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Fターム[5J067TA01]の内容

マイクロ波増幅器 (6,140) | 図面情報 (498) | ブロック図 (219)

Fターム[5J067TA01]に分類される特許

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【課題】良好な電力効率と歪み特性と、インピーダンス変換による回路損失の低減及び周波数帯域の広帯域化の両方を実現できる増幅回路を提供する。
【解決手段】本発明のドハティ増幅回路は、互いに位相が逆の1対の信号がそれぞれに入力される第1及び第2ノードと、キャリア増幅器13と、キャリア増幅器13の入力と前記第1ノードとの間に接続された伝送線路12と、前記第2ノードに入力が接続されたピーク増幅器14と、出力側伝送線路バラン16と、伝送線路12と同じ電気長を有する伝送線路15とを具備している。出力側伝送線路バラン16の2つの平衡ポート26、27の一方は、キャリア増幅器13の出力に接続され、他方は、伝送線路15を介してピーク増幅器14の出力に接続されている。 (もっと読む)


【課題】出力電力を所望の値に精度よく制御し得る高周波増幅装置を提供する。
【解決手段】準マイクロ波帯およびマイクロ波帯などの高周波帯の高周波信号S1を増幅して出力ライン21に出力する増幅器13と、出力ライン21に介装されて増幅器13によって出力ライン21に出力された高周波信号S2の進行波成分Stを検出する方向性結合器15と、方向性結合器15によって検出された進行波成分Stに基づいて増幅器13の利得を制御する第1制御部16とを備えた高周波増幅器1であって、出力ライン21における増幅器13と方向性結合器15との間の部位にアイソレータ14が配設されている。 (もっと読む)


【課題】広帯域かつ高効率で、容易に実現可能な電力合成形増幅器を提供する。
【解決手段】所定の入力信号が分配される2つの経路の一方に設けられて入力信号を増幅するB級動作トランジスタ3と、他方の経路に設けられて入力信号を増幅するC級動作トランジスタ4と、B級動作トランジスタ3の出力電力とC級動作トランジスタ4の出力電力とを合成するT分岐11とを有する電力合成形増幅器である。B級動作トランジスタ3の出力電力は、第1アイソレータ9を介してT分岐11に送られ、C級動作トランジスタ4の出力電力は、第2アイソレータ10を介してT分岐11に送られる。第1アイソレータ9によりB級動作トランジスタ3の負荷インピーダンスを一定値にし、第2アイソレータ10がC級動作トランジスタ4の負荷インピーダンスを一定値にする。 (もっと読む)


マルチポート増幅器を通る通信信号をモニタリングすることによって、通信衛星のマルチポート増幅器における信号の絶縁を維持するとともに、混信成分を低減するために、マルチポート増幅器の出力信号が、検出されるとともにベースバンドにダウンコンバートされて、マルチポート増幅器のエミュレーションメカニズムに入力される。エミュレーションメカニズムは、混信成分と共にマルチポート増幅器の入力信号をリカバーするマルチポート増幅器の逆行列と、FFTによって混信成分の周波数解析を実行するデジタル信号プロセッサと、そのような混信成分をもたらすマルチポート増幅器の状態を判断するマルチポート増幅器のデジタルモデルとを含む。デジタル信号プロセッサは、遠隔測定リンクを介して通信する地上局に配置される。
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【課題】特別な信号源の搭載を不要にして、回路の簡単化を図ることができるとともに、タイミングの調整精度を高めて、高効率化と低歪み化を実現することができるようにする。
【解決手段】RF電力増幅トランジスタ2により増幅されたRF信号の電力を検波する電力検波装置7と、電力検波装置7により検波されたRF信号の電力から、RF電力増幅トランジスタ2に対するRF信号と制御信号AFに対応するドレイン電圧信号の入力タイミングのずれを検出する位相制御装置8とを設け、入力タイミングのずれの検出結果に応じて制御信号AFの位相を調整して、入力タイミングのずれを解消する。 (もっと読む)


