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Fターム[5J064BC01]の内容

圧縮、伸長、符号変換及びデコーダ (21,671) | 細部(回路)構成 (8,519) | メモリ (1,285)

Fターム[5J064BC01]に分類される特許

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【課題】フルスペック版の復号技術で復号しても簡易版の復号技術で復号しても符号化前の信号を再現できるように符号化すること。
【解決手段】符号化装置11は、推定部12、分析部13、算出部14および符号化部15を備えている。推定部12は、入力信号L,Rをダウンミックスしたダウンミックス信号M、入力信号L,Rのチャネル間の類似度ICCおよび入力信号L,Rのチャネル間の強度差IIDに基づいて復号信号L’,R’を推定する。分析部13は、入力信号L,Rの位相IPD,OPDおよび復号信号L’,R’の位相IPD’,OPD’を分析する。算出部14は、位相の情報として、IPDとIPD’との差IPD”、およびOPDとOPD’との差OPD”を求める。符号化部15は、ICC、IID、IPD”およびOPD”を符号化する。 (もっと読む)


【課題】1クロックサイクル内に2個の可変長符号を復号することができ、信号処理の処理速度を向上させることが可能な可変長符号復号装置を提供する。
【解決手段】ハフマン符号と付加ビットからなる可変長符号で構成される第1データが入力される入力バッファ102と、可変長符号の全てのパターンについて、可変長符号の全ビット長を記憶する符号長テーブル104と、符号長テーブルを参照して、第1データから第1可変長符号を検出し、第1可変長符号の全ビット長を出力する第1ハフマン符号検出部112と、第1データを全ビット長分だけ左シフトし第2データを出力する第1シフトバッファ114と、符号長テーブルを参照して、第2データから第2可変長符号を検出し、第2可変長符号の全ビット長を出力する第2ハフマン符号検出部122と、第2データを全ビット長分だけ左シフトし第3データを入力バッファに出力する第2シフトバッファ124とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来、符号化装置内に復号装置を備えなければならない。
【解決手段】符号化装置は、メモリ101と、メモリ101に蓄積された複数のディジタル信号データをビット単位に比較し、ディジタル信号データの最上位ビットから最初に異なると判定したビットまでの位置情報を求める位置選定器104と、符号化に最適な符号語長となるrビットを選択する符号語長選定器105と、位置情報及び符号語長に基づいて、メモリ101に蓄積された複数のディジタル信号データからrビットを抽出して符号語列として出力する符号化器102と、位置情報、符号語長及び符号語列を所定規則に則ってフォーマット化し、ビットストリームとして出力するフォーマット器103と、出力されたビットストリームの符号長から次の連続した映像のディジタル信号データの符号化に使用する符号語長を算出する制御器106とを有する。 (もっと読む)


【課題】1パスの処理でも、符号量の制御誤差の発生を抑制して、高精度なレート制御を実現することができるようにする。
【解決手段】目標符号量BT(n)と統計量E(n)から量子化ステップサイズΔを算出し、その量子化ステップサイズΔを量子化部13に与える量子化ステップサイズ算出部20と、エントロピ符号化部15から出力バッファ部17に出力される符号データの符号量B(n)が目標符号量BT(n)を上回る場合、エントロピ符号化部15から圧縮されずに出力された下位ビットの全部又は一部を切り捨てる下位ビット切捨部16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】符号化データのデータ量を効率よく抑制する。
【解決手段】符号化処理手段11は、符号化対象データと、符号化用ビット列3から得られる単位ビット列とから、符号化データを生成する。圧縮処理手段12は、符号化用ビット列3から符号化データの一部分と一致するビット列を探索し、探索されたビット列と一致する符号化データのビット列を、開始符号と、探索されたビット列の符号化用ビット列3における位置に関する位置情報とを組み合わせたビット列に置換する。伸張処理手段21は、圧縮データから開始符号を検出すると、開始符号の後の領域から位置情報を検出し、位置情報に基づく符号化用ビット列3の位置から置換ビット列を抽出し、開始符号を先頭とした置換範囲を置換ビット列に置換する。 (もっと読む)


