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Fターム[5J067TA01]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 図面情報 (498) | ブロック図 (219)

Fターム[5J067TA01]に分類される特許

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【課題】F級電力増幅器の特徴である高効率を維持しつつ、線形性を実現できるようにする。
【解決手段】本発明においては、入力された高周波入力信号のレベルを検出する入力レベル検出回路と、A/Dコンバータと、前記入力されたレベル信号に応じて各々の振幅線分を増幅するための複数の増幅器のON/OFFを制御するCPUと、から構成され、
前記ONが選択された増幅器のみを増幅し、増幅された信号を1/4波長線路を通して、合成し、同調回路にて必要な成分のみ選択して、高周波出力として出力することを特徴としている。本発明を実施することにより、(1)非線形増幅器を使用するため消費電力が低減できる。(2)高効率が期待できる。(3)MTFB(Mean Time Between Failure:平均故障間隔)の向上が期待できる。(4)高効率のため、小型・軽量化が実現できる。という効果がある。 (もっと読む)


【課題】NFが良好な低雑音増幅装置を提供することを目的とする。
【解決手段】サーキュレータ53の出力端子53cが共通端子に接続された切替スイッチ54と、この切替スイッチ54の一方の端子とグランドとに挿入された無反射終端器55と、低雑音増幅器25の出力側に一方端が接続されるとともに、高周波信号の波長に対してほぼ1/4の長さを有した線路56と、この線路56の他方端に共通端子が接続されるとともに、一方の端子にグランドが接続された切替スイッチ57とを設け、バイパス回路は、切替スイッチ54と切替スイッチ57との他方の端子間同士の間に接続され、制御部59は検出回路30から低雑音増幅器25が故障している旨の信号を得た場合に、切替スイッチ54、57を共に他方の端子側へ切り替えるものである。これにより高周波信号が通過する信号ラインに切替スイッチ54、57が挿入されないので、信号の損失が小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 高周波増幅器の出力直後でRF電力の一部を取り出してRF検波する場合に、RF出力側のRF検波回路への配線パターンの引き回しを必要十分な長さに留めることができ、基板の小型化、計測精度向上を実現する。
【解決手段】 高周波増幅器22のRF出力の一部を取り出す方向性結合器232において、結合用ライン2321の長さLをL<λ/4にずらし、これによって方向性を低下させ、RF結合出力を従来例とは反対側のRF出力側から取り出す。RF結合出力から得られたRF電力はRF検波回路233でDC電圧に変換し、RF電力の監視に使用する。一方、出力側から回り込むRF電力は、アイソレータとして機能するサーキュレータユニット24によって阻止する。このようにして従来と同等なモニタ回路の性能を確保し、誤検出を防止する。 (もっと読む)


【課題】LINC増幅装置の合成損失を削減する。
【解決手段】合成器14を構成する伝送線路24、34の長さをλ/4に限定せず、合成点16から伝送線路24、34を見たインピーダンスZ23、Z33がより大きくなるような長さに設定する。具体的には、増幅素子21の負荷インピーダンスZ22は、整合回路23で整合させ、伝送線路24は位相角が大きくなった時負荷変調により効率が向上するような役目をする。また増幅素子21の出力インピーダンスZ23は、整合回路23によりZ22とは異なるインピーダンスに変換され、伝送線路24より更に大きなインピーダンスに変換する。共役整合させないことで合成損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】並列に動作するFETにアンバランスが生じた場合でも安定に動作させることができるマイクロ波増幅器を得る。
【解決手段】入力整合回路5と、FET1と、段間整合回路6と、FET2と、出力整合回路7と、ショートスタブ回路31、32とが設けられ、ショートスタブ回路31は、他端がキャパシタ11aを介して接地された分布定数線路10aと、他端がキャパシタ11bを介して接地された分布定数線路10bと、分布定数線路10a、10bの他端同士を接続する分布定数線路18と含み、ショートスタブ回路32は、他端がキャパシタ15aを介して接地された分布定数線路14aと、他端がキャパシタ15bを介して接地された分布定数線路14bと、分布定数線路14a、14bの他端同士を接続する分布定数線路19と含む。 (もっと読む)


