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Fターム[5J045DA01]の内容

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【課題】溝寸法可変な反射板の提供。
【解決手段】本発明は、一種の溝寸法可変なマイクロバンド反射アレイアンテナ反射板、特に一種の設計柔軟性および製造誤差がアンテナ全体に対する影響を減少できる反射板に関わる。接地板、その下表面に下部反射板と上部反射板を設ける、複数の第1マイクロバンドアンテナユニットと複数の矩形溝を設ける第2マイクロバンドアンテナユニットは、上部反射板の上部表面と下部表面に設ける。第2アンテナユニット個々の面積は、下部反射板の位置によって決める。かつ、対応する第1マイクロバンドアンテナユニットの面積より大きい。このほか、すべてのマイクロバンドアンテナユニットに設ける矩形溝の寸法および第2アンテナユニットの寸法に対して、一定の比例関係を有する。 (もっと読む)


【課題】アンテナのサイズを変更することなく、円偏波発生器の取り付け時における導波管、垂直偏波抑圧格子及びフレア部の開口面に対する平行度の確保と、製造コストの低減とを共に実現する円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】フレア部14は、開口28側に拡開するテーパ状に形成され、拡開した前面側は開口面22とされ、縮径した背面側には、導波管12と垂直偏波抑圧格子13とが配置されている。レドーム板15は、開口面22を覆うように配置され、該レドーム板15の背面側には、円偏波発生器16が接着固定されている。円偏波発生器16は、レドーム板15及び開口面22と平行に配置された複数の基板19及び複数のスペーサ20が交互に積層されることにより構成され、該円偏波発生器16の側部は、フレア部14を構成するテーパ部23に沿ってテーパ状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】電力の伝達特性を向上可能な変換器を提供する。
【解決手段】変換器10は、導波管1と、給電部材2とを備える。給電部材2は、誘電体21と、マイクロストリップ線路22と、導体23とを含む。導波管1は、抑制ポスト11,12およびテーパ構造13を有する。抑制ポスト11,12の各々は、金属棒からなり、テーパ構造13は、その表面が金属メッキされている。誘電体21は、導波管1に接して配置され、マイクロストリップ線路22は、誘電体21の導波管1に接する面に対向する面に設けられる。また、誘電体21の導波管1に接する面は、接地される。導体23は、一方端がテーパ構造13に連結され、他方端がマイクロストリップ線路22に連結される。 (もっと読む)


【課題】 低コストで複数の電波を受信する。
【解決手段】 近接して配置されたホーン10、12の前面を被うように、これらに着脱自在にフィドーム24が設けられている。フィドーム24の内面におけるホーン10、12の境界に対応する位置に、ホーン10、12側を向いて電波屈折用突起24が突出している。 (もっと読む)


【課題】 受信対象とする衛星の組合せを特定することなく、衛星同士の間隔が比較的小さく、間隔が同じ程度であれば、受信偏波角度の異なる別の衛星からの信号であっても受信することができ、なおかつ一次放射器相互間のアイソレーションが悪くなったり偏波角度が乱れたりすることもないような複数衛星受信用コンバータを提供する。
【解決手段】 複数衛星受信用コンバータ101は、複数の衛星からの信号を受信するための複数のホーン6,7とこれらにそれぞれ対応してつながる複数の導波管4,5とを含む一体型の一次放射器1と、複数のコンバータ本体2,3と、複数の導波管4,5を互いに隔てるように配置された磁性体板18とを備える。コンバータ本体2,3の各々は、導波管4,5の各々に対して接続されている。導波管4,5の内部にはそれぞれポラライザ16,17が配置されている。 (もっと読む)


【課題】 イミュニティ試験にかかる費用を抑え、イミュニティ試験の作業性を向上することのできる妨害排除能力試験装置を提供する。
【解決手段】 妨害排除能力試験装置において、供試機器に向けて試験用電波を放射するホーンアンテナは、1GHz用の角錐ホーン22と、この角錐ホーン22に直接装着されて1GHz帯の信号を給電可能な同軸導波管変換器24を備える。また、この同軸導波管変換器24は、角錐ホーン22から取り外すことができ、角錐ホーン22には、アダプタ30を介して、3GHz帯の信号を給電可能な同軸導波管変換器26を装着できる。このため、各試験毎に専用のホーンアンテナを準備する必要がなく、角錐ホーン22を各試験で共用できる。 (もっと読む)


