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Fターム[5J070AH09]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | パルス特性検出 (89) | 前(後)縁検出 (18)

Fターム[5J070AH09]に分類される特許

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【課題】入力信号から不要な信号を除いて、物標での反射によるエコー信号を検出する信号処理装置、レーダ装置、信号処理方法及び信号特定プログラムを提供する。
【解決手段】物標での反射によるエコー信号を受信信号から検出する信号処理装置において、信号レベル検出部21で入力信号の信号レベルを検出し、立ち上がり検出部22で入力信号におけるエコー信号の立ち上がりを検出する。検出した立ち上がりの開始時以降における信号の信号レベルの最大値を閾値決定部25で特定する。特定した最大値に基づいて、エコー信号検出部26で物標での反射によるエコー信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】多偏波観測によって人工物のみを精度よく検出する。
【解決手段】合成開口レーダを用いた2偏波観測あるいは4偏波観測の結果を偏波特性データ201として予め記憶する人工物検出装置100にて、散乱成分抽出部101は、偏波特性データ201から、表面散乱成分と2回散乱成分とを、観測位置ごとに抽出する。人工物検出部104は、散乱成分抽出部101により2回散乱成分が抽出された観測位置の集合である第1領域と、第1領域の周囲で散乱成分抽出部101により所定量以上の表面散乱成分が抽出された観測位置の集合である第2領域とを含む領域を、人工物として検出する。 (もっと読む)


【課題】振幅対位相特性を過不足なく抽出して電波源の識別をする。
【解決手段】信号検出部12は未知電波源からの受信信号BSの信号諸元を検出し、記録保存装置16は受信機雑音の分散σn2及び既知の送信装置名と関連付けられた複数の振幅対位相特性APCrefを記録する。平均電力出力部13aは移動窓を用いて受信信号BSを部分的に抽出し、部分信号の平均電力PSを算出する。検定部13bは平均電力PSが受信機雑音の分布と合致するか否かの棄却検定を行い、受信信号の立ち上がり始点kus及び立下り終点kdeを抽出し、端点抽出部13cは受信信号の立ち上がり及び立下りの区間Γu,Γdを決定する。波形抽出部13dは区間Γu及びΓdに対応する振幅変化部分AF及び位相変化部分θFを抽出し、特徴量抽出部14は線形変換により振幅対位相特性APCを抽出し、照合部15は振幅対位相特性APC,APCrefを照合する。 (もっと読む)


【課題】物体との相対速度を正確に検出する。
【解決手段】物体検出ECU1は、2つ以上のパルス個数分のパルスを含み、予め設定されたパルス間隔のパルス群からなる送信波を送出するレーダ信号送信部21と、レーダ信号受信部22によって受信される反射波の波形の候補として、パルス間隔が相異なる2つ以上の第1所定個数の波形情報を予め格納する第1波形記憶部111と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の各波形と、受信信号取得部102によって取得された反射波信号との相関値を求める第1相関値算出部112と、第1波形記憶部111に格納された第1所定個数の波形の中で、算出された相関値が最も大きい波形のパルス間隔を、反射波のパルス間隔として求める第1間隔判定部113と、求められたパルス間隔に基づいて、物体との相対速度を求める相対速度算出部115と、を備える。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】干渉波のパルス位置を検出し、エッジ部分の信号を用いて荷重を求めることにより、パルス干渉波を十分に抑圧できるアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】荷重計算手段6は、パルス干渉波が到来しているか否かを識別し、パルス干渉波が到来している場合に、パルス干渉波のエッジのタイミングを検出し、遅延手段3により遅延させられた遅延信号、複数の補助アンテナ4の受信信号、及び複数の遅延手段5により遅延させられた遅延信号に含まれるパルス干渉波のエッジを含むようにサンプル信号を抽出し、抽出されたサンプル信号を用いて、減算手段9の出力信号の平均電力を最小化するように、適応複素荷重を計算する。 (もっと読む)