【課題】ミリ波帯、マイクロ波帯における電力増幅器において、増幅器としての特性を損なうことなく、安定した出力特性を得る。
【解決手段】入力端子(IN)と出力端子(OUT)との間に増幅器2が設けられた電力増幅器において、入力端子(IN)と増幅器2との間に、安定化回路1を設けるようにした。安定化回路1は、線路L、L、Lを有し、Lはグラウンド(GND)に接続されている。このとき、線路Lの長さlを、使用周波数帯域の波長λの3/4以上とする。上記構成とすることにより、使用帯域近傍の低周波側の周波数において、出力特性を安定化させることができる。これにより、増幅器としての特性を損なうことなく、安定した出力特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】チップサイズを小さくすることができ、安定生産の観点から有利となる電力増幅器を得る。
【解決手段】本発明の電力増幅器は、入力信号を複数の信号に分配して出力する電力分配回路と、電力分配回路から出力されたそれぞれの信号を増幅する複数の増幅回路と、複数の増幅回路から出力されたそれぞれの信号を合成して出力する電力合成回路と、電力分配回路の入力線路に接続された安定化回路とを有する。安定化回路は、並列に接続された容量及び抵抗を有する。 (もっと読む)


【課題】高効率動作を維持しつつ電力増幅段を小型化することのできる増幅器モジュールを提供すること。
【解決手段】この増幅器モジュールは、誘電体層および導体層を有する基板と、基板の主面上に配置され、入力信号を増幅する第1の増幅部と、誘電体層中に配置され、入力信号の位相を偏移させる第1の伝送線路と、誘電体層中に配置され、第1の増幅部により増幅された信号の位相を偏移させ、かつインピーダンス変換を行う第2の伝送線路と、基板の主面上に配置され、第1の伝送線路により位相が偏移された信号を、入力信号の電力が所定の電力を超えた場合に増幅する第2の増幅部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】直線性が良く、低歪みで且つ高効率の増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】AB級で動作するキャリア増幅回路4とピーク増幅回路5を合成する増幅器において、前記増幅器4、5の出力から任意の長さの伝送線路を経由して伝送線路の終端部を合成し、任意の閾値以下の低入力時はピーク増幅回路5をC級とし、任意の閾値以上の高入力時はキャリア増幅回路4と同程度アイドル電流の多いAB級で動作させ、低入力時から高入力時の間ではC級からアイドル電流の少ないAB級を経てアイドル電流の多いAB級で動作させる。また、ピーク増幅回路5の前段に可変減衰器34を設け、前記入力レベルに応じて可変減衰器34の減衰量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅器が最大効率となる入力レベルを簡単な構成で調整可能とする。
【解決手段】高周波入力信号を分配する入力分配器と、入出力の整合回路を備えた主増幅器と、入出力の整合回路を備えた補助増幅器と、主増幅器の出力インピーダンスを変換するインピーダンス変換器とから構成するドハティ増幅器において、主増幅器と補助増幅器について異なる電源電圧を供給する電源部を有する。 (もっと読む)


【課題】 電力効率をより高めたドハティ型増幅器を提供する。
【解決手段】 平均電力増幅器及びピーク電力増幅器へ共通の電源電圧を供給する第1の直流電源と、変調波信号のピーク振幅よりも高い直流電圧を生成する第2の直流電源と、変調波信号の電力の一部を分岐して出力する方向性結合器と、方向性結合器の出力信号から変調波信号の振幅エンベロープを電圧信号として出力する振幅エンベロープ検出回路と、振幅エンベロープ検出回路から出力された電圧信号のうち、所定のしきい値電圧を越える電圧信号を出力する比較器と、第2の直流電源から出力された直流電圧を比較器から出力された電圧信号で振幅変調し、ピーク電力増幅器へ供給する電圧変調器と、平均電力増幅器及びピーク電力増幅器へ供給する変調波信号を、振幅エンベロープ検出回路、比較器及び前記電圧変調器の処理による遅れに合わせて遅延させる遅延回路とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 両経路の出力信号が合成する際に合成損失が発生せず高効率を実現する。
【解決手段】 入力信号を2つの経路に分配する入力分配回路2と、一方の経路に接続されたキャリア増幅器3及び90°の電気長を有するインピーダンス変換線路4と、他方の経路に接続された位相線路21及びピーク増幅器6と、両経路の出力合成点11に接続された90°位相線路とを備え、位相線路21の電気長φは、キャリア増幅器3の電気長θCA及びインピーダンス変換線路4の電気長90°の和と、位相線路21の電気長φ及びピーク増幅器6の電気長θPAの和が一致するように設定される。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


【課題】 ドハーティ型電力増幅器の出力電力合成回路の電気長を可変にし、マルチバンドまたは広帯域に対して高電力付加効率を図る。
【解決手段】 キャリアアンプAmp1とピークアンプAmp2との入力側に、90度位相遅延電力分配部PSPDを接続し、出力側に可変電気長電力合成部VTL2を接続する。搬送波信号RFsの搬送波周波数帯域に応じて、その搬送波周波数帯域の中心周波数に対して可変電気長電力合成部VTL2の電気長がほぼ90度になるように、可変電気長電力合成部VTL2の制御端子Ctrlから制御信号Sigを印加することにより調整する。 (もっと読む)