第2の矩形導波管(20)は第1の矩形導波管(10)に対してH面とE面がそれぞれ45°傾いている。第1・第2の矩形導波管(10),(20)の接続部(30)は、その電磁波伝搬方向に延びる中心軸方向を取り囲む内周面が第1の矩形導波管(10)のH面とE面にそれぞれ平行な面を備え、これらの面により階段形状をなすとともに、H面に平行な面とE面に平行な面との衝合部で突出部を構成している。そしてこの階段の昇降傾斜の向きを第2の矩形導波管(20)のH面の傾斜方向に傾けている。これにより、接続部(30)の突出部に電界が集中し、接続部(30)を伝搬する電磁波の偏波面を第1の矩形導波管(10)から第2の矩形導波管(20)の偏波面方向へ旋回させる。
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共同導波路分布網ストリップラインプリント回路基板を有するフェーズドアレイアンテナシステムである。ストリップラインプリント回路基板は、1×4導波路分布網入力プレートから電磁(EM)波エネルギを受取り、EM波エネルギを524個の放射素子に分布させる。ストリップライン回路基板は、矩形の空気充填導波路では不可能な、個別のアンテナ放射素子の極度に狭い間隔を可能にする。アンテナシステムは、ミリメートル波周波数での、特に44GHzでの動作を、矩形の空気充填導波路分布構造では必要とされるようなさまざまな位相および振幅遅延についての複数のルックアップテーブルの使用を必要とせずに、可能とする。アンテナシステムは、ミリメートル周波数で、かつMILSTAR通信プロトコルに関連して、MILSTARプロトコルにより採用される次のビームホッピング周波数を事前に知る必要なく使用可能である。
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【課題】 接近して配置されている静止衛星からの電波をそれぞれ受信可能なマルチビーム一次放射器を提供する。
【解決手段】 第1及び第2の一次ホーン16、18、20を有し、第1の一次ホーン16は、基端部にほぼ円形の基端開口22を有し、この基端開口22よりも大径のほぼ円形の先端開口24を先端部に有している。第2の一次ホーン18、20は、基端部にほぼ円形の基端開口26、28を有し、この基端開口よりも大きい先端開口30、32を先端部に有している。第1及び第2の一次ホーン16、18、20は、それぞれの基端開口の中心軸がほぼ平行になるように配置され、かつこれら両中心軸の間隔が、第1の一次ホーン16の基端開口の直径よりも短くされている。 (もっと読む)


【課題】 誘電体の装荷位置にバラツキが生じにくく、かつ接着層を誘電体底面に用いずに誘電体を固定させることができる誘電体アンテナを提供すること。
【解決手段】 誘電体アンテナ100は、放射源である導体板5と、導体板5内に設けられた給電用の給電導波管4と、導体板5内に設けられ、給電導波管4の一端に接続され、かつ一端に開口2を有する導波管共振部3と、開口2上に装荷される誘電体1とを備える。凹部6は、導体板5の一方端面に設けられている。開口2は、凹部6の略中心に設けられている。誘電体1は、凹部6に嵌め込まれる。導波管共振部3は、開口2の高さで決定される波長λに対してλ/2長である。 (もっと読む)


【課題】金属製ホーンの基部にスロット導波管を設けたスロットアレイ型のホーンアンテナ装置において、誘電体を用いながらその誘電体の開口面からの前方への突出寸法を著しく短縮し且つ指向性を先鋭にするとともに、小型化、軽量化を図ること。
【解決手段】ホーンの開口面での電磁波の位相面が、上下中央位置及び上端部並びに下端部位置で遅れ、且つ前記上下中央位置と上記上端部位置間及び前記上下中央位置と上記下端部位置間で進んでいるように滑らかに変化するホーンアンテナと、このホーンアンテナの前方中心位置に断面四辺形状で中空の主誘電体部材を備える。 (もっと読む)


【課題】 特定の口径の反射鏡用に準備したホーンを異なる口径の反射鏡にも使用できるようにする。
【解決手段】 所定の口径の反射鏡4aの焦点位置近傍に配置されたとき、宇宙の静止軌道上に隣接して配置された複数基の静止衛星から送信されている電波が入射するように、これら静止衛星に対応して近接してホーン12、14が設けられている。ホーン12、14の前方に、これらを跨いで回折及び屈折板22が設けられている。回折及び屈折板22は、誘電体製で、ホーン12、14の長さ方向に沿うエッジを有している。 (もっと読む)


【課題】強電界強度の電磁波でもって妨害排除能力を測定できる妨害排除能力試験装置であっても低出力の電力増幅装置が使用できて低コストな妨害排除能力試験装置を提供する。
【解決手段】妨害排除能力試験装置1において、高周波信号を発生する信号発生器10と、放射アンテナ5と、増幅器13と、供試機器2を載置するためのテーブル3とを備え、前記放射アンテナ5は電磁ホーン4と該電磁ホーン4の開口部と同じ開口部を有する導波管8を備えており、前記電磁ホーン4と前記導波管8は前記電磁ホーン4の放射軸線12と同一軸線上で近設させてあり、前記電磁ホーン4から放射した電磁波を前記導波管8に導波し、導波した電磁波を前記供試機器2に放射する。 (もっと読む)


