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Fターム[5J067FA17]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 解決手段、解決思想 (503) | 帰還の利用 (12)

Fターム[5J067FA17]に分類される特許

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【課題】本実施例の一側面における電力増幅器はトランジスタの入力側と出力側の両方に高調波処理を行う整合回路を設けた場合でも発振が生じるのを抑止し、電力増幅器の安定動作を可能とすることを目的とする。
【解決手段】本実施例の一側面における電力増幅器は、基本波と高調波を含む入力信号を入力ノードで受けとり、入力信号の電力を増幅することにより出力信号を生成し、生成された出力信号を出力ノードから出力する増幅回路と、増幅回路の入力ノードに接続され、入力信号の高調波処理を行う入力整合回路と、増幅回路の出力ノードに接続され、出力信号の高調波処理を行う出力整合回路を含む。増幅回路は、入力信号の電力が所定値より大きい値からその所定値より小さい値に低下したとき、生成される出力信号に含まれる高調波の整合点における出力インピーダンスの位相を回転させる。 (もっと読む)


【課題】電力増幅回路の周波数特性を広帯域化する。
【解決手段】それぞれが互いに異なる周波数(f1−fn)で整合が取られた差動プッシュプル増幅器(PA1−PAn)の出力を、二次インダクタ(L12−Ln2)で共通に合成して出力する。各差動プッシュプル増幅器は、差動信号入力端子にぞれぞれ接続される増幅器対で構成され、差動プッシュプル増幅器の出力にはキャパシタ(C1−Cn)とインダクタ(L11−L1n)の並列共振回路を接続し、共振周波数を変更して整合周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの負荷インピーダンスによらず、食品を高速に加熱すること。
【解決手段】制御部17で伝送線路15の長さのバラツキの影響を補正することによって、電力増幅器14の出力端での反射係数を高い精度で推測し、さらにその反射係数の値に従って予め用意された参照テーブルをベースにきめ細やかに電力増幅器14への入力電力を過剰に低下することなく制御することによって、高い精度で電力増幅器14の破壊や発振などを防ぎ、アンテナからの高周波出力を高いレベルに維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】進行波管等の電子管の負荷変動により高周波信号の位相が高速に変動した場合でも、その位相変動を抑制できる高周波回路システムを提供する。
【解決手段】電子管及び該電子管に所定の直流電圧を供給する電源装置を備えた高周波回路システムに、電子管へ入力する第1高周波信号と電子管から出力された第2高周波信号との位相差に対応する電圧を出力する位相比較器を備える。電源装置は、位相比較器の出力電圧に基づき、第1高周波信号に対する第2高周波信号の位相変化がある場合、第1高周波信号の位相と第2高周波信号の位相が一致するように、カソード電極とヘリックス間に供給する直流電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】二重進行波管増幅器において不使用の進行波管の電力消費を減少できるようにした電力管理システムを提供する。
【解決手段】衛星搭載用二重進行波管増幅器のための電力管理システムであって、前記二重進行波管増幅器は2つの進行波管24とこれらに電力を供給する電子電力調整器20、21、22とからなり、前記電力管理システムは前記電子電力調整器に組み込まれる。各進行波管24はアノードゼロ電極を備え、該電極には各進行波管24と関連付けられる電力管理手段22から電圧A0が印加される。そして、前記電力管理システムは、スリープモードが起動されたときに前記電力管理手段22により、アノードゼロ電極の電圧A0が所定の最小値に設定され、これにより進行波管24の動作電力が名目上の動作範囲よりも低い値に維持されるように機能する。望ましくは、前記スリープモードはRFミュートモードと組み合わされる。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域において動作する通信用増幅器の相互変調歪みの信号レベルを一定に保つことにより通信品質を確保し、また、環境温度が変化しても高効率で低消費電力動作が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 高周波電力を入力する増幅器2と、増幅器2の出力ラインの分岐出力を検波出力とする歪レベル検波回路5と、この検波電圧と基準電圧とを比較する比較器6と、この比較器6の出力電圧が入力され、内部に比較器6の出力電圧に対応して増幅器2のゲート電極及びドレイン電極に対する供給電圧を定めるデータテーブルを書き込んだROMを有する制御回路7とを備えるようにし、ROMデ−タに基づき増幅器2のドレイン電圧とゲート電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】負性抵抗の発生を防ぎつつ、所望の周波数帯域で入出力間を中和できる。
【解決手段】本発明による高周波用電力増幅器は、高周波信号が入力される入力端子4と、高周波信号に基づいた信号を出力する出力端子5とを有する3端子能動素子3と、入力端子4と出力端子5との間に設けられ、少なくとも1つの直列共振回路を形成する容量素子2及び伝送線路1とを備える。ここで、3端子能動素子3は、入力端子4と出力端子5間に帰還容量を有し、伝送線路1と帰還容量とは並列共振回路を形成する。又、伝送線路1は、直列共振回路の共振周波数である直列共振周波数fioにおいて、オープンスタブとして機能する。 (もっと読む)