【課題】マルチメディア送信システムにおける復号器内での処理を向上させる。
【解決手段】マルチメディアデータをプロセッサアライメントされた方法で維持及び読み取ることによってマルチメディアデータのビット単位のストリームからの固定長符号及び可変長符号を構文解析する。固定長コードワードは、決定された利用可能なビットと、プロセッサアライメントされたデータの一部分と関連づけられたビットと読取り、可変長コードワードは、利用可能なビットの少なくとも一部を読み取る。復号器テーブル検索を高速化するために複数のレベルの復号テーブルを用いて特に受信された状態の可変長符号を復号する。 (もっと読む)


【課題】シンタックスエレメントメモリの容量を削減する。
【解決手段】CABACデコーダ100において、インデックス生成部114は、コンテキストインデックを生成する際に、シンタックスエレメントメモリ112に格納された参照submbのmvdシンタックスエレメントの絶対値と、該絶対値の2倍と、該絶対値の1/2のうちのいずれかを指標値に決定する。シンタックスエレメント置換部150は、参照submbのmvdシンタックスエレメントをシンタックスエレメントメモリ112に格納する際に、該mvdシンタックスエレメントの値に関わらず、その指標値が「0」になるか否かの判定をすると共に、指標値が「0」になると判定したときに、該参照submbのmvdシンタックスエレメントを「0」に置換えてシンタックスエレメントメモリ112に格納する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、非圧縮及び圧縮データ標準の間でデジタル・イメージを符号化する変換速度を改善するイメージ圧縮デバイス及びプロセスを提供することである。
【解決手段】本発明は、離散コサイン変換圧縮プロセス(48)と共に用いられるデータ圧縮エンコーダ(38)において実現される。本発明は、受け取ったデータを予測された部分と予測されていない部分とに分割する予測エンジン(46)を用いることによって、離散コサイン変換を用いる圧縮を強化している。予測された部分は、離散コサイン変換から取り除かれ、ファイルを圧縮するのに要する時間を短縮する。予測エンジンは、部分的に、予測されたブロックを判断するのに用いられるルックアップ・テーブルに依存している。ルックアップ・テーブルを作成するためには、テーブル構築エンジンとデータベース・コンパイラとが用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像情報符号化装置や復号化装置がある一定の処理時間を保証することができるようにする。
【解決手段】CABAC符号化器、及び復号化器において入出力されるデータ量を、1ピクチャ、又はスライス、又はマクロブロック、又はブロックといったある符号化単位内において制限することと非圧縮画像データを符合化することにより、画像情報符号化装置や復号化装置がある一定の処理時間を保証することが可能となり、その処理時間を保証した装置を実装することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】圧縮対象のデータの先頭部分を、LZ方式によって圧縮する場合において、圧縮率を従来よりも高める技術を提供する。
【解決手段】画像処理装置100は、圧縮対象のラスターデータが入力される入力領域(411)と、当該ラスターデータが入力領域(411)からシフトされて格納される辞書領域(412)と、を有する記憶部(141)と、ラスターデータを、入力領域(411)に入力し、辞書領域(412)内のいずれかの位置から連続しているデータ列に一致する部分列を圧縮して圧縮データを生成するとともに、当該ラスターデータを辞書領域(412)にシフトする圧縮制御部(142)と、を備え、圧縮制御部(142)は、ラスターデータの先頭部分列を圧縮する場合には、固定値のデータ列を辞書領域(412)に格納して用いる。 (もっと読む)


