説明

Fターム[5J070AK29]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 電波諸元分析又は検出 (62)

Fターム[5J070AK29]に分類される特許

41 - 60 / 62


【課題】高速フーリエ変換(FFT)処理でパルス諸元を検出する場合、FFT処理のサンプリング数を増加すれば周波数分解能は高くなるが、逆にサンプリング数が増加することで時間分解能が悪化するという課題があった。
【解決手段】到来電波を受けたアンテナから出力されるRF信号をIF信号に周波数変換する受信部3と、IF信号をデジタルのサンプル信号に変換するA/D変換回路4と、デジタルサンプル信号に対して高速フーリエ変換の処理ポイントをオーバーラップしてFFT解析処理を行うFFT処理回路10と、FFT処理結果から到来電波の諸元を検出する諸元検出回路6とを備え、時間分解能を確保しながら周波数分解能も維持してパルス諸元を検出するようにした。 (もっと読む)


【課題】どのような形のレーダ波であっても、その立上り波形データ、立下り波形データを抽出し、レーダ波の識別を行なうことのできるレーダ波の識別装置を提供する。
【解決手段】 受信レーダ波の識別を行なう信号処理回路を備え、信号処理回路は、データ変換手段と、データ抽出手段と、判定手段を有し、データ変換手段は、受信レーダ波の波形成分を、時間軸と周波数軸とパワー軸からなる3軸の変換データに変換し、データ抽出手段は、3軸の変換データから、受信レーダ波の立上り部分の波形成分に対応する立上り波形データと、その立下り部分の波形成分に対応する立下り波形データを抽出し、判定手段は、データ抽出手段からの立上り波形データと立下り波形データに基づいて、受信レーダ波の識別を行なう。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ信号を受信している状況で、パルス内変調の変調方式を分析すると、分析するデータが多くなってメモリの蓄積及び蓄積データの分析処理が飽和してしまい、リアルタイム性に欠けてしまう問題があった。
【解決手段】受信したレーダ信号から得られるビデオ信号等から各レーダパルスのパルス諸元(周波数、パルス幅、パルス繰返し間隔等)を検出して共通の傾向を持つパルスデータを生成する第1の信号処理回路と、受信したレーダ信号をデジタルパルス波形データに変換してメモリ10に蓄積し、パルス内変調の諸元を検出する第2の信号処理回路を有し、第1の信号処理回路にパルス内変調の有無を簡易分析するパルス内変調簡易分析部7を設け、分析の結果変調有りとなった場合に第2の信号処理回路にてパルス内変調の諸元を検出する処理を行なわせるようにした。 (もっと読む)


【課題】目標の形状がはっきりしない場合や目標が遠方に位置するような場合でも精度の高い目標識別を行うことのできる画像目標識別装置を得る。
【解決手段】目標検出処理部2は、撮像映像信号10からランプを点滅させた目標を検出する。点滅周期測定部4は、ランプ点滅周期を測定し、第1の目標識別部5は、この点滅周期に基づいて目標識別を行う。点滅立ち上がり測定部6は、ランプの立ち上がり特性を測定し、第2の目標識別部7は、ランプの立ち上がり特性に基づいて目標識別を行う。 (もっと読む)


【課題】自動車用の電波パルスレーダ装置においては、電波障害により被検出物体(ターゲット)の誤検知や検出漏れが発生する場合がある。外来電波による電波障害によって、被検出物体の誤検知、検知漏れが発生するということは、ACC制御、プリクラッシュ制御、低速追従走行制御等の車両制御装置に対し非安全側へ影響を及ぼすことになる。
【解決手段】ビーム受信手段で被検出物体から反射された受信信号を検出して相対距離及び相対速度を検出するレーダ観測期間後からビーム送信手段で次の送信信号を送出するまでの間のレーダ観測期間外を電波障害判定期間とし、この電波障害判定期間に到来した受信信号の信号レベルが予め定めた閾値を超えた場合に電波障害であると判定する外来電波判定手段を設けたものである。 (もっと読む)


本発明は電子計測システム/方向探知装置(ESM)によって検出される複数の見かけの放射源により放射される信号を処理する方法及び装置に関するものである。前記装置は、見かけの放射源の各々の放射源特徴パラメータの分散に基づいて、前記見かけの放射源の中の真の放射源(21;31;41)および少なくとも1つの偽の放射源を識別するのに適している。偽のおよび真の放射源が識別されると、この情報は偽の放射源による混乱の抑制するためおよび/または1台のESM/DF装置のみによる観測値を使用して真の放射源の位置を決定するために用いられ得る。
(もっと読む)


