造との間の様々な挟角に応じて、RFIDタグの電磁波放射方向を調節可能である。これによって、信号を容易に読み取り、識別能力を向上させるという、2つの望ましい効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、無指向性アンテナに関し、何れの方向にも放射の落ち込みがほとんど生じない放射パターンを生成することにある。
【解決手段】アンテナ導体12に一端が開口した開口スロット14を設け、その開口スロット14においてアンテナ導体12の表面に電流を平衡給電する。尚、アンテナ導体12及び開口スロット14の寸法並びに開口スロット14における給電位置をそれぞれ、広帯域特性及び無指向性の双方が得られるように設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、RFIDタグとそれを用いた管理システムに関するもので、金属表面によるアンテナ特性が劣化を抑制することを目的とするものである。
【解決手段】そしてこの目的を達成するために本発明は、表面、裏面、およびこれらの表、裏面を結ぶ側面に導電性膜24によりグランド領域28を形成した基板25と、この基板25に設けられた制御素子3とを備え、前記基板表面のグランド領域28の導電性膜24に、第1のスリット状除去部26を形成することにより、この基板表面のグランド領域28内に、導電性膜24よりなるアンテナ領域27を形成し、このアンテナ領域27の、前記制御素子3のインピーダンスに対する共役インピーダンス該当部分に、前記制御素子3を電気的に接続したものである。 (もっと読む)


【課題】基板を小型化しても、良好なアンテナ特性を確保することを可能にする。
【解決手段】F型のアンテナ素子3及びGND領域4をプリント基板2上にパターン形成したパターンアンテナ1において、基板2の基板幅Lを使用周波数の1/4より小さくした場合に、アンテナ素子3をGND領域4に繋ぐ短絡部3bの配線幅Bをアンテナ素子3の長軸部3aの配線幅Aより大きくする。短絡部3bの配線幅Bを長軸部3aの配線幅Aよりも大きくする方向に調整することで、入力インピーダンスを変化させ、それにより、基板2の基板幅Lを小さくすることで生じたインピーダンスの不整合を調整し、良好なアンテナ特性を確保する。上記の際、短絡部3bの配線幅は、長軸部3aの配線幅の4倍以上の大きさを有することが好ましい。 (もっと読む)


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