【課題】精度が改善されたΔΣ型アナログデジタル変換器を提供する。
【解決手段】D/A変換器40は、サイクルごとに入力されるデジタル入力信号DINをアナログ出力信号VOUTに変換する。各単位素子UCは、複数の候補値のいずれか取り得る制御データを受け、その値を示すアナログ信号を生成する。加算演算器44は、単位素子UCが生成したアナログ信号Vを加算し、アナログ出力信号VOUTを生成する。制御回路42は、サイクルごとに各単位素子UCに制御データを出力する。制御回路42は、デジタル入力信号の値をY、i(1≦i≦N)番目の単位素子UCに対する制御データの値をXと書くとき、Y=Σi=1:Nを満たすように各単位素子UCに対する制御データを生成する。制御回路42は、複数の候補値のうちのL個を(Lは自然数)循環対象値として管理し、各循環対象値を示す制御データを、N個の単位素子UCに循環的に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】符号化処理を行う際の画素値の読み出し順序を適宜変更して、符号化効率を改善させる。
【解決手段】画像圧縮復号部は、生成されたサブバンドにおいて、LL及びHLサブバンドは主走査方向に連続する順序で画素値を読み出し、LH及びHHサブバンドは副走査方向に連続する順序で画素値を読み出して算術符号化を行う。または、画像圧縮復号部は、生成されたサブバンドを4×4画素に分割し、分割した各画素の画素値からピーク画素を検出する。更に、画像圧縮復号部は、検出したピーク画素を3×3の領域に分割し、そのピーク画素内におけるピーク位置を検出する。そして、画像圧縮復号部は、ピーク画素及びピーク位置に基づいて予め設定されている画素値の読み出し順序を読み出し順序記憶部から読み出し、その読み出し順序に基づいて4×4画素の各画素を読み出して、算術符号化を行う。 (もっと読む)


ビット深度に制限を有するエンコーダを利用しつつ、大きなビット深度の画像を符号化する画像符号化装置を提供する。画像符号化装置は、ビット深度が所定の大きさよりも大きい対象画像を符号化する画像符号化装置であって、対象画像をダウンコンバートすることにより、ビット深度が所定の大きさ以下のベース・ビュー画像を生成するダウンコンバータ(102)と、ベース・ビュー画像を符号化して、符号化したベース・ビュー画像を復号することにより再構築画像を生成するMVCエンコーダ(101)と、ダウンコンバートされる前の対象画像の各画素値の特性と、再構築画像の各画素値の特性との間の各差異から、ビット深度が所定の大きさ以下のノン・ベース・ビュー画像を生成する減算器(103)とを備え、MVCエンコーダ(101)は、さらに、ノン・ベース・ビュー画像を符号化する。
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【課題】低消費電力でAV再生や放送の視聴のような連続した圧縮データの再生や視聴を可能にしたデータ処理装置を提供する。
【解決手段】第1のデータ格納部21から読出した圧縮データを復号した復号データを出力する復号部11と、復号データを格納する第2のデータ格納部22と、第2のデータ格納部22から復号データを実時間で読出してアナログ信号に変換するDA変換部41と、圧縮データの読出しから復号データの格納までの処理を実時間よりも速い速度で行うことで間欠動作させるよう復号部11を制御する第1の制御部52と、間欠動作の停止期間に第2のデータ格納部22より上流側での消費電力を制限するクロック/電源制御部54と、第2のデータ格納部22における復号データの格納状態に応じた制御信号を出力する第2の制御部53と、制御信号を受けて、消費電力の制限をクロック/電源制御部54に解除させる起動制御部55とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ランレングス符号による符号データの復号化を最低スループット6以上で処理可能な低コストの構成を提供すること。
【解決手段】 復号化の前にデータ変換装置によって符号データを変換し、符号データを構成する単位符号の並びの種類数を削減することで、復号化装置が復号すべき単位符号の並びパターンを少なく制限し、復号化装置の回路規模を小さく、かつ、処理遅延時間を小さくする。 (もっと読む)


