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【課題】ビームを傾けることなく反射特性を改善し、高効率な平面アレーアンテナを実現すること。
【解決手段】本発明のマイクロストリップアレーアンテナでは、給電ストリップ線路13の幅は、段差17の位置から入力側と出力側とでインピーダンスが整合するように設定されている。つまり、入力端15からn番目に近い放射アンテナ素子14の放射抵抗をRn 、n番目に近い放射アンテナ素子14の入力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn、特性インピーダンスをZn 、出力側の給電ストリップ線路13の線路幅をWLn+1、特性インピーダンスをZn+1 とすると、Zn+1 =Rn n /(Rn −Zn )の関係を満たすようWLn、WLn+1は設定されている。このように設定することで放射アンテナ素子14による反射は抑制されるため、高効率なアンテナとなる。 (もっと読む)


【課題】 衛星及び/又は地上システムとの通信が可能という機能と円偏波及び/又は直線垂直偏波を有する無線周波数信号を受信可能という機能を実現する。
【解決手段】 円偏波電波信号と直線偏波電波信号との両方を受信するためのアンテナシステムであって、円偏波信号はアンテナシステムの主表面に垂直又は斜めの方向からアンテナシステムに到達し、直線偏波信号は主表面に鋭角な方向から平面アンテナシステムに到達するアンテナシステム。該アンテナシステムは、高インピーダンス表面と、高インピーダンス表面上に配置された複数のアンテナ構成要素であって、該複数のアンテナ構成要素は、該複数のアンテナ構成要素のうち複数の第一選択構成要素が円偏波に応答し、複数のアンテナ構成要素のうち複数の第二選択構成要素が直線偏波に応答するようなパターンで高インピーダンス表面上に配列されている複数のアンテナ構成要素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】設計的自由度が大きく、送受信周波数の設定に制約が少ない多周波用のアンテナ装置を提供する。
【解決手段】送受信しようとする波長λaと同λbとを設定する。下面にグランド板8を設けた電気絶縁板9の上面に、電気的長さλa/2の方形アンテナ素子10と、電気的長さλb/2の方形アンテナ素子11とを配設する。電気的長さλa/4の励振器6を、前記λa/2方形アンテナ素子10に対して静電容量結合Cし、電気的長さλb/4の励振器7を前記λb/2方形アンテナ素子11に対して静電容量結合Cする。上記双方の励振器6,7の共用給電端iを高周波回路2に接続する。 (もっと読む)


【課題】スロット面の幅が導波管のH面幅よりも小さく且つスロットの間隔がグレーティングロープの現われない間隔で放射偏波面が管軸方向と直交するスロット付導波管およびこのスロット付導波管を用いた導波管スロットアンテナの実現。
【解決手段】断面矩形導波管内のE面壁幅の中央で管軸方向に沿う板状のリッジをH面に平行に立設し、管軸方向に長いスロットを管軸方向での間隔が管内波長の1/2で隣り合うスロットがリッジ立設ラインを挟んで反対側になるよう設ける。これにより、スロット面の幅はH面幅より狭く、グレーティングローブは現われず偏波面は管軸方向と直交する。このスロット付導波管を偏波面が管軸方向と平行なスロット付導波管と平行配置することにより円偏波アンテナが得られ、また2本平行で反対向きに立設することにより水平偏波無指向性のアンテナが実現できる。 (もっと読む)


【課題】主導波管から2つの分岐導波管へ不等分配される、反射特性および位相特性が良好なE面のT分岐導波管を得ること。
【解決手段】主導波管11は、側導波管12との結合部における導波管短辺寸法が拡がるように幅広面に段差が設けられ、側導波管12の主導波管11との結合部に、主導波管11の結合される幅広面とは反対側の幅広面にブロック18が設けられて、ブロック18が側導波管12の幅広面と相対する幅広面の中央部が主導波管11の管軸からずれた位置に配置されるように、構成した。 (もっと読む)


【課題】固定部材を用いた場合のアンテナ性能に与える影響を極力抑えることができるパッチアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナエレメント用導電性板材3が地板2に離間した状態で地板2と対向して配置され、中央部に透孔10が形成されている。複数の固定部材(スペーサー4、ネジ5,6)により地板2とアンテナエレメント用導電性板材3とが固定されている。アンテナエレメント用導電性板材3における外周端3aと内周端3bの中点位置に、固定部材(4,5,6)が、地板2とアンテナエレメント用導電性板材3とが非導通状態となるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明では、良好な放射効率を示し、小型化の可能なアンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明では、互いに平行な第1および第2の主表面を有する誘電体基板と、該誘電体基板の第1の主表面に設置された放射素子と、前記誘電体基板の第2の主表面に設置されたグラウンドプレーンと、を備えるアンテナ装置であって、前記放射素子は、線状の放射素子であり、前記誘電体基板は、前記線状の放射素子の延伸方向に対して垂直な方向に、比透磁率の異方性を有することを特徴とするアンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 多周波アンテナにおいてアンテナ利得の低下を抑えるとともに、それぞれの周波数帯において円偏波アンテナとしても利用できる多周波アンテナを提供する。
【解決手段】 誘電体基板12の表面に長方形や円形の任意形状の導体膜による高周波用の第1のパッチ13、第1のパッチの周囲を間隔を置いて取り囲む環状の導体膜による低周波用の第2のパッチ14を具えた多周波アンテナにおいて、第1のパッチの4箇所がそれぞれ第2のパッチと回路素子18で接続される。回路素子は第1のパッチの動作周波数では高インピーダンスとなり、第2のパッチの動作周波数では低インピーダンスとなる。 (もっと読む)


