説明

Fターム[5J056CC03]の内容

論理回路 (30,215) | 構成要素(回路) (5,601) | 電源回路 (715)

Fターム[5J056CC03]の下位に属するFターム

Fターム[5J056CC03]に分類される特許

161 - 180 / 301


【課題】半導体メモリ装置の高電圧発生器の動作中に突然電源供給が中断される場合、チャージポンプから出力された高電圧が放電されず、レギュレータに含まれた比較部に入力端として入力され、トランジスタが劣化することを防止する。
【解決手段】チャージポンプ430の出力電圧を分配する電圧分配部444と、基準電圧と上記電圧分配部の分配電圧のサイズを比較する比較部442と、上記電圧分配部と接地端子を選択的に接続させるレギュレータ駆動部446と、電源電圧の供給遮断時にチャージポンプから出力された高電圧を放電させる高電圧放電部448を設ける。 (もっと読む)


【課題】レイアウト構成にかかわらず漏れ電流を防止することができる。
【解決手段】半導体装置1は、階層構造のモジュールを備えている。具体的には、基板2上に載置された第1のモジュール3と、第1のモジュール3と階層関係にある第2のモジュール4と、第1のモジュール3に駆動電圧VDD1を供給する第1のパワーゲーティングセル5と、第1のパワーゲーティングセル5を介さずに第2のモジュール4に駆動電圧VDD2を供給する第2のパワーゲーティングセル6と、第1のパワーゲーティングセル5の制御信号#1の切断(OFF)に基づいて、第2のパワーゲーティングセル6の制御信号を切断する電源切断検出回路7とを有している。第1のパワーゲーティングセル5および第2のパワーゲーティングセル6とには、それぞれ電源電圧VDDが供給されている。 (もっと読む)


【課題】 半導体集積回路装置に供給される負荷設定信号に応じて、アナログ信号に対する仮想的な負荷を可変すること
【解決手段】 アナログ信号発生部3は、調整信号ADに対応するアナログ信号AOUTを出力する。アナログ信号AOUTには仮想負荷部2が接続されている。仮想負荷部2は、負荷設定信号LDSに制御されてアナログ信号AOUTに接続される負荷を可変することができる。負荷設定信号LDSを適宜に設定してやれば、半導体集積回路装置の各動作状態においてアナログ信号ADに付加される負荷と同等の負荷を擬似的に接続することができる。負荷設定信号LDSを調整信号ADによるアナログ信号AOUTの調整時に行なえば、半導体集積回路装置を実際に動作させることなく、実動作状態と同等な負荷を接続してアナログ信号AOUTの判定を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】MTCMOS技術が適用された論理回路ブロックを起動する際に、初期設定に伴う電力消費を低減し、スイッチトランジスタがない側の突入電流を抑える。
【解決手段】制御回路ブロックCNTAは、まず停止している状態の論理回路ブロックCB1にクロック信号CLKを供給し、フリップフロップFF1を動作させる。これにより、論理回路ブロックCB1の内部と仮想基準電圧線V−VSLに付加されている容量の充電を促進させ、強制的に電源電圧Vdd近くまで充電させる。次に、制御回路ブロックCNTAは、リセット信号RSTとスイッチ・トランジスタ・イネーブル信号STEをイネーブルとする。すなわち、論理回路ブロックCB1の初期設定と起動を同時に行う。仮想基準電圧線V−VSLの電圧が十分下がりきっていない高い状態のまま初期設定が行われるため、初期設定時における論理回路ブロックCB1内の信号の振幅は小さい。 (もっと読む)


本発明は、高速応答電源スイッチング装置に関する。本発明はまた、かかるスイッチを装備した電源ネットワークに関する。電源は、ブロックのセットに接続され、装置には、電源(VDD)およびブロック(1)を接続する少なくとも1つのスイッチ(3)が含まれ、スイッチを通過する電源電流の値は、ほかのブロックのレベルにおける電源電圧(VDD)と電圧閾値との間の差に従って制御される。本発明は、特に、未使用の回路部分におけるトランジスタの漏れ電流を低減することが重要である最近の技術における全ての集積回路に適用される。したがって、本発明は、特に、セルまたはバッテリによって電力を供給されるほとんどのシステムに、とりわけ携帯電話回路に適用される。 (もっと読む)