本発明は、その所要スペースが僅かで済み、比較的ロスの少ないビーム偏向が可能な、アンテナ素子装置の入力信号間の位相グラジエントを生成するためのプレーナ型導波路構造部に関している。この導波路構造部(10)は、誘電性のマイクロ波基板上で実現され、該基板の両側に少なくとも1つの導電層が設けられている。2つの導電層の少なくとも1つは構造化され当該導波路構造部の信号側を形成し、それに対して他の導電層はアースとして用いられる。この導波路構造部は、信号給電ないしピックアップのためのビームポートを備えた少なくとも1つのパラレルプレート線路(11)を含み、該パラレルプレート線路は湾曲した反射器輪郭(20)を有している。それにより該輪郭は反射器として作用している。
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【課題】超広帯域で高性能かつ低コストの広帯域アンテナを提供する。
【解決手段】平面上に展開したときにGND10と共にリッジ導波管の開口断面構造をなす形状となるアンテナエレメントを含んで広帯域アンテナを構成する。アンテナエレメントは、リッジ導波管のリッジ部に相当するリッジエレメント部13と、リッジ導波管の壁部に相当し、リッジエレメント部13から延びる電磁波放射用の放射エレメント部14とを有している。また、リッジエレメント部13と同一の形状および構造で、対向する補助エレメント12を備えている。放射エレメント部14の終端はGND10上に配されており、リッジエレメント部13の先端に給電端子100が接続される。 (もっと読む)


【課題】 偏波分離特性を調整することが可能な偏波分離構造、低雑音コンバータおよびアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 導波管11aの内壁面であって、階段状に形成されたセプタム位相板12と対向する位置に、位相調整用の突起部51を設ける。突起部51は、階段状に形成されたセプタム位相板12の1段目、2段目、3段目のいずれかに対応する位置に配置される(図では2段目)。この突起部51としては、たとえば金属ピンや、誘電体材料のテフロン(登録商標)ピンなどを用いる。このように突起部51を設けることによって、製造後に偏波分離特性を調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 電波の送受波を行うアンテナの開口を対象に向けられて、アンテナの基端付近に設けられた取付フランジが被取付部に固定されるアンテナ取付構造において、簡単に延長パイプを取り付けることができる構造とする。
【解決手段】 延長パイプ30の一端のフランジ30aがアンテナ12の基端付近に設けられた取付フランジ14に取り付けられ、他端側が、該取付フランジ14から、アンテナ12の周囲を包囲すると共にアンテナ12を超えて液面20aの方へ延びており、アンテナ12の外壁と延長パイプ30の内壁との間に径方向の空間32が存在し、取付フランジ14と延長パイプ30の一端30aとの間には、アンテナ12と空間32とが結合することによって発生する残響反射を放射させるための誘電体で充填された隙間34が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 ミリ波通信システム、ミリ波センシングシステム等において、簡便堅牢な構成で十分に帯域が広く、かつ小型化できる高周波モジュールおよび高周波モジュール群を提供する。
【解決手段】 二枚の金属板21,23と、二枚の金属板21,23に挟まれた誘電体基板22と、誘電体基板22上に設けられたマイクロストリップ線路26と、を備えるよう高周波モジュール17を構成する。そして、金属板21には貫通された孔24を設け、金属板23側に設けられた空隙25内に、マイクロストリップ線路26の一端が突出するようマイクロストリップ線路26を設ける。 (もっと読む)


【課題】 帯域が広く、奥行き方向の小型化が可能で、単純で堅牢な構造をもち、周囲温度に依存しない、電波送受信モジュールを用いたミリ波イメージングセンサが求められている。
【解決手段】 内周に導体が存在し受信波の入射方向側が開口している導波管と、受信波を受信する心線と、心線により受信された受信波を受信信号として出力する受信素子と、受信素子により出力された受信信号を外部回路に伝達する配線とが誘電体基板に水平に備えられた電波受信モジュールを複数アレイ状に配置した電波受信モジュールアレイと、アレイの各開口側に位置するレンズと、アレイから出力された各受信信号を処理する外部回路とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高いべき乗法則による信号損失の増大やSNRの低下なしに高いAFOVが得られるマイクロ波画像形成に使用されるコスト効率の高いアンテナアレイを提供すること。
【解決手段】マイクロ波照明の送信ビームを前記ターゲットの方に導くように、それぞれの位相遅れをそれぞれプログラム可能であり、受信ビームで前記ターゲットから反射された反射マイクロ波照明をそれぞれ受け取ることができる複数のアンテナ素子を備え、前記複数のアンテナ素子が、マイクロ波照明の前記送信ビームを送信ビームパターンで導くように配列されたアンテナ素子の第1のアレイと、前記送信ビームパターンと相補的な受信ビームパターンで前記受信ビームを受け取るように配列されたアンテナ素子の第2のアレイとを備え、前記ターゲットの前記マイクロ波画像が、前記送信ビームと前記受信ビームの交差部位に形成される、走査パネル。
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