【課題】給電回路が容易に配置でき、開口面積の減少を防ぐことができるアンテナ装置を得る。
【解決手段】断面矩形を成し第1の幅広側面に複数の放射スロットが形成された方形導波管であって、第1の幅広側面に、導波管の管軸に平行なH偏波を放射する第1の放射スロット41a〜41fと、管軸に垂直なV偏波を放射する第2の放射スロット42a〜42fとが形成され、第1の幅広側面に対向する第2の幅広側面に、第1の放射スロットに平行な第1の給電スロット51a〜51fと、第2の放射スロットに平行な第2の給電スロット52a〜52fとが形成された放射導波管1a、1bと、放射導波管よりも下段に配置され、第1の給電スロットおよび放射導波管を介して第1の放射スロットを励振し、第2の給電スロットおよび放射導波管を介して第2の放射スロットを励振する給電回路(11a、11b、21、31a、31b)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドヘルド電子装置においてアンテナを互いに分離する改良されたやり方を提供する。
【解決手段】少なくとも第1及び第2アンテナを有するワイヤレス通信回路を含むハンドヘルド電子装置が提供される。アンテナ分離素子は、アンテナ間の信号干渉を減少し、アンテナを互いに接近して使用できるようにする。平面接地素子は、第1及び第2アンテナにより接地部として使用される。第1アンテナは、平面共振素子が平面接地素子の長方形スロットの上に配置されるハイブリッド平面逆F及びスロット構成を使用して形成することができる。第2アンテナは、L字型ストリップから形成される。第1アンテナの平面共振素子は、第1及び第2のアームを有する。第1アームは、第2アンテナとの共通周波数において共振し、そして分離素子として働く。第2アームは、ハイブリッドアンテナのスロット部分とほぼ同じ周波数で共振する。 (もっと読む)


【課題】広帯域、且つ無指向性であって、利得の高い小型の誘電体アンテナを提供する。
【解決手段】平行平板状の誘電体基板の対向する2広面の一方の面に帯状で平行な複数本のスパイラル形状のアンテナ電極を形成し、他方の面にアンテナ電極に対向して電磁界結合される給電用電極と整合用電極が形成されるとともに、前記アンテナ電極の給電用電極に近い一端から実効波長をλgとしてλg/16≦L≦λg/4で規定される長さLまでが合流して一本のまとまった電極になったことを特徴とする誘電体アンテナ。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズを低減でき、このアンテナをカードに組み込むことを可能とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの接地面(11)を備えた基板上に、平行なストランド部を有する少なくとも1つの折り曲げストランド(10a,10b)を構成する放射スロット(10)を含む小型平面アンテナに関する。このアンテナは、2つの連続するストランド部間で位相反転する少なくとも1つの手段(13)を備えており、この位相反転する手段は、平行なストランド部の電界成分が共に加算されるように、ストランド上に位置している。 (もっと読む)


【課題】 高次モードが伝搬可能な方形導波管において、伝搬可能な高次モードを減衰させることを目的とする。
【解決手段】 方形導波管で成る放射導波管10と給電導波管17を互いの管軸を直交させて2層に重ねて配置し、第1の幅広側面11Aに管軸に垂直な第1の放射スロット12と管軸に平行な第2の放射スロット13を形成し、第2の放射スロット13と対向する位置に第2の放射スロット13を励振するように第1の給電スロット16を形成し、放射導波管10の内面に第1の幅広側面11Aと第2の幅広側面11Bの間隔を高次モードの伝搬を低減する間隔に狭めるステップ構造14を設け、給電導波管17から第1の給電スロット16を介して第2の放射スロット13を励振することを特徴とするアンテナ装置。 (もっと読む)


【課題】EMC試験で,試験用電波を送信するのに用いられるホーンアンテナを,簡単且つ安価に試験対象物に対して試験用電波を適正に照射できるようにする。
【解決手段】ホーンアンテナの外側にカバー体を備え,これらのカバー体はホーンアンテナの中心軸からの寸法が同じとなる位置に配設されており,しかもその寸法は,ホーンの開口部の中心点からホーンの開口部の水平方向若しくは垂直方向の開口端までの寸法の内のどちらか大きいほうの寸法と同じか若しくは大きくなるように位置する長さにし,カバー体の前後方向の寸法は,該カバー体の前方側端部がホーンアンテナの開口部より前方に突出しない寸法であって,ホーンアンテナの重心を略中心として前後に所定の長さにする。 (もっと読む)