【課題】アイソレータを削除するとともに、送信電力の低下によらずに負荷変動に対処して、高周波電力増幅器を負荷変動に整合させることができるようにする。
【解決手段】送信信号を増幅する第1のトランジスタ21に対して、その出力インピーダンスを調整するための第2のトランジスタ22と、アンテナ31からの反射電力を利用して、第2のトランジスタ22のバイアスを調整するバイアス調整部を設ける。バイアス調整部は、方向性結合器26の逆方向結合出力として得られるアンテナ31からの反射電力の平均電力に相当する直流電圧refdetを生成する検出部29と、この出力を基準電圧detrefと比較する比較器17を有し、比較器出力で第2のトランジスタ22のバイアスを制御する。これにより、アンテナ31のインピーダンス変動に応じて、高周波電力増幅器の出力インピーダンスを変化させ、アンテナ負荷との整合をとる。 (もっと読む)


【課題】 通常高周波通信装置の出力側にあるアイソレータを用いない構成でも回路を保護できる送信電力増幅回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 反射電力をモニターし、ある値以上に反射電力が増加した場合、信号経路に可変インピーダンス回路2を挿入する。また送信電力と反射電力の比および位相差を検出する回路を設け、その電力比、位相差の検出値に応じて可変インピーダンス回路2に対する制御信号の値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 負荷インピーダンスの変動にかかわらず良好な線形性を保ち、さらに小型である様な高周波電力増幅器を提供する。
【解決手段】 最終増幅段トランジスタの出力端子における交流電圧振幅を検出し、その電圧振幅があらかじめ定めた閾値を超えたときに、電力増幅器の入力信号振幅を抑制する信号を出力する。
【効果】アンテナの周囲状況に依存して、アンテナから電力増幅器に向けて反射が起こる。この反射は電力増幅器の負荷インピーダンス変動として現れる。この負荷インピーダンス変動によって生じる不整合を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 正確なリニアリティが得られる高周波用の高効率増幅器、およびその信号処理方法を実現する。
【解決手段】 メインアンプ1にピーキングアンプ2の出力を合成して出力するドハティアンプにおいて、レベル比較器8は、入力信号と出力信号の信号レベルを測定して利得のリニアリティを調べ、入力信号のレベルが変化しても利得が一定になる制御をするバイアス信号を振幅制限器4を介してピーキングアンプ2へ出力する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安定化定数のK値を大きくでき、K値が1以下の周波数範囲が減少して広い周波数範囲で発振のない安定した動作が可能な差動増幅回路を提供する。
【解決手段】 第1のトランジスタ105の出力端子と第1の差動出力端子103との間に第1のインダクタンス素子112を接続し、第2のトランジスタ106の出力端子と第2の差動出力端子104との間に第2のインダクタンス素子114を接続する。上記第1のトランジスタ105の入力端子に第1の差動入力端子101を接続し、第2のトランジスタ106の入力端子に第2の差動入力端子102を接続する。そして、上記第1の差動入力端子101と第2の差動出力端子104との間に第1の容量素子107を接続し、第2の差動入力端子102と第1の差動出力端子103との間に第2の容量素子108を接続する。 (もっと読む)


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