【課題】二次監視レーダ装置から送信されたモードS信号を正確に復調(解読)する。
【解決手段】モードS質問信号を位相データと振幅データとに変換する変換部14と、振幅データに基づいて、モードS質問信号のP1パルスまたはP2パルスの立上がりまたは立下りの少なくともいずれかのタイミングを検出するパルス検出部15と、検出されたタイミングに基づいて、P6パルスの立上がりのタイミングを特定するとともに、P6パルスの立上りから同期位相反転位置までの位相データをモードS質問信号の位相のずれ量として検出する位相検出部16と、同期位相反転位置からP6パルスの終了までの位相データに対し、位相のずれ量分の補正を施す補正処理部17と、ずれが補正された位相データを復調することで質問データを解読する復調処理部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】受信パルスの幅が長く立ち上がりが遅い場合であっても、高い分解能で測距可能にする。
【解決手段】送信系と受信系とを有する等価時間サンプルレーダ装置を提供する。送信系は、波束パルスを外部へ放射する。受信系は、外部へ放射された波束パルスを受信アンテナ3で受信パルスとして受信する。それとともに、受信系は、受信パルスのサンプリングを波束パルスの搬送波の1周期時間と同じパルス幅を有するサンプルパルスに基づいて行う。 (もっと読む)


【課題】特定のパルス変調信号列の同定性能を向上することのできる改良されたパルス変調信号列の同定装置を提案するものである。
【解決手段】パルス繰返し時間間隔データ出力手段が相関処理手段と、同一性判定手段と、パルス繰返し時間間隔データ抽出手段を含む。相関処理手段は、受信信号列に含まれる複数の各パルス変調信号から抜出した各特徴信号、または同一性判定手段により同一性があると判定された各特定信号の中から、順次2つの特徴信号の組合せを選択し、この各特徴信号の組合せについて、組合された2つの特徴信号の相互相関を行ない相関係数特性を出力する。パルス繰返し時間間隔データ抽出手段は、前記同一性があると判定された各特徴信号から得られた前記各相関係数特性に基づいて、特定のパルス変調列のパルス繰返し時間間隔データを出力する。 (もっと読む)


【課題】信号が衝突した影響を、従来方式よりも軽減することができる信号分析装置を提供する。
【解決手段】信号分析装置は、立ち上がり時刻差と立ち上がり時刻とに基づき立ち上がり評価値を算出するとともに立ち上がり評価値を累積して立ち上がりスペクトラム値を算出し、立ち下がり時刻差と立ち下がり時刻とに基づき立ち下がり評価値を算出するとともに立ち下がり評価値を累積して立ち下がりスペクトラム値を算出し、立ち上がりスペクトラム値と立ち下がりスペクトラム値とを合算して合算スペクトラム値を算出し、大きな合算スペクトラム値を示す時刻差の数から周期信号の系列数および大きな合算スペクトラム値を示す時刻差から到来時刻間隔を推定する。 (もっと読む)


【課題】 無線機、レーダ等の電波発信装置の個体識別を精度よく行うことができる個体識別装置を提供する。
【解決手段】 電波発信装置の個体識別装置において、測定対象信号の立上がり波形をリアルタイムに記録する波形記録部と、受信した信号を検波する検波部と、検波したパルス信号の諸元を検出する諸元検出部と、受信信号の周波数変移及びその他の諸元をライブラリに保存するデータベース部と、波形記録部に記録された波形データを信号立上がり時の周波数変移によってグループ分けし、データベース部に格納されているライブラリデータと照合する統合処理部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】立ち上がりが急峻な一定周期の外来ノイズのレベルが一時的に低下した場合であっても、誤動作を防止することができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】入力波形の立上がり時間が短く、周期が異なる場合、(1)センサの出力電圧が0.45V以上になってから450msが経過していない、(2)入力波形の山の数が7以上である、(3)センサ信号発生中状態、(4)過去7山分の周期差の最大値が10ms以下である、(5)過去7山分のピーク発生時間が25ms以下である、という5つの条件を連続して判別し、全ての条件が成立した場合、その成立をホールドしてセンサ出力に基づくデータ処理を禁止する。一方、外来ノイズには見られない、ピークまでの立ち上がり時間が生じた場合、すなわち、過去7山分のピーク発生時間が25ms以上になった場合には、上記の禁止をキャンセルしてデータ処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】どのような形のレーダ波であっても、その立上り波形データ、立下り波形データを抽出し、レーダ波の識別を行なうことのできるレーダ波の識別装置を提供する。
【解決手段】 受信レーダ波の識別を行なう信号処理回路を備え、信号処理回路は、データ変換手段と、データ抽出手段と、判定手段を有し、データ変換手段は、受信レーダ波の波形成分を、時間軸と周波数軸とパワー軸からなる3軸の変換データに変換し、データ抽出手段は、3軸の変換データから、受信レーダ波の立上り部分の波形成分に対応する立上り波形データと、その立下り部分の波形成分に対応する立下り波形データを抽出し、判定手段は、データ抽出手段からの立上り波形データと立下り波形データに基づいて、受信レーダ波の識別を行なう。 (もっと読む)