【課題】アンテナプローブを折り曲げてもアンテナ板が変形することがない、アンテナエレメントを提供すること。
【解決手段】アンテナエレメントは、平板状のアンテナ板(131)と、このアンテナ板と一体で垂直方向へ延在するアンテナプローブ(132)と、アンテナ板と離間して平行に配置された平板状のグランド板(134)と、アンテナ板とグランド板との間に配置された誘電性スペーサ(133)とを有し、アンテナプローブ(132)がアンテナ板(131)の縁(131b)から中心に向かって折り曲げられている。アンテナ板(131)とグランド板(134)と誘電性スペーサ(133)とは、4本のネジ(137,138)から成る固定部材で固定されている。アンテナエレメント(131〜134)は、SDARS信号を受信するためのものである。 (もっと読む)


【課題】薄型放送受信機に内蔵され金属導波管アンテナ部とスピーカ部を共有する放送受信アンテナを提供する。
【解決手段】磁流誘起型の放送受信アンテナであって、矩形状の開口面17を有する金属導波管10と、開口面17に対向する金属導波管10の短絡端面11に配置される音声再生器12と、導波管10内を音波通路とするために導波管側壁と相まって音波再生器12から開口面17へ向かって拡大するホーンを形成する一対の誘電体板より成る音響調整機構13と、導波管10の短絡端面11に対向し音声再生機12からの音波を反射させる音波反射板15と、を備え、導波管10の側壁は、音波反射板15からの音波を通過させる複数の音波通過穴16を有し、前記音声再生機12から放射される音波を音波反射板15で反射し、該反射された音波を音波通過穴16を介して伝播する。 (もっと読む)


【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。
【解決手段】第1グランド領域(0≦y≦a)の接地導体g1は、スリットs1や島部i1を有しており、これらの島部i1は、スリットs1が奏するカップリング作用によって、高周波的には接地導体g1と一体になるように構成されている。ストリップ線路展開領域(a<y≦b)には、主線路11とスタブ12から成るストリップ線路14が配置されている。スタブ12の端部は、y=a,bの各近傍でそれぞれ島部i1,i2に接続されており、この接続によって、x座標が一致する各島部(i1とi2)は、それぞれ何れも所望の同電位に可変制御することができる。この直流電位によって生成される電界により、ギャップG1の上下近傍に配置される液晶分子が所望の向きに配向制御される。 (もっと読む)


【課題】 給電層と放射素子とを分離した場合においても、スロット幅を短くしつつ、比帯域幅を拡大することが可能となるとともに、偏波共用構成としたときにも、反射減衰量および相互結合量を改善する。
【解決手段】 誘電体基板11の一方の面には給電ライン12を形成するとともに、誘電体基板11の他方の面にはグランド層13を形成し、グランド層13には、給電ライン12と直交するようにして蝶形状のスロット14を形成し、グランド層13上には、誘電体基板15、17をそれぞれ介して平板金属層(パッチ)16、18を順次積層する。 (もっと読む)


【課題】小型化を促進して感度や指向特性等に対する電気的特性を向上して、しかも高機能化に対処し得る多素子平面アンテナを提供する。
【解決手段】MSL型のアンテナ素子として機能する2個を一対とした少なくとも二組計4個の回路導体を基板の一主面に有し、前記二組計4個の回路導体に対する給電線は、前記各一対の回路導体を接続した第1と第2のMSL及びこれらと交差する第1SLからなり、前記二組計4個の回路導体計を1セットとして第1から第4セット計16個をマトリクス状に並べ、前記第1と第2セットの前記SLを前記基板の一主面に設けた第4のMSLで接続し、前記第3と第4セットの前記SLを前記基板の一主面に設けた第5のMSLで接続し、前記第4と第5のMSLマイクロストリップラインを第2SLで接続し、前記第2SLの中央領域に給電した構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射パターンの制御が容易なアンテナを備えた高周波センサ装置を提供すること。
【解決手段】送信波を発生する送信部と、前記送信波を放射し、前記送信波の物体による反射波及び透過波の少なくともいずれかを受信波として受信するアンテナと、前記受信波を検知する受信部と、を備え、前記アンテナは、パッチ電極を有する給電素子と、パッチ電極を有する無給電素子と、を含み、前記無給電素子の前記パッチ電極の辺のうち、前記アンテナの励振方向と直交する一辺の中央近傍から前記励振方向に平行に延在する伝送線を設け、前記伝送線を途中で裏面側に分岐させスイッチを介して分岐路に接続可能としたことを特徴とする高周波センサ装置を提供する。 (もっと読む)


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