【課題】警報受信機能を有する電波逆探知装置において、監視受信モード(目標捜索)の受信タイムスケジュールに影響を及ぼすことなく、警報識別の確実性を向上させることを目的とする。
【解決手段】受信したレーダ波の周波数、パルス幅、パルス繰返し間隔の諸元を検出し、これを予め蓄えておいたレーダ波の諸元データに基いて合致判定を行い、識別候補中に警報対象目標を含んでいる場合には、警報受信スケジュールを変更すると共に、自機へのロックオン有無を判別して、再度、警報対象か否かの合致判定を行うようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】多数のアンテナを用いたアレーアンテナの受信を記録する際に発生する、膨大なデジタルデータを効率よく伝送し受信記録する必要がある。
【解決手段】複数のアンテナのうち少なくとも1つを基準アンテナとし、この基準アンテナで受信した信号からデジタルの基準受信信号を作成する第1の信号受信部と、基準アンテナ以外のアンテナで受信した受信信号と基準受信信号との差分からデジタルの差分受信信号を作成する第2の信号受信部と、基準受信信号と差分受信信号とを多重化してデジタルデータとして記録保存する記録手段とを備え、データ量を少なくして記録した。 (もっと読む)


【課題】 複数の目標の特定のPRI(パルス繰返し周期:Pulse Repetition Interval)を有するパルス列信号が重なって受信されたとしても、このパルス列信号の中から、所望のPRIを有するパルス列信号だけを選択抽出して、このパルス列信号に基づいてスピーカを鳴らすことが可能なレーダ受信パルス分離装置を提供する。
【解決手段】 複数の目標のレーダ装置から送信されたパルス列信号を受信回路1で受信し、A/D変換器2でデジタル化した後、デジタルPRI検知選択部3がデジタル化された第1のデジタルパルス列信号の中から所望の目標のPRIを有する第2のデジタルパルス列信号を選択出力し、スピーカ駆動回路4がスピーカ5を鳴らすためにパルス拡張を行うようにした。 (もっと読む)


受信パルス列内の相対的に高レベルのパルスが選択される。そのようなパルス毎に、選択されたパルスの前後両方において、他のパルスが均一な間隔で生じるか否かが判定される。そうである場合には、関連するパルスが、或る特定のグループに属するものとして分類される。パルス間間隔の正確な計算は、選択されたパルスに対するパルスの到来時刻から繰返し間隔を算出し、その後、重み付けされた角度平均を求めることによって実行される。
(もっと読む)


【課題】下地(2)に埋め込まれた物体(3)を探知するための壁面探査装置(1)およびこの装置が用いる方法であって、正確な深度情報が得られる装置および方法を提案する。
【解決手段】壁面探査装置(1)に、測定周波数(f)の広帯域・高周波交流電場(9)を下地(2)に印加するための探知アンテナ(5)と、この探知アンテナ(5)に接続された、交流電場(9)の物体(3)との遅延相互作用を測定するための測定システム(6)と、測定信号から物体(3)を探知し、およびその深度情報を特定するための計算手段(7)とを設け、誘電率測定手段(8)に、測定周波数よりも低い誘電率測定周波数(f)の場合における下地の誘電率測定信号を測定するための、少なくとも1個の追加電圧プレート(11)を設ける。 (もっと読む)


受信無線信号の立ち上がりエッジ期間を識別する方法は、連続する期間における最大エネルギー期間を識別することであって、受信無線信号は最大エネルギー期間において最大平均エネルギーを有する、最大エネルギー期間を識別することを含む。本方法は、連続する期間における最小エネルギー期間を識別することも含む。受信無線信号は最小エネルギー期間において最小平均エネルギーを有する。さらに本方法は、最大平均エネルギー及び最小平均エネルギーに基づいて閾値エネルギーを設定すること、受信無線信号によって使用される無線チャネルの特性に基づいて窓期間の個数を確定すること、及び、最大エネルギー期間に前記個数の窓期間内で先行する最早期間を立ち上がりエッジ期間として識別することを含む。立ち上がりエッジ期間における受信無線信号は、平均エネルギーが閾値エネルギー以上である。
(もっと読む)


【課題】電波発射源から発射される電波の実効輻射電力を検知できる電波監視装置を提供すること。
【解決手段】電波発射源Tから発射された電波を受信する電波受信部11と、この電波受信部11で受信した受信信号をデジタル化して受信データに変換する変換部12R、121〜12Nと、この変換部12R、121〜12Nで変換した受信データを処理して電波発射源Tの距離を求め、この求めた距離情報を用いて得られた電波減衰量および受信信号の受信電力、電波受信部11のアンテナ利得をもとに、電波発射源Tの実効輻射電力を求める信号処理部15とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 従来は、しきい値を下げるほど正弦波信号の検出はし易くなるが、同時に、雑音を正弦波信号として誤検出する可能性が高くなるという課題がある。
【解決手段】 正弦波信号と雑音の和の受信信号の包絡線確率密度は、正弦波信号が存在しない場合にはレイリー曲線分布となり、正弦波信号が存在する場合は正弦波信号のSN比が大きくなるにつれて正規分布に近付くということに着目し、レイリー曲線分布を特徴化して、データベース4に予め比較用特徴データを格納しておく。特徴抽出回路2は、受信信号の包絡線信号の平均値Sμ1を算出し、それを包絡線確率密度の分布特徴を示す特徴データとして出力する。比較判定回路3は、特徴抽出回路2からの特徴データと、データベース4から出力された比較用特徴データとを比較して、受信信号中の正弦波信号の有無を判定する。従って、従来のしきい値を下まわるレベルの正弦波信号の検出ができる。 (もっと読む)