【課題】ドハティ増幅装置をより高効率にする。
【解決手段】入力信号をメインアンプ1とピークアンプ2とで増幅して、前記両アンプ1,2の出力を合成して出力するドハティ増幅装置10において、前記メインアンプ1と前記ピークアンプ2とに共通の電源電圧を供給する可変電源部7と、入力信号のエンベロープ振幅レベルを検出するエンベロープ検出部6と、前記可変電源部7によって前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを調整するために前記可変電源部7を制御する制御部8と、を備え、前記制御部8は、前記エンベロープ検出部6によって検出された入力信号のエンベロープ振幅レベルに応じて、前記両アンプ1,2に供給される電源電圧の大きさを制御するよう構成されている。 (もっと読む)


分散型低雑音増幅器(DLNA)(10)は少なくとも、増幅器の入力(14)から増幅器の出力(22)までの第1パス(36.1)を形成する第1増幅部(30.1)と、上記入力(14)から上記出力(22)まで第2パスを形成する第2増幅部(30.2)とを備える。上記第1パスおよび上記第2パスのそれぞれは、異なる位相の変化と関連付けられる。上記第1パスに沿って伝搬する、増幅器構成によって生成される雑音と、上記第2パスに沿って伝搬する、増幅器構成によって生成される雑音との間の位相差、及び、DLNAの出力(22)の前における雑音の相殺的干渉を発生させ、これによって雑音抑制帯域における雑音を抑制するために、上記差は雑音抑制帯域における周波数について30度よりも大きい。増幅部(30.1)から(30.n)における各ゲインは、上記増幅器(10)の上記入力(14)から上記出力(10)までの方向に減少し得る。
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【課題】高周波電力増幅器における渦電流損失を、回路占有面積を増大させることなく低減する。
【解決手段】2つのゲインブロック(3aa,3ab−3da,3db)が各々に接続される1次インダクティブパス(2a−2d,4a−4d)および1次インダクティブパスと磁気結合する2次インダクティブパスに屈曲部(5)を設け、この屈曲部が中心を向くように配置する。2次インダクティブパス(4a−4d)を、順次配線(11a−11c)により相互接続し、未接続の2次インダクティブパス端部を出力端(15a、15b)として利用する。 (もっと読む)


【課題】従来、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器は、回路構成が複雑で製造が困難であるという問題点があり、複数のピーク増幅回路を有するドハティ増幅器を、簡易な回路配置で容易に実現し、高電力効率及び良好な特性が得られる増幅器を提供する。
【解決手段】キャリア増幅回路4と、複数のピーク増幅回路5a、5bとを備え、これらの増幅回路からの出力をノード7で合成して出力するドハティ増幅器において、キャリア増幅回路4の出力段にインピーダンス変換器6を設けてキャリア増幅回路の特性を最適とし、ピーク増幅回路5a、5bの出力段に電気長が(λ/2)×n(nは1以上の整数)となる伝送線路11a、11bを設けて回路配置を容易にし、ピーク増幅回路5a、5bの入力段に移相器12a、12bを設けて合成点における各経路の信号の位相を微調整する増幅器としている。 (もっと読む)


