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Fターム[5J070AF06]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | レーダの設置 (3,019) | 移動体設置 (2,312) | 航空機 (279)

Fターム[5J070AF06]に分類される特許

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【課題】マルチパス環境下におけるシステム遅延を、容易に調べることのできる機能を有するDME地上装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10の監視制御部14内のマルチパス試験部23は、擬似質問信号を発生する擬似質問信号発生部24と、この擬似質問信号発生部24により発生した前記擬似質問信号に所定の遅延及び位相を付与し反射波としての擬似質問信号を生成する擬似信号生成手段25、26と、この擬似信号生成手段25、26により生成された反射波と擬似質問信号発生部24により発生された信号である直接波とを合成する信号合成手段27とを具えるようにする。 (もっと読む)


【課題】DME地上装置で、送信パルス数が増大した場合にも、十分に適用することができる調整が容易で小型化可能な装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10のトランスポンダ部13は、応答信号として送信される送信レートを検知し、該送信レートが大きくなればそれに対応してトランスポンダ部13に設けられているパルス検出部16の受信レベルのスレッショールドを高くする制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】スキッタパルス生成手段を熱雑音に依存せずに、外来パルスによる影響を排除してスキッタパルスを生成させ、それにより、常に、適正な送信レートでスキッタパルスを送信することができるDME地上装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10で、送信レート監視制御部18の制御により、トランスポンダ部13は、受信した質問信号を解読して応答信号を生成し送出する際の送信レートを監視し、監視した結果で送信レートが所定に達している場合は応答信号を送信し、送信レートが所定に達していない場合はスキッタパルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で指定周波数に応じて内蔵回路の特性を調整する必要のない、DME地上装置を提供すること。
【解決手段】本発明の一例のDME装置は、飛行中の航空機からの距離測定のために送信される質問信号を受信して、対応する応答信号を応答信号生成部において生成して送信するDME地上装置であって、前記応答信号生成部は、発振出力を増幅して得られたRF駆動信号を増幅するRF駆動信号増幅部と、このRF駆動信号増幅部により増幅された信号をパルス変調するパルス変調部とを有し、前記RF駆動信号増幅部をC級増幅させる。 (もっと読む)


【課題】ターゲット情報を精密に得る。
【解決手段】互いに相互相関が低い符号H,Vを発生し、チャープ信号を符号H,Vで符号変調して送信信号H,Vを送信し、反射されたH偏波の受信信号Hを受信し、受信信号Hと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号HHを生成し、反射されたV偏波の受信信号Vを受信し、受信信号Vと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号VHを生成し、受信信号Hと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号HVを生成し、受信信号Vと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号VVを生成する。 (もっと読む)


【課題】合成開口レーダ装置の移動に伴う観測目標との位置関係の差異に係る電波反射特性の影響を受けない合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】合成開口レーダ装置は、アップチャープパルス信号とダウンチャープパルス信号とを同時に発生する送信部(1)と、アップチャープパルス信号またはダウンチャープパルス信号の一方の信号を送信する垂直偏波アンテナ(5a)と、他方の信号を一方の信号と同時に送信する水平偏波アンテナ(5b)と、垂直偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第1のアップチャープ圧縮回路(12a)および他方をダウンチャープ圧縮する第1のダウンチャープ圧縮回路(12b)と、水平偏波アンテナで受信され2分配された信号の一方をアップチャープ圧縮する第2のアップチャープ圧縮回路(12c)および他方をダウンチャープ圧縮する第2のダウンチャープ圧縮回路(12c)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、移動体の性能の低下をもたらす重量の増大を出来る限り低く抑えることが出来る一方で、他方では大幅な覆域の距離及び方向の拡大をもたらすことが出来るアレイアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】この発明に従ったアレイアンテナ装置10は:移動体12の先頭部分に配置され、マイクロ波送受信機能を有した送受信アレイアンテナ14と;移動体において送受信アレイアンテナから離れて配置され、マイクロ波受信機能のみを有した少なくとも1つの受信アレイアンテナ16と;これら送受信及び受信アレイアンテナに所定の動作を行なわせるレーダー制御装置18と、を備える。レーダー制御装置は、送受信アレイアンテナによりマイクロ波を送信させ、送受信及び受信アレイアンテナにより受信したマイクロ波受信信号を合成し処理する。 (もっと読む)


【課題】航空機や人工衛星等の移動プラットフォームに搭載され、地表面の高分解能画像及び高度情報を得る干渉型合成開口レーダ装置において、自機高度の測定誤差による地表面の高度情報の誤差を推定して補償することを可能とした干渉型合成開口レーダ装置を提供する。
【解決手段】機体の機軸と直交する平面内で直線状に3つ以上のアンテナ1〜3を配置し、この3つのアンテナで受信されたパルス信号及び動揺センサ4の計測結果を用いて3つの合成開口レーダ画像7を取得し、更に、3つのレーダ画像から2つの観測領域の高度情報9を取得し、2ベースラインによる誤差推定部10が、この得られた高度情報の差分から誤差を推定して補償し、インタフェロメトリ再処理部11が、再度干渉型合成開口レーダの処理を行うことにより、地表面の高度誤差が抑圧された誤差抑圧後の観測領域の高度情報12が得られる。 (もっと読む)