【課題】 受信したレーダ信号を識別することができ、かつ、オペレータの操作を必要とすることなく、最適なデータ量のパルスデータを記録手段に記録する。
【解決手段】 レーダ信号毎に分離したパルスデータ列の電波諸元に基づいて受信したレーダ信号を識別するレーダ信号識別部と、前記パルスデータ列の電波諸元にパルス到来時刻間隔が含まれている場合はそのパルス到来時刻間隔を用いて受信したレーダ信号のパルスデータの記録時間を算出し、前記パルスデータ列の電波諸元にパルス到来時刻間隔が含まれていない場合は電波諸元データベース部に蓄積された電波諸元データのパルス到来時刻間隔を用いて受信したレーダ信号のパルスデータの記録時間を算出する記録時間算出部と、その算出された記録時間によりパルスデータ記録部の記録開始から記録停止までの記録時間を制御する記録時間制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 分類性能の向上した信号分類装置を得る。
【解決手段】 仮説生成手段20は、新たな信号を、どの送信源からの信号であるかを分類した追加仮説と、既に求められている保持仮説とを組み合わせ、新たな信号が放射されたと推定される送信源毎に信号を分類する仮説を生成する。評価値算出手段30は、これらの仮説に対して、各信号の出現時刻の差と継続時間との相関を考慮して定義した適合関数に基づいて、その評価値を算出する。仮説選択手段50は、仮説数減少手段40で評価値に基づいて選択された仮説に基づき、仮説生成手段20への保持仮説を送出する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で操作性に優れ、かつ生産性に優れたコンパクトレンジ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 電波を球面波から平面波に変換するパラボラリフレクター2からなるコンパクトレンジ1であって、パラボラリフレクター2を炭素繊維複合材料により形成し、このパラボラリフレクター2の外周縁部2aを反射面に対して背面側に向かってロール状に丸めて形成する。製造方法は、円弧状の環状傾斜面3b又は8bを外周近傍の内壁に有する金型3又は下金型8の載置面3a,8a上にカーボンプリプレグシート4を敷設し、その端末部を可撓性管状体5又は型チューブ9に沿って折り返し、折り返し部の外表面をシリコンゴムシート6又は上金型10で覆い、全体を袋状のバキュームシート7で覆い内部を減圧し、その状態で所定時間加熱して硬化後のパラボラリフレクター2を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 パルス諸元検出回路は、入力レベルに一定のスライスレベルを設定し、このレベルを越える信号が到来したとき、その諸元を解析する。しかし、このレベルを越えるノイズや他の電波などの混信入力があると、それらの諸元を解析してしまい、それらの混信がなくなるまで、いかに強力なパルスが到来してもパルス諸元検出を行うことができない。
【解決手段】 スライスレベル設定機能51がノイズレベルを越える第1のスライスレベルを設定し、レベル判定機能53が第1のスライスレベルを越える信号が到来したと判定したとき、諸元測定機能54がその諸元を解析する。また第1のスライスレベルを越える信号が所定の時間長さより長いCW信号であれば、この信号レベルより高い第2のスライスレベルを設定する。これによりCW信号に重なった信号が、CW信号より大レベル信号であれば、パルス諸元検出が可能となる。 (もっと読む)


【課題】受信信号の周波数、変調諸元等を安価で迅速に分析できる受信装置を提供する。
【解決手段】受信信号を分配する分配器3、分配された一方の受信信号を遅延する遅延線4、分配された他方の受信信号の周波数に応じた電圧を出力する周波数/電圧変換器8、周波数/電圧変換器8からの電圧値に応じてLO(ローカル)発振器6が出力する発振信号の周波数を制御するLO発振制御部9、遅延線4からの受信信号とLO発振器6からの発振信号を混合して出力するミキサー5、ミキサー5からの信号の通過帯域を選択する帯域選択フィルタ7、帯域選択フィルタ7から出力される信号を検波する検波器10、検波器10からの信号に基づいて、受信感度が良好となるように帯域選択フィルタ7の帯域通過フィルタを選択し、受信信号を分析する信号処理器11とを備える。 (もっと読む)


異なるクロックレートを有しうるクロックを有する第1及び第2デバイス。デバイス間を伝播する信号の伝播距離の指標を得ることは、第1デバイスから第2デバイスにダイ1信号12を送信することを伴う。ターンアラウンドタイムTAT後、第2信号14は、第2デバイスから第1デバイスに送信される。クロック内のあらゆるエラーは、ターンアラウンドタイムTATの測定値のエラーをもたらしうる。デバイスは、LO周波数整合が存在するまで周波数分割比を調整することにより、若しくは、混合された信号の包絡線のオフセット周波数を求めることにより、第1及び第2デバイスのクロックレートの比を算出する回路を含む。クロックレートの比は、ターンアラウンドタイムTATを補償してエラーを緩和するために用いられる。正確な距離の測定値は、リレーアタックが車両セキュリティシステムで発生したか否かを判断するために用いることができる。
(もっと読む)


41 - 60 / 62