【課題】データの劣化と引き換えに高スループットを確保してデータ処理システム全体の処理性能を保ったり、デッドラインサイクル数を超過しないようにできるデータ圧縮伸長装置を提供する。
【解決手段】データ処理モジュール2から入力された書き込みデータを圧縮して外部メモリ4へ格納するとともに、外部メモリ4から読み出した圧縮データを伸長してデータ処理モジュール2へ出力するデータ圧縮伸長装置1であって、圧縮率が同じでスループットが異なる圧縮アルゴリズムを実装した第1及び第2の圧縮器11、12と、各々の圧縮器の圧縮アルゴリズムに対応する伸長アルゴリズムをそれぞれ実装した第1及び第2の伸長器21、22と、データ処理モジュール2におけるデータ処理の進捗状況に応じて、書き込みデータの圧縮に用いる圧縮器及び圧縮データの伸長に用いる伸長器を切り替えるアルゴリズム選択回路30とを有する。 (もっと読む)


【課題】
高画質で、かつトランスコードに必要な演算処理量を低減することができるようなトラ
ンスコード方法、及び装置を提供する。
【解決手段】
記録再生装置100は、エンコーダ101、トランスコーダ102、中間情報格納メモ
リ105、ストリーム格納メモリ106、圧縮伸張手段107、入力画格納メモリ108
、ユーザインタフェース110を有して構成される。エンコーダ104において第2の圧
縮符号化方式で符号化を行う際には、前記中間情報を中間情報格納メモリ105から読み
出し、利用可能な形式に加工して、第2の圧縮符号化方式で符号化するときに利用する。 (もっと読む)


【課題】音声データアプリケーションが、固有の帯域幅制限を有する領域で動作しつづけると、典型的な音声コーディングシステムにおいて再生される音声データの知覚品質は、大きく低下する。
【解決手段】音声コーディングシステムのための双方向ピッチエンハンスメントシステム。本発明は、再生される音声において高い知覚品質を維持するために、順方向ピッチエンハンスメントおよび逆方向ピッチエンハンスメントを用いる。所望ならば、逆方向ピッチエンハンスメントは、順方向ピッチエンハンスメント自身を用いて生成される。この場合、逆方向ピッチエンハンスメントは、以前に生成された順方向ピッチエンハンスメントの鏡像である。あるいは、本発明の1実施形態において、逆方向ピッチエンハンスメントは、順方向ピッチエンハンスメントと独立して生成される。 (もっと読む)


【課題】 量子化変換係数をスキャンして得られる係数データを可変長符号化テーブルを用いて符号化する符号化方法によって生成された符号化ビットストリームを正しく復号する。
【解決手段】 VLCテーブルグループ選択部107b6は、可変長復号化テーブルグループ群のうちから量子化変換係数の高周波成分を含むかどうかにより予め分割された所定の周波数領域毎に予め定められた1つの可変長復号化テーブルグループを選択し、VLCテーブル選択部107c10は、選択された可変長符号化テーブルグループの中から、符号化時に量子化変換係数をスキャンした際の零に続く零でない係数に応じて選択された可変長符号化テーブルに対応する可変長復号化テーブルを選択し、選択された可変長復号化テーブルを用いて、量子化変換係数をスキャンして得られる係数データを可変長復号する。 (もっと読む)


【課題】様々な入力信号のための包括的な符号化/復号化方法を導入することによって、様々な入力信号についての圧縮効率を、複雑な処理を必要とせず向上可能な方法を提供する。
【解決手段】符号化方法は、入力信号フレームを符号化するための第2の符号化モードを、入力信号フレームの信号特性についての解析に従って選択し、入力信号フレームを符号化するために使用される、予め設定された第1の符号化モードと、第2の符号化モードとのための、符号化要求値を取得し、上記の符号化モードから、符号化要求値に基づいて、入力信号フレームを符号化するための符号化モードを決定し、決定された符号化モードの情報と、決定された符号化モードに従って符号化された符号化データとを多重化することを含む。従って、符号化モードに関する適合性と優先順位付けとが達成されることが可能である。 (もっと読む)


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