【課題】 搭載スペースの限られた移動体間において、高精度かつ信頼性の高い移動体情報共有システムを提供する。
【解決手段】 複数の移動体と、これら複数の移動体と共に移動して無線ネットワークを構成する大型移動体と、前記複数の移動体及び前記大型移動体が移動する空域を監視してその監視結果をPP通信ネットワークにより前記大型移動体に送信する管制レーダ装置とを備えた情報共有システムにおいて、前記大型移動体は、前記複数の移動体及び前記管制レーダ装置により取得されたレーダ情報及び自己が取得したレーダ情報を相関処理して前記空域内を移動する移動体の位置情報を算出し、前記複数の移動体は、前記大型移動体により算出された前記空域内を移動する移動体の位置情報を前記無線ネットワークを介して取得し、その取得した移動体の位置情報を自己の表示手段にシンボル表示する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のターゲットでも、ターゲット全体を鮮明に写す1枚のSAR画像を生成可能なポラリメトリSAR画像処理方法を提供する。
【解決手段】送信機1からの垂直偏波および水平偏波の送信波をアンテナ5、6からターゲットに送信して、受信機7、8で受信したSAR画像から再生処理部13〜16でフルポラリメトリ複素画像を生成し、生成したフルポラリメトリ複素画像の偏波面を偏波回転処理部18であらかじめ定めた回転角度ずつ回転させて生成した複数個の偏波回転画像中の各画素について、画像生成処理部20で、同一の画素位置の中から、指定された代表値に該当する画素を代表画素として抽出して、該代表画素からなる1枚のSAR画像として再生する。また、複数個の前記偏波回転画像の同一の画素位置の各画素の輝度値の集合を入力として、1つの実数値を出力することができる前記代表値を設定入力する設定入力部19を備える。 (もっと読む)


合成開口レーダー(SAR)画像を圧縮するコンピュータ・システム60は、圧縮されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を圧縮するプロセッサ69とを有する。前記圧縮は、非等方拡散アルゴリズムを前記SAR画像に適用する段階と、前記SAR画像に前記非等方拡散アルゴリズムを適用したのちに前記SAR画像を圧縮する段階とを有する。前記非等方拡散アルゴリズムを適用する段階は、前記SARにおけるノイズを判別する段階と、判別されたノイズに基づいて前記SAR画像についてのノイズ閾値を選択する段階と、選択されたノイズ閾値に基づいて前記非等方拡散アルゴリズムを数学的に調整する段階とを含む。
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【課題】飛行機レーダシステムから陰になっている地上特徴(地形/障害物)を識別して一意に表示するシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】例示的なシステムは、1又は複数の航空機情報源と、3次元地形/障害物データを格納するデータベースと、表示装置と、1又は複数の航空機情報源およびデータベースとデータ通信するプロセッサとを含む。プロセッサは、1又は複数の航空機情報源から、航空機位置、飛行方位及び高度情報を受信する。プロセッサは、受信された航空機位置、飛行方位及び高度情報に基づいて、3次元デジタル空間のベクトルを、データベースに格納された3次元地形/障害物データに投影して、その投影されたベクトルが1より多い地形特徴と交差するかを判断する。その特徴がそのベクトルと交差するものであり、且つそのベクトルと交差する別の特徴よりも更に航空機から離れている場合に、表示装置に一意に表示される。 (もっと読む)


【課題】 山などの障害物や民家や放送局のある方向など、電波輻射が制限される領域においては、他の艦船搭載のレーダ装置や陸上に設置されたレーダ装置が存在せず、艦船搭載のレーダ装置だけでは目標を直接探知できない。
【解決手段】 海上にブイとして浮遊可能なブイ型レーダ装置を探知したい海域に設置する。ブイ型レーダ装置には自らの位置及び姿勢を検出する位置姿勢測定装置、レーダ装置の観測情報により生成した目標情報を登録する目標情報データベース、目標情報を艦船や他のブイ型レーダ装置に送受信する通信装置を備える。これによりブイ型レーダ装置は、海上に浮遊しながら目標の捜索、探知、追尾を行い、目標情報を通信装置により艦船等に伝達し、艦載搭載のレーダ装置では直接探知できない領域の目標が探知可能となる。 (もっと読む)