【課題】目標の形状がはっきりしない場合や目標が遠方に位置するような場合でも精度の高い目標識別を行うことのできる画像目標識別装置を得る。
【解決手段】目標検出処理部2は、撮像映像信号10からランプを点滅させた目標を検出する。点滅周期測定部4は、ランプ点滅周期を測定し、第1の目標識別部5は、この点滅周期に基づいて目標識別を行う。点滅立ち上がり測定部6は、ランプの立ち上がり特性を測定し、第2の目標識別部7は、ランプの立ち上がり特性に基づいて目標識別を行う。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ装置において、検知対象物の遠近にかかわらず正確かつ精度良く検知対象物体までの距離を検出可能とする。
【解決手段】パルス生成手段2と、パルス信号をパルス波Sとして送信する送信手段3と、送信され物体Bで反射された反射パルス波Rを受信して受信信号を出力する受信手段4と、出力された受信信号を増幅する増幅手段5と、受信信号の強度が略一定値となるように信号強度を調整する自動利得制御手段6と、その受信信号を含む信号を微分して微分信号を出力する微分手段7と、微分信号を用いて物体Bまでの距離を求める距離演算手段8とを備えている。自動利得制御手段6によって受信信号の強度を調整するので、至近距離から遠方距離にわたって、検出物体の距離に左右されることなく安定して受信信号および微分信号が得られ、微分信号によりパルス信号が重なった状態の受信信号から所望の反射パルス波の信号を検出できる。 (もっと読む)


本発明は、目標から到来した信号を処理することによって、この目標との相対距離を求めるレーダ装置に関する。本発明の目的は、受信系の帯域がその信号の占有帯域より狭い帯域に制限された場合であっても、目標の広範な相対距離を精度よく求めることができることを目的とする。このために、本発明にかかわるレーダ装置は、第一のパルスで変調された波動信号に対する応答として目標から到来した信号を復調して第二のパルスを生成し、かつ時間軸上の既定の間隔で第一のパルスがとり得る2つの瞬時値の比である標準値に対して、この第二のパルスがその間隔でとる瞬時値の比の偏差の絶対値が最小となる2つの異なる時点を特定すると共に、時間軸上で波動信号が送信された基準の時点と、特定された2つの異なる時点の一方、またはこれらの時点の近傍の時点との差として、目標との相対距離を評価することによって達成される。
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種々異なる距離範囲内の目標を監視するためのレーダシステムで、種々異なる距離乃至距離範囲内で、相互に区別すべき2つの対象間の伝搬時間に相応する長さよりも大きな長さのレーダパルスが送出される。受信側で、レーダ送信パルス成形器(3)に供給される高周波パルスとレーダ受信信号が混合器(6)に供給される。混合器(6)の出力信号は、少なくとも1つの走査器(7,8)を介して信号評価部(9)に供給され、該走査器(7,8)の、レーダ送信パルスの上昇側縁に対する遅延調整により、監視すべき距離範囲の到達距離の境界が設定される。
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【課題】 距離測定の精度を向上させることができるRTT方式の測距システム、及びこのような測距システムに利用される測距方法を提供する。
【解決手段】 無線信号を互いに送受信するアクセス端末と送受信端末とを備えた測距システムにおいて、応答信号の送信を要求する要求信号を送信し、要求信号が送信されてから応答信号が受信されるまでの時間を測定し、その測定された時間に基づき送受信端末までの距離を算出するアクセス端末と、アンテナ301により受信された無線信号から中間周波数信号を生成するRFIF変換部304と、その中間周波数信号の信号レベルを検出する受信信号強度計測部307と、その検出された信号レベルに基づいて応答信号をアンテナ301から送信する応答送信制御部312とを備えた。 (もっと読む)


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