【課題】異なる電源で動作する複数の回路部への電源の供給状態に拘らず確実に貫通電流の経路を遮断することができるレベルシフト回路を提供する。
【解決手段】電源電圧VDD1で動作する入力回路部8と、電源電圧VDD2で動作する出力回路部9と、を備え、入力回路部8に、電源電圧VDD1で動作し、出力回路部9から入力される制御信号を変換するインバータ回路13を設け、当該インバータ回路13の出力を、出力回路部9のVDD2で動作するインバータ回路14の出力と共に入力回路部8の制御信号として用いる。 (もっと読む)


【課題】温度変動や製造プロセスのバラツキの影響を受け難く、より精度の高い負電圧検知を実現できる負電圧検知回路を提供する。
【解決手段】負電圧検知回路は、基準電流Irefを生成する基準電流生成回路37と、一端に検知すべき負電圧が印加され、他端に上記基準電流のミラー電流が供給される抵抗分割回路38と、上記基準電流に対応する第1の電圧Vrefと抵抗分割回路にミラー電流を流したときの他端の第2の電圧とを比較する第1のコンパレータ32を備える。基準電流生成回路は、カレントミラー回路から供給される電流に基づいて負及び正の温度係数を持った第3,第4の電圧をそれぞれ生成する第1,第2の回路部と、第1の電圧を生成する第3の回路部、及び第3の電圧と第4の電圧の電圧差が一致するように、カレントミラー回路を制御する第2のコンパレータ31とを備える。 (もっと読む)


【課題】MTCMOS技術が適用されるCMOS集積回路において、動作状態にある回路が誤動作することを防止しながら、停止状態にある回路を短時間で起動する。
【解決手段】MTCMOS技術の適用された論理回路ブロックCB1が停止状態から動作状態に移行する過渡状態のとき、スイッチトランジスタSWnsがターンオンされるとともに、スイッチトランジスタSWssはオフに保たれる。このため、突入電流が突入電流排出線VNSを通って電源パッド1nsから外部のシステム電源等に流れる。論理回路ブロックCB1が安定した状態で、スイッチトランジスタSWssはターンオンされ、仮想基準電圧線V−VSLと基準電圧線VSLが接続される。 (もっと読む)


【課題】低周波ノイズに対してもクロック信号のジッタを低減することができる半導体回路を提供すること。
【解決手段】本発明に係る半導体回路は、第1の電源電位VDD1と第2の電源電位GND1との間で動作する第1のカレントミラー102と、第1のカレントミラー102により生成される第3の電源電位VDD2と、第1の電源電位GND1と第2の電源電位GND1との間で動作する第2のカレントミラー103と、第2のカレントミラー103により生成される第4の電源電位GND2と、第3の電源電位VDD2と第4の電源電位GND2との間で動作する回路と、当該回路と並列接続され、互いに直列接続された第1の導電型トランジスタP3と第2の導電型トランジスタN3とを備えるものである。 (もっと読む)


漏えい低減のための局所電力ブロック(408)を有する回路が開示される。その回路は、第1の部分(402)および第2の部分(404、406)を有する。第1の部分(402)は、第2の部分(404、406)の動作周波数よりも実質的により高い動作周波数で動作するように構成される。第2の部分は、第1の部分の性能を犠牲にすることなく、第2の部分に関連する漏えい電流を低減するために、もし第2の部分が活動していないならば、第2の部分を切り離すように構成される局所電力ブロック(408)を有する。
(もっと読む)