合成開口レーダー(SAR)画像を処理するコンピュータ・システム60は、処理されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を処理するプロセッサ69とを有する。前記処理は、処理されるべきSAR画像におけるノイズを判別する段階と、判別されたノイズに基づいて前記SAR画像についてのノイズ閾値を選択する段階と、選択されたノイズ閾値に基づいて非等方拡散アルゴリズムを数学的に調整する段階とを含む。調整された非等方拡散アルゴリズムをがSAR画像に適用される。
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合成開口レーダー(SAR)画像を圧縮解除するコンピュータ・システム60は、圧縮解除されるべきSAR画像を記憶するデータベースと、データベースからのSAR画像を圧縮解除するプロセッサ69とを有する。前記圧縮解除は、SAR画像を受領し、SAR画像に対してダイナミック・レンジ圧縮を実行し、圧縮されたSAR画像を量子化することを含む。量子化された圧縮されたSAR画像は次いで、それに非等方拡散アルゴリズムを適用することによって圧縮解除される。
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【課題】防衛上の弱点を簡易に克服することの可能な防空システムを提供すること。
【解決手段】センサを搭載する飛行船8を目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。またセンサを搭載する航空機(要撃機、警戒機5、民間航空機など)も目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込む。さらには気象レーダ4、航空管制レーダ6や民間使用レーダといった固有の防空システムのレーダを、目標情報ネットワークシステム1を介して大規模防空システムに組み込むようにする。その際、中継装置100を用いて各種レーダ固有のフォーマットのデータを目標情報ネットワークシステム1で使用されるプロトコルに変換し、インタフェースを統一することで目標情報を全ての防空単位間で共有できるようにする。 (もっと読む)


複素合成開口レーダー(SAR)画像を処理するコンピュータ・システム(60)は、処理されるべき複素SAR画像を記憶するデータベースと、データベースからの複素SAR画像を処理するプロセッサ(69)とを有する。前記処理は、複数のピクセルを有するSAR画像についての複素SARデータ・セットを受け取り、その複素SARデータ・セットに複素非等方拡散アルゴリズムを適用することを含む。複素SARデータ・セットは各ピクセルについて実部と虚部をもつ。
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【課題】現地でのGCP測位の手間を省くことができる画像レーダ信号処理装置を得る。
【解決手段】アンテナ1、2の位置が格納されたアンテナ位置情報格納部3Aと、アンテナ1、2で観測して得られた第1、第2の画像が各々格納されたアンテナ1画像格納部3B、アンテナ2画像格納部3Cと、第1、第2の画像に基づき、第1の画像に対する第2の画像のスラントレンジ方向、アジマス方向の全画素のずれ量を求め、スラントレンジ方向のずれ量を距離差に変換し、アンテナ1の各画素の示す観測点の距離、及び前記距離差に基づき、アンテナ2の各画素の示す観測点の距離を算出する距離算出部4と、各アンテナの位置、アンテナ2の各画素の示す観測点の距離、及びアンテナ1の各画素の示す観測点の距離に基づき、三角測量により各画素の標高を求める三角測量部5と、三角測量部5により得た画像全体の標高分布を格納する出力格納部6とを設けた。 (もっと読む)


【課題】2以上のレーダ画像を用いて算出した地形の高さの誤差の2次元的分布をレーダ画像から算出する。
【解決手段】2以上の受信局で観測されたレーダ画像を格納するレーダ画像格納部1と、それらのレーダ画像から地表面の高さを算出する処理で用いられた処理パラメータ等を格納する観測・処理パラメータ格納部2と、レーダ画像間のコヒーレンスからコヒーレンスマップを求めるコヒーレンスマップ計算部200と、マルチルック数とコヒーレンスマップとに基づいて位相誤差を算出する位相誤差計算部300と、観測・処理パラメータ格納部2に格納された地表面の高さの変化に対するレーダ画像間の位相差の変化の感度を算出する位相標高感度計算部400と、算出された位相誤差に基づいて測高誤差の分布を求める測高誤差計算部500と、それを格納する測高誤差分布格納部3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】信号光と参照光の分配比を1:1にすることで高効率な光制御型アレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】信号光と参照光を分配する光分配器9、分配された信号光を空間的に変調された信号光に変換する空間光強度変調器12、変調された信号光をフーリエ変換してアンテナビームパターンのアンテナ開口分布に対応した開口分布となる光信号に変換するフーリエ変換レンズ14、分配された参照光を前記開口分布となる光信号と同等なビーム幅に拡大するビーム拡大レンズ21、フーリエ変換レンズとビーム拡大レンズを介した光信号を合成しファイバアレーに出力する光合成器23を備え、かつ光分配器9内の光フィルタとして、信号光と参照光の通過帯域を制御するための光帯域可変フィルタ11を用いると共に、分配された信号光と参照光の振幅レベルをモニタして分配比が1対1になるよう光帯域可変フィルタの通過帯域を制御するフィルタ制御部20を備えた。 (もっと読む)


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