スイッチングモード回路50と共に使用する負荷回路40である。本発明の負荷回路40はスイッチングモード回路50の出力に結合されている直列の誘導性−容量性ネットワーク32、34と、スイッチングモード回路50の出力に結合されているキャパシタンスを提供するための回路42を含んでいる。例示的な実施形態では、キャパシタンスを提供するための回路42はスイッチングモード回路50中の固有のキャパシタンスを補償するように構成されている1以上の集中定数キャパシタを含んでいる。負荷回路40はスイッチングモード回路の出力に結合されているシャントインダクタンスを含むこともできる。例示的な実施形態では、負荷回路40はE級の負荷を2段のE級の高電力増幅器100に提供するように構成されている。増幅器100は駆動装置段102、本発明のE級段間整合ネットワーク(ISMN)104、優秀な負荷回路40を使用する高電力段106を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】歪を更に改善し、周囲環境温度の変化時にも性能の変動が少ない高効率の増幅器を提供する。
【解決手段】本発明の増幅器は、入力信号を分配器で分配して複数の増幅回路に入力し、複数の増幅回路の出力を合成して出力とする増幅器であって、複数の増幅回路は、増幅素子をAB級で動作させる少なくとも一つの第1の増幅回路と、増幅素子をB級またはC級で動作させる少なくとも一つの第2の増幅回路とにより構成され、分配器の配分比を異ならせ、第1及び第2の増幅回路の出力をそれぞれ任意の長さの電気長を有する伝送線路からなるインピーダンス変換器を介して接続して合成としたものである。 (もっと読む)


【課題】増幅装置で、適切な整合を取ることにより性能を改善する。
【解決手段】信号を増幅する増幅装置で、信号を分配する分配手段1と、分配された第1の信号をAB級で増幅するキャリア増幅器2と、分配された第2の信号をB級又はC級で増幅するピーク増幅器4と、キャリア増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第1の伝送線路と、ピーク増幅器の出力に接続される任意の電気長を有する第2の伝送線路と、第1の伝送線路の出力と第2の伝送線路の出力を合成する合成端18を備え、合成端のインピーダンスは、第1の伝送線路及び第2の伝送線路により夫々変換されたキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスの並列インピーダンスとは異ならせ、あるいはキャリア増幅器及びピーク増幅器の最大出力時の負荷インピーダンスを変えた並列インピーダンスとして、設定された。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、部品点数を削減するとともに、アンテナスイッチの通過損失増大およびループ発振を回避することが可能な増幅器および通信装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の増幅器は、第1の外部回路および第2の外部回路からの入力信号のベクトル和およびベクトル差をそれぞれ出力する第1のベクトル演算回路と、第1の増幅単位および第2の増幅単位の出力信号のベクトル和を第2の外部回路に出力し、第1の増幅単位および第2の増幅単位の出力信号のベクトル差を第1の外部回路に出力する第2のベクトル演算手段とを有しており、通信装置は上記構成の増幅器を有している。 (もっと読む)


【課題】 信号を増幅する増幅装置で、高効率化を実現する。
【解決手段】 供給される制御値に応じた特性で増幅対象となる信号を増幅する非線形な能動素子1と、前記増幅対象となる信号のレベルを検出するレベル検出手段11と、前記能動素子1について所定の入出力特性が実現されるように前記検出されたレベルに基づいて前記能動素子1へ供給する制御値を決定する決定手段12、13と、前記決定された制御値を前記能動素子1へ供給する供給手段(電圧変換トランス21、コイルA1〜A8と整流回路B1〜B8と充電回路C1〜C8を有する8系統の電源電圧部、マトリクス回路22)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 共通電源5を使用し、高周波信号と直流電力とを有効に分離可能にして、端末の小型化や軽量化を図った共通電源を用いた2経路増幅回路を提供する。
【解決手段】 DCSの高周波信号を増幅する第1電力増幅回路2と、GSMの高周波信号を増幅する第2電力増幅回路4と、共通電源5を備え、第1電力増幅回路2の出力と共通電源5間に第1の電源供給用ストリップライン6を接続すると共に、第1電力増幅回路2の出力と第2電力増幅回路4の出力間に第2の電源供給用ストリップライン7を接続し、第1及び第2の電源供給用ストリップライン6、7の信号ライン長をそれぞれDCSの高周波信号波長の1/4に選定し、第1の電源供給用ストリップライン6に第2の電源供給用ストリップライン7を合わせた信号ライン長をGSMの高周波信号波長の1/4に選定した。
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