【課題】複数の電源ブロックに分割した半導体装置にて、誤動作を引き起こし得る状態が発生した場合に、その発生を簡便かつ速やかに検出できるようにする。
【解決手段】異なる電源ブロックに配置され、クロックに同期して動作する第1及び第2の記憶回路と、一方の記憶回路の出力端子と他方の記憶回路の入力端子との間に接続される第1及び第2の遅延回路と、記憶回路の入力信号及び出力信号に基づいて誤動作が生じ得る状態であるか否かを判定し、判定結果をエラー検出信号として出力する判定回路とを備え、第1及び第2の記憶回路に異なる初期値を与えて、記憶回路間においてトグル状態で信号が送受信されているか否かをモニターすることにより、誤動作が生じ得る状態になったことを簡便かつ速やかに検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】半導体記憶回路から論理回路へのデータ転送速度を向上させる。
【解決手段】出力データ制御回路20がハイレベルからローレベルに切り替えたデータDOBiを出力した場合、CMOSインバータ31の出力はハイレベル、CMOSインバータ32の出力はローレベルになる。しかし、Pチャンネル型MOSトランジスタ40pのソース−ゲート間の電位差があまり大きくないため、Pチャンネル型MOSトランジスタ40pはすぐにオンにならず、最終段CMOSインバータ40の出力がすぐにハイレベルにならない。このときNチャンネル型MOSトランジスタ50のゲートにCMOSインバータ31の出力であるハイレベルの電圧が供給されるので、Nチャンネル型MOSトランジスタ50はオンになる。よって、Nチャンネル型MOSトランジスタ50により最終段CMOSインバータ40の出力が持ち上げられ、ハイレベルになる。 (もっと読む)


【課題】MTCMOSの適用回路の高速起動と非適用回路への影響排除を両立する。
【解決手段】動作停止時にオフし起動時にオンするトランジスタ(パワーゲートトランジスタPGTr)を含み、このトランジスタを介してVss線の一部である第1電源線41に内部回路が接続されている第1回路ブロックCB11と、Vss線の他の一部である第2電源線42に内部回路が直接接続されている第2回路ブロックCB2と、第1,第2電源線41と42間に接続されている電源線スイッチ部SWrcc1と、制御回路(制御回路ブロック2内の一部)とを有する。制御回路は、パワーゲートトランジスタPGTrオンより遅れた開始タイミングで、または、当該オンより長い時間かけて徐々に、第1,第2電源線41と42を接続するように電源線スイッチ部SWrcc1を制御する。 (もっと読む)


【課題】マイコンのAD入力ポートを用いて外部回路の電圧モニタを行う際に、外部に専用の回路を追加することなく、電圧モニタを行う電圧ラインの診断を適切に行う。
【解決手段】電圧ラインモニタ用AD入力ポート151がモニタする電圧ラインL1の診断信号を出力するIOポート111を接続した端子111TにAD入力ポート121を接続し、電圧ラインの診断時にはIOポート111を、非診断時にはAD入力ポート121を使用する。 (もっと読む)