広帯域符号分割多重アクセス及び直交周波数分割多重のような多重変調信号の高ピーク対平均電力比に対して効率領域を拡大するためのNウェイドハティ構造を使用する電力増幅器が開示される。一実施例において、本発明は、少なくとも1つのメイン増幅器と少なくとも1つのピーク増幅器とのアイソレーションを向上させるべく、かつ、高出力バックオフ電力におけるゲイン及び効率性能双方を向上させるべく、Nウェイドハティ増幅器に対してデュアルフィード分散構造を使用する。入力及び出力のいずれか又は双方においてハイブリッドカプラを使用することができる。少なくともいくつかの実装において、増幅、電力分割、及び電力結合の統合により、回路スペースを節約することもできる。
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【課題】電源効率が十分高く出力電力がサブWからWオーダー級のマイクロ波を出力する光マイクロ波変換装置を提供する。
【解決手段】光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、逆バイアス電圧が印加され、且つ上記光信号が入力されるとマイクロ波電気信号を出力するフォトダイオードと、を有する。また、他の光マイクロ波変換装置は、マイクロ波の周波数により半波整流波形に強度変調された光信号を発生する手段と、上記光信号から位相差が上記マイクロ波の半周期分である2つの光信号に分岐する手段と、共に逆バイアス電圧が印加され、且つ上記2つの光信号がそれぞれ入力されるとマイクロ波電気信号を出力する2つのフォトダイオードと、上記2つのフォトダイオードから出力するマイクロ波電気信号を互いに逆位相で取り出す手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明はドハティ増幅器に関し、ドハティ増幅器の利得の低下を防ぎ、効率を上げることができるドハティ増幅器を提供することを目的としている。
【解決手段】入力信号を2方向に分岐させる信号分岐回路21と、該信号分岐回路21の一方の出力を受けるキャリアアンプ1と、該キャリアアンプ1の出力を受ける第1のλ/4線路2と、前記信号分岐回路21の他方の出力と、ピークアンプ4の立ち上がり電圧とを比較する比較回路22と、該比較回路22の出力に応じて、ピークアンプ4を回路に組み込むか組み込まないかを決める高周波スイッチ23と、該高周波スイッチ23の出力を受ける第2のλ/4線路と、該λ/4線路の出力を受けるピークアンプ4と、前記第1のλ/4線路2の出力と前記ピークアンプ4の出力とを合成した信号を受ける負荷5と、を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 電源電圧が変動しても効率の低下を緩和することができ、しかも、製造時の歩留まりを向上し得るエンベロープトラッキング法に基づく高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】 本発明の高周波増幅回路12aは、マイクロ波帯の高周波の入力信号が入力される半導体増幅素子21と、入力信号の包絡線の変動に追随する電源電圧を半導体増幅素子21に印加する電源回路22と、半導体増幅素子21の出力側に接続された出力整合回路24と、電源電圧が変動しても半導体増幅素子21の効率が最大となるように当該出力整合回路24のインピーダンスを調整するインピーダンス調整部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】DAT技術を利用した電力増幅器において、能動素子として高耐圧トランジスタを用いた場合に、その特性を十分に活用することができる技術を提供する。
【解決手段】3個のほぼ等価なプッシュプル増幅器を具備している。プッシュプル増幅器における1対のトランジスタ3A〜3Fのドレインは、金属配線1A〜1Hから成る電流経路により相互に接続され、電流経路の中間点が正電源Vddに接続されている。金属配線1A〜1Hのうちトランジスタのドレインからその正電源Vddに至る部分が1本の1次コイルを構成する。1次コイルが、それらと近接して配置された金属配線2から成る2次コイルと磁気的に結合することにより、1次コイルからの出力を合成し2次コイルの出力端子から出力する。1本の1次コイルに相当する金属配線の長さに対する、2次コイル全体に相当する金属配線の長さの比が、およそ3である。 (もっと読む)


【課題】増幅素子(FET)の出力容量が無視できない高周波でも高効率のF級増幅回路。
【解決手段】入力信号基本角周波数ωo及び高調波成分を含む信号を出力するFET10と、FETの出力端子NOFと接地端子を接続する第1のリアクタンス二端子回路12と、FETの出力端子NOF側に配置される基本波整合回路16と、基本波整合回路の入力端子とFETの出力端子間に接続される第2のリアクタンス二端子回路14と、基本波整合回路の出力端子と接地端子を接続する負荷22とを備え、FETの出力インピーダンスを出力抵抗Roと出力容量Coからなる並列回路とし、第1のリアクタンス二端子回路12は、直流成分に対して開放、偶数高調波成分に対して短絡、奇数高調波成分に対してFETの出力容量Coと並列共振し、第2のリアクタンス二端子回路は直流成分に対して短絡、奇数高調波数成分に対して開放となる。 (もっと読む)