【課題】終端抵抗を調整するためのレプリカ抵抗の抵抗値を寄生抵抗に依らずに正確に外付けのリファレンス抵抗に合わせることができるようにする。
【解決手段】LSI100内に設けられた終端抵抗調整回路101内には、レプリカ抵抗Rrepの外に電圧測定回路11、12、判定回路13および調整コード発生回路14が設けられている。レプリカ抵抗Rrepの一端は電源端子VDDに接続され、他端は電圧測定回路11に接続されると共に外付けのリファレンス抵抗Rrefに接続されている。リファレンス抵抗Rrefの一端は電圧測定回路12に接続されている。電圧測定回路11と電圧測定回路12との測定結果は、判定回路13に入力されて比較され、その結果に基づいて形成された判定結果コードが調整コード発生回路14宛て出力される。調整コード発生回路14が出力する調整コードにより、レプリカ抵抗Rrepの調整が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】製造プロセスの微細化と、しきい電圧の低下により、通常オフ状態となっているMOSトランジスタにリーク電流が発生する。また、製造プロセスによっては、NチャンネルMOSトランジスタとPチャンネルトランジスタとのリーク電流が等しいとは限らない場合があり、発振回路のような回路構成によっては、動作に問題を引き起こす可能性が高い。
【解決手段】本発明にかかる半導体装置は、制御電圧により駆動力が変化する第1のトランジスタを有する保護回路と、前記保護回路と同一の回路構成を有するモニター回路と、前記モニター回路が出力する電圧と、基準電圧との比較結果に基づいて前記制御電圧を生成する制御電圧生成回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】負荷回路の動作状態の切り替わりに伴う内部電源電圧の上昇を抑制することができる電源降圧回路を実現する。
【解決手段】本発明の電源降圧回路は、ドレインがVDDに接続され、負荷のアクティブ動作時に、ゲートに入力される制御電圧NGAAによってVDDを降圧してソースに接続された負荷へ内部電源電圧VAAを供給するTractと、ドレインがVDDに接続され、負荷のスタンドバイ動作時に、ゲートに入力されるNGAAによってVDDを降圧してソースに接続された負荷へVAAを供給するTrstbyと、負荷のアクティブ動作からスタンドバイ動作への遷移時に、VAAからGNDへ制御電流Imを流す電流制御回路11を有する。 (もっと読む)


【課題】フリップフロップ回路やラッチ回路などの待機時のリーク電流を低減する。
【解決手段】フリップフロック回路20には、マスターラッチ回路1、スレーブラッチ回
路2、クランプ部3、及びクロックバッファ回路4が設けられる。クランプ部3は、ノー
ドN3と低電位側電源(接地電位)Vssの間に設けられ、Nch MOSトランジスタ
NMT1及びゲート接地のNch MOSトランジスタNMT2から構成される。フリッ
プフロップ回路20の待機時、“Low” レベルのスタンバイ信号STBがクランプ部
3のNch MOSトランジスタNMT1のゲートに入力され、Nch MOSトランジ
スタNMT1が“OFF”し、ノードN3の電圧はゲート接地のNch MOSトランジ
スタNMT2の順方向電圧(Vf)分プルアップし、マスターラッチ回路1には“Vdd
−Vf”の電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】電源が分離された通常回路とバックアップ回路を有するマイコンの低消費電力化を図ること。スタンバイ状態からバックアップ回路のRAMに待ち時間なしでアクセスすること。
【解決手段】通常回路電源制御信号AEとバックアップ回路電源制御信号BEの論理の組み合わせに基づいて、通常回路12とバックアップ回路13の電圧を0Vとする状態、通常回路12に主電源電圧を供給し、バックアップ回路13にバックアップ電源電圧を供給する状態(動作状態)、通常回路12の電圧を0Vとし、バックアップ回路13にバックアップ電源電圧を供給する状態、通常回路12とバックアップ回路13に主電源電圧を供給する状態、のいずれかとなる。動作状態において、通常回路12のCPU14がバックアップ回路13のRAM16へアクセスすると、自動ウェイト発生回路19により、RAM16へのアクセス時間が延長される。 (もっと読む)


【課題】待機モードにおいて安定的にデータを保持する。
【解決手段】クロック入力回路13は、スタンバイモードにおいても電源が供給され、スタンバイモード信号RETによってクロック信号CKをゲート制御するNAND回路NAND0を備える。スタンバイモード信号RETがLである場合(待機モード)に、クロック信号CKのHLに関わらず、クロック信号C01がH、クロック信号C02がLに保たれる。また、クロック入力回路13におけるFA部およびスレーブラッチ回路12におけるFB部の電源供給が維持され、それ以外の回路では電源供給が遮断される。したがって、クロック信号C01はH、クロック信号C02はLであって、スレーブラッチ回路12においてオンであるトランスファゲート回路TG4、アクティブなインバータ回路INV5、INV6によって形成されるループでデータが保持される。 (もっと読む)


161 - 180 / 301