【課題】入力電力の変化に対する利得変動を抑えて線形性を改善することができる高周波増幅回路を提供する。
【解決手段】増幅器24,26は、分配器12で2分配された広帯域変調信号を増幅する。バイアス回路34は、増幅器24の入力端子に一定のバイアス電圧を印加する。バイアス回路36は、増幅器26の出力端子におけるバイアス電流の変動に対して、このバイアス電流を所定の時定数で一定値に収束させるように増幅器26の入力端子に印加するバイアス電圧を調整する。ここでの時定数は、広帯域変調信号の帯域幅の逆数より十分大きい値に設定されている。 (もっと読む)


【課題】第1λ/4線路及び第2λ/4線路をプリント配線基板上に直接形成することによる問題点を解決して、ドハティ増幅器の小型化、特性の向上を図る。
【解決手段】合成器10は、第1λ/4線路L1を第1ストリップライン46にて構成し、第2λ/4線路L2を第2ストリップライン50にて構成し、さらに、誘電体基板30内に形成してチップ状(チップ部品)に構成する。誘電体基板30の上面30xに第1シールド電極32aを形成し、誘電体基板30の下面30yに第2シールド電極32bを形成し、第1λ/4線路L1と第2λ/4線路L2を第1シールド電極32aと第2シールド電極32bとの間に形成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波領域において動作する通信用増幅器の相互変調歪みの信号レベルを一定に保つことにより通信品質を確保し、また、環境温度が変化しても高効率で低消費電力動作が可能な高周波増幅器を提供する。
【解決手段】 高周波電力を入力する増幅器2と、増幅器2の出力ラインの分岐出力を検波出力とする歪レベル検波回路5と、この検波電圧と基準電圧とを比較する比較器6と、この比較器6の出力電圧が入力され、内部に比較器6の出力電圧に対応して増幅器2のゲート電極及びドレイン電極に対する供給電圧を定めるデータテーブルを書き込んだROMを有する制御回路7とを備えるようにし、ROMデ−タに基づき増幅器2のドレイン電圧とゲート電圧を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】高周波電力増幅器に関し、速やかに高効率動作を開始し、また、広帯域信号にも速やかに効率を落すことなく対応にする。
【解決手段】インダクタL1,L2とキャパシタC1,C2とから成る第1及び第2のタンク回路を、それぞれ、バランス型増幅器を構成する第1及び第2のトランジスタZ1,Z2に接続し、第1及び第2のトランジスタZ1,Z2のドレーン間に出力負荷抵抗R1を接続し、入力信号の極性を互いに反転した差動電圧信号を入力するバランス型増幅器に、両側のタンク回路に共通に、給電エネルギーを蓄積するインダクタL0を接続し、片側のタンク回路から非並衡にスイッチングトランジスタZ0を導通して、インダクタL0に給電エネルギーを蓄え、スイッチングトランジスタZ0をカットオフしたときに、該インダクタL0からバランス型増幅器給電が開始され、出力負荷抵抗R1から出力電力が立ち上がる。 (もっと読む)


【課題】 従来のドハティ増幅回路では、AM−PM特性(振幅−位相特性)の変動が複雑であって、十分な歪補償を行うのが困難であるという問題点があり、本発明は、AM−PM特性を改善し、歪の小さいドハティ増幅回路を提供する。
【解決手段】 互いにAM−PM特性の異なる複数のドハティ増幅部を縦続接続したものであって、例えば、AM−PM特性が逆特性となるGaAsFETを用いた成るドハティ増幅部20と、LD−MOSFETを用いたドハティ増幅部30とを縦続接続したものであり、それぞれのドハティ増幅部で発生する位相変化を相殺して、全体として良好なAM−PM特性を実現し、歪を低減するドハティ増幅回路である。